59 海の見える坂道2
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 20時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 21時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 21時頃
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ちょっ!ホリー!落ち着いて!
[宥めるどころかホリーはヒートアップしてしまった。しかも思わぬ火の粉まで飛んできた]
あ、あるわけないでしょうっ!?
[胸を揉まれたことが?という問いかけに真っ赤になって否定する。 しかしホットミルクで酔っ払った?ホリーは聞いているのかいないのか、妄想をたくましくして落ち込んだ挙句、魔女になった]
…………。
[下手に首を突っ込むべきではなかったか、と後悔した。他人のフリをしたい]
(27) 2011/08/10(Wed) 21時頃
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― 翌朝 ―
みなさん、おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか、アイリス・ベルジェがお送りする朝のラジオ『favori temps』、いつものようにまずは今日の天気からお届けしましょう。
(#0) 2011/08/10(Wed) 21時頃
今日は一日中晴れですが、最高気温27℃、最低気温16℃と気温は控えめ。。
湿度は37%、降水確率は5%、カラッとした天気の一日になるでしょう。
日差しが強くなるので、くれぐれもご注意を。
さて、今日は仕事始めの月曜日。
皆さん週末はいかがお過ごしでしたでしょうか。
明日はこの町の生誕記念日、今日はその準備に追われる方も多いのではないでしょうか。
明日は花火もあがりますし、今日の様に晴れてくれる事を祈るばかりです。
それでは、今日はこの曲からお届けしたいと思います―――…
(#1) 2011/08/10(Wed) 21時半頃
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―翌朝―
[目覚ましの鳴る数分前。ベッドから手を伸ばして目覚ましを止めた。 ふわ、とあくびを漏らしながら起き上がる]
…おはよう。
[机の上の写真に声を掛け、ラジオのスイッチを入れた。クローゼットを開け、身支度を整える]
(28) 2011/08/10(Wed) 22時頃
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今日はいいお天気なのね。
[ラジオの天気予報にそんな感想を漏らし、冷蔵庫から野菜を取り出しサラダを作った。今日の朝食はシリアルとサラダ]
明日は、町の生誕記念日。 そっか…そうよね。 だって、今日は…………。
[目を伏せて、口をつぐむ。そのあとは黙り込み、黙々と朝食を平らげた]
(29) 2011/08/10(Wed) 22時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 22時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 22時半頃
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― 回想・街に続く坂道 ―
[怒り心頭のホリールードに苦笑しつつ、シスコンの極みだなぁなどと考えて、流石にいくらテッドでも釜焚きにされるのは可哀想な気がしたので適当に相槌を打つ程度
カフェバーへ誘われれば誘われるままにホリールードについて行く、途中で雨は降りだしただろうか]
なんだ、今日はみんなここに集まってんのか。
[蚤の市に集まったのはともかくとして、ここで何してたんだろうかと思いつつ、適当にホリールードの演説を聞く]
まあ、そりゃあ大変だなあ…。
[いつもより形相が怖いクリストファーに頭を抱えつつも、切りのいいところでホリールードをアパートへ引っ張っていくお仕事]
はいはい、いい子だからもう日も暮れるしアパート帰ろうなー。
(30) 2011/08/10(Wed) 22時半頃
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[彼女しかいない部屋に、毎日響く挨拶の言葉。 もはや無意識の習慣になってしまっていて、隣室に聞こえてしまっているかもしれないことには気づかない]
行ってきます。
[無人の部屋にそう告げて、彼女は今日も自室を後にする]
(31) 2011/08/10(Wed) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 22時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 22時半頃
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うっし!今日こそは!
[布団蹴り上げてまた一発黒いアレを叩き潰して気合重点中]
朝飯朝飯!たまには人に作ってもらうのもアリアリ!
[外出する気満々]
(32) 2011/08/10(Wed) 22時半頃
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…ああ、おはようございます。
[ゆっくりと階段を下りていくと、酒場にニールの姿があった。 挨拶をすると、仏頂面のニールから、ズリエルの一時退去が告げられる]
…え?ズリエルさん? …そんな人、いましたっけ…?
[首を傾げる。引っ越してきたばかりのズリエルとは、まだ挨拶すら交わしていなかった]
…はあ、最近越してきたばっかりで。 来て早々、猫の話をした? あら……。
[引っ越してきたばかりなら、ニールの猫嫌いなど知らなくても無理はない。気の毒過ぎる]
(33) 2011/08/10(Wed) 22時半頃
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― 回想・petit a petit ―
[アパートまでホリールードを引きずってくれば少しはホリールードもクールダウンするだろうか、しようがしまいが彼の部屋の前で分かれを告げるつもりだが]
テッドの寝込みは襲うなよー。
[テッドの無残な姿は流石に見たくないなぁ、しかも心霊現象が出るらしい部屋でそんな死体を見たら流石に洒落にならなくなる気がしてホリールードに一先ず釘を打ってから自室へ]
あー……今日はプリシラんとこ泊まろうかな。
[すでに止んでいるにわか雨とは言え室内に響く滴の音にため息をつく、雨漏りは止んでからも暫く続く、これ豆知識 とりあえずシャワーを浴びてから着替えを持ってプリシラの部屋へ、泊まらせてもらう代わりに明日の朝食ぐらいは作ろうかなと余りもののパンやら卵やらをお土産に404号室の戸を叩く]
(34) 2011/08/10(Wed) 22時半頃
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― 日曜夜・petit a petit/203号室 ―
[ゆっくり歩いて、アパートに帰り着いたのは日もだいぶ傾いた頃だった。 素早く自分の部屋に入ると、ごちゃごちゃと物が散らばっている現状に、]
……あ。結局掃除してない。
[すっかり「用事」を忘れてたことに気付いた。 僕はゆっくりと、床に置かれた本一冊を手に取って、けれど]
やーめた。どうせもうしばらくは急いで掃除する必要なんてないんだからさー。
[本を勉強机の上に放り投げてベッドに寝転んだ。 そう。僕はもうホリーさんに合わせる顔がないんだから、 ホリーさんを招いた時に恥ずかしくないように、部屋の掃除をする必要はない]
(35) 2011/08/10(Wed) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 22時半頃
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[そのうちテッドの猫のお化けにまでいちゃもんをつけだすんじゃなかろうか。呆れた様子を隠そうともせず、ニールを見つめて]
…まあ、大家さんが店子を追い出すのは自由といえば自由ですけどね。
[口に出すのはそんな言葉。しかし目は口ほどにものを言う]
では、仕事なので失礼します。
[ぺこりと一礼し、アパートを後にする。慇懃無礼で反抗的なその態度は、ニールの目にどう映っただろう]
(36) 2011/08/10(Wed) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 22時半頃
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― 回想・夜 ―
[こんこん、と扉が叩かれたのは何時だったか。 部屋に猫を自由に歩かせていたところだったので、 びくり、と身体を震わせて。 おそるおそる、少しだけ扉を開かせて来客を確認した。]
…ピッパ、か。
[その姿を見て、ほっと胸を撫で下ろす。 ハゲ頭でも、皺でも無くてほんとに良かった。 彼女が泊まりに来たと言えば]
あーあー… ちょっと、先客がいるんだけど、良いかねえ。
[言葉を濁らせて、部屋の奥を見た。 そこには一匹の黒猫が居ただろう。]
(37) 2011/08/10(Wed) 22時半頃
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[アパートを出る前に、住人の誰かと出会っただろうか。 テッドの誕生日パーティーの計画について、聞かされただろうか。 もしも誰かからその話を聞けば、申し訳なさそうな顔をして]
…ごめんなさい。 今日は、どうしても、駄目なのよ。
[理由は告げず、そうとだけ言って、断っただろう]
(38) 2011/08/10(Wed) 23時頃
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― 昨日回想 petit a petit ―
やっぱりちょっと濡れたね。
[雨を吸った自分の髪をひと房、人差し指で摘み、 真剣に視線を上へ向けてみるが、当然自分では見えない。 酒場の扉を開けたテッドの後ろから 兄さんいるかな、と覗き込んでみるが、誰も居ないらしい]
うーん、日曜だし、皆出かけてるっぽい?
[その後、テッドが202号室のドアをノックしたが 反応が無いのを確認すると、不思議そうに顔を見合わせる]
あんなに走って、雨も降ってたのに、まだ何処かに出てるのかな。 兄さんは、あんまり体力のあるほうじゃないのに……。
[風邪とか引いてないといいけど、と不安そうに呟いたのだった]
― 昨日回想 終了 ―
(39) 2011/08/10(Wed) 23時頃
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…………これを、見せたかったのに。
[本棚の上にぽつん、と載っているランタンに目をやって呟く。
かつて譲り受けた「特別」なランタン。 その明かりだけに照らされながら、ホリーさんと二人で夕食を食べるというささやかな野望は、僕の中で潰えそうになっていた。
フィリップさんの店付近でホリーさんとすれ違ったことも、ホリーさんがフィリップさんの店で僕の好みを訊いてたことも知らないまま]
― 月曜日へ ―
(40) 2011/08/10(Wed) 23時頃
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[ビアンカの店に行く前に、アパートですれ違うのはバークレー。 とりあえずテッドの誕生日を打診すれば>>38欠席の返答が返ってくる。 彼女の返答に追い打ちすることはなく、ただ「残念だけど次に」と返すに留め]
まぁ人には色々事情があるしね。 いいんじゃないかな。
[それより気になるのは昨日から帰ってこないゴンのこと。 本当にテッドが喰ったんじゃなかろうか]
(41) 2011/08/10(Wed) 23時頃
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そんなトコか?
[少し前、部屋では生命の危機に関わる陰謀が囁かれて居た事は知らない。 まぁ、流石に思わないだろう。 ミネストローネの材料にされる事なんか]
俺、もう少しだけ待ってみるけど。 何なら、明日もっかいホリーに会った時にするよ。
[結局その日はホリーと会えただろうか。 一人になれば、今日二人きりで会う事は怖気づいたかも知れない。 取りあえず、その日はまだ具にはされなかった]
(42) 2011/08/10(Wed) 23時頃
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[流石に昨日のホリーの様子を見れば気にもなるもの。 ゴンの様子も兼ねてお伺いする先は]
…おーい。テッド〜、いるか〜?
[心霊現象でいつも賑やかな彼の所。 今朝いるかいないかは知らないからとりあえずドアノック]
(43) 2011/08/10(Wed) 23時頃
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― 回想・404号室 ―
おっす、今夜良かったら泊めてくんない? あたしんとこ雨漏り始まっちゃっててさ。
…どうしたんだ?
[何かに怯える風なプリシラに首を傾げて、先客がいると言われればお邪魔だろうかと頭を過るもプリシラが振り返る様子に首を伸ばして室内を除けばその正体が判明する そこにはこのアパートを騒がせている珍客の姿を見てとって]
あれ、パティんとこに居たんじゃなかったのか? フラフラ女の部屋に入り込むなんてなかなかチャラい奴だなー。
[ガストンからパティの部屋へと移った初日の姿を思い出して、コイツの飼い主はよっぽど女に飢えているのだろうかと思いを馳せてみたり]
まあ、あたしは別に、猫嫌いじゃないしな。 ってか飼い主探してやんないとだよなぁ。
[住人達のてんやわんやですっかり忘れていた、と言うかキャサリンもちゃんと動いているのか確認していなかった、明日確認するかと頭の片隅に置いて泊まらせて貰う事に]
(44) 2011/08/10(Wed) 23時頃
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フィリップは、なんかいなさそうだからしょうがない、お暇しますかね。
2011/08/10(Wed) 23時頃
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― 月曜朝・petit a petit ―
ええ? 201号室のズリエルさんが? ……って誰ですか?
[パティさん>>33が大家さんからその話を聞かされていた時。早くに目が覚めたためすでに朝食を済ませていた僕は、なんとなく部屋にいたくなくて酒場にいたんだ]
……大家さんも見境ないというかなんというか。
[ごくごく小声で呟いて、オレンジ果汁100パーセントのジュースをごくごく。 そうこうしているうちにパティさんは酒場を出て行った]
あれ? パティさんってあんな感じだったっけ?
[いつもと雰囲気が違う気がして、僕は首を傾げてみた]
(45) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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そっか、良かった。
[猫は嫌いじゃないという言葉に安堵して。]
そう、飼い主を早いとこ探さないと… 見つかったら此処追い出されちまうからね。
[苦々しい表情で答える。 一方の黒猫は、人が増えて嬉しいのか ご機嫌な様子で、のんびり寛いでいた。
シャワーだけ貸してもらいにピッパの部屋へ行っただろうか、 その後は明日に備えて早めに寝ることにした。 あまり大きな声で鳴かないでね、と猫へ祈りながら。]
― →翌日へ ―
(46) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 23時半頃
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― パン屋/日曜日 ―
[週に一度の集中して修行できる日曜だけは、バゲット以外のものにも手を出すことにしている。今日は甘いデニッシュを作ると前から決めていた。 さくさくの食感を出すために薄い層を何度も重ねる。水分の量を間違えたり、発酵時間をすこしやりすぎるだけで、なんとも言えない…いや、簡単に言えば不味いものができあがってしまうのだ。 今日はいつもよりも気合をいれる。明日は確かテッドの誕生日だ。ケーキは自分には作れないので、せめてその代わりになるものを、とアパートの人数分デニッシュを成形していく]
テッドは甘いもん大丈夫だっけなあ…好きなもんとか聞いとけば良かったか。
[時間があれば本人に聞いて明日また作ることも出きるだろうが、余裕があるかどうかは明日にならなければわからない。上に載せるフルーツを種類を増やすことでなんとか対処することにした]
(47) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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― 翌日 ―
――……んうー……?
[ドアのノック音が随分遠くから聴こえる。 どうした事か、今日はやけに寝汚い]
誰ー、入ってこい…… オティーリエかー………?
[あぁ、ホリーに土下座しねーと。でも怖ぇなー。 そう寝返りを打つ青年の右手は、何故だろうかどす黒く汚れている]
(48) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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フィリップは、テッドの部屋の扉をノックする前にどこからともなくゴンがドアを飛び蹴り。「ウキョオおおおお〜〜〜!」
2011/08/10(Wed) 23時半頃
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― 翌朝・404号室 ―
[目を覚ました頃には既にプリシラは起きていただろうか、プリシラの部屋お泊まり仲間な黒猫は既に起きていただろうが]
おはようさん。 ったくチビスケめ、お前の飼い主は誰なんだか言ってみろ。
[黒猫の頭を指先で掻いてやりながら聞いてみるものの、当然黒猫はニャアとしか返事はしなかった]
しかし人に慣れてる奴だなぁ。 っと、いけね、プリシラー、朝飯あたしが作るよー。
[とプリシラに声をかけてから立ち上がり、キッチンを借りて切り分けたパンの上に半熟の目玉焼きを乗せ、手際良く朝食を作ってテーブルに並べる]
(49) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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[もうすぐ焼きあがる頃だったか、店主に声をかけられた。パン屋自体が休みでも宿屋やカフェへの配達業務は年中無休だ]
はい、クリストファーさんのとこと…ああ、mer calmeですね。
[時計を確認すればもうすぐお昼時である。焼きあがったら配達がてらそのまま猫探しに出よう、と片付け始めた。 ちなみに今日の天気予報は知らぬまま…店主が思い出して傘を貸してくれれば濡れずにすむかもしれないがどうだろうか]
(50) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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テッドは、ゴンが奇声を上げながら飛び込むのにも、「うるせ〜……」今一反応が鈍い
2011/08/10(Wed) 23時半頃
ガストンは、奇数なら傘を貸してもらえたらしい。5
2011/08/10(Wed) 23時半頃
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おー、起きてるか〜、青少年〜。
[入室許可が下りたようだからお邪魔しま〜す]
あ〜、まだ生きてたんだ。なんだか昨日、テッドスープを宣言してるの聞いたからまだ生きてるか結構マジで心配してたんだけど。
呪われた感覚あったりするん??
[寝ぼけてるようなテッドの頭にゴンが良い気なって止まりに飛び降りる。何気にヤツは重いよ]
なんかお前とは今日限りな気がして… 俺の気持ちをはっきり伝えようと思って。
[真面目な顔でのたまった]
(51) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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…駄目ね、やっぱり少しぴりぴりしてるみたい。
[徒歩3分の職場に向かいながら、小さくため息。ニールに失礼な態度を取ったのは、猫愛だけが理由では、ない]
子どもたちにはそういうわけにはいかないわね。
[職場に私情は持ち込めない。その上子どもは敏感だ]
笑顔、笑顔!
[両手で頬をぴしゃりと叩いて、保育所の門をくぐる]
(52) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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あー……
[ジュースを飲み終わった僕はテーブルに突っ伏した。 こうしていると嫌でも昨日のことを――ひいてはホリーさんのことを考えてしまう]
よし気持ちを切り替えよう、そうだ実習のレポートの講評やらなにやらについて教授から連絡が来るのはいつだったっけ……。 あとそろそろ夏休みの間のバイト先を探さないといけないよねー。
[ひょい、っと顔を上げると、バイト先について考えることにした]
まずは……
[去年のようにご近所さんから相談しに行くか、と思いながら、僕は4Fに向かった]
(53) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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テッドスープ……うまそうだな…… 夕食に食うのか……?
[明らかに意識は夢と現の堺をふらふらりん。 そこに何気に重いインコが青年の頭にずしりと。 流石に重くて目覚めた]
重い……っ!! ……んあー、フィリップかー? 何で俺の部屋入ってんだよ。
………あれ?黒助は? おっさんの日記もどこいった?
[全く理解できない事を言いつつ、まだ寝ぼけている眼を、右手で擦れば。 まぁ当然、何故かこびり付いている真っ黒な汚れが眼について。 少し言葉にならない叫びを上げながら洗面所に駆け込んだ]
(54) 2011/08/10(Wed) 23時半頃
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