113 姫と古騎士村
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(ガストン隊長もゴドウィンも、 俺が居た頃の熟練騎士は皆逝ったか。)
[この時代、寿命は長くない。 寿命で死なずとも、国滅亡の危機に剣を取り立ち上がったかもしれないが、ズリエルは彼らの死因を聞く事はなかった。何にせよ、時は既に過ぎ去り元に戻す事は出来ない。]
この城で元気そうな足音をまだ聞けるとはなあ。
[足音の主には遭遇は出来たかどうか。]
(28) 2013/02/09(Sat) 17時半頃
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ああ、そうだった。
[部屋に戻る前、侍女を見かけて、ポーチュラカに数枚のクッキーを託した]
(29) 2013/02/09(Sat) 22時頃
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ふう。
[しばし部屋にいたが、何故か落ち着かなくて騎士団の詰所に向かう。もはやそこには人はいない
団長室へと入る。自分より一つ前、そして後の団長の小さな肖像が飾られていた。……もはや生きてはいない。 机の傍らには、ガストンが愛用していた斧槍が立てかけてある]
(30) 2013/02/09(Sat) 22時頃
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[緩く目を瞑る。もはやみんな行ってしまった。 ある者は逃げおおせ、ある者は負傷し、そしてほとんどは散っていった とうとうヒューも
もはや現役の騎士は一人もいない。負傷者と、復員した者がごく僅かにいるだけだ]
……これは、ハワード殿。
[そうして物思いにふけっていると、齢70の復員した老騎士、ハワードがやってきた]
レティーシャ様を?
[以前、社交の場で見初めた某国の貴人が、秘に養子として引き取ろうと言うことだった]
……それは。 いや、貴殿にお任せしよう。
[意図が判然としなかった。が、ここで死を待つよりはいいだろう。ハワードも同伴すると言うことだった]
明日、か。寂しくなるな。
(31) 2013/02/09(Sat) 22時頃
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そうか、レティが養女に……。
[その話を聞いたのは、オズワルド>>31より前か後か。 兄たちは既に亡く、父は病床(と聞いている)、姉たちは既に嫁に出た後のため、気がつけば城に残っている王族では最年長となってしまった]
幸せでいてくれれば、それでいい。
[唯一生き残っているの王家の男児は未だ幼く、王族の責務は一番王女らしくない王女に掛かることになったが。 それも残りわずかなことなのだろう]
(32) 2013/02/10(Sun) 00時頃
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ポーチュラカも、幸せになってほしいな。
[城に残るもう一人の妹を想い。 中庭に出て、星空を見上げ呟く。
王族の責を負うのは、少ない人数で良い。 唯一残っている男児であるオスカーは、何も理解できていない幼い子供でも、逃がしてやる事はできないだろうが。 あとは、年長の自分だけで済ませられないだろうか――と。
白い吐息を、夜の暗闇に零した]
(33) 2013/02/10(Sun) 00時頃
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[姉姫との談笑を終えてから書庫へと向かう途中。 その表情には陰りが浮かんでいた]
やはり……少しでも、早くしなくては。
[呟き、城内を歩く。 結局向かった先は書庫ではなく、別の場所]
(34) 2013/02/10(Sun) 00時頃
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[そこは既に病床にある大臣の為の部屋。 眠っていたのだろう彼が、足音に気付いて目を覚ました。 恐らく余命はいくばくもないのだろう、普段とは違い濁ったような瞳がその死期を如実に告げていた]
起こしてすみません、ウォーレン。 けれど、聞きたいことがあるのです。
[何かを堪えるように、あるいは迷うように、肩にかけた布を固く握り締め。 震える声をおさえ、決意した瞳を向けて尋ねた]
誰か一人だけ、遠国へ逃れる事の出来る条約があるという話を耳にしました。 それは本当ですか?
(35) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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