79 This is a MURDER GAME
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くそっ…何しやがんだ… 俺ぁ貧血気味なんだよ、勿体無いじゃねえかよう。
[穴の空いたジャケットが徐々に重くなって、裾から赤い雫が滴った。 視界が切れかけた電球のように時折暗くなるのは失った血液のせいか、それとも痛みのせいか。
そして、ああ。
ここまで傷つけられて初めて、やっと、俺の脳味噌は異常な状況を認識した。 獲物に反撃された事なんて、きっと碌になかったんだろう。
愉しいじゃねえか。非日常ってのは、何にせよ良いモンだ。]
(26) 2012/02/12(Sun) 21時頃
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―裏通り―
御前のレベルに合わせてやってンだよ、ばーーか!
[悪態を吐いた所で、右肩に走る鈍く重い痛み。 大降りの鋏の刃>>24は深く突き刺さり、赤色が噴き出した]
うぎっ、ぐ、あぁッ!
[声を零しつつも、ぎり、と歯を食い縛り、 痛みも全て恨みと怒りに変えて突きだすナイフ。 腹へ届けばぐいと捻り、傷口を抉り広げるように]
し、ね ッ !!
[ぐちゃぐちゃと引っ掻きまわそうと]
(27) 2012/02/12(Sun) 21時頃
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―――ッ、がっ!?
[唯一の片腕を攻撃に使っていれば、追撃に対処できる筈もなく。 頬を張られて身体はぐらりと傾ぎ、地面へと叩きつけられた。
脳髄まで抜けるような痛み。 切れた頬と口の中。這いつくばりながら、ぺっと血を吐き出す]
ンの、野郎ッ!
[握ったままのナイフにかける指に力を込めるが、 頭が割れるように痛く直ぐには起き上がれない]
(28) 2012/02/12(Sun) 21時頃
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あはっ!
痛っ!
いたっ!
[鉈が振られるたび、肩が、腕が、新たに裂ける。 辛うじてぶら下がっていた左手首は、いつの間にか地面に落ち、4つの足で踏まれ、潰れていた。]
うんっ!
とっても!
[痛い、苦しい。
けれどそれ以上に、おかしくて、愉しくて仕方がない。]
(29) 2012/02/12(Sun) 21時半頃
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[ごきゅりと響く、骨ごと肉を撲ちつける音。 砕ける手応え。
血の臭いが、何もかもを麻痺させる。]
しーわ! 伸ばさなくっちゃー!
[集点の合わぬ目のままで。 凶器じみた笑みのままで。
シスターの顔にアイロンを押し付けようと。
真っ直ぐ前に右腕を伸ばし。 蹌踉めくように、倒れ込むように前に進み出る。]
(30) 2012/02/12(Sun) 21時半頃
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へへ…ざまァ見ろ。
[伏した赤毛を見下ろして、俺は嘲笑う。 更に殴打を加えようと、一歩踏み出したが、視界がグラリと歪み浮遊感に襲われた。地面に膝をつこうとするのを、気力だけで辛うじて支える。ふらつく頭を大きく振って、飛びそうになる意識を引き戻した。
態と大きく呼吸をする。酸素が足りない。幾ら肩を揺らしても、肺から空気が抜けていくような、そんな気がした。]
お前さあ…何、イラついてんの? 俺なんか愉しくてしょうがないぜ?この上なく非日常。つまんねえ日常には、飽き飽きするだろ?そう思わねえ?
[こんな状況でも、愉しくて笑いが止まらない。 昔をちっとも覚えちゃいないのは、もしかしたら同じ事ばかり繰り返す日常に飽きてしまったからではないのか。そんな気さえ、した。]
(31) 2012/02/12(Sun) 21時半頃
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どっちも勘弁願いたいねぇ……
[引き攣った笑みを浮かべつつ、相手を見ながらじりじりと後退る。 腕は痛むし、失血で少しくらくらする。
それでも、何か物思いをしているような相手に、床を這いずった手が適当に掴んだ瓶を投げつけ、 その隙にと脇目もふらず、通りへと飛び出した。]
(32) 2012/02/12(Sun) 21時半頃
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(声が)
(頭に響く声が止まない)
(33) 2012/02/12(Sun) 22時頃
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――…五月蠅えッ!!
[息を荒くしながら、頭上の男を緑色は睨み上げる。
頬よりも、鈍く重く痛むのは右肩。 …まるであの日。 全てを失ったあの日に右腕に走った痛みのように]
っ、はッ。ははは。苛ついてなんざねーよ。 嗚呼、愉快だね。 御前のような屑野郎をぶっ殺せるってんだから。
[強がり言い募る言葉の端には、隠しきれない焦燥がちらつく]
にちじょう?
[そして相手が発した単語をなぞり、 表情は一瞬だけ、泣きそうなように歪んだ]
(34) 2012/02/12(Sun) 22時頃
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―回想―
[片腕を失ってからの男の生活は酷いものだった。
街へ出てはゴロツキ共との喧嘩に明け暮れ、 家に戻っては"恋人"への暴力を繰り返す。 それでも彼女は涙を見せることは無かった。 いつも哀しげに笑っていた。
そんな彼女が、ある日ふつりと居なくなって。 胸に過ぎたのは身勝手な怒りと安堵だった。 彼女をいつまでも自分の元に縛り付けてはいけないと、 本当は分かっていたから。
…そして、彼女すら失った男の"日常"は。 綴ることすら憚られるほどに、堕ちたもの]
(35) 2012/02/12(Sun) 22時頃
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[けれど]
[そんな男の元へ、ある日一通の手紙が届いた]
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―裏通り―
ふざけんな。一緒にするんじゃ、ねえ、よ!!
俺はな、こんな筈じゃ。 こんな筈じゃ、なかったんだ。
有意義な日常を、おくって、…
(36) 2012/02/12(Sun) 22時頃
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ああ、もう。やっぱり御前は死ね。
[痛みを押し殺し、気力だけで立ち上がる。 相手の左腕も潰してやろうと、ナイフを逆手に持って突進した。 刃が弾かれたとしても、 そのまま勢いで押し倒してやる心算で]
(37) 2012/02/12(Sun) 22時頃
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うぁッ……!!
[腕を失った相手だと、無意識に気を抜いたか。 投げつけられた薬瓶>>32が左腕に当たり、割れて薬品がかかった。 瓶が飛んできた方向を見ると、うぞうぞと動く縄男の右腕。]
ウザイなぁ、あんたの腕…。
[そう言って向き直る頃には、相手は屋外へと逃げ出すところ、或いは既に姿を消していただろうか。
現像室にある薬品の中には、皮膚に付いただけでも有毒なものもある。 瓶が粉々に割れてしまい、どの薬品かはわからず。 すぐにただれるような症状は出なかったが、念の為、室内の水道で薬品を洗い流した。 ピリピリとした痛みが、割れたガラスで出来た傷のせいなのか薬品のせいなのか……。]
(38) 2012/02/12(Sun) 22時半頃
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[血の滲む左腕で、ぽりぽりとうなじを掻く。]
鬼ごっこなんて面倒臭いんだけどなー。
[ズルズルとシャベルを引き摺って写真館から出ると、ポケットから煙草を出してくわえ、火を点ける。 ふぅと煙を吐き出し、現像室から拝借してきた空き瓶に、同じく拝借してきた現像用紙を突っ込んだ。
瓶を顔の高さまで掲げ、くわえたままの煙草に近付けて火を点ける。 そして、――それを現像室目掛けて投げ込んだ。]
(39) 2012/02/12(Sun) 22時半頃
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へへ…そうこなくっちゃな。 殺してみろよ。
[左腕を盾にして、ナイフの一撃を受け止めた。 差入れられた刃、溢れる鮮血。その痛みに、思わず悲鳴が漏れる。
――そうだ、ああ、そうだ、 まだ俺、殺された事はなかった、な。
そんな事を考えた隙に、赤毛は更に突っ込んでくる。 衝撃と共に、身体が後方へ突き飛ばされた。]
(40) 2012/02/12(Sun) 22時半頃
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―――ドォォーーン!!!!
[大きな爆発音と共に、写真館から大火が上がった。
学生時代に写真店で働いており、その時に、危険な薬品などについての知識をかじった。]
まさか、こんな時に役立つなんてね。 何があるかわかったモンじゃないなー。
これであのウザイ腕、消えたよね…。
[あははと笑い、写真館から続く血痕の後をゆったりと追い始める。]
(41) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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[そうだ、思い出した。
俺は、殺された事は、なかった。]
(42) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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― ある自殺者の記録 ―
それはいつのことだったか。
とある古い集合住宅の一室で、一人の男が剃刀で首を掻き切って死んでいるのが見つかった。 物盗りの跡も、争った様子もなく、リビングには遺書があった。そのたった十数語の遺書には、こう記されていた。
『あと数十年も退屈な日常が続くなんて、こんなにおぞましい事はない。』
(43) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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男は町の片隅で三代続く理髪店を営んでいた。 両親も祖父も既にこの世にはなく、独り黙々と鋏を振るう毎日。
近隣の者が証言したところによると、彼は少年の頃は闊達な性格だったようだが、やや斜に構えた一面があり、十代の終わり頃からは生きている事が退屈で仕方ない、と言って塞ぎ込む事が多くなったという。
男には一緒に暮らしていた婚約者がいたのだが、いつしか姿が見えなくなり、恐らく愛想を尽かして出て行ってしまったのだろう、と、専らの噂だった。
(44) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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結局、一応の捜査の結果、彼は精神を患って世を儚み、自ら命を絶ったのだろう、という結論が下され、この一件は自殺として問題なく処理された。
しかし、彼が生きている実感を、充実感を掴みたい一心で足掻いていたことに、警察をはじめ、近隣の誰も気がつかなかった。彼はそれを、実にうまく隠蔽し続けていた。幾つかの殺人は迷宮入りとなり、また幾つかは失踪として処理され、他の幾つかは事件にすらならないまま、真相は藪の中。
彼が自ら命を絶った理由は一つ。 この瞬間だけは自分が生きていると実感できるその行為ですら、日常のヒトコマと化してしまい、他に退屈を紛らわす手段を思いつかなかったからだ。
かくして、公になっていれば世紀を跨いで犯罪史上に名を残したであろうこの男は、古いアパートでひっそりと死に、そして忘れられた。
(45) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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[ ――――じゅうぅうぅぅ……っ ]
[肉が焼け焦げる音がして、嫌な匂いが辺りに広がる。 頬が爛れてもなお、狂信の徒は止まらない。 何よりも恐ろしいことに。 微笑みを、崩すことも、無い]
お逝きなさい、子等よ。 主が待つ世界へ誘って差し上げますわ。 だってそれが私の使命ですもの。
[貼り付けた微笑のまま。 振るう左腕には何よりも使い慣れた得物。 遠心力で全てを叩き壊すブラックジャック。 金の髪乱れる頭部目掛けて振り上げた]
(46) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2012/02/12(Sun) 23時頃
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[相手の左腕に突き刺さったナイフは、 血で滑り男の手から離れる。 それでもお構いなしに、彼を突き倒した]
殺してやる。殺してやる。殺してやる。 ――――…今まで何人だって、そうしてきた。
[倒れた男の身体に乗り上げる。 ざらりとポケットを漁り、 握った拳の隙間に器用に針を数本挟み込み]
[顔面を][喉元を][両の肩を] [殴った][殴った][殴った]
[抵抗を受けようと、己の拳が傷もうと、 ただ呪いを込めるように殴りつづける]
(47) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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あハッ。
アハ!
シワ。 のぉーーびた!
[押し付けたアイロンを、緩く上下に滑らせる。 肉が焼け、血の焦げる臭いが鼻につく。
たまらなく、いいにおい。
もっと、もっともっともっと強く。 押し付けようとした矢先]
(48) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/12(Sun) 23時半頃
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[──────ゴスッ!!!]
!!!
[既に大きな傷を負っていた後頭部に、新たな一撃。 そのまま、目を見開いて前のめりで倒れ込む。]
(49) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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[前のめりに倒れていく身体に、更に追撃しようと麻袋を振るう]
さあ、祈るのです。 さすれば必ずや救われますわ。 迷える子羊に救済を。
――――Amen
[次いで振り下ろされたのは鈍器か、刃物か]
(50) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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――あ。
あっ。あっ。
[気がつくと、赤毛は倒れた俺に馬乗りになっていた。
痛みが、これまで受けた事のない痛みが襲う。何が起こっているのか、もうわからない。
視界に映るその顔に浮かぶのは、憎しみ?]
(51) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[倒れ、地面に口付ける。 砕けた眼鏡の破片が眼球に刺さる。
乱れた髪には、既に金色の面影は殆ど無い。
どす黒い、赤。]
あはっ、あはっ、 はっ。
[びくん、びくんっと。 それでも、嗤いを止めない。]
(52) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[散歩でもしているかのような、ゆったりとした歩調。 それに合わせて、ズズ、ズズとシャベルを引き摺る音がする。 一見、血痕を追っているとは思えない暢気な様子だ。
あちこちで奇声やら呻き声やらが聴こえるような気がする。]
…なんで俺、こんなとこにいるんだろう。
[身に覚えがないとでも言いたげな独り言を零しつつも、やっていることは他の参加者と同じ。]
(53) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[それは、完全な逆恨み、八つ当たり]
[殴るたびに、自分の精神がすり減った]
[それでも腕を止めることが出来ないのは]
[このゲームに勝たなくてはいけないから]
[そして]
[自分が失った"日常"を持っていたであろうこの男が、 潰れていく様を眺めるのはこの上なく愉快だから]
[…愉快だから]
(54) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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