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― 桜のベッドの上>>+9 ―
俺だけさきに気持ちよくなったから。
今度は一緒がいい。
[ちゅっちゅっと薄い身体になんども唇を落として肌を味わい]
今度から、我慢しなくてもいい。
暴れなくてもいい方法だってあるんだ。
[ゆるゆると指を動かしながらゆっくりと擦り始めると聞こえる声に自分がむずむずしそうで、ちゅっと胸にされたままお返ししようと唇を寄せると舐めはじめ]
だぁいじょうぶ、だよぉ。
ちょっとだけ、痛いけど……。
[はむっと、耳に緩く噛み付き]
すぐ、気持ちよくなるからねぇ〜……。
[熱帯びた先端を、じったりと湿り気を帯びた蕾に宛い]
息、吐いて。
少し、力抜いてて、ねぇ……。
[慎重に、少しずつ拡げるように。
トレイルの裡に熱を埋めていった**]
雄、なんだろう。
[間近で見つめる中に、知らない猫がいる。
愉悦と倒錯と、欲情に瞳を細めて首を傾げれば唇はより深く交わって。
さっき首筋に立てられた犬歯に少し触れて、だけどそれだけで。]
……、ふ…………はぁ、
[もっと触れてもいいのだ、と、染まる頬を撫でている方ではない手で、誘い込んでは触れさせて。
きっともう臨戦状態の其処は直接触れれば手指も先走る欲で汚してしまうだろうけれど]
ヴェラはいつもよりも可愛い、な。
[素直でないところも、拗ねている姿も面映いが、欲情に踊らされて素直な姿は雄としての本能まで擽る。
相手も一応雄ではあるのだがそれはそれ。
心も身体も愛らしくて、乱したくて。
押し込めた欲求が蘇りそうで、快楽でかき消そうとヴェラの手を使って扱かせ始めた。]
【人】 保険調査 ライジ ……? (11) 2013/04/05(Fri) 02時半頃 |
一緒。さっき俺もそうなってた。
[見てただろ?と言うこともないが指先だけでもう霰もない声にやりすぎてしまったかと少し緩めるがここまできたらやめる方が多分きつい筈で]
声、サミュのならもっと聞きたい。
俺にだけ聞かせて。
[左耳へと囁いてから先ほどされたようにと唇を徐々に下げてゆきへそをぺろんと舐めてから、熱へと舌を絡ませ**]
【人】 友愛組合 チアキ[ウーとカルヴィンが脱出した側と逆方向にいて、丁度死角になっていたようで。] (13) 2013/04/05(Fri) 03時半頃 |
[フランクの声はいつも通りの緩さで、
信じていいのか信じてはいけないのか
未だ一抹の不安は残るが。
言われるがままにしていれば、
ぐいっっ と「何か」が入ってきた
あ……… 〜〜っっ!
[声にならない悲鳴。]
……った、ぁ、
ふぁ――ッ、 …ん、ぁ!
[熱くて、痛くて、潰されそうだ。
感じる圧迫感にぴんと伸びた背筋は逸らされて、
目元からは思わず涙が溢れる。
丁寧にされても未だ開き切らない蕾は、
雄を潰さんばかりにぎゅうぎゅうと締め付けた。]
[毛を逆立てたまま真っ直ぐに伸びた尻尾は、
フランクが奥に進めば進むほど、くたりと力を失っていく。
そうして最後まで入りきってしまえば]
ふ、ぁ………ッ、
おっさん、ばか、 ぁ……ッ
[力ない抗議の声。
痛いというよりも、怖くて、ヘン。
ただ自身を落ち着かせようと、肩で荒々しく息をする]
………ッ。
わかん、な、――あぁ、
[今何がどうなっているのか分からなくて、
不安だらけの涙を*零す*]
【人】 営利政府 トレイル― むかしばなし ― (14) 2013/04/05(Fri) 10時半頃 |
【人】 小僧 カルヴィン[手を指の間まできれいにしゃぶり、 (15) 2013/04/05(Fri) 11時頃 |
【人】 小僧 カルヴィン[しばらくはトルヴィトンを探してきょろきょろしていたが、 (16) 2013/04/05(Fri) 11時頃 |
ん……
[深い口付けにふると睫毛を震わせて
誘い込まれるまま、粘着質な水音を響かせる。
自分のを思い出しながら、指を這わせ擦って]
可愛くないもん
[第一、雄に可愛いは侮辱だ。
頬を膨らませるも、それも僅かな間。
熱を孕んだものを触るうちに、こちらもゆるゆると本能的な興奮を覚えて
自分のものを取り出すと、ライジの自身に擦るように当てて、共に扱く]
は、ぁ
[ぐちゅりと卑猥な音が鼓膜を犯した。
滴る液が手を汚していく]
【人】 風来坊 ヴェラ 男は旅に出る? (17) 2013/04/05(Fri) 11時半頃 |
【人】 小僧 カルヴィン― ある日のヨーランダさん ― (18) 2013/04/05(Fri) 11時半頃 |
ー キッチンで ー
[我慢できない、って言われないならゴロ兄の出番はありません。
お行儀よく座ってたけど、トレイルの眦を湿らせて涙が零れたら、唇を寄せて雫を吸い取った。
額の短い被毛、くるんと巻いた髭も宥めるみたいに舐めては撫でる]
大丈夫、ですよ
ゆっくり息を吐きやしょう、ゆーっくり、吐いて
力 抜くようにふーっとしてみなせぇ
[おっさんばかぁ、に同意しつつ、大丈夫大丈夫。
子守唄みたいな調子で鳴きながら涙を掬い取る]
【人】 小僧 カルヴィン― 縁側 ― (19) 2013/04/05(Fri) 12時頃 |
そうだ、サミュと一緒。
[水を舐める仕草とはまた違う動きで舌を動かしながら下から上へと熱を舐め上げると先端をはむりと口内へ迎え入れて軽く吸い上げ。
聞こえるサミュエルの甘い声にぞくぞくと背中の毛が逆立つようなものが通ってふるりと全身が震える]
きもち、いい?
もっとヨくなるよう、……触るぞ。
[腰や内ももをするりと撫で始めるとサミュエルの表情を見上げつつ尻尾がゆらり]
【人】 忍者隊 ジェームス[鳥が来る気配がないから桜の木から降りると庭を駆け抜け縁側へ飛び乗った] (20) 2013/04/05(Fri) 12時頃 |
[溢れた涙があたたかい舌に拭われて
漸くそっとまぶたを開いた]
……?
ぁっ、は、 ごろにー、ごろにぃ。
[痛いというよりは苦しくて。
まるで子猫に戻ったみたいに、
甘えた声で目の前の年嵩猫を呼ぶ。
恐怖と混乱の中で、
触れるゴロの舌だけが安心できる命綱だった]
だいじょーぶ? ――…っく、
ふーっ、 ふーッ、 ふーっ……
[言われたとおりに繰り返す。
毛を逆立てたまま背を丸め、息を吐き出す*]
【人】 匿名軍団 ゴロウ[縁側はほかほか。 (21) 2013/04/05(Fri) 13時頃 |
[耳をサミュエルの方へ向けて声を聞き洩らさんと欹てる]
サミュ、……サミュ。
だめじゃないんだ、これも大人のすること。
[ちゅっとリップ音をさせながら先端へキスをしてサミュエルの声が一番甘くなるところを念入りに舐める]
出して、俺にもサミュの味飲ませて。
[そこから先へも進みたいけれど、もう少し我慢]
【人】 忍者隊 ジェームス[さりさりさり、全身の毛づくろいを終えると気持ちは落ち着いて大きくのびーっとした] (22) 2013/04/05(Fri) 13時半頃 |
【人】 小僧 カルヴィン えっ。サミュ、外に行ったの? (23) 2013/04/05(Fri) 13時半頃 |
[サミュエルが出したものを舌で受け止めてごくんと飲み干すと残りも全て舐めとって]
サミュ。サミュ、可愛い……
[名前を呼ばれて姿勢を上げると溢れる涙もぺろぺろと舐め、そのままこめかみや額や頬に触れるだけのキスを何度も落とす]
怖かったか?
[すりすり身を寄せながら薄い身体を抱き寄せて]
【人】 匿名軍団 ゴロウ 大人…準備 (24) 2013/04/05(Fri) 14時頃 |
【人】 忍者隊 ジェームス箱庭で暮らしているだけでも十分幸せだろうと思うのは、俺らが外を知っているからかもしれないが。 (25) 2013/04/05(Fri) 14時頃 |
[止まらない涙を何度も何度も舌で舐め掬い震えが収まるまで抱きしめる腕には力をいれたままで]
驚かせたな、すまない。
でもサミュはおかしくなってない、これが大人の正しい反応だ。
へんじゃなかった……色っぽかった。
[くらくらしすぎて危うくのしかかって、怯えさせてしまいそうなことをしそうになったなんて]
【人】 小僧 カルヴィン 外に? (26) 2013/04/05(Fri) 14時半頃 |
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