人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


聞け。私の聲の届く全ての吸血鬼よ。守護部隊を全滅させろ。

[人間が完全に屈服すると言うなら、考えてやらない事も無い。
だがその前に、
鬼の脅威となり明確に戦う意志を棄てないだろう者達の排除を。

全ての鬼に命じる聲は酷く冷たく、
強い圧迫を感じさせるものとして届くだろう]


 ……他の吸血鬼達は、あなたをここまで愉しませてはくれませんでした?

[書架に置かれた本達の、虫干しをしたいと申し出た時。
 世話係の鬼は不思議そうな顔をしていた。

 価値を語れば、不要なものと笑い飛ばされる。

 他の鬼が見向きもしないものを。
 銀の眼鏡をかけて読んでいた姿を思い出す。]


………。

[僕は明にーさん相手にすら、ありのまま起こったことを話すのをためらう。
明にーさんが絢矢と一緒にいるのは知らない。けど、ここで話したら少しでも赦されてしまう気がして]

来て。そしたら、…話せる、から。


[遠くても、途切れても、月影の見えぬ所がないように
 声は意識を締め上げる。
 今、ここにいる守護隊員は絢矢だけだ。それだけは、]

 ――――っ……

[それだけは。]

 解っ、た。すぐ行く。

[応えてくれるリカルダに意識を集中する。


【人】 馬飼い キャロライナ

[汚れた円の顔を拭ってやろうとシャツの袖を伸ばしたが、既にそこも汚れていた。
両手の袖を見て、少し考える。
髪を結んでいたスカーフで、拭った。
そのまま、円の手にスカーフを握らせる。]

 そうだな。
 僕から家族を奪ったのは吸血鬼だ。
 でもお前らじゃない。

 僕の敵は、僕から家族を奪う奴だけ。
 もう、奪わせないよ。

[リカルダ>>93へ、笑う。]

(99) 2014/02/20(Thu) 01時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[続く言葉>>94にどうして分からないのだろうと、少し困った顔をする。
まるで、幼い子どもに言うように。]

 家族の無事が一番だよ。

 リッキィ、どうしたんだ?
 お前が円を殺してない。
 ちゃんと見てた。

[見ていて、助けることができなかった。]

 円を殺した奴は、僕が殺した。

[だから安心して良いよ、と言うように。
柔らかく笑みを向ける。]

(100) 2014/02/20(Thu) 01時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[円の血を吸って、重くなった赤い軍服。
赤く染まっただけではない重み。
それが気になって、探れば小瓶が出てきた。

目を細める。

何故こんな物を持っていたのだろうか。
そこまでして、強くなりたかったのだろうか。

円の思いは知らず、そっと手にとってポケットへと入れた。]

(109) 2014/02/20(Thu) 01時半頃

[――この名は鬼を刺す木であるから、尚鋭く。

 自覚しろ、名は呪詛より深く身に刻まれている。

 視界に姿を認めなければ、正しい矛先を自覚していれば、
 例え守れなくても、せめて誤らずに済む。]

 リッキィ、あと少しで。
 ……もう少しで行くから、待ってて。


守護隊なんて――…。

そんなもの、何の役にも……

[白い外套たち。
 感傷も何もかも。過ぎた後に
 安吾の遺体を見て思うのは、白にはやはり赤が良く映えるということ。


 見回りと称しても、人の出入りに意識もせず、
 助けて――と、裾握る小さな紅葉手を払い、
 役に立たなかったのは―――…]


そうだな。永い事愉しませてくれたのはホリー。
次はお前達位か。

[ジャニスから飛び退いた直後、少し考えてから零瑠に返す。
ホリーと眷属達が仕えた時間の差は膨大だ。
だがその僅かな時間である眷属達が次に来ると言う位、
鬼達は始祖を恐れ諂っていただけなのだろう]

いや…一番永く愉しませてくれたのは。

[思い出す]

家畜達か。

[短い生の中、代を重ねて繁殖し、
芸術を残し抗って死んでいく]

確かに家畜は必要だ。

[呟いたそれは改めての認識だった]


[主の命が下る。広がる。

 まだ3人とも生きている。
 『家族』と会い、話し、何をしているのだろうか。

 零瑠の刃は安吾の血で濡れたのに。

 そういえば、真弓は明之進とリカルダを探していた。
 会えたのだろうか――…と、ふと思う。]


……待ってる。

[絢矢が来た。
明にーさんの言う「あと少し」を待ってる間に。

だからさっきも言ったことをもう一度繰り返して願いとする。
家族の何人かが久しぶりに揃ったその先に、どんなさびしい未来が待ってるとしても**]


【人】 馬飼い キャロライナ


 勿論。

[短い言葉で肯定する>>114

どうしてそんなに何度も確認するのだろう。
不安なんだろうか。

そう思うからこそ、安心させる為に笑みは浮かべたまま。]

 それとも……。

 お前も、僕から家族を、お前を奪うのか?

[一緒にいられないという答えは、自分から家族を奪うということ。
解いた人参色の髪が、風に揺れる。]

(119) 2014/02/20(Thu) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[そうだ。奪われる前に。誰かに奪われる前に。
奪われないようにすれば良い。

円の冷たくなった手を握る。
なんだ。傍にいるじゃないか。
これからも一緒にいられるじゃないか。

こんな簡単なこと、何で気付かなかったんだろう。
取り戻したら、二度と奪われないようにすれば良いんだ。

奪われる前に。]

(120) 2014/02/20(Thu) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 でも、お前はそんなことしないよね。

[なんてことのないように、明るく告げる。
昔、思いついた遊びを一緒にしようと言った時と同じような口調。

円は人間でいる楔とジャニスへ言っていた>>4:151
それは自分も同じだったのかもしれない。

ポケットに入れた瓶。直ぐに出せるように、服の上から確認する。]

(122) 2014/02/20(Thu) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 逃げる?
 リッキィを置いて逃げるわけない。

[ただ、本当に敵が来るなら円は此処に置いていけない。
円の身体を背負えば、聞こえてきた絢矢の声>>113。]

 絢矢。お前、怪我は大丈夫か?
 戻るの遅くなって悪い。

 ……明之進は?

[その姿が見えないと、周囲を確認した。**]

(124) 2014/02/20(Thu) 02時半頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時半頃


 ……いつまで生き残れば、充分生きた事になると思いますか?

[答えはないと知って問う。]

 僕がしているのは、甘い事と面白い事と、
 どっちに見えるでしょうね。

[夜襲に煙る空を見た。これが自由の色かと思うと、晴れない]

[自覚は在るかと己に問う。
 もし、リカルダが本当に、誰の願いも、幸せの最低限も、
 "生きて"というだけのことも嫌だ言う時が来たら、
 きっと自分は、それを赦すだろう。
 ――己は鬼を刺す木であって、
 人と鬼とが相容れないのを知ってしまっているから]


 …………時間がない。

[今からでも遅すぎるくらいだ。]

 僕はあのひとの所に行くよ。

[そう言って視線を向けるのは、始祖の気配のある方へ。
 これ以上、この連鎖を繰り返しては駄目だ。]

 リッキィは、どうしたい?

[絢矢とキャロライナの傍にいる事だって出来る。
 自分は寧ろ、そうして欲しかった――今でも本当に、
 満身創痍の絢矢を戦場に戻したくない。

 リカルダなら、彼女を引き留めて守ってくれるのでは、
 そんな勝手な期待があったのは、否定できないけれど**]


―――…。

[そっか。“始祖様”のところに行くんだ。
僕だって分かってる。“始祖様”を殺すのが、一番、最良に近いやり方だって]


僕は、――終わらせたい。

[戦って、誰かが死ぬ、その繰り返しを。
あるいは、罪にまみれた僕の生命を―――?]


  嗚呼、あなただけだ。


   俺の永久は、あなただけ……


      全ての支配者である名を持つ、



   あなた、だけ…………

 

 


 うん。

 僕たちは、これ以上……――人に触れない方が良い。

[手を伸ばした所為で喪った、相似を知らずとも

 でも、今の絢矢とキャロ君を放ってもおけない。
 それにリッキィは、真弓ちゃんや零瑠君とは、
 たぶん戦えない。じゃない?

 ……と言うより、僕は、戦って欲しくない、かな。


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 22時頃


……心地良い憎悪だな。

[家畜から憎悪を受ける事はあっても、所詮家畜。
この身に吹き付ける風よりも意識する事は無い。
鬼であっても同じだった。
もっとも、そこまだ憎悪を向ける鬼などいなかったが]

周、聴こえるぞ。
人でも鬼でも無くなった獣のお前の聲。

[気付けば夜明け。
家畜はその光に希望を見出すと言うが、
その光に照らされた獣>>+22はどんな姿なのだろう。
ピリリと肌を刺す殺意を感じながら、
目の届かない事が残念だと嗤った*]


[血統の異なる明之進に、周の声は聞こえないままだ。
 彼が今どうしているのか。零瑠と共にいるのか。
 解らないけど、無事を願ってしまうのと裏腹に、
 どこかで刺すような気配を感じる気がしていた]


人に、……、そっか。

[明にーさんの言うことはもっともだと思う。
僕らの間に絆がもたらされたとしてもそれはきっと、触れれば崩れ落ちていくほどもろいもので。

でも、だからって、触れれば崩れ落ちそうな絢矢の傍にいてあげられないのは、――苦しくて]


……僕だって、

[違う、これは強さで張り合えるかの問題じゃなくて。

同じ運命を歩んだ“家族”に刃を向けられるかどうかを訊かれてるんだ。

沈黙が肯定になっちゃうって思っても、
すぐにそれしか返せなくなる]


だが、お前だけは私の傍にいて良いと決めた。
その期待裏切るな。

[ホリーの力を得た真弓に実力では敵わぬだろうからこそ。
その忠義の心を見せろと、誘う様に笑みを投げた]


【人】 馬飼い キャロライナ

[リカルダの言葉>>140に、安心したように笑みを浮かべて一歩近付く。]

 良かった。
 リッキィならそう言ってくるって思ってた。
 家族だもんな。

 大丈夫、もう誰にも奪われないから。

[本人にすら、奪われたくないと。笑い。]

(182) 2014/02/20(Thu) 23時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[絢矢>>127から逆に問われ、困ったように眉を下げて。
遅れてきた明之進>>128にも答えるように、ゆっくりと首を振る。]

 敵にやられたんだ。

[短く答える。それ以上は説明が必要ないと思っているような顔で、背負った円へと振り返る。

殺した「敵」に対して、何の感慨もない。
物と化したそれが、どうなっているかなんて気にならない。
だから絢矢が何をしている>>134のか、と首を傾げるだけ。]

(183) 2014/02/20(Thu) 23時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[円を背負いながらでは攻撃は殆どできない。
庇うような動きで避けるに留め。

来るなという絢矢の意図や思い>>138は分かるはずはなく、円を背負い直すと、辺りを伺うようにぐるり、見渡した。]

(187) 2014/02/20(Thu) 23時半頃

[結局、零にーさんが何を望んでるのかは訊けずじまい。
僕の耳に届いたのは、周にーさんが吸血鬼になったという結果だけ。


生きてて良かった。
みんなも同じ場所に連れて行きたかった。

こんなワガママを、にーさんはどう思うのかな。

声を、顔を、懐かしむ。けれど、そのどちらも、届かないんだ]


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 23時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:キャロライナ 解除する

処刑者 (8人)

キャロライナ
9回 (9d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび