201 【誰歓】森に来た日【RP】
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[>>23 少年の名乗りを聞く。彼がいつかタリアから聞いた幼馴染だとは知らず>>0:83]
オスカーさん、ですね。 ああ、やっぱり……!
[同じようにボストーカから来たと知れば、ぽんと手を合わせて。 しかしオスカーの様々な感情の混じりあった暗い表情に戸惑った顔になる]
え……? は、はい。私も……。 死んだ、かはわかりませんが……刺された夢を見て。 オスカーさんは違うんですか?
[これまでここで会った人物は同じような夢を見たと、そう言っていた。彼は違うのだろうか。その翳りのある表情の意味が読みこめないまま]
どうしても……? [>>24 ”皆が死んでる”その不吉な言葉に鼓動が早くなるのがわかる]
(25) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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オスカーさん? 具合でも……?
[オスカーの不可解そうな表情を目の当たりにして問う。わけもわからぬまま迷い込んだ不思議な場所。不安定になっても仕方のない状況だということはクリスにもわかる。 そっと手を伸ばし、少年の額に手を触れようとする]
(26) 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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約束です。一緒に帰りましょうね?
[笑って、手を差し出してみる。 彼はその手を取ってくれるだろうか]
ここ少し寒いですし… 皆の所へ戻りませんか? クリスさんにもお会いしたんです。 オスカーも、もしかしたら何かみつけてるかもしれませんし。
[そこまで言って、初めて気づく事実]
あ、私結局何も見つけてません…!
(27) 2014/11/02(Sun) 00時頃
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[そ、と額に触れた暖かい感触に、意識を引き戻された>>26]
…………あ、うん。
具合…… 少し悪いかも知れません。なんだかさっきから寒くて。
[目が覚めたら、何処とも知れない訳の解らない状況に迷い込んで。 精神がささくれ立っているのかも知れない。 思わず浮かべた笑みは、少し誤魔化しの入った物だった]
(28) 2014/11/02(Sun) 00時頃
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それより、街の広場の方に戻らない?
皆慌しかったけど、そろそろ、皆、合流しようとしていると思うんだ。
[はぐらかす様に、クリスの質問に応えずにいた。 広場へ行こう、そう、額の手をさりげなく離しながら促した]
(29) 2014/11/02(Sun) 00時頃
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状況の整理と、確認は大切だと思うよ。 皆、変な夢みてこんな場所に来て、まだ現実感が無いんだと思うから。
[本当に死んるなら。もうどうしても帰れないじゃないか。 思い浮かべていた不吉な言葉を、首を払うことで飲み込んだのだった]
(30) 2014/11/02(Sun) 00時頃
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[オスカーの不穏な雰囲気に自身も不安になっていたのかもしれない。 >>28 少年が笑みを浮かべるのを見れば、深く考えることなく安心したように微笑みを返す]
そうですね、ここは少し寒いですし。 合流できる人がいるならして、休める場所を探しましょう。
[>>29 広場に移動するという提案に頷く。 オスカーの額に熱はないようだった。そっと離された手を下ろし]
現実感は、確かにないですねぇ。
[苦笑する。それは、こちらが夢だからなのではないかと。口に出かけた言葉を飲み込んで。 少年が帰還を望んではいないのかもしれないと、そんな考えは浮かびもせず、広場へと足を向けた]
(31) 2014/11/02(Sun) 00時半頃
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["約束"の言葉に一瞬顔が引きつるのを感じる。>>27 でもすぐにニコリと笑みを浮かべると。]
うん。
[自分より一回り小さな手を、 そっと握りしめ。]
……やくそく。
[チクリと何か苦いものが走ったのは、気付かない振り。]
あ、そうだね。そろそろ戻ろうか。
[時計がないため正確な時間は分からないが、 そろそろ二人共、戻っていている頃かもしれない。 メアリーが出会ったという、新たな女性も気になる。]
(32) 2014/11/02(Sun) 00時半頃
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………、あー。
[手がかりの話題になれば。 俺も微妙かも…と気まずげな笑みを作る。
謎の光の正体はまだ不明瞭すぎて、口に出すことは出来なかった。 ならば消えて行ったあの男はどうだろう。 その口から語られた内容は断片的で、光と男の消失、そして言葉自身に含まれる不吉な匂いから無意識に忌諱してしまいきちんと考えられてはいなかった。
然り向き合いピースを組み合わせれば、なんらかのヒントになってくれるだろうか。]
(もしダメだったら)
[あの年下ながら、聡明そうな少年の呆れたような顔を思い浮かべながら。]
…二人で謝ろっか。
[そんなことを言いながら彼女と二人、広場へと。**]
(33) 2014/11/02(Sun) 00時半頃
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― 広場 ―
僕達、何か手掛かりになりそうな物は無いか。 何人かに別れて探してはいたんだけど。
とりあえず僕が色々とぶらつきはしてみて理解したのは。
この村は、多分外界から途絶された… 陸の孤島みたいな物な感じだってくらいかな。
[先に到着していた様だ。他の皆を待つ間、この場所に迷い込んでからの事をクリスに説明していた。 彼女は何をしていたのだろう。華月やレティーシャの名前を聞けば、心当たりがある表情を浮かべる事になる]
(34) 2014/11/02(Sun) 01時頃
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[そんな話を暫くしていればふたり。ノックスとメアリーの姿が見えるだろう]
……あっ、二人ともやっと帰ってきた。 デメテルちゃんは、まだ見たいだけど。
[二人を迎えようと、手を挙げる時、何かいやな感じがした]
……ノックスさん……?
(35) 2014/11/02(Sun) 01時頃
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え、何これ。凄く嫌な感じ… 何を、いったいしたの…?
[それは小さな呟き。何故か、あの光の様な嫌な感じ、忌避感を。 先程まで何とも無かったはずのノックスに感じたのは何故なのだろうか。 ぽつりと落とされた困惑の呟きは、クリスになら辛うじて聴かれていたかもしれない**]
(36) 2014/11/02(Sun) 01時頃
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― 広場 ―
[狭い土地だ、間もなく目的の場所に辿り着く。辺りを見渡すがまだ誰の姿もなく、オスカーと経緯を語る。どうやら出会った相手もほぼ同様らしく暫し情報を交換する>>34]
ああでも、サイモンさんとはお会いしてないんですね? 彼は……。
[>>35 言いかけて、彼の言葉に顔をあげる。 帰ってきたふたりとは誰のことだろうと、ふたつのシルエットに目を凝らした時、漏れ聞こえてきた困惑の響き。>>36 はっきりと言葉は拾えなかったが、好感情ではない声音に、その対象を凝視した**]
(37) 2014/11/02(Sun) 01時頃
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―広場―
[広場に来れば、そこには誰がいたか。 確認できたのはオスカーと、もう一人の女性。
やあ、と片手を上げると、向けられた視線に気が付いた。]
(き、気のせい…?)
[何となく突き刺さるものを感じながらも、近付いて行く。]
(38) 2014/11/02(Sun) 20時頃
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[彼女を見ての第一印象は。]
(な、なんか輝いている人だな)
[売り場の衣装だろうか。 華やかな街の一角から離れた今、それは随分と異質で。
続いて、]
(39) 2014/11/02(Sun) 20時頃
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……あ、あれ? 君は―――…
[見知らぬな場所で出会った女性。 そこに高校の時の同級生の面影を見て取れば、ぽかん、と口を開ける。 記憶が確かならばと、彼女の名前をぽつりと呟いて。 反応はどうだっただろうか、 もしもすぐに男の名前が返ってこないようだったら、慌てて。]
えと、俺ノックス…。 覚えて、るかな?
[言って気付く。 高校時代から影が薄かった自分のことを、彼女が覚えているかどうかは怪しいな、と。*]
(40) 2014/11/02(Sun) 20時半頃
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[オスカーの呟きを耳に留めて、見つめた先に現れた人物がクリスを見返す。 >>30 穏やかで、心なしか幸薄そうにも見えるその青年からは危険な匂いなど感じず、若干緊張して見つめていたクリスは拍子抜けした気分になる]
はじめまして? ええ、私クリスといいます。 あら、メアリーさんも一緒なんですね。
[>>40 では青年が口にしたクリスの名前は彼女から聞いたものかと、一瞬納得しかけ再び目開き凝視する]
えーと? ノックス……ノックス……。
[覚えているかということは知り合いなのだろう、と慌てて記憶を呼び起こそうとする]
(41) 2014/11/02(Sun) 21時頃
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― 回想:高校時代 ―
『ねえクリス、貴女のクリス・クリスティって名前も雑だけどさ』
[昼休み、学食でランチ中に突然友人が口を開く]
待って、私、クリス・M・クリスティですよぅ。 ミドルネーム忘れないでください。
[クリスの反論に友人は呆れた顔をして]
『どっちでもいいわよ。ほら、彼、知ってる? ノックス・クノックスだって。親近感覚えない?』
[友人曰く、親のネーミングセンスが近いわよ、とのことらしい]
『なんかふたりともそのうち、 恋人に騙されて酷い目に合いそうよねー』
[そう言って、クリスの友人は笑った*]
(42) 2014/11/02(Sun) 21時頃
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ノックス・クノックス……!!
[手繰り寄せ思い浮かんだ名前を大声で叫ぶ]
す、すみませぇん……でした、よね?
[叫んだことが気恥ずかしく、誤魔化したように笑いながら確かめる。 名前は思い出したとはいえ親しく話した記憶などなく、実際の所顔も覚えていなかった。 へーこんな顔してたんだーなどと内心思いつつ]
ノックス……も、来てたんですねぇ。 えーと、やっぱり何か災難的な夢を見て?
[忘れていたことへの後ろめたさか、敬称付けしないフレンドリーな呼びかけを試みる。クリスも簡単にここまでの経緯を語り、また知らない情報を得ようとする]
(43) 2014/11/02(Sun) 21時頃
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― 回想:高校時代 ―
『おいノックス、なんか俺達、見られてね?』
へ?
[定食のフライを放り込もうと広げた口が、一瞬止まる。 促されるまま目線を上げると、その先ではクラスメイトらしき女子が何やら談笑していた。]
『って、あれクリスじゃね?クリス・M・クリスティ!!』
[目聡い友人の一人は、日頃から女性の魅力の基準は、胸囲の大きさだと主張して憚らない。 今日も例外ではなく、勢いよく身を乗り出すとフォークを振り回しながら。]
『いいよなー、あの胸。クリス・M・クリスティの胸!お前もそう思わないか?胸!』
[とりあえず胸!と豪語する友人に、他人のふりをしたくなったのは言うまでもなく。]
(44) 2014/11/02(Sun) 22時頃
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いいから…座ってくれ。 見られていたのは気のせいか、お前の視線が露骨だからだ。
[何となくその一件から、ほんの少し意識して彼女のことを見るようになったが、 その度に思うのは。]
(…彼女の魅力は胸よりも) (優しさとか心配りとか、そういうところだと思うんだけど)
[あいつ見る目ないな、と呟いた一言。 友人の耳に届いていたら、「お前にだけは言われたくない!」と返されたのは想像に難くない。
そんな高校時代の、ワンシーン。]
(45) 2014/11/02(Sun) 22時頃
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ああ、やっぱり。 えっとクリス…も、ここにいたんだ。 久しぶり。
[さん付けしようか一瞬戸惑いを見せたが、フレンドリーな笑顔とあっさりと敬称無しで呼ばれたことに、追従する。]
・・・も、ってことはクリスもそうなのか。 うん。俺もちょっと怪我して…死んだと思ったらここにいた。
[高校卒業とともに、もともと存在したかも怪しい縁は切れてしまっていた。 今の彼女は何をしているのだろう。格好を見る限り、何やら仕事中なのは見て取れるが。]
(46) 2014/11/02(Sun) 22時頃
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あ、そういえば。 クリスは彼氏いるんだし、早く帰りたいよな。
[一つだけ、高校卒業後の彼女について情報があることを思い出した。 自身の目で確認したわけではないが、彼女のボディラインに惚れこんでいた友人が、男連れで歩いているのを目撃したとかで、大層うっとおしかったのだ。]
心配、してるだろうしさ。
[メアリーもクリスも。 そしてオスカーにもタリアという少女がいると聞いた。
彼らには帰る理由があるのだ。*]
(47) 2014/11/02(Sun) 22時頃
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ー広場ー
あら、お二人はお友達でしたか。 ここに来た人は皆共通点とか、あるのでしょうか?
[オスカーが感じている違和感など知らずに 二人の知り合い同士であるようなやりとりを見ながら]
あ、そうです、オスカー。 電気、ノックス知らないって…何ででしょうね。
[まだまだズレた発言を飛ばしながら。]
(48) 2014/11/02(Sun) 22時頃
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[ノックスの高校時代のエピソードなど露知らず、 >>47 彼氏という単語が出たなら、僅かに顔を曇らせる]
彼氏、とはなんといいますか……。
[もうひとり別の彼女がいた、とここで言うのはどうかと思い言葉を濁す。それでも]
心配……は、してると思います。 えぇと両親も……。
[ここにクリスが居て、ボストーカにもうひとり別のクリスが居るというのでもない限り。やはり自分の帰りを待つ者はいるだろう。バイト先の仲間、そしてタリアの顔も思い出す。 このまま会えないままというのは耐え難いことに思えて]
とっても、どうやれば戻れるのか……。 共通点……お会いした方は、皆ボストーカから来られたみたいですけれど。
[>>48 ノックスの隣にいるメアリーの言葉に思案顔をする]
(49) 2014/11/02(Sun) 22時半頃
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― 広場 ―
[落とした呟きに反応された視線>>37。クリスからの凝視を受けていることに気づく様子はなく]
…………。 二人ともおかえり! 何か、いい情報でも見つかった?
[特に何もおかしい所もない笑顔を作り、ノックスとメアリーを出迎えた。 やはり彼からは嫌な違和感を感じるが、それを表面に出す事は無かった]
(50) 2014/11/02(Sun) 22時半頃
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高校の同級生……?
[そういえば、この二人、大体大学生ぐらいに見えるが、幾つ位なのだろう]
え、電気? え? あの、メアリー? 何がどうしてそうなってるの?
[確かに、広場で一度会って別れた時、何かそれぽい事を言っていたけど。 さほど多くの人を跨いでないにも関わらず、伝言ゲームの様に変わり果てた主語に、そっと視線を逸らした>>48]
(51) 2014/11/02(Sun) 22時半頃
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ここに来た人達の共通点。かぁ……。 そりゃ、まぁ……。
………………………………。
(52) 2014/11/02(Sun) 23時頃
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…………うん。クリスさんの云うとおり。 皆がボストーカから来た。ってことだけじゃないかな?
[それで満足した様な笑顔を浮かべた。 これまで出会った人達の共通点を俯瞰して、確かに存在した共通点を認識しつつ]
(53) 2014/11/02(Sun) 23時頃
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あ!!そうだ!夢!
[ふと思い出したように大声をあげれば]
私達皆怖い思いをしてここに来た…んですよね? それも死んじゃうような、夢…を見て。
なら、もっかいおなじ…こと…
って、怖い、ですよね。 あはは…
難しいですね。 でも夢から覚める方法を考えてみる、とか。
どうでしょう?
(54) 2014/11/02(Sun) 23時頃
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