91 時計館の魔女 ―始―
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[代わりに少女の呟き>>0:297を拾い上げ、僅かに、笑う]
――心の底から、そう思っていたなら……
私は恐らく、此処には来なかった。
[戯言だと一笑に付すには、抱えた"願い"が。その"影"が大きすぎる。 だからこそ、こうして一縷の望みと魔女の元へ訪れたのだから。
彼女から返された視線は、恐らく。己が塔を見上げたあの時と、同じ目を持つもののそれだろうと]
難儀だな……
[それは集まった人たちに向けてか、それとも己か、彼女か]
(11) 2012/05/19(Sat) 01時半頃
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拗ねてなんか…
[ない、とは絶対に言えない。 ぷくりとふくらませた頬を、そのままに]
だって… きになるじゃ、ないですか。 …人の顔見て、笑われたら。
[とても真剣だった]
(12) 2012/05/19(Sat) 01時半頃
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ん? 蝶?
[ひらひら、と飛んでくる3匹の紅い蝶。 それは、図書室にいた3人それぞれに手紙を落とすと、消えていって]
……謁見の、間。
[ポケットの中から、見取り図を出す。 1階の、12。 それはつまり、此処からでなくてはいけなくて そうするとあのドアを開けて、その上階段を上がって……]
……どうしよ。
[たどり着く自身はなかった]
(13) 2012/05/19(Sat) 01時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 01時半頃
/*
【囁き狂人CO】です
ご主人様が喋るまで待とうと思ったのですが、眠気限界なので先に落とさせていただきました…すみません
ミッシェル様、ミケ様、よろしくお願いいたします(ぺこり
赤、4000ptもあるんですねww楽しみながらたくさんお喋りしませう!
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― 謁見の間 ―
[館へと集まった、集められた人数が揃ってから、金色の魔女は話を始めるのだろう。 悠然とたたずむ彼女と、あまりに無邪気な従者の語る"ゲーム"に、思わず息を呑んだ。]
殺し、あう……だなんて。
[小さく震える指先で、口元を覆う。 と、近くにいたヤニクの呟き>>4が聞こえた。]
占い師、って……何です?
[呟きと同じような小声で、彼に尋ねる。 彼の様子に怯えを見れば、大丈夫かと気遣いながら。]
(14) 2012/05/19(Sat) 01時半頃
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……。 そう…です、か。
[それ以上、彼>>11には何も言わなかった。 彼の中にも、願い、があるのだろう。 それが何かは、聞かない。 嘘か真か、わからぬ噂にもすがりたいほどの、願い。
…他人が聞くのは、無粋だろう]
難儀……ね。
[ひとつ、ため息をついて]
(15) 2012/05/19(Sat) 01時半頃
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エリアスは、自信なさげにしょんぼり。
2012/05/19(Sat) 01時半頃
――"Eat me"なんて。
魔女は洒落てるわね。
[表の穏やかな声音のまま。
心情を落とすのは、ヒトを喰らう血に濡れた自分にしか聞こえないと"思い込んでいる"声で。]
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[1-11の部屋を去ろうと、扉に向かう丁度その時――。
鐘の音(ね)と共に ひらり、ひらり 紙が舞う それは蝶の様に
クラリッサはその紙を手に取ると>>#3の内容が掛かれていた。]
……謁見の間?
[そこはこの部屋の近くだった。 すぐさまそちらに足を向ける。 この館に来て初めて目にするこの館の主、噂の張本人。]
……遂に会えた。
[願いを叶えて貰える、そう思った時に紡がれた言葉にクラリッサは戸惑う。
――対価は生き残る事。]
(16) 2012/05/19(Sat) 02時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 02時頃
/*
さて、御主人様はもう寝てしまわれたでしょうか…?
明日お会いできる事を楽しみにしています
不慣れ故至らぬ点も多々あると思いますが、よろしくです
まずは
★グロリア様のキリング、如何いたしましょう?
狂い人は、狼の指示に絶対に従います。
お好きなように動かしてください
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― 客間、2-6 ―
[ ツェリとともにわずかな量の夕食をすませた後、疲れを理由に、あてがわれた自室へ戻る。 届けられた図書室の本を読んでいたのは、数十分か、数時間か。
突如として鳴り響いた鐘に驚き、...は椅子から立ち上がった。滑り落ちた本が、足元で鈍い音をたてた。
...の目の前には、いつもの紅い蝶。空中をひらりひらりと舞うその姿にそっと手を伸ばせば、見えない誰かが乗せたかのように、どこからか手紙が現れた。
震える細い手で文字列を追うと、>>#3 魔女から謁見の間へ来るように、という内容だった。
あの、わたし、も……?
答える蝶はすでにいない。 ...は小首をかしげながらも、部屋を出た。床に落ちた本をそのまま残して。]
(17) 2012/05/19(Sat) 02時頃
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―時計館・大広間→二階・Wの部屋(自室)―
[向かうのは同じ二階だと言うのにその場から逃げるように 去って行くダーラの背中を見、 ...もまた階段を上って行く。 しかし、彼に速度を合わせることはしない。 途中誰かに会えば簡単に自己紹介をしただろう。 厳かな鐘の音が、館中にに鳴り響くのはもう少し後のこと。**]
(18) 2012/05/19(Sat) 02時頃
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/*
時間がかかってすみません。こちらこそ、不慣れです!
この国のシステム上、赤誤爆はまずしないでしょうが、いろいろとおかしかったら、指摘してください。
よろしくお願いします。
*/
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……は…?
[思いもしなかった言葉に拍子抜けた声を漏らす。 クラリッサはその場に呆然と立ち尽くした。 声を掛けられれば*返事をしたかもしれない*]
(19) 2012/05/19(Sat) 02時頃
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/*
ドキッ☆女だらけの赤窓!よろしくお願いしますね。
この村は更新前キリング推奨ですので、序盤から役職COに近い状態になりやすいかと思います。
ひとまずは臨機応変に。
私は不慣れではない(はずな)ので、まあ、気楽に行きましょう。
グロリア様のキリングはまだ先(48h更新)ですので、もう少し赤窓を活用した後(3人の立ち位置などがもう少し固まってから)決めてみたいのですがいかがでしょうか。
/*
ツェツィーリヤ
了解です!
ホントだ…女だらけ、ですねww
ちょっと表落としてきます*
/*
ツェリ どうかよろしくお願いします〜。「不慣れではない」が頼もしいです!
キリング、了解です。そういえば、ミッシェルはまだ全員と会っていません……orz。
すみませんが、本当に明日の朝は早起き必須なのです。
起きてからいろいろ落としますので、今夜は……。ごめんなさい!
*/
/*
お二人ともリアル大事に、無理なさらずに。
私も全員とはまだ会っていませんし、謁見の間で一応全員と会う(顔を知る)ことは出来ますのでまあ何とかなるでしょう。きっと。
一応でもいいので、大まかに食べたい相手、殺したい相手の目安くらいは考えつつ頑張りましょうー。
RP狼自体は久しいので、程々に頼ってネ☆
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ー鐘がなる少し前・階段→大広間ー
[>>0:273イアンと共に手を繋いで階段を降りる その手はしっかりしていて頼れるもので。1階に降りた後も、しばらくそのままだったかもしれない]
…ふふ、じゃあケーキを…
[そう言いかけた時、ミケが現れる気配がした。 文字の読めない少女に、誰か手紙の内容を読み聞かせてくれただろうか]
謁見の間…に行けば、魔女さまに会えるの…?
[手を繋いだまま、横に立つイアンに問う。 その後一緒に謁見の間へと向かっただろう**]
(20) 2012/05/19(Sat) 02時半頃
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[同じことばを落として、溜息をついた少女>>15に、僅か苦笑して。
響く、鐘の音に、天井を仰いだ。視線の先から舞い降りた蝶>>13は、手元に一つの手紙を落としてゆく。 装丁はどれも変わらないようだ。なれば、ここで開けてもいいだろうと中身を開いて記された文字>>#3を辿った]
――謁見室。
[そこへ、来い、と。彼らの手紙の内容も、恐らく同じものだろう。 す、と。心の奥が冷える気がした。] 私は先に、行く。
また、そちらで。
[会おう、と。声をかけて、くるりと踵を返した]
→謁見室
(21) 2012/05/19(Sat) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 02時半頃
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[謁見の間を見渡せば、知り合いの、自己紹介をしたばかりの、それから挨拶もまだ出来ていない顔もちらほらと。
彼らと殺し合いをすれば、自分の"望み"が叶うのだと。
言われたゲームの内容が、重く深く、頭に響く**]
(22) 2012/05/19(Sat) 02時半頃
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―謁見室―
[ヴェスパタインが着いた頃には、何人かは既に来ていただろうか。 全員が揃う頃、館の主は口を開いた。
彼女の語る話。 対価を寄越せ、と。その為には生き残れ、と。
自分があの鐘の音に導かれた意味も、同時に知る。
混乱するもの。当惑するもの。顔ぶれは様々だったが、ヴェスパタインは終始無表情のままだった]
(23) 2012/05/19(Sat) 02時半頃
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[――悟られてはいけない]
[牙を持つものに、悟られてはいけない。
生への執着は浅い方だが、それでも、何としてでも、叶えねばならぬ願いが、ある。
知識を得たがゆえに失ったものを、取り戻さねば。
過去の己が踏み外した道を、正してやらねば。そうして真っ当に、また歩くのだ。
右手に、タイヨウを掲げて。その為には、うろたえている余裕など、無かった]
(24) 2012/05/19(Sat) 02時半頃
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―時計館/大広間―
[>>20イアンはソフィアと共に大広間にきていた。 ソフィアの作ったケーキを目の前にした時、大きな鐘の音が響いた。 腹の底に響く重低音。 イワンは時計館のもう一つの主と言えるかもしれない鐘の音と共に現れた紅い蝶#2に目を奪われていた]
(……美しい)
[赤い蝶が手紙に姿を変えた後も、イワンは暫くその空間を眺めていた。 我に還ったイワンは手紙の中身>>#3を確認した]
ソフィア、君の探していた魔女様が謁見の間で待っているそうだよ。
[イアンはソフィアと手を繋いだまま謁見の間に移動した] →謁見の間
(25) 2012/05/19(Sat) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/19(Sat) 02時半頃
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[学ぶことに貪欲だった。 陽を嫌う己の性質もあるが、外で走り回るより、室内で本を読んでいる方が好きな子供だった。そうして得た知識が、自分の中に蓄積されていく感覚を、こよなく愛していた。
様々な本を読み漁り、学問の分野など関係なしに様々なことを学んだ。 母が亡くなり、妾腹だからと生家を追われても、気にならない程に。
ただ、"学ぶこと"に、貪欲だった]
『ヴェスは天才だな!』
[祖父の元に身を置いてからは、祖父が褒めてくれることもまた、喜びになった。 祖父は学問はさっぱりだったが、代わりに色々なことを教えてくれた。食べられる木の実や草、料理の仕方、ランタンのつくりかた。 "知識"を"体験"として学ぶことも、喜びとなる]
(26) 2012/05/19(Sat) 03時頃
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[生家のものたちは、妾腹であるがゆえに、また太陽の下を満足に歩けぬ性質がゆえに、ヴェスパタインへの関心など持ちあわせていなかった。
褒めてくれる人間も、気にかけてくれる人間も、幼い彼の周りには居なかった。 完全に居ないものとされた彼の居場所は、書物の中以外に存在しなかった。
そうして、幼い彼が知識を得た代わりに失ったもの。 それは―――――人への関心と、感情]
[どれだけ祖父が気にかけようが、世話を焼こうが、怪我をしたとあれば天地がひっくり返るほどの大騒ぎをしようが、揺らがぬこころ。]
(27) 2012/05/19(Sat) 03時頃
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[自分に足りないものを少年が"体験"する頃にはすべてが、遅すぎた]
(28) 2012/05/19(Sat) 03時頃
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[知覚することなど 彼には造作もないことだと、云うのに]
[牙に対抗する"手段" 歴史を、中身を、暴き自らの知識とする]
(29) 2012/05/19(Sat) 03時頃
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[ " 賢者 " ]
[賢しき人々の"槍"は静かに目を*閉じた*]
(30) 2012/05/19(Sat) 03時頃
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― 少し前の図書室 ―
[コイツは、どうやら所謂天然、とやらか。 此れもまた、面白い。]
こっちの色男は如何やら読書家らしいな。
[くつくつと、喉の奥で笑った。 抱えたフローラと、目前の男が話す其れもこめられていたのかもしれない。 魔女が戯言でも、何でも、構いはしない。
―― "どうでもいい。"
居ようが居まいが、男にとっては、其れまでが愉しいのだから。]
(31) 2012/05/19(Sat) 03時半頃
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[膨らませた頬>>12は、小柄な彼女を矢張り、もっと幼く見せるのだった。]
おいおい、人の顔みてへたり込んじまったのは何処の誰だ?
[揶揄をたっぷりと混ぜて。*]
(32) 2012/05/19(Sat) 03時半頃
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