297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
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よぅ泣いてはるな…
[はじめ、昼間背負っていた赤子かと思ったのだが、どうも台所作業中おっかさんに預けとったその子とは違うよう。>>15 近づき、そっと紅葉の掌に指を与えれば、ぎゅうと握りしめてきた。 おっかさんを探し回る妹>>16を余所に、抱き上げとんとんとあやしてみる。 しかし火がついたように泣きわめく赤子の勢いはとどまることなくて。]
ねん、ねん、ころりよ、 おころりよ 坊やは良い子だ、ねんねしな…
[子守唄も口遊んでみるが、効果は全くない。]
(24) 2019/07/09(Tue) 22時半頃
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坊やのお守りは どこへ行った?
あの山越えて……あぁ。
[歌う内、誰かの声が重なって、その声の方を見やる。
そこに在った姿を見て、誰の子かを悟った。]
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この子、お隣のみわさんの子や。
[ふと顔を上げたところで、思い出したように言う。 実際思い出したのかもしれなかった。
おっかさんに会いに、お隣のみわさんがやって来る時、きっと背負ってきた赤子。 その子を預けられたことも、なんどかあったので。 しかし、子守をしたことがあったとて。]
……流石に、出ぇへんなぁ。
[妹の問いに、答えては苦笑した。>>18]
(25) 2019/07/09(Tue) 22時半頃
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うぅん…代わりになるもんやったら…
[多分、戸棚に薄めて飲ませられる乳もどきなら多少あるだろう。 だが、それもしのぎにしかならん。 そもそもそれなりに値の張るもんやし、簡単には出せんかった。 基本はお乳を与えるもんだと思う。]
うーん、どないしょ。
[困ったように、目の前の空間を眺めた。
そこには、何もない。 誰もいない。
少なくとも、人の目で、見えるものは。*]
(26) 2019/07/09(Tue) 22時半頃
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─村内─
度々すんません。 おっちゃん、もう戻ってきとりますかー?
…あれ?
[村に戻ってきて、真っ先に立ち寄ったのは 先ほど村の道ですれ違い>>2:#2まだ戻っていなかった>>2:123村民の家。
謎の霧について情報交換を…と思ったのだが誰も出てこない。]
(27) 2019/07/09(Tue) 22時半頃
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おっかしいなぁ…さっきは奥さんおったと… はぁーー!??火!!火ぃかけっぱなしやん!!! ちょぉ!!おーーーい!!誰かおらんのかー!???
[窓から中を覗き込むと、なにやら香ばしい匂い。 夕餉の準備だろうか。煮物が煮えていて… 煮えるを通り越して炭になりつつあった。
鍵はかかっていないので、慌てて中に入り火を止め、 家人を探すが誰も居ない。 ついさっき、対応していた奥さんも居ない。
首をひねりながら勝手口から家を出ると、 先ほどは確実に見ていない透明の紫陽花が慎ましやかに咲いていた。**]
(28) 2019/07/09(Tue) 22時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/09(Tue) 22時半頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2019/07/09(Tue) 23時頃
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[出ていこうとしている、外を見やる。 先程定吉が合羽を借りていくと言っていたが、確かに空模様は暗く沈んでいた。 まるで、己の心を映しているんじゃないかとすら思うほど。]
……?
[ふと、その見上げた空の"明るさ"に気づく。 否、無論雲が落ちている分暗くはあるのだが、体感夕暮れ頃のような気がしていた。 焦燥の分時間が長く感じているのか――今は、まだその程度の感覚。]
(29) 2019/07/09(Tue) 23時頃
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……まあ、せやよね。朝も出んよ。
[それはそうだと、頷いて>>25]
ああ、お隣の……?
[しかし、どこの子か判ったところで。 泣きわめく赤子>>24が、静まるというわけでもなく]
……、にしたって、どういうことや。 ほったからしといて平気な歳の子や、ないやろ。
[溜息、吐いて]
(30) 2019/07/09(Tue) 23時頃
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どない、いうてもなぁ……、
[こちらでも、赤子でもないところに視線をやる姉>>26に、小首傾げつつ]
んん――ちょいと朝、お隣さん、覗いてこよか? お母ちゃんも、お隣で長話しとるのかもしれんし。
[それでも、赤子をこちらに置いてというのは不自然だ。 逆に、お隣さんが赤子を連れてきて、長話の最中にというような――]
(31) 2019/07/09(Tue) 23時頃
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[――浮かびかけた想像を、ふるっと振り払って]
ほら、良い子やから、待っとってな。 坊のお母ちゃん、いま、探してきたるから。 やっぱり、お母さんのお乳が欲しいもんなあ?
[姉が抱き上げる赤子に、宥めるよう、笑いかけ]
ほな、さくっと行ってくるよ。 赤ん坊が泣いてるいうたら、慌てて走ってくるやろ。
[そう姉に告げて。何もなければ、隣家へと小走りに**]
(32) 2019/07/09(Tue) 23時頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/09(Tue) 23時頃
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……お前も。 動けん言うて読んどる本の中から、こないな話の原因だのやり口だの、心当たりあったりせんのか。 あとは、この村の神さんの話とか。
[村の神の祟りだと言うが、祟られるような神なのか。 そんな話、朧自身にはついぞ心当たりがない。 だが、三人寄れば何とやらというものだ。
言うだけ言って、話が続いたり止められたりしないようなら、そのまま雷門宅を出ようと*]
(33) 2019/07/09(Tue) 23時半頃
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[ 社の傍を離れ、近くを探る事にした 暗闇に出歩くほど命知らずでも無かったから、山奥には行かない
足元には所々紫陽花が咲き、まるであの世へと誘われているような不思議な心地だった
普通に連想するのは蓮の花であるが、八百万の神が居るのだから、紫陽花の神が居ても良かろう そして誘われるようにして辿り着いた所は── ]
おんや、神様は何を見せてくれるのじゃ?
[ 村が隅々まで一望出来る高台だった
よくよく目を凝らせば、町まで行った筈の定吉の合羽>>1:76らしきものが目に止まった
……と思ったのだけれど ]
(34) 2019/07/09(Tue) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2019/07/09(Tue) 23時半頃
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───…?
[ 不思議な霧に包まれ>>1:102定吉の羽織る合羽を何処かへ見失ってしまった
まさか、また…? 慌てて道に目を凝らすと、暫くして村の入口辺りに>>1:104合羽を発見した 同じく、道の周りには村人が集まっているようだ>>2:#2
不思議な光景から目を離せず、じーっと見つめる
何人もの村人が村から出ようとしている …が、出ようとする度に霧に包まれ、気付くと村の中へ戻ってしまっていた
どうにもこうにも。今日の老いた目は不思議な物ばかり映すようだ ]
(35) 2019/07/09(Tue) 23時半頃
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神様は 何を伝えたいのかのぉ…
[ 咲き誇る紫陽花 変わらない天気
村から出すまいとするかのような力
…ならば、それが神の意思なのだ 雄大な自然の力にも、神の力にも逆らう事は出来ない
遥か遠くに見える不可思議な光景をただ眺めていた** ]
(36) 2019/07/09(Tue) 23時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2019/07/09(Tue) 23時半頃
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―雷門の家―
……う、…うん。ご
[含まれるとげめいた色に、ごめん、を謂いそうになって飲み込んだ。 代わりにごまかすための笑顔を浮かべる。]
山、のほう、ひとりやったら 危ないかもしれんし…。
…うん、いつもお祈りとか、しとるよなあ……
[祈る神様が守ってくれればよいと思う。 けれど、神様がいるのならば──こんなことは起きるのだろうか、と益体もないことを考える]
……そう、やな。 旧い言い伝えとか、知っとるかもやし────
あ、
(37) 2019/07/10(Wed) 01時頃
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―雷門の家― 朧、それに芙蓉、あの、……
[>>29>>33出て行こうとする背に慌てて声をかける。]
心当たりかは、わからんのやけど…。
[定吉に少しだけした話。>>1:158 幼いころに聞いた言い伝えを口にする。]
昔はなんか、 …信じとったなにかが、おったらしいけど、もう、皆忘れてしもうた、って……
そういうの、 なんか、関係あるんやろか…。
死んだばあ様のはなしやから、確認も取れへんのやけど…。
(38) 2019/07/10(Wed) 01時半頃
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あ?
[あと数秒遅ければ声の届かない距離になっていたが、すんでのところで足を止めた。 何か気づいたことがあるなら知りたい、と思っていたためかもしれない。]
何や。
[雷門宅の土間から声をかけると、何かを思い出したらしい吉治が少しずつ話しだした>>38。]
(39) 2019/07/10(Wed) 02時頃
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昔はいたけど、忘れた、か……
[忘れたものを今どうしろと、という気持ちにもなったが、例えば日向が訴えたように、孤独を苦しむやもしれない。 幸運なことに、両親にも友人にも恵まれ孤独を知らずに今日迄を生きてしまったせいで、心の底から寄り添ってやることはできないが、原因がわかれば何かできるだろうか。]
わかった。 お前の婆様にはもう会えんが、沼さんにその話聞いてみるわ。
[そう言い残して、そのまま山の方へ**]
(40) 2019/07/10(Wed) 02時半頃
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[声が届かなくなっては意味がない、と 朧の後を追う形。]
……、この土地に、おった、 なんか、…信じられてた、ものがあったらしい。 社とかにはぜんぜんもう、祭られてなくて… わすれられた…神様、みたいなもんかもしれん。
[ううん、と眉を寄せて考え込む。]
……忘れられるのは、 さみしい、とか、…ばあ様も言うてた、…かも。
[時折白子が生まれる血族というのも、話に聞いたような気がするが本当に子どもの時分なので、よく覚えていない。]
(41) 2019/07/10(Wed) 02時半頃
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[山奥の、さらに奥の、奥。 千代にそびえる巨木があった。 今は人のたどり着くこともないその巨木は、もう随分前に雷に打たれて真っ黒に焦げてしまっている。 その傍らに、割れた大岩ひとつ。
かつてそれは、巨木に寄り添うまろい石だった。
かつてその石には、緋色の縄が幾重にもめぐらされていた。
かつて、その石には……――――]
(42) 2019/07/10(Wed) 08時半頃
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[あさちゃんがお乳出るなんて言い始めたら、それは神隠し以上の大事件である。>>30 それは、それとして。]
せや、ねぇ…
[妹の提案に、曖昧に頷く。>>31 抱き上げた赤子を、ぽん、ぽん、と一定に拍であやしながら。]
ほなら、頼むわぁ…
[転ばんようにな、と付け足すのも忘れずに、見送る>>32。
ぱたぱたと、妹の足音が遠のいた頃。 少女はまた、目の前の、“見えない誰か”に向き合った。]
(43) 2019/07/10(Wed) 08時半頃
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あかんやないの、みわさん。 赤ちゃん、大事に抱えとかんかったら。 赤子は自分では渡られんよ。 寂しゅうて、可哀想やないの。
[泣き止まぬ子をあやしつつ、ちろりとひとつ、睨みをやった。 それから。]
ほら。 抱っこしたって。 大丈夫や、もう。 衣食住に、困ること、あらへんから。
[赤ちゃんはしばらくは、乳吸いたがるやろうけどな、と付け足しつつ、赤子を差し出す。 暫しの間ののち。]
(44) 2019/07/10(Wed) 08時半頃
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よかったねぇ。
これで、おっかさんとずぅっと、
いっしょやねぇ。
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[すぅ、と音もなく、赤子の姿が消えた。]
(45) 2019/07/10(Wed) 08時半頃
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[遅れて赤子の泣き声が遠くなり、消えてゆく。 代わりというように、軒先に、小さな紫陽花がひとつ咲いた。 傍の、たおやかに、儚げに、しかししっかりと根付いた紫陽花の葉に、守られるようにして。]
(46) 2019/07/10(Wed) 08時半頃
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────ねん、ねん、ころりよ
おころりよ
ぼうやは よいこだ
ねんねしな────
双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 08時半頃
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ー隣家ー
ーー朝やけど、みわさんおるー? なんや赤ん坊うちにおるけどどうしはったん? うちのお母ちゃんもおらへんのやけど、来てへん?
[田舎である。 名乗っただけで返事は待たず、戸から顔を突っ込んで]
ーー返事あらへんな。 旦那はんは、まだ外なんかもしれんけど…
[小首を傾げて。やはり、赤子がうちにいるのなら、家を訪ねて来ていたのだろうかと]
なんかあって、お母ちゃんとみわさんと、ちょい出とるとかかねえ?
[誰もいない隣家に、いつまでいても仕方ない。一先ずは、戻ろうか]
(47) 2019/07/10(Wed) 12時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 12時半頃
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― ? ―
[ 中腹とはいえ山に来るのは久方ぶりの事だった
危ない場所は身体が覚えていたから、登ってくる間も特に不安に思う事もなかった 天気の急変が無ければ戻る分にもきっと大丈夫だろう
翁は山のことを存外ハッキリと覚えていた …けど。 ]
(48) 2019/07/10(Wed) 13時頃
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何か忘れてる気がするんじゃよなぁ 大事な、何か………
[ 節くれだって皺の目立つ両手をじっと見た
嘗てはこの手を使って、率先して山に入っていたはずだ 山に入るのを辞め、釣りに興じるようになったキッカケがあった筈なのに、まるで思い出せない
山に入るような歳じゃあ無いから。 …勿論その通りだろう
だが、何故かそこに残る感情 ―――…「寂しさ」
その正体を掴めないままに**]
(49) 2019/07/10(Wed) 13時頃
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―雷門の家―
……山、行くん? あの──、……、ええと、来ぃつけて
[>>40 追いかけようとして、思いとどまるまでの奇妙な間。 己の足ではついていけるか怪しい。 それに、またイラつかせてしまうかもしれないと思えば遠慮が先立つ]
(……自分ではまた山に行っては足手まといだ)
[眉を寄せたのち、振り払うように首を横に振った。]
……攫われんといてや!
[さして大きい声も出ない己、 朧に届いたかどうかは定かでない。]
(50) 2019/07/10(Wed) 18時半頃
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