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― 隠密は地下牢へ
……――、お言葉、 痛みいる
[この男に対して油断なく、
さりとて礼儀も忘れない。
己の失態は直円の名を汚すことに繋がる。
既に自分がどこの者か、気づいていないはずはないだろう、この男の。]
……。
[向かう先は階段、それも地下に続いている。
隠密は唇を引き結ぶ。覚悟はして、此処に来たのだ]
―― 仰せの儘に。
[そう、従う旨を告げて踵を返した男の後へ音もなく続く。
精鋭の護衛も在る此処で事は起こさない、そも目的が違う。密書を届けることこそが肝要なのだから。]
─ レッツゴーあれ─
んぁ!?
[不意打ちです。
一人で毛繕いなどしていたところにタックルをかまされた。]
ほ、ホレーショー…!?
何、おま、散々遊んできたあとじゃねーのかよ…!!絶倫か!
[悪態をつきつつうろたえを隠すよう。
耳を噛まれて跳ね上がる]
んや、ッ ――こ らぁ!
[尻尾で探られ、ぞくっと肩を竦めた。かたくなりやすいのは発情期のせいだ。
あっちこっちから逃げてきたり、相手が満足したらそのまま去っていかれたりすることがあったのもある、が]
―わくわくこたつ周辺
[問いには、笑って答えない。
恐らく想像通りだろうと。
擦り寄ってくる体に目を細め。]
言葉でも強請れるようになれればいいな?
ま……今のお前も好きだがな。
[ケイの唇に指を押し当てて。
体を下へとずらし、胸元へと口付ける。
鎖骨の上を強く吸い、そのまま突起へとたどり着けば、指と同時、舌で苛めにかかる。押して、軽く噛んで、舐めあげて。違う刺激を同時に与えた。*]
― 地下牢萌えギュンギュン ―
手荒い歓迎だったようだ。"陸奥守"の暗殺を企てる輩も絶えずあって、密使など名乗る者は信用されぬのでな
…其方、隠す肚のないことを示して貰おうか
[陰鬱な牢の壁へ、百目蝋燭の強い灯が踊る。
責めに用いられる道具も醜悪な陰影を浮かび上がらせていた。
男は隠密を中央へと歩かせ、その無駄のない身のこなしに過る違和感の正体を探る]
己が身に待つ結末を何も知らずに寄越されたわけではあるまい?我が城内へ侵入したのだからな
[敷かれた蓙を顎で示した]
………裸になり、名を明かせ
[影となり影に生きる者へ、自らの存在を晒せと命じた]
─ レッツゴーAOKN ─
しょ〜がないじゃん、発情期なんだもの。
ケイこそな〜に一匹でストイック気取っちゃってぇ〜……
ん?
[悪態などお構いなしに、耳に舌を這わせてみたり、首筋の血管を指でなぞったりな悪戯は続く。
尾をしゅるしゅる滑らせていた股間に、何かしらの反応が見えれば、口元は明らかにニヤリとして]
ぁ〜らぁ、ケイちゃん身体は正直ねぇ〜〜♪
な〜ぁ……ヤろ?
こんなんなってるの見ちゃったらさぁ、おいら、もうたまんないし……。
[俄然性欲に火がついてきて、耳元に、ふわぁ〜と吐息を吹きかけると、股間に触れようと手を伸ばした。]
―わくわくこたつ周辺
[沈黙は雄弁。く、と軽く眉を寄せたのは
やっぱりじゃねえか、という睨みだった。]
……ホレーショーみたいにはできねぇよ……
ん、……!?
[すき。すきと謂うか。このボス猫め、世迷言を!と眼を回すのはそう謂う軽くとも好意の在る言葉のやり取りに慣れていないせいだろう。グレていたせいだ。]
ひぁ、あ、…っ !ぁ、あ
[声が上がれば唇が開く。
押し当てられた指を食むように咥えて。]
や、ドナ、ん、ぃや…あっ、
[異なる刺激が痺れる快楽を生む。のけぞって、ドナルドの頭を抱きこむような格好。耳を食もうとした意趣返しはうまくいったかどうか。]
【人】 小僧 カルヴィン― 窓辺 ― (0) tayu 2015/01/13(Tue) 19時半頃 |
― ボス猫モブレし隊 ―
[イカニモな廃倉庫。廃倉庫か廃工場は基本。
そこに群れるのはギャングを形成している野良のゴロツキ猫達(たぶん皇子派)
乱闘のあった現場からはだいぶ遠かった。即ち、敵対勢力の手の内に落ちたボス猫の縄張りからも遠い。
勇猛で高潔なそのボス猫は間違いなく比類するものない戦士だったが、彼には守るものが多過ぎたのだろう。手を選ばなければ突ける弱点はいくらでもあった──とかなんとかそういう話(雑なダイジェスト]
「そんじゃ、ドナルドさんよぉ。
選ばせてやるよ」
[ここまでバイクに繋がれて引きずり回されて来た黒白の猫は、コンクリートの床に蹲ってほとんど動かない。
「払い下げ」と彼らは呼んでいた。幹部連中から、用の済んだ獲物を与えられ貪る。
二度と復帰出来ないよう処理せよ、とは命令だったが餓えた彼らにとってはどうでも良いことだった]
「すぐにブチ殺して、死体がボロボロになるまで便器にするかー」
「ボロボロになるまで便器にして、まだ生きてたらゴミ溜めに棄てるか」
[タバサちゃんの鼻息が凄い。興奮し過ぎてタブペン折れた**]
― 地下牢には浪漫が詰まっていると思う
――そのようで。
承知の上で、参りました。
[手荒い歓迎も、命の危機も、分かっていた。
分かっていた上で、己に命じたのだ。ナオエの声の僅かな震えを思い出す。中に押し込まれた密書が苛んだ。]
……――それも、承知の上。
[予想していたこと。牢の影が一層濃く見える。
顎で示されるまま、中央の蓙へ。
前髪の下で僅かに眉が動くが、――誠意を示さなくてどうするのか。
僅かなためらいのあと、するり、と隠密は衣服を解く。鍛えられた細身の肢体が蝋燭の光に浮かび上がった。後孔の密書以外は隠す武器も、術もなく。男を見つめ首を垂れる]
……、蛍《ケイ》と 申します
─ レッツゴーAOKN
……そうだけどさ……
だからって浮かれ過ぎて、ぁ、 ちょ、やめ、
ん、聞け、こら!
[ぐいぐい髪の毛(みたいな毛)を引っ張ったりしていたが反応はしっかりしてしまう、雄の本能。]
……っ、うるっさい、うるさい、
…ひ ぅ、この、エロ猫お…!
[かぶ、と首元に噛みついて
中心の熱に触れられれば ふ、と熱い息がこぼれる。声を出さないためだったようだ。発情期ゆえか、そのまま突き飛ばしたりせずにそろ、とホレーショーの中心に触れようとして]
――ち、…一回だけだ ぞ
―わくわくこたつ周辺
いや……
[ホレーショーにはホレーショーの良さがあるが、真似を求めているわけではなく。]
あそこまでいかずとも、お前はお前で可愛いから。
[さらりと、更に好意ある言葉で攻めた。
例えば、態度にしっかり表れている辺り。
話す口を閉じて、しばらく胸を弄る。]
んぅ……
[耳を食まれれば、顔をあげて。唾液で濡れ、膨れた尖りへと息を吹きかけ、改めてじっと眺めてやった。*]
― ボス猫モブレされ隊
[迂闊だった……
一匹でいた所を襲われ、そして人質を取られていれば、いかに腕に自信があろうとも、手も足も出ずに……]
[ぐたりと倒れこんでいた体の両脇に手を入れられ、無理矢理に起こされる。顔をあげるのも億劫だったが、「起きろ」とばかりにバケツの水を頭にぶちまけられ。あげていた前髪が乱れ、一部が前に下りる。]
…………
[無理矢理覚醒させられ、呼びかける男を睨めあげる。]
――殺せよ。
[掠れた声で呟いた。
慰み者にされるくらいならば……と選んだ選択肢。
どう働くかは、タバサちゃんのみが知る。*]
― 夢と浪漫のチカローランド
[男は、隠密の全ての挙手投足を温度のない眼差しで見つめた。
感じさせぬほどの僅かな躊躇い。
衣服を解く所作、首を垂れる角度。
引き締まった野生の獣のような体躯。
真の名を握らせる不用意、あるいは覚悟]
ケイ……良い名だ
[裸身を曝す隠密の衣服は横に除けられ、徒手と見えた。それこそ密書すら見えず、]
して、書簡は── ……
[問いさして、男の言葉が止まる。地下の腥い空気へ沈黙が沁みた。
やがて草履で土を躙り、くつと嗤う。
あやつめ、凝った余興を送って来たもの]
──何処だ?儂には渡せぬと申すか、ケイ
[問いを続け、佩いた笑みを隠す。
この供物がどう出るか。いずれ、久方ぶりに愉しめそうだった]
―わくわくこたつ周辺
〜〜〜ッ、…やめ、やめろ。
か、わい いとか謂うな。ころすぞ!
[顔を赤くして睨んだ。
控えめな嬌声にまたすぐ置き換わってしまう声だが。
胸への刺激は下肢に熱をためていく。
もどかしくて、もっとほしくて。]
ぁふ、ァ……な、…なん、だよ
[ひやりとした拍子にもまた声を零し。
眺められて動かないことに、戸惑う。
見られて、じわじわ頬が熱くなる]
み、 るなよ、……半分とか、そんなわけ ねぇから、…っ
[視線を外すようにドナルドの額を力なく押した]
―わくわくこたつ周辺―
[言葉も、視線を送るのもわざとだ。
肌へと向けられていた視線は、ケイの顔へと戻される。
本気で退けようとはしていない手ではびくともしない。]
赤くなってんな。顔も、体も。
……良かったな。
俺、いけそうだわ。
[ケイの下肢に自分の硬くなったそれを押し付ければ、言わんとしていることは伝わるだろう。ケイの具合も敢えて確認するように、下半身に纏う物もずらし、中心を暴こうと。]
― 地下牢は薄暗いのがまたよい
――、……
[ 隠密が名を明かす覚悟。 名を呼ばれ眉を寄せるを堪えた。あくまで静かに佇む。この男に小手先の技は通じまい。――必要、なのは。]
――……書簡、……は
[ じくり、と後ろが疼く ]
……万が一のないよう、我が身に隠して……ございます。
[ 首を垂れたまま、言葉を選ぶ。異物が、密やかに隠密の身を侵すのだ]
己が手で……示しても、……良いのですが
私に信用は、……未だ置けぬでしょう
必要と、思うならば、
[密かに 拳を握り締める。 ]
我が身、改めて、頂いても、……良い
― ボス猫前に行列作るモブモブモブ
[正解は?
.。*゚+.*.どっちを選んでもモブレルート ゚+..。*゚+ ]
「けはぁ!泣いて命乞いする奴をぶっ殺すから楽しいんだろぉが!」
「おい、脚持てそっち」「俺アニキの次な」「騒ぐな!並べ並べ!」
[さほど、大所帯というほどでもない。
雄猫に興味のないものもいるだろうし98(0..100)x1匹を満足させられたら解放される……かもしれない]
「クチ」
「噛み千切られんなよ、暴れたらアゴ外せ」
[抵抗はどれほどのものだったか、八方から伸びる汚れた腕がドナルドの体に爪を立て、押えつけた。ビリビリに裂かれた服が散らばる。
乱れた髪を掴み上げ、顔を近付けて響かせる下卑た笑い]
「イイ悲鳴、あげなぁ」
[餓えた獰猛な逸物が、大きく開脚されたドナルドの秘部に迫(バキィ!タブペンの折れた音]
―わくわくこたつ周辺―
実況すんな……!
[ 恥ずかしさを掻き立てられて
尻尾も穏やかではない。意識してしまえば後は泥沼だ。
くしゃり、ドナルドの前髪を乱して ]
……っ……!
[ こくり、と喉が鳴る。期待、と、欲と。
硬くて熱くて、もっと。 ]
は、ぅ
[ 下をずり下げられて身をよじる。
硬度を増したケイのものも、明らかになる。
本当、エロ猫なんて人のこと、いえない。 ]
─ レッツゴーAOKN ─
ェ〜ならばいつヤんの。
今でしょ!!
[タバサちゃんそのネタ古いよ。]
も〜ぉ、そんな髪引っ張ってねだんないの。
こんな……ホラ、いいモン持ってるのに使わないなんて、さぁ……勿体な、ぁ、ひゃにゃっ!
[ほんのり熱の灯ったケイのペニスを、使用可能なまでに育ててやろうと、手に加えて尻尾もスリスリ絡ませ扱こうとしていれば、不意に首筋に痛みが奔った。
……といっても致命的なものでないならば、そんなもの、寧ろ熱を煽る行為でしかない。]
ぁは……ノリ気なってくれたぁ〜?
……ッふ、ひ……擽ったァ…… っ、ふ
[首筋にかかる吐息に、ふるっと身を震わせて、目を細める。
ケイの手が下肢へと伸びてくるのに気がつけば、自ら脚を開き、押し付けるよう腰を寄せて]
うんうん、とりあえず、一発だけねぇ〜♪
[本当に一発だけで済ますかどうかはさておき、まずはその気にさせることに成功と、ニヤ〜と笑いながら、ケイの頬を舐めた。]
ね〜ぇ。
ケイは正常位で抱き合いたい派?
それともバックでガンガン犯したい派ぁ〜?
あっそれとも、おいら跨がろうか?
[誘ったのはこちらなので、なるべくケイの要望に沿う方向で検討中。]
― 98人はやめてくださいしんでしまいます
………っ!!!!!
やっ、やめろ……っ!!!
[腕や脚になけなしの力を入れても、数匹に押さえつけられた体はびくともしない。それでも暴れようとすれば、爪が食い込み、血が流れた。]
ぐっ………
[せめて喜ばせてなるものかと、悲鳴をあげまいと歯を食いしばる。だが、慣らされてもいない体に、穢れた物を押し付けられ、無理矢理犯され……]
あっ……が、あああああ!!!!
[刺されるのとも切られるのとも違う、内部からの痛みに、耐えられず苦悶の悲鳴をあげる。赤い血が流れ、まるで処女を喪失したような(省略されました。続きを読みたければここをクリックしてください)]
―わくわくこたつ周辺―
[硬くなっているケイの物を掌で大きく撫でると、
自分の衣服も邪魔だとばかりに脱ぎ捨てた。
ん。
[もう一度、ケイの体を抱きしめて。
何だか甘えるように、肩に頬を擦りつけてから、
ケイの顔をこちらに向けさせて軽い口づけを。
さすがに三度も出していれば、がっつかない余裕があるようだ。]
―ボス猫モブレの裏側―
[その日は妙に彼の機嫌が良かった]
またろくでもないことをしたのかい?
[ゆるっと尻尾を揺らし、大柄な虎猫にすり寄る。
ギャング気取りの若者たちをまとめる、ゴロツキのトップの性格の悪さはよく知っている。
なんといっても、彼と契約してからもうかなり長いのだから。
彼の悪趣味なセックスに付き合う代わりに、報酬(キャットフードとか)を貰う。
もっとも、その悪趣味も悦んでしまってるのだから、こちらの方は得しっぱなしだが。
甘えた声で尋ねた喉を武骨な手に撫でられ、目を細める]
「ああ、あのでかい顔をした野郎を、ちょっと、な。
……見るか?お前はこういうの好きそうだ」
[ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべる雄の指示で、小さなテレビが運ばれてくる。
ふうん?と飼い猫らしい穏やかさで首を傾げた後
一拍置いて、口が弓なりに歪んだ]
これはこれは……
[荒い画質、どこかからか撮影してこちらにライブで送っているのだろう。
画面に映るのは、姿を何度か見たことのあるボス猫の姿だった。
仲間思いで、強く、高潔な――]
やあだ、こわいなあ。こんなの。
[クスクスと品のある笑いをたて、虎猫にしなだれかかる。
画面の向こう、血濡れた身体を押さえつけられる気高い雄猫。
貫かれ、処女のように血を流し這いつくばる姿に慈愛に近い視線を向け
欲情した身体を、虎猫に擦り付けながら]
かわいそ。
[機嫌よく喉を鳴らした*]
─ レッツゴーAOKN ─
どんだけシた後だって謂ってんの!
[ 吠えた。やはり体格以上だ。
何て強い。そこは尊敬する。 ]
ねだってんのはそっちだろうが!
ん、っ、……ったく、う
[ 発情期は少しの刺激も、欲に変える。
ぺろりと首筋を舐めてから額を摺り寄せた、頬に暖かな刺激。にぁ、と小さく鳴き、裏筋を指で辿る。既に濡れている、気がする。]
……っん、っ……じゃ、跨ってみろ、よ。
そっちの方がお得意じゃ、ねえの
― 地下牢もペンタブの寿命を短くする
ほう。見上げた心がけよ…
では手を触れずにひり出してみせるか?
[低く、感情を殺した声が述べる口上へ、微かに耳の先を動かす。
蝋燭を隠密の傍へ近づけ、その躯を詳細に検分した。
若くしなやかな肌理に刻まれた傷は古いもの。
至近の痕跡は、それこそ唇紋の一つすらその身に宿してはいなかった]
……
これで、執着の一つも残す可愛げがあらば、
コレを生かして返すにも愉しみがあったのだがな…
[独語の調子で呟いた。
この場合、可愛げとは即ち弱みそのものであり、あの家老が支える主家をも揺るがせる手札となったはずだった。
ナオエの顔を思い浮かべる時、男の眸には情炎に似た昏さが宿る]
よい。儂が手ずからあらためよう
……吊れ。
[後の言葉は、闇の底へ控えていた黒脛巾組へ。
釣責の為に据えられていた滑車が軋んだ。
細く締まった足首へ巻かれた縄が二方向へ巻き上げられる。
開脚逆さ吊りの責めは、ケイの頭肩が地面を離れる前に止まった。拷問が目的ではない、密書を受け取る気にはなったのだから]
―わくわくこたつ周辺―
っ は、ん…
[掌に擦られただけで、
浅ましく微かに腰が揺れる。]
……ん、……
[甘えるような仕草に、ひどくくすぐったい気持ちになった。
軽い口付けが離れたとき、あ、と吐息だけが毀れる。
もうすこし。もっと。]
ドナ、ルド。
[顔を傾けて、そ、と唇を寄せる。その端を舐めて、耳をぴく、ぴくと動かす。もっと。彼の余裕とは対照的だ。]
ぁ、――
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