36 森の中の小さな村【言い換え無し】
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[この場にいる、自分以外の人間が”人狼による殺害死体”を見慣れていることは容易に想像できることのはずだった。 しかし、少女は必死でそれを拒絶する]
何を、何を言っているの! 終わったの、終わったのよ! 人狼なんかいないわ、司祭様、御冗談は大概になさって!
パピヨンさんも…サイラスさんは、だなんて! 此処に居る人を疑っているの? それに、客観的に証明できないって…わかんないわ!
[半ば耳を塞ぐように、ヒステリックな様相で少女は叫んだ。 淡々と処刑の話しをする大人たちは―――見知らぬ他人のよう]
(21) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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ふむ……。ますます解らなくなった。 君はまるで、かつてこの村に存在した“占い師”のような口を聞く。
我々の手で、三人とも処刑したと記憶しているがね。
[瞳を透徹な色に変えて、パピヨンに肩を竦めて見せた]
君が傷ついた人狼であるサイラスを庇っているのかもしれない。 気を悪くしないでくれ。可能性の話だ。
(22) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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[じっとパピヨンの話を聞いていれば、>>19と聞いて] …つまり、パピヨンさんは、真実を見抜く力がある、とおっしゃるのですね。
[パピヨンを強い視線で見つめる] 確か以前も、死者の魂を見抜けると言っていた人も2人居て、意見が食い違っていましたわね。 本当の事を言っているか…それとも、人狼が嘘をついているか、わかりませんわ、ね。
[何かを探るように、ゆっくりと右手を胸に当てる。一歩、パピヨンの方へと近づいた]
(23) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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ホリー…
[ 困惑した顔は隠せず、彼女の肩に手をかける ]
ここじゃ落ち着こうにも難しそうだし、中で話をしないかい。 パピヨンも…そう、人やモノを煽るような言い方は極力避けてくれると僕は嬉しいよ。
(24) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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ちょっとまてよ、ええと。
[パピヨンの言葉に、彼女へと視線を向ける。 昨日聞いた言葉は間違いなく思い出せるし、何より彼女の言うことが理解できる。 叫ぶホリーの様子を一瞥したが、なだめることもなく。 それから集まった人の話を聞いていた。]
(25) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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つまりあんたは、ヴェスパタインが襲われるのを、見た。 人狼がいるって見抜いたってことなのか。
[他の人の語る占い師の話には、そうだったな、と頷く。処刑した彼らの顔を思い出せない。 そうして、視線を巡らせて]
まぁ、かといって、今すぐに彼女を処刑する必要はない。 確か前も、そうだった。 俺としちゃ、パピヨンが俺を「人狼じゃない」つってるのが本当のこととしか言いようないけどな……。
(26) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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ホリー。 これは、人狼の傷だ。
何度も見てるんだから、間違いない。
[ホリーの様子へと目をやると、一度ヴェスパタインを見て、言い切る]
――今まで何人がこうやって犠牲になったと思ってる。
まぁ、スティーヴン先生の言う、中で話すってのには賛成だ。
(27) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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確かに、以前も意見は割れました。 哀しいかな。神ならぬ身の我々では、 真実を必ず見抜ける力など持てはしませんでしたね。
[ノーリーンの言葉>>23に頷くと、数日前を振り返るように首を振った]
みんな弱いからだ。しかし、その中でも私が一番弱いのだろう。 私はどうあっても生きたい。死にたくない。人狼が怖い。
[小さな笑みで口角を歪ませた。 それは自らを馬鹿にする笑みにも見えなくは無かった]
(28) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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[>>20見なさい、と指されたその先は、固く目を瞑って目をそむける]
嫌っ! 終わったと、大丈夫だと教えてくれたのは司祭様じゃないですか!
……私が、死ぬ?…殺される?
[噛んで含めるような声に、思い起こす恐怖に、ゆるゆると目を見開いて]
なんで、私、人狼なんかじゃない… パパもママも違ったのに…どうして、どうして…
[死。殺される。少女にとっては人狼に、よりも”人間”に殺された両親の方が鮮明で。 なわなわと震える唇から、虚ろな呟きが零れた]
(29) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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パピヨン…なのかな。
それにしては無防備に出てきたものだね…
罠だと思ってしまうのは、知恵のまやかしかな?
動物的本能の赴くままに行動する方が、いい結果になるのかな…ふっふふ。
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おかしなことをおっしゃるのね。
[>>22占い師のようなと言うチャールズに、笑みさえ浮かべて言葉を返す]
私はわかっているわ。 こんなことを言った三人が、結局どんなことになったのかは知っているわ。
[>>23ノーリーンが踏み出すのが見えると、一歩退いた]
(30) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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そうね、中に行きましょうか。
[>>24スティーブンの言に頷いて]
気に障ったのなら、謝ります。
(31) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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サイラスは、ノーリーンとパピヨンの様子を見て、眉を寄せる。
2010/11/21(Sun) 23時半頃
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[>>24 肩にかけられる手を咄嗟に、びくりと飛び上がって撥ね退けた。]
嫌ァ!殺さないで!
……あっ…ごめんなさい… ごめんなさい…
[取り乱した後、はっと我に返って自分を気遣ってくれた医師を怯えた目で見上げた]
人狼が、この中にいるなんて、どうして皆そんな風に思うの? 森に潜んでいるかもしれないじゃない。 私たちが皆人間なら、疑い合うなんて、おかしいです。
[少女は議事録から、人狼が村人の中から出現することを議事録で読んで知っていた。 それでも、それでも最後の希望に縋りつく]
(32) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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[スティーブン>>24とサイラス>>27を聞いて、首をこくりと縦に振って] ホリーさんもこんな状況ですし、集会所にお連れしたほうがよろしいかもしれませんわね。 …お医者さんと薬屋さんも、ご一緒の方がいいと思いますわ。
[そしてチャールズの>>28にこくりと頷いて] ええ、私も死にたくありませんもの。旦那様が戻っていらっしゃるまでは… [もう、戻ってこない人だと知らず。そう呟く]
(33) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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あんたが弱いってんなら、俺もだよ。 俺も死にたくはない。
[チャールズの言葉には>>28自分の手を見下ろしてそう呟いて。 それから、一度ホリーへと視線を向けた。両親が人狼じゃないという彼女を完全に信じるわけではない。 ――人狼だと思って(思おうとして)殺したのだから。]
まぁ、薬が出来ることはたいしたことがないけれどな。 少なくとも、一緒に戻らざるを得ないだろう。
[ノーリーンにはそう言って、集会所の方へと足を踏み出す。]
(34) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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神様はいるかもしれない。 だけど、ホリーの傍には、私の傍には、きっといない。 世の中はそう都合よく出来ていないんだ。 信じられるものなんて、この場には存在しない。
[ゆっくり開かれた眼を、鋭い眼光で繋ぎ止めると]
私には、ホリーが人狼かどうか解らない。 祈らないでくれ。だから、自分で示すんだ。
[そうしないと、待っているのは、最後に呟く声は小さかった]
(35) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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いや、構わないさ。気にしなくていいよ。
[ 振り払われた手を振りながら微笑んで見せる。 三々五々集会場へと移動する人の中、ちらりと遺骸を見やって眉を下げた ]
…どうしてこんなところにあるんだろう?
[ 首を捻って人の後を追い中へ ]
(36) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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サイラスは、チャールズに話の続きを促した。
2010/11/22(Mon) 00時頃
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そうか。 私もこの手にかかる重みを忘れたとは言わない。
[笑みを浮かべるパピヨンに視線を戻すと]
堂々としているのだな。 人狼への恐怖は無いのかね。
[彼女の表情に、ぽつりとそんな感想を洩らした。 スティーブンの提案には、少し思案した後頷いた]
(37) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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[集会場へ足を向けながら、ノーリーンへ低く問う]
あなた何を隠し持っているの?
(38) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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[>>35更に告げられる無情な現実に、少女は言葉を失う]
……神様は、私の傍には居ない……
[茫然と、天を仰ぐ。]
自分で示す? …どうやって…
[ふらつく足で、それでも少女は自力で部屋の中へと戻った。 殺気立つ周囲を、どこか遠くに感じながら。]
…私、もう帰りたいな…
[呟く弱音を、浮かぶ涙と一緒に拭って顔を上げた]
(39) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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スティーブンは、ホリーの背中を心配そうに見つめた。
2010/11/22(Mon) 00時頃
サイラスは、ホリーの弱音に、そちらへと目を向ける。
2010/11/22(Mon) 00時頃
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[少し遅れながらも、集会所へと向かう人たちを追いかける。パピヨンの傍に追いついた所で、声をかけられる>>38 暫く躊躇したが、今更隠しても仕方ないと、本当の事を告げる]
……銀のナイフですわ。 身を護る為に、必要になると思いまして。
[何から、とは言わず。ただそれだけを答える]
(40) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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[>>37チャールズの顔を一瞥したものの、問いには答えなかった。 >>40ノーリーンが銀のナイフの存在を告げる声には、静かに頷く]
そう。 大事なことね。 自分の身は自分でしか護れないもの。
(41) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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パピヨンは、建物の中に入ると、手近な椅子に腰掛けた。
2010/11/22(Mon) 00時頃
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あんたが人狼じゃなくて、 人狼が全部居なくなれば、帰れるさ。
――殺せば。
…喉が渇いた。
[溜息を一つ。 それから、台所の方へと向かう。誰かの分もとは気が回らないが。]
(42) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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[パピヨンが集会所の中に戻って行くのを、少し歩を止めて見送る]
… [小さくため息をついた]
(43) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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[すとん、と自分が眠った場所へと腰を下ろす。 視線を落とし、床を見つめた]
……ヴェスパタインさんを殺した犯人を見つける? 無理ね、私、随分ぐっすり眠ってしまったもの。
[懐から黒い手帳を取り出す。 ―――サイラスなら見覚えがあるであろう、ホリーの父親の手記だ。]
……パパ…
[開いたページは処刑される前日、疑われていることを綴ったもの。開く手が、人知れず震えた]
(44) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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ホリーは、ノーリーンに話の続きを促した。
2010/11/22(Mon) 00時半頃
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[ふと、テーブルの上のバスケットとパン>>5が目にとまった。 あれは時々屋敷の女中が買い物に行く時に使っていたものだと思い出す]
…ノーリーンさん、いつのまにパンなんて持ってきたの?
[葉から零れ落ちる水滴のように、小さな小さな疑念は胸の内に波紋を広げた]
(45) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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[集会場に戻るすがら、サイラスの後ろから声を掛ける]
そうだな。誰だって死にたくは無いだろう。
生きたい。 そう念じる想いとは、単に命を永らえることではなく あくまでも自分でありたいと願う我欲のことなのかもしれないな。
[よく解る気がする、と頷く気配を見せて、身体を翻す]
(46) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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すまない、少し気になっていることがある。 皆によろしく伝えてくれないか。すぐ戻ると。
[単独行動は危険かもしれない。 用心のために銀の燭台を指で触れると、 痺れるほど冷たく輝く金属の感触が応えた。 足早に向かう先は、自ら処刑した人物を投げ込んだ墓地の*墓穴*]
(47) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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…ちょっとあざといかな。
まあいいか。
今晩は…どうするべきかな…他に真実を見抜く者らしいのがいなければ、素直にパピヨンを屠っておいた方が後々ラクなのかどうか。
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仮に、人狼が私のことを邪魔に思ったら、遅かれ早かれ私もヴェスパタインのようになるのではないかしら。
[自重するような笑みを浮かべ、テーブルに肘をつく]
そのときは、サイラスさんが人間であると信じて欲しいものね。
(48) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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