52 薔薇恋獄
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『……少し、複雑な話になるわ』
『日向は失恋した……言い換えれば、誰かから望まれなかった孤独な魂を好むの』
『逆に言えば、誰かから愛されている魂は、日向の手から救いやすい』
『逃がすのが容易い、ということ』
『……克希は此処に何度か遊びに来ていたわ』
『そしてわたしも日向(ひゅうが)も克希が誰かから愛されていることを知っている』
『その相手は此処にはいないみたいだけれど』
『楓馬も同じ』
『誰かから愛されているから』
『逃がすことができた』
『それだけのこと』
『あなた達から見れば、愛する人だけを奪われたような状態で』
『理不尽なのは百も承知よ』
『でも、恋人になるまで待っていたら、間に合わなくてどちらも死んでしまうかもしれない』
『ありがとう』
『蛍紫は本当にやさしいわね』
『楓馬が好きになるのもわかる気がするわ』
[ ちらり、士朗を見て ]
『まずは、そこの人に信じてもらえたらいいわね』
『……本当に変わった人ね』
[ 将棋盤を出し始める士朗を見て少し呆れたように ]
『百年近く亡霊やってるけど、こんな反応も初めてだわ』
『見えないか、見えたら逃げるかのどっちかしかなかったもの』
どうも、俺は、変わり者が好きみたいだからな。
仕方ない。
[苦さの混じった顔で紡ぐ。
楓馬にしても、鳴瀬にしても――嗚呼、似ているからと言えば、多分それは罪で。]
出来うる、限り努力はする。
お前も……無理をするなと言いたいが、
出来たら頑張ってくれ。
お前達が勝ち負けでなく、救われることを、俺は願うから。
『……わたし、あなた達には罵られこそすれ感謝される立場ではないはずなのだけど』
『そもそもわたしがいなければ』
『あなた達に危険が及ぶこともなかったのに』
『まして救いなんて……』
[ 楓馬も同じことを言っていた ]
『……失恋して、恋人の家族を祟り殺して』
『なんの罪もない人達を殺して仲間にして』
『百年も泣いたり嘆いたりしているだけの』
『わたしが救われる道理なんてないのにね』
『地獄に落ちていないだけ、ましなほうよ』
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[変な姿勢のまま眠っていたからか。悪夢を見ている。 目を覚ましたら誰も居ない、知らない屋敷でぽつんと独り。
どんなに走り回っても誰も居ない。 どこまでいっても、動くものは自分だけ。
そんな世界でただ独り]
―――ッ!
[最後に何故か、あのおんなのが出てきてびくりと震えた振動で目を覚ます。 どれぐらい寝てしまったのか、それとも全然時間は経っていないのか、薄暗い部屋の中では何もわからず]
(195) 2011/05/21(Sat) 22時頃
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……人を好きになるのは、どうしようもないさ。
十分苦しんだんじゃないか?
なら、救われてもいいはずだ。
いつまでも逃げ場のない想いは辛い。
[囁いて伸ばす手、触れられないけれど、撫でる仕草を見せた。]
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夢、か。
[起き上がって辺りを確認して……
もう一度枕にぼすんと顔を埋める。 そうして再びウトウトしていると、扉の前で人の話す声が聞こえるだろうか]
(201) 2011/05/21(Sat) 22時頃
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『……』
[ 撫でるような仕草に、困ったような顔を見せる ]
[ 罪深い己が救われる方法など、わからないのだ ]
『……そっちの人が困っているみたいだし、そろそろ消えるわ』
[ 視線を士朗に向けて、外して ]
[ *引き止められなければ、女の姿はすぅと消える* ]
サイラスは、ベネット(織部)と野久の声に、顔を扉の方へ。
2011/05/21(Sat) 22時半頃
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[二人の話し声に、自分の名前が混じっていればそれに呼ばれるように顔を向け。 のそのそと移動して……色々聞いてしまったかもしれない]
…………。
[わしわしと髪をかき混ぜる、とても複雑な気分で流石に顔を出せそうに無い。
枕を抱きかかえて、その場でごろり]
(211) 2011/05/21(Sat) 22時半頃
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[我慢できず、扉を開いて。 野久を見て、織部を見てから二人の間に掌を上にして差し出し]
……この手は、一名分しか空いてない。
(227) 2011/05/21(Sat) 22時半頃
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サイラスは、野久とモロに鉢合わせしたら物凄く気まずい感じ。
2011/05/21(Sat) 23時頃
サイラスは、否、恥ずかしいが正解か。頭がぐるぐる。
2011/05/21(Sat) 23時頃
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[それはどちらに向かって言った言葉なのか]
欲しいものは、自分で掴み取らないと。 手に入らないんだぞ。
[ずるい選択を二人にさせていることはわかっている、けれど。 三人で、はきっと赦されないのだから]
(233) 2011/05/21(Sat) 23時頃
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[二人に引かれたら流石にショックを受ける、とはいえそういう性格なのも知っていた]
確かに俺は野久が好きで。 でも、織部の気持ちが嬉しかったのも事実。 嫌だったらお前あんな色々できるかよ。
最低な事を言えば、両方欲しい。
[開いた掌をぐっと握り締める]
でも、そんなの赦されない、んだろ? だから、先着一名様。
(247) 2011/05/21(Sat) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/21(Sat) 23時頃
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二人になったら、今度は両方欲しいなんて言うんじゃないか?
[そんな言葉しかもう返せなくて。
――触れた手は、野久のもの。 握り締めていた手を開いて、繋ぐ]
俺、おっぱい無いんだけど。
[こちらには、ぼそりと]
(259) 2011/05/21(Sat) 23時半頃
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[織部の言葉は嘘だ。それぐらいわかる。 悲しませたくないと思った相手に、一歩下がられてしまったらどうすればいいのかわからない。
だから]
野久にフラれたら俺にも紹介ヨロシク。 おっぱいより、お尻ムチムチの方がいい。
[繋いでない方の手を伸ばして、引っ込める。 今触れてはいけない。
言い出したのは自分なのに、涙が溢れそうだ]
(263) 2011/05/21(Sat) 23時半頃
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[行き場を失った手は、とりあえず野久をひっぱたいた]
やっぱこいつすげームカツクんだけど。
[涙がこぼれないように渋い表情を作って。 繋いだ手は離さないまま]
(269) 2011/05/21(Sat) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/21(Sat) 23時半頃
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モテねーよ、モテてたらこんなの好きになってねぇし。 もっと、平和そうなのに、してた……し……
[織部の顔を見るのが辛い。 張り付いた笑顔でない、素の笑みを見ているだけに。
ああ、これがさっき野久の感じた辛さなのかと思った]
(276) 2011/05/21(Sat) 23時半頃
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一年の時から、ずっと好きだったのに捨てられるかよ。
バーカ。
[行ってしまった織部の背をちらりと見てから、どうしよう?と野久を見上げて]
所で野久さん。色気とか皆無で申し訳ないんだけどさ。 俺、すげー眠い、デス。
[繋いだ手は随分暖かい筈だったが、名前を呼ばれてぴくんと跳ねた。
きゅうっと眉を顰めて、それでも小さく頷いた]
(284) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 00時頃
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