人狼議事


8 DOREI品評会

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[彼女の頬を、顎に向けて手が滑る。
 つつと首を這い、鎖骨を撫で、胸の上。
 
 爪を立てるのは、丁度中央。
 鎖骨の間から胸の下迄、縦にギリギリとゆっくりと。]


 [上から下に爪がつけたラインを
 下から上に、舌が這う。
 鎖骨まで上がった後、顎を食み咥内の血をまた吸い。
 喉奥を鳴らす男の下肢、女の腿に触れる男の中心は熱を持っていたが、男はそのまま身を離した。]




 ――じゃあ、客席に戻るから。
 ボクの「椅子」になって?


[男は品評会にすぐに戻る心算**]


【人】 子守り パティ

>>42
お褒めに与り、光栄ですわ。

[ペニスを拘束し終え、その場所を這っていた虫をつまんだ。]

……あら。この虫、食べられるわぁ。
ここで奴隷に出される食事は、食べられるかどうか分かったものじゃないけれど、虫に人間が毒を仕込むことはできるかしら。

彼らは正直。人間なんかよりもずっと。

[一度、No.4の口許に虫を近づけ、食べさせようという仕種を見せると、自分の口の中に放り込んだ。]

やっぱり美味しいわ。毒も入ってなさそうだし。
……貴方も食べる?

[同じ虫を2、3匹広い上げては食べ、口の中を男に見せる。
 一通りからかい終えると、再びふたりの少女奴隷の元へと戻っていった**]

(43) 2010/04/10(Sat) 13時半頃

[手を口元に当て、ルーカスの方に身を寄せはするが
 それはただのみせかけだけ。
 別段、話す事があるわけではなく。]

 


 No,5が、もしに何か入れ知恵してるんだったら。
 No,5を買って、No,2を売れ残りにすると面白いかな、とか思ったけど、――No,5が他人の為に泣くとも思えないんだよね。かといって、死ぬのも怖くない風だし、

[椅子の尻をぺしりと一度叩き。
 独りごとは舞台には聞こえない。]


 ね、No,1、No,5はどう――
 
[言い掛けて、はたと言葉を止める]


 君の名前を聞いておこうか。
 名札には数字より名前がいいものね?

[自身の下の椅子に問いを投げた。]


 …ボクが此処に長い事いると、
 おびえさせちゃうかなァ。


[椅子の胸元につけた傷から薄く香る鉄錆。
 自分の物だと言うしるしのような、それ。
 見下ろした指の爪の隙間に赤い肌が残っているのに気づき、カリ、と歯で取り出した。
 歯でかむと、くに、と、小さな歯ごたえ。]


 …――ジェレミー、楽しんでるかな…

[早速車を手配していた自身の秘緒を想い
 小さく、笑みを零した]


 …――まァ。
 莫迦な貴族だ、なんて思う相手に踏みつけられて
 従うしかない状態――ってのも、モエルけどね。


[くすくす笑みとともに呟くのは
 ルーカスの同意は得られずとも、
 ヨアヒムの同意は得られてしまうのだろう。]


[イアンから降る言葉に、微笑を浮かべた。
常の微笑とは違う、柔らかさと、切なさと、苦しさを伴った微笑み。

駄目だとも何一つ言っていないのに。
その心の裡は誰にもわからない。彼女にさえも]

 ……何、言ってるのかしらね。わたし。

[呼ばれる名前。幾度も。
その度に何かが、落ちていく]

 狂っても、私のことは憶えていて。
 身体だけでも、いいの。

 ――…イアン。貴方はもう、私のもの。
 そうだというのに。

 どうしてだか涙が出るのよ。


[下着が取り払われ、荒い息が中心に当たる。乱暴にも思える愛撫にも身体は幾度も震え、嬌声は高く。
花芽を噛まれると、痛みと快楽が同時に押し寄せて、あげた悲鳴は声にならない]

 欲しいの、ねえ、早く――。


[我慢できないとばかりに声にして。

漸く望んだものが裡へと入り込んでくる]

 ふぁ、あ……っ!
 や、イア……ん、もっと、もっと、くるわせて。

[内襞は逃すまいと吸い付いていく。分泌された愛液はそれを包み込んで、裡へと誘う。

唇を噛んで、襲い来る波を留める。押進められる腰の動きに自然と腰が揺れた]


 は、あぁ。
 ねぇ。
 貴方も泣いているの? どうして。

 ねえ。
 ……。

 あいしてるわ。

[今度はちゃんと声になった]


― 現在軸/客席 ―

[ヴェスパタインが戻ってくる前の事。
女の胸元で、りぃん――と鳴る鈴の音と共に聴こえた、女の頷きに、ルーカスは薄く笑った。]

『嗚呼、頑張りなさい……―――』

[不意に伸びた男の指先は、着物の下肢のスリットにかかる。
ちりん――胸元でなく、下着をつけさせなかった陰部でも、鈴の音が鳴る。3つあけたピアス。陰核に一番近い場所の輪状のそれには、鈴が通されていた。鳴らすのは一度のみだったが、ルーカスの機嫌も損ねるなという言葉を受け入れた以上、女はそれを拒否することは出来ないだろう。]


― 現在軸/客席 ―

[やがてヴェスパタインが戻ってくる。
椅子となった女奴隷の此方に向けられる下肢に、灰青を一瞬だけ向け、唇の端を持ち上げた。それは、言いつけ通り、ヴェスパタインの機嫌をとるような志乃にも、密かに向けられたものでもあった。


そして、特別なにか語るわけでもなし、商品を揶揄う為に身を寄せてくる相手に、No.5がした事の一部始終を此方は語る。]


――……此方側に戻ってこれると、まだ云えるあたりが
萌えポイントになるんでしょうかね。


[ No.1だった奴隷に話しかけた後、呟かれたヴェスパタインの言葉には同意ともそうでないとも云える、どっちつかずな呟きを返した。その後、小さく肩を竦めて見せた。]


[最後に男に抱かれたのは前の奴隷を買ったとき。
同じように、一度と言って抱かれた。抱いたようなものかもしれない。

イアンのように恵まれた体格でもなく、どちらかといえば痩せた身体は、ただ入れただけのセックスだった。
男が気持ちよくなっただけの。
それでもメイドと絡ませれば奴隷としての役目は果たしてくれた。

その前の奴隷は背は自身より低かったが、物は大きく、けれどもやはり彼女を満足させることは出来なかった。

その前は夫婦生活のない冷えた夫婦関係だったが、家に戻りたくない彼女は愛人を作ることはなかった。「貴族の娘」であり「社長夫人」である彼女にとって、社会的なスキャンダルを作るわけにも行かず。
そのように教えられていたことも理由の一つ]


[言い寄ってくる息子は夫との関係を知っていたから余計に抱かれる気もなかった。

夫であった男は、彼女を見ていなかった。見ていたのは、彼女の身体と地位。

若くして嫁いだ彼女にとって、恋愛関係にあった男は片手で足りる。
ただ、どの男も長くは持たなかった。

彼女が、彼らで満足することはなく、仕方なく演じていたのを気づかれ、または飽いてしまったから。

彼女に「調教」を施したのは彼女の父親だった。だから今も、父親を嫌悪している。
けれども良い父親だったことも記憶に残っていて、それは僅かな思慕となった]


[施された「調教」。それは淑女のように生娘のように振舞いながらも身体は熟れて、また身体を開く相手を選ばない。
男を満たすことは出来ても、自身は満たされず、篭った熱が外に発されることはない。

父親以外には。



だから、今度も同じように満たされることを望んで、けれど半分あきらめて、抱かれた。

イアンのそれは、彼女の中で熱く脈打っていて、それだけでもどうにかなってしまいそうだった。

――満たされたい。

願いは、細い糸を手繰り、結ばれようとしていて]


― 回想軸/道化の部屋 ―

[女性器へのピアッシングは、初めの1回と合わせて3回行われた。
女があげる悲痛な叫び声は、まるで鈴の音のように儚く透明に、幾度も道化の部屋に木霊し、やがて消えた。]

『良く頑張ったね』

[3つ目が終わり、ルーカスは一度身を起こした。
呆けたような女の、眦に滲んでいた雫を、まるで優しい人のように、教師が生徒を褒めるような言葉を紡ぎながら拭う。]


『褒美に、今は此方に開けるのは勘弁してあげよう』

[涙に濡れた指先は、女の乱れた着物の上の合わせ目から乳房の先端に触れ、『今は止めておくという場所』を示す。そのままくにくにと乳首を押しつぶし、摘み上げ、芯を持ったところで指を離す。そこが立ち上がれば、着物のに擦れてむず痒い思いもするかもしれない。

――そのような行為が行われている間も、脚を閉じれば、針先が太腿を刺激するのは明らか。傷をつけたら……と脅した言葉を、まだ志乃が覚えていれば、脚を閉じることは、まだ叶わない。
例え、閉じかけることがあれば、裡に埋められ針で外に出ることを止められたローターの違和感が女を襲うことになる。

ルーカスは台の傍により、今度は女の小指ほどの大きさがある3つの金のリングを取りだす。その内の1つには小さな鈴が付いていた。
男は戯れに、それをチリリと鳴らした。]


― 現在軸/客席 ―

[姉の事情を、弟は知っているのかいないのか。
常と変らぬ態で迎え入れ]

いかがでしたか?

[何食わぬ顔で、奴隷の塩梅を聴く。
そして、少女へ向ける言葉に]

買いあげる気があるなら、気をつけた方がよろしいかもですよ。
家乗っ取りなど、可愛い顔の下で思っているかもしれません。

[本気か冗談か、喉を鳴らしながら忠告ともつかない言の葉を囁いた。]


[男が座るツィーへと向けて]

 おめでとう、といっていいのかしら?
 本当に、よく躾けられてるのね、貴女。

[どれほどで落札されたのかは知らない。
微笑を向けてから、又舞台を見る]


[いかがかと聞かれると、扇子の下、少しだけ口元を引き締めた]

 それは、後で教えるわ。
 でも、そうね。男奴隷としては、どうして奴隷になったのかしらと思うくらいよ。
 連れてこられたみたいだから、仕方ないわね。

[ほう、と息を漏らす。それは少し熱を帯びていた]


― 現在軸/客席 ―

[志乃は、金目の青年が他の女に犯される(といった表現がこの場合は正しいだろう)様を、きちんと見ていただろうか。
髪に絡めていた手は、少し前に離していたが、見ていないようであれば、再度絡める。見ているようなら、ただ灰青を細めるのみ。]


その言い方ですと、悪くは無かったのでしょうかね?


[ヴェスパタインの下でツィーと名乗っていた女が鳴く音をBGMに、姉の言葉に微笑んで見せる。姉の漏らした吐息は、甘く熱を帯びている風に感じ、微かにルーカスは身じろいだ。]


子守り パティは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 23時半頃


[男の、椅子を弄る手は淫靡な水音を立て続ける。
 その白い腿をつたう透明な液体を指で掬い、赤い舌で舐ぶる。
 彼女の足や腕が痺れ震えでもすれば、パシリ、と音を立てて尻が叩かれた。
 高い音が客席に響き渡る。]


 ツィー。
 ツィーか。

[女に告げられた言葉。
 教科書通りのような其れに、男は手遊びの手を緩めずに言葉を返す。
 ぐらりと少しでも揺れれば、また、ぴしゃりと叩くと、白い尻に手の痕が残る。
 ぐへへ、と下卑た笑い声は、ヨアヒムのもの。]

 数字みたいな名前だね。
 …薔薇の香りは、何か与え続ける必要があるのかな?

[ネイサンに血統書を貰わないと、等と思いながら]


― 回想軸/道化の部屋 ―

[開かれた漆黒が、右に左にと鳴る鈴のように動くのは、
女が左右に首を振るから。]

『針からつけ変えないと、歩けないからね?』

[左右に振る意味を、おそらく正しく理解しながら、
有無を言わさない笑みで、再度、男は女の股の間に跪く。]


――…つぷっ


[3つの針の内、陰核に近い針を、わざとゆっくりとした速度で抜く。
鈴のついた輪の繋ぎ目を開け、ぐっと開いた穴に押し込む。
ぐり、ぐりっと少し傷を抉るような形になるのは、2枚の花弁に通そうとすればこそ。]




――…ちりん


[カチリと繋ぎ目を合わせば、鈴が鳴る。
同じような手順で、2つ目、3つ目と鈴はついていないリングを女性器につけた。2つ目、まん中に当たるリングは繋ぎ目が特殊な作りになっていて、単純に引けば外れるというものではなかった。]

『一先ずは、これで逃げ出そうという気は起きないだろう?』

[脱脂綿に消毒液を含ませながら、ルーカスは満足げに微笑んだ。
3つのリングが繋ぎとめる大小の陰唇。その奥にはローター。
3点でローターを支える形であるので、無理な動きをすれば、陰唇をリングが裂くということになる。]


『屋敷に帰ったら、また別のことがあるけれど』

[さわりと黒く生える陰毛を撫であげる。
そこを剃りあげて、タトゥーを入れるのは、女の国の裏の者が、自分の女に刺青で名を刻み、浮気を許さないのと似ているかもしれない。
ルーカスの場合は、銘を刻むことでカンバスを逃がさないという意味合いになるが……。

――専用の消毒液を含ませた脱脂綿で、女の陰唇を消毒し始めたその時。:*8 部屋の電話が鳴った。相手はヴェスパタイン。]

ええ、構いませんよ。

[No.4への対応に、是と答える声音は愉しげですらあった。]


『さて、早く客席に戻らないと、
金目の彼がどうなるか判りませんね……。』

[わざと女の不安を煽るように呟き、道化から貰った鍵で枷を解く。
下着はつけさせぬまま、乱れた着物を形ばかり整えさせた。

そして、早くと謂いながらも、破瓜の血にまみれた顔と、ステッキを取りに部屋に向かう足取りは、志乃の下半身を慮るわけでもないだろうにゆっくりと。
結局、客席へと戻ったのは、No.4がヴェスパタインに随分と躾けられた後のことだった**]

― 回想軸/了 ―


 乳と果実と薔薇水。
 ――イイね。

[つい、と叩いて赤くなった尻を撫でる。
 そのまま指でつねりあげて]

 それでこの香りなのかな。
 此れはなかなか気にいったなァ。


[忘れられない、という言葉に、涙の零れる目で見詰めて。
泣かないで欲しいといわれるとただ、きつくその身を寄せて、間近でその顔を見る。

愛しているという言葉。

言われるたびに裡で身体が反応する。中にある熱を奥へ奥へと吸い込んでいく。
唇を何度も重ねて、肌のぶつかる音と、それに答えるような喘ぎが部屋に響いた]

 あ、ぁぁ、――ええ。
 来て? 奥まで貫いて。

 貴方で一杯にして。

  全部、受け止めたいの。


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