221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 02時半頃
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……ほうっ
[>>25 ぽんっ、と三星綾乃は顔がめいいっぱい赤くなった。 自分で言うのは良いが言われるのはまた別なのである]
少し待ってて
[桜子から少し離れればタオルを持ってきて、桜子の涙をぽんぽんと拭った。 鼻水は――もしかしたらそのままタオルを差し出したかもしれないが]
(26) 2015/04/21(Tue) 02時半頃
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会って数日でも良いのです でも、そう……気付いた切欠は昨日の朝なので なんといいますか、なんというか……
[言葉が続かない。 いつからこんなに弱くなったのか。 せっちーには泣いているところを見られるし散々である。 ただ、自分の中でソフトクリームは大変おいしかったのでトントンにしておいた。
言葉が続かないのでできることは一つであり―― 桜子の身体を抱きしめるとそのまま胸の内に抱きしめた。 伝えたいのは拍動の音、でもタオル越しだと聞き難いかもしれない**]
(27) 2015/04/21(Tue) 02時半頃
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…、
[ありがとうの言葉と、肩にかかった手、身体を起こされて目に入った笑顔で、怒っていないのは伝わってきた。 だけど罪悪感は消えなくて]
…その、早く届けるべきだったのに、時間経ってしまって、心配させるって言うと変ですけど、本当に申し訳ない、です。 昨日、三星先輩から水瀬先輩のカメラだって聞いたんです、なのに昨日届けに行けなくて、今日になってしまって…
[これじゃ何言っても言い訳みたいで、すみませんしか言えなくて、縮こまってしまう。 適当な事を言ってこの場を去る方法は身に染み付いているけれど、そんな事はしたくない。 で、結局]
あ…そうだ、名乗ってませんでした、利木伊と言います、利木伊美夏です。
[よくわからないタイミングでの自己紹介になってしまった。]
(28) 2015/04/21(Tue) 08時頃
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― 翌朝・通学路 ―
[昨日より少し早い時間。 辺りは朝と言うよりも、まだ夜に近い空気を纏っていた。 鞄の中には、無事に手元に戻ったカメラ。
このカメラを再び手にした時、次一番に撮るのは朝日にしようと決めた。 …昨日の同じ時間、あの瞬間を、なぞらえたいのかもしれない。 そうしたところでもう二度と戻らない瞬間だということは分かっているけれど。 でも無性にそうしたかった。
約束のない、どこか密会にも似た朝の屋上へ。
期待と不安が入り混じる通学路を進んで行く。]
(29) 2015/04/21(Tue) 10時頃
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[屋上への扉を開ければ飛び込んでくるのは朝日ではなく、未だ暗闇。 目を凝らして辺りを見渡すと、ぼんやりと浮かぶ人影を捉える。]
…桐谷くん?
[…ああ、今日もいた。 安堵と同時に、じんわりと心が温かくなる。]
おはよう …本当に早起きだね なんていうか、意外
[からかうように声を掛ける。 少し着崩した制服にいつでもヘッドホンを付けて歩く姿は、不良とまではいかずとも決して“真面目な生徒”に分類されるものではないだろう。 そんな彼が一昨日、今日と、自分が来るよりも早くここにいる。
もしかしたら、この時間のために…?
なんて。 自惚れた感情と、彼がここにいるという事実が、頬を緩ませた。]
(30) 2015/04/21(Tue) 10時頃
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― 回想・昨晩・男子寮―
三星さんに聞いたんだ… じゃあ、あのポスターのお陰なのかな
[>>28聞き覚えのある名前に、先日の掲示板前を思い出す。 …さすが忍者、なんて変に納得してしまったりして。]
利木伊さんが拾ってくれなかったら、悪い人に持って行かれちゃってたかもしれないし 戻ってきただけで充分 だから、本当に…気にしないで
[忘れ物を見つけたところで放ったらかすことだって出来ただろうに、彼女はそうしなかった。 真面目な性格なのだろう。 …ただ、その所為で損をしていることもありそうだな、と少し不憫で。 「気にしないで」と念を押したあと違う話題を振ろうとして浮かんだのは、先程去って行った新入生の彼のこと。]
こっちこそ、なんか話の邪魔しちゃったみたいでごめん 音上くんと仲良いんだね
(31) 2015/04/21(Tue) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 13時半頃
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[鼓膜は先輩の曲に抱かれたまま 両手をポケットへと忍ばせて、まだ暗い空を見ていた。
水瀬が、来た。 鼓動が、跳ねる。
するり、ヘッドフォンを下ろして微笑を返した]
あー…、うん。 眠れなくて、さ。
[視線を斜め下方へと逃した。 「なんていうか」の理由は、なんとなく解ってる。 今までこんなに早く登校したことはないし 来てぼんやりするとしても、屋上に来たことはなかった。
眠れなかった理由も、解ってる。 それに今日は、コンビニ袋すらぶら下げていない]
(32) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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[彼の傍まで歩み寄り今度はじっと、真っ直ぐに 彼を見つめる。 気持ちの整理をしなきゃいけない、伝えなきゃいけない、
そう思っていたのに、本人を前にすると こんなにも緊張するんだな]
水瀬はさ、……誰かを、すきになった事、……ある?
[唐突な問いだった。 少し気恥ずかしくて、口角が持ち上がる]
俺は、あるんだ。 憧れと、崇拝と、ライクとラブがごっちゃになってたけど…
[彼に憧れてギターを初め、彼を真似て 髪も染めてもっと明るかった。 背伸びしたくて、"いけないこと"もたくさんしてた。 彼になりたかったのか、彼が欲しかったのか、 どちらの比重が強かったのか、わからないくらいに]
(33) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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ひとをすきになる、って、怖いんだよな。 楽しいことばかりじゃなくって……
歪んだ自分が、みえてくるから。
[唇を引き結ぶ。 自分の中にあんな醜い感情があるなんて、しらなかった]
(34) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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[先輩の彼女に『しねばいいのに』って思った数分後、
あの事故が起きた]
(35) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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でもさ、……すきにならないようにしよう、とか 思っても割と、無駄なんだよな。
[はは、と小さく微笑んだ。 何故、こんなにも惹かれるのだろう。 何故、こんなにも焦がれるのだろう。 あのひとへ向けた感情と、また異なる激情に押し流される。 何故、こんなにも、]
水瀬。 俺、……お前のこと、好きだ。
[何故、こんなにも触れたいんだろう。
伸ばした指先を、彼の前髪へ。 柔らかそうな髪をそっと撫でてみようとする。 同じ気持ちを抱いてる、だなんて勘違いかもしれない。 ……気持ち悪いと思われるかもしれない。
それでも、日々膨れ上がるこの気持ちを、止められずに]
(36) 2015/04/21(Tue) 13時半頃
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…はい、あ、りがとうござい、ます。 い、いえ!大丈夫です、病み上がりの人を長い間拘束するのも良くないですし。
[気にしないで、と念を押されてどうにか引き下がれた。 次の言葉には一瞬固まって]
えっ、あ、クラスメイトですし、席が隣なので! …そろそろ晩ごはん作らないとならないので、失礼しますね! カメラ、本当すみませんでした!ありがとうございます!
[バッと90度のお辞儀をして、逃げ帰る事にさせてくださいお願いします!**]
(37) 2015/04/21(Tue) 14時頃
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― 朝:寮 ―
…ん、?
[バタバタ帰って来て、部屋着に着替えて、ご飯も食べずにベッドに突っ伏して…朝が来ていた。]
おはようー、……あれ、みっさん?
[目をこすって隣を見ても、ルームメイトの彼女がいない。 首を捻れども、別室騒ぎを知らない自分に何か思いつく筈もなく。]
ご飯食べに行ったか、もう学校行った…?
[諦めて自分の支度を始めた。**]
(38) 2015/04/21(Tue) 14時半頃
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― 廊下 ―
教室…は違うかなあ…屋上か中庭か、とりあえず荷物置かないと。
[食堂へ行ってもいない、部屋にも戻ってこない、寮母さんには会えなかった。 残るは学校だと早めに部屋を出て、廊下を歩いていると…担任だ。]
先生、ルームメイトの三村がいないんです、何処にも……え? は、はあ、そういう事ですか、何故一切アナウンス無しなんですか? ……先生もご存知ない、……わかりました。
[事情は聞けたけど、埒は明かないらしい。 頭を振って、溜息ついて、…教室向かおうか。]
(39) 2015/04/21(Tue) 17時頃
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― 教室 ―
はー…
[また溜息一つ吐いて、ドアに手を掛けて、開けると]
あ、
[下がり切ったテンションがぐっと上がった気がする、10段階で1から6までぐらい。 代わりに小っ恥ずかしさも持ち上がるけど。]
おはよー、九零! 聞いた?みっさん…三村香菜、がさ、突然別棟送り?になったんだって、寮で同室なのにいないから今朝大捜索してたんだー。
[席へ向かいつつ話しかけた。これで自然かな、なんてを不安抑え込んで**]
(40) 2015/04/21(Tue) 17時頃
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―1年教室―
[予定していた挨拶を>>16何度も頭で予行練習して、教室に入ってきた美夏に気づけばぱっと笑みを向け>>40]
っはよう!リ…… あ
[つい、癖で苗字で呼びそうになってしまった。ゆる、と所在無げに視線を揺らした後、隣に腰を下ろす彼女に改まってはにかむ]
おはよう、美夏。
[なんだこれ格好悪い。]
(41) 2015/04/21(Tue) 18時頃
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[かし、とタオル越しに頭を掻いていると、いなくなったという香菜の話題に、へ?と声が漏れる]
まじ? 他の人の別棟行きはちらっと聞いてたけど、香菜もか。
[ってか同室だったんだ、と意外な接点に驚きつつ。香菜は自分にとっては、初めて名前を呼び捨てにした女子みたいなもんで、別棟行と聞けば表情が曇る]
そっか、寂しいな。
[――友達の姿が見えなくなるのは、やっぱり。
でも、だけど。 とても非道い思考がよぎって、頭を小さく振る。]
(42) 2015/04/21(Tue) 18時頃
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おはよ!
[席に着いてからもう一回。言い直されると余計もぞもぞするじゃあないですか九零さんよ、いいけど、嬉しいから。]
うん、本当。あぁ、他にも出てたんだ。 …帰っても1人かって思うとちょっと寂しい。
[ほんの、ほんの僅か、香菜って言葉が引っ掛かる、ああでもこれじゃアノヒト達と一緒だ。 じわり滲む感情を振り払うべく、あたかも今思い出したように]
そう!そこでさっき担任見付けたからさ、聞いてみたんだけどね。 ぼやーっとした答えしか返って来なくて、挙句の果てには俺も知らない!とか無責任極まりない事言い出すんだよ?
[中々酷い話だよねー、と椅子に座ったまま仰け反った挙句。 下がり気味だった後ろの席に、頭をゴンッとぶつけてしまった。]
っ!? …痛てて、あはは、バチが当たったかな。
(43) 2015/04/21(Tue) 20時頃
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だよなぁ。相部屋じゃないと寂しいもんな。 俺んとこくる?
[ひとりだよ?と冗談めかして告げるけど、笑ってくれなかったらちょっとどうしたらいいかわからない冗談だ。]
先生にもさ、えらい先生とか色々いるっぽいし 校長とか教頭とかの判断なんかな?よくわから…… っ、おあ!!?
[美夏が頭を後の席に頭をぶつける様子に自分のことのように驚き、目を丸くして]
だ、大丈夫か!? いますげー音した!!
[立ち上がっては距離を縮め、打ってない?とか、どう見ても打ったのに取り乱して告げて、心配そうに顔を覗き込む。]
……バチ?
(44) 2015/04/21(Tue) 20時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 21時頃
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[からかうつもりで投げた言葉は視線とともに斜め下方へと落とされ、それ以上返ってくることはなかった。 もっと何か言ってくると思っていたから、肩透かしを食らった気分で。
―――いつもと、違う…?
そう感じ取るには十分だった。]
(45) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
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「誰かをすきになった事、ある?」
[唐突な質問は一瞬、自分の心の中の想いを咎められたと錯覚した。 そうさせたのは、きっと、この気持ちへの後ろめたさ。 まるで悪戯を見つかった子供のような、恐怖とも焦りともつかないような感情が身体を駆け巡る。]
………、
[何か言わないと。
…でも何を?
開いた口からは何も出てこなくて。
…ただ、黙って彼の話を聞いていた。]
(46) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
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[そして告げられる「好き」の言葉。
―――眩暈がする。
閉じ込めて、気が付かない振りをして、認められずにいた感情。 それと同じものがいま、自分へと向けられている。
恐らく彼は辛い経験をしているのだろう。 でもそんな過去を聞いて、正直嬉しいと思った。 それでもなお、好きだと言ってくれる彼の言葉が、気持ちが。 …不謹慎なくらいに。
抱いてはいけないような気がしていたこの気持ちを
肯定してもいいのだろうか。
許されるだろうか。]
(47) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
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……!
[ふわっと、タオルに包まれて。 そのまま……そのまま、ぐいと小さな胸に抱きしめられます。>>27 とくん、とくん。 下着だけの、むき出しの肌から直接伝わる熱に、頭がくらくらします。
――ダメです。もう、難しい事、考えられません。]
せんっ…ぱい、あやの、せんぱい…っ!
[背中に両腕を、両足を回して、 私の熱も伝わるように。離さないように。
甘えるように、抱きついて*]
(48) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
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[彼の手が前髪へと触れるようなら、嫌がることはせず。 反対の手を掴みそっと引き寄せ、彼の頬へと唇を寄せる。 …昨日、彼が自分にそうしたように。
頭の中には、“踏み込んではいけない”という警鐘と少しの罪の意識。 男同士でこんなこと、きっと間違ってる。
でも止められなかった。]
…好き、だよ………オレも…
[遠くの空から、夜が明けようとしていた。]
(49) 2015/04/21(Tue) 21時半頃
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セシルは、ケイイチに話の続きを促した。
2015/04/21(Tue) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 22時頃
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―翌日・昼―
『――おい山吹、聞いているのか?』 ……あ、はぃっ! 聞いてますです!
『……大丈夫か?授業中も今日はおかしかったぞ。机に頭打ちつけたり、かと思えばいきなりにこーってしたり』
……………。
『しっかりしてくれよ。 今日のはまだ決まってないけどな、一応、お前も候補に挙がってるんだからな』
…………はい、ですよねぇ。
『いや、ですよねぇじゃないが』
(50) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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『放課後にはまた連絡する。一応いつ呼ばれてもいいように準備しとけ』
準備、ですか?
『そりゃ、寮は数日開ける訳だし準備くらい』
りょ、りょりょ寮を空けるッ!?
[わ、忘れてました……**]
(51) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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にゃっ……
[>>48 甘えるような抱きつき。 しかし身体は完全にロックされてしまい逃れることは難しそうだった。 逃れるつもりはないがそれは昨日の朝を思い出させられ顔が熱くなってくる]
あのね、桜子ちゃん まだシャワー浴びてないから……
[さて、その言葉は桜子の耳に届いただろうか。 自らも桜子の温もりを感じながら、すりと頭に頬を擦り寄せた]
(52) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 23時頃
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あ、そうだ。
……美夏。 付き合って欲しいんだ。放課後に。
裏庭。 しらたまのやつ、寂しくてぴゃあぴゃあ鳴いてそうだ。
[ふっと過ぎったのは飼い主という飼い主のいない 身寄りのない仔猫のこと。 餌をもっていこうと、そう思って。]
打ったとこ、だいじょぶ?
[無意識に美夏の頭を、猫を撫でるようにふわりふわり。 それは周りの冷やかしのような視線でストップしたが ―――なんつーか、満更じゃなくて**]
(53) 2015/04/21(Tue) 23時頃
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――翌日・教室――
なんと……せっちーが?
[綺麗な顔をして運動もできて勉強もできそうになったのに別棟行きになったらしいと聞き目を見開く]
え? さびしいか、ですか? なんで?
[桜子と仲直り?して一晩寝て美味しく朝ご飯を食べたらすっかり忘れていた。 昨日のせっちーの爆弾発言。 そして泣いた三星綾乃の姿とそれを連れ出すせっちーの姿に周囲はすっかりとせっちーと三星は付き合っているという認識が広まっていたらしい。 思えば今朝は刺々しい視線の数々を感じていた気がする。 男も女も生徒も先生も関係ない。 彼ら・彼女らは皆せっちーを狙っていた猛獣……]
おおう……これは忍者三星最大の苦難……
[『次!』との合図が出された走り高跳び。 三星は昨日とはうって変って空高く舞った]
(54) 2015/04/21(Tue) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 23時頃
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……私も。
[しがみ付いた胸から、顔をあげます。>>52 覗き込むように、至近距離で先輩を見上げる形になって。
鎖骨、首、顎、その上に……唇]
私も……まだ、です。
[少しでも、触れている面積を増やしたくて。 少しでも、触れている時間を増やしたくて。
ほんのちょっとだけ体を離すと、胸のリボンを、上着のボタンをプチ、プチ、とはずして行きます。
全部、近くで先輩が見てるんだと思うと]
(55) 2015/04/21(Tue) 23時半頃
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