1 とある結社の手記:6
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…………。
[サイモンの様子を語る言葉には、黙って堅い視線を返す。
僅かに、手に力が入る。 或いは、妹にはその様子は伝わるだろうか。 続く女の言葉に、ぎりと奥歯を噛み締めた。>>@7]
…村の犠牲など、気にも留めないってわけか。
[低い呟きは、返事を求めない程のもの。 解散、の言葉に女が立ち去る様子ならば、漸くメアリーの腕を離す。 安堵には遠い心境でも、目前の最大の脅威は猟銃だった。]
(7) 2010/02/21(Sun) 08時半頃
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───…。
[少しの間、目を伏せて床を見つめる。 やがて黙って、廊下の向こうへと向かった。サイモンの部屋だ。
メアリーやマーゴやキャサリン、カルヴィンなどが万が一でも 来る風を見せれば、目顔で制止しただろう。]
─→サイモンの部屋─
(8) 2010/02/21(Sun) 08時半頃
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─サイモンの部屋─
……。
[短い時間、逡巡する。 見るべきではないのかも知れない。 けれども、見なくては──。
女の猟銃が、頭から離れない。]
(9) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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本屋 ベネットは、怖れるようにドアノブに手を伸ばして──
2010/02/21(Sun) 09時頃
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[かちゃり。]
[扉を開く。その先に広がるのは、
───一面の、真紅。]
(10) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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……ッ…!!
[ガタリ。
何かがぶつかる音は、よろめいた時に自分が壁にぶつかったもの。 けど、そんなことは意識のうちにも上らない。
そこに見える、赤。赤。赤。 血飛沫が壁を、カーテンを鮮やかに染め上げている。 濃厚な鉄錆の匂い。
人ならざるモノに鋭く切裂かれた腹が、その臓腑を露わにし、 陰気に沈んだ男の口が半ばまで開かれ──目は、光を映さない。 男は最後に、何を口にしようとしたのだろう。]
(11) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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ぅ……わ……
[ずる。と手が滑る。 見れば扉に散った乾ききらない血が、自分の手を汚していた。]
…ぐ……うっ、……
[胃がせりあがる感覚。
──堪えきれない。 汚れていない、無事な方の手を口元に当てる。
一歩、後ろに下がる。 更に、もう一歩。]
(12) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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…………ッ…
[共に部屋を見に来たものはあっただろうか。 なければ、どうにか扉は閉めるだろうが。
酷く青ざめて血の気を失った顔。 胃液が、食道を、駆け上がって──]
(13) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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!!!
[便所へ。 どうにか、必死に便所へと駆け込む。
鼻をつく鉄錆の匂い。 血の匂いが、未だ纏わりつくよう。]
(14) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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……げぇ…っ!! げほ……っ、ぅ……ぉえ…っ
[便所に、黄色い胃液をぶちまける。 何度も、何度も。
胃液の饐えたような匂い。 先程の血の匂いと相まって、酷く生々しい。]
……ぅ…
[胃が痙攣したように、吐き気を訴える。 そうして、暫く便所に*蹲っていた*]
(15) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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―朝・自室→廊下―
………う。
[小さく身震いしながら目を覚ます。 屋敷の自室よりも、集会所の一室は冷える。 見慣れない天井を見上げつつ、吐かれる息は白く染まる]
――――…?
[眠い目を擦っていれば、扉の外が随分と騒がしい。 おろおろとした様子で上着を羽織ると、廊下へと]
(16) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 09時頃
[まさか、新しい占い師の人が来たなんてことは……]
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―廊下・サイモンの部屋前―
どうした、んですか…?
[寒さに自分の腕を摩りつつ、 サイモンの部屋の前に群がる者達――結社員を見上げる。 嫌な予感からか、少年の顔色は酷く悪く。
やがて、結社員達の合間から、見えるだろう。 血の海に横たわる、無残となったサイモンの姿――――]
ひ、ぃっ………。
[ひゅうと喉をきる乾いた音。見開かれる焦げ茶色の瞳]
(17) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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[次第にがたがたと震えだす。 心臓の辺りが、締め付けられるように痛い。息が…]
っ、けほっ、けほっ……
[胸を押さえたまま、ずるずるとその場にへたり込む。 既に真っ青となった少年の顔は苦しげに歪む]
あっ、あ、あ…
[意識が遠くなっていく。
駄目だ。こんなことでは、また迷惑をかけてしまう。 だけど、怖い。助けて欲しい。 そんな相反する感情が、混ざり合って。 サイモンの死体は、目に焼きついて離れない]
(18) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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[その場に誰がいたのかも、よく分からない。 わけもわからず縋るように、人影へと手を伸ばす]
……ラルフ、さん。 たす、…け、………。
[けれど、それは届ききることは無く、 途中で力なく床へと落ちる。
そのまま廊下に小さくなって倒れこみ、 気を失った少年は動かなくなった。
結社員に広間に呼び集められる>>#3より、前の出来事**]
(19) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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[夜は全然平気だったのに、虚弱な体は自らが殺めた死体に、
まるで拒絶反応を起こすようだった。
いや、昨日あまり眠らなかった所為もあるのだろう。
きっと、そうに違いない。
そう自分に言い聞かせつつ、静かに目を閉じる。
―――…もう少しだけ、眠ろう]
[目覚めれば、きっと。
*逃げられない現実が、横たわっているのだから*]
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―広間―
[昨夜は結局、眠り込んでしまい。叩き起こされたと思えば… 受ける説明は朝から聞きたいような内容ではなかった。
ああ、最悪だ。 この、封鎖されていた建物の中で人死にがあっただって? 説明を途中で遮らず、お終いまで大人しく聞いていたのは、現実を一つ一つ受け入れるのに時間がかかったからだ]
――待って。 私たちに、お互いを疑いあえ、っていうの?
なんでだよ。他に方法はないの?一人ずつ連れてって尋問するとか、できるでしょ?
何で、私たちに投票をしあえ、なんていうんだよ!?
[ローズマリーの背中へと、怒声が飛ぶ。…彼女から、どんな返事が返ってきたとしても、奥歯を噛み締める事になりそうだった。>>@8]
(20) 2010/02/21(Sun) 10時頃
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ベネット…、
[サイモンの部屋を見に行く様子の彼に、声をかけたが。一緒に行く勇気は生憎持てず。その場で様子を伺っていた。>>8
そして、真っ青になって便所へと駆け込むのを見やり。一歩一歩、自分もサイモンの部屋へと近づいていく。ただ、ベネットのように、はっきりとは確認せず、閉められた扉を少し開け、その隙間から中をちらりと覗き見る。
部屋の中は、随分と…赤い。垣間見るだけでも、部屋が異常であるのがよくわかった]
……細部は、見ない方が、いいな。 見ない方が…いい。普通じゃないよ。
[パタン。サイモンの部屋の扉を閉めた女の顔色も、決して良いとは言えなかっただろう。**]
(21) 2010/02/21(Sun) 10時頃
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−深夜・サイモンの部屋−
[口元にはいつもの笑みがあった。
だが眼光は、まるでサイモンを突き刺すような鋭さだった。
彼と目が合う。彼が心に悪魔を呼び込んだことを知る。それで十分だった。
自らは姿すら変えようとしなかった。
恐怖で身体を動かせないでいるサイモンに、カルヴィンが襲いかかる。
その一部始終を観ながら何も言わない。ただ、食事を始めた彼の毛並みを一度だけ撫でてやる。それで十分だと思った。そして静かに部屋へと戻った。]
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−広間−
『中略)結社員も案外だらしがない。 人狼を閉じこめた建物で共に夜を迎えれば、こうなることぐらいは予想でき なかったのか。【一日に一人、疑わしい者を処刑する】要するに、結社は切 り札を失い、対応を私たちに丸投げしたと言うことだ。忌々しい。
だが、私の予想した未来と、現実はさして変わりはしない。 疑わしい者…皆が私を余所者と思い出し疑い始める前に…他の疑わしい者が 出来るだけ多くなればいい。私は出来ることをしよう。
アッラーよ。我を見守り給え。』
[サイモンが殺された。その喧噪がようやく収まった頃。 集められた広間で、ローズマリーの話を聞きながらペンを走らせる。 もはや日課のような光景だった。]
(22) 2010/02/21(Sun) 11時頃
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…カルヴィン。
お前は、友人を食う事が出来そうか?
[素っ気ない。それだけに深刻な思いを隠した問いかけを、囁いた。
敢えて昨夜の事に触れない。そんな暇はない。そう言いたげだった。]
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 15時頃
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─回想 朝・サイモンの部屋前─
[人の気配を感じ、目を覚ます。 コルクボード前で考え込んでいるうちに、寝てしまっていたようだ。]
あかん、こんなとこで寝てたら風邪引くやん。 ぶぇっくしょ。
[鼻を啜り、手を擦り合わせながら部屋へ戻ろうとする。 …廊下の奥で、誰かが倒れているのが見えた。 正体を確かめるべく、近付いていく。]
カルヴィン?
[此方へ手を伸ばしかけながら、気を失ったようだった。 抱き起こしながらも、ちらりと扉の奥を垣間見る。]
…なるほど、な。
(23) 2010/02/21(Sun) 15時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 15時頃
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カルヴィン、大丈夫か? 今広間まで連れてくからな。気ぃしっかり持ちや。
[気絶してはいるだろうが、念の為そう声を掛け。 血の匂いが薄い、広間へと戻っていく。]
喰われたのが結社員なだけマシ、かねぇ。
─回想・了─
(24) 2010/02/21(Sun) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 15時頃
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─広間─
………まだあるんかい。 悪趣味な。
[結社の女から説明を聞いた後、真っ先に出た感想はそれだった。]
その上ウチが人間やって言うた人間でも出されへんてか。 …理不尽やわ。 まあええ。どのみちウチの仕事をするだけや。 メアリー、ちょっとこっち来ぃ。
[透明な液体の入った薬瓶を手に、手招きする。]
(25) 2010/02/21(Sun) 15時半頃
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[メアリーに左手の甲を出すように言い、そこへ液体を塗りつける。 暫く待ってみたが、何も起こらなかった。]
…ん、変化なしやね。 メアリーは人間やよ。 すまんね。昨日延々考えたけど、誰調べてええかわからんかった。 せやさかい、ベネットのリクエストに答える形になったで。 ちょいとばかりひんやりするやろけど、すぐに収まるから堪忍してぇな。
[占い先に迷った件と薬の件について謝罪した後、コルクボードにメモを貼り付ける。]
【メアリーは人間だった。
Cyrus Robson】
(26) 2010/02/21(Sun) 15時半頃
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薬屋 サイラスは、カルヴィンの傍に行き、容態の変化がないか伺っている。**
2010/02/21(Sun) 15時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 15時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 17時頃
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何も起きないな…。
[サイラスがメアリーの腕を取る様を、横から覗き込んで呟く。 それをみて一言。さして深刻そうではないが、どこか不満げに。]
ただの水なんじゃないか?それ。 タヌキにでも化けるのかと思ったのに…。つまらん。
[そう言って、その場を立ち去った。]
(27) 2010/02/21(Sun) 17時半頃
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−自室:朝−
[頭が重い。 目を覚ませば自宅とは違う天井。 少し痛む頭を押さえながら起き上る。]
あれ?どうやって戻ったんだっけ?
[首を傾げて、いつもよりも緩慢な動きで身支度を整える。 いつものように兄の部屋の扉を叩き]
兄さん。いつまで寝てるの?
[幾分いつもよりも抑えた声で兄を起こし、兄の身支度が整えば共にホールへと。]
(28) 2010/02/21(Sun) 18時頃
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寒いね…。
[廊下を歩きながら腕を摩る。 兄から出た言葉にきょとんとした後くすりと笑い]
うん。 いいよ。 兄さん、何が食べたい?
[そんな他愛のないいつもと同じ朝の風景。 昨晩の事をからかわれれば、顔を赤くし頬を膨らませる。]
(29) 2010/02/21(Sun) 18時頃
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−広間−
[広間で結社員から告げられる言葉。 昨日まで単なる間違いであればいいのにという願いが崩れ去る。]
処刑…?
[意味が分からないと兄の顔を見上げれば、自分の腕を掴む兄。]
疑わしい人なんて…そんなのわかんないし、わかりたくない…。
[ゆるゆると頭を振る。 周りの面々の顔を見る。 この中に人狼が本当にいるのか。 誰が人狼なのか。 相手を疑わなければならない現実。 兄の手に力が入るのに気づき、顔を見上げる。 兄が呟く言葉にへなりと眉を下げて泣きそうな顔。]
(30) 2010/02/21(Sun) 18時頃
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