244 とある生徒会長の日常
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……………ふ。 そうか。
それが、あんたの「とどめ」って訳か。 最後の最後までメイドだねェ、あんたってやつは。
[……呆れ過ぎて、もう嬉しくなってきますね。 今までとっつきにくい奴だと思っていましたが、 戦いを通じて、随分見え方が変わった気がします。]
(75) 2016/01/22(Fri) 01時頃
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…………わかったよ、おれの負けだ。 どれ、そのとどめを一杯貰おうか。
[ふっと笑うと、足を投げ出し地面に腰を下ろしました。 「噺」が途切れたため、頭の桜はもう散り始めています。]
狩生との寿限無合戦に行けないのが心残りだが……
! ケホッ ケホッ…… あー、思えばもうずーーっと喋りっぱなしだ。 どのみち、この喉じゃ……
[素直にティーカップを受け取り香りを楽しんでいると、 ふと頭を過ぎるのは、あの演劇部の部長の事です。 いつも張り合いながらも、それでいてどこか似ていて。 負けたくないと思う程、差が開いていくような気がして。]
(77) 2016/01/22(Fri) 01時半頃
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なあ、美濃や。
[カップの中に揺らめく水面を眺めながら。]
クッキーも良いが……まんじゅうはあるかい?
ハーブティーにゃ合わないかもしれないが、 急に食いたくなっちまってねェ。
[藤之助はふと思い立って、そう尋ねました。]
(78) 2016/01/22(Fri) 01時半頃
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おお、ありがとう。 流石に用意が良いなァ。 ここはやはり、白にしようかね。
[受け取ると、早速一口かじって、お茶も一口。 なかなかどうして、意外と合いますこの組み合わせ。
ハーブティーの安らぐ香りと温かさ、 それに、まんじゅうの程よい甘みと塩気が、 疲れた藤之助の身体に染み渡っていきます。]
………………。
ひょっとすると、あいつなのかもしれんなァ、 ……おれにとっての「まんじゅう」は。
[飲み切ったティーカップを美濃に返すと、 だれにともなく、ぽつりと独り言。]
(80) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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ふああ…… 眠くなってきた。 思う壺で、なんだか悔しい気もするが……
[そう言いながらも、身体はごろんと横に。]
……でも、悪い負け方じゃァない気がするんだ。
(81) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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ありがとう、お茶も菓子も最高だった。
……………おやすみ。
[そうして、そっと目を閉じ、眠気に身を委ねます。 中庭を埋め尽くしていた桜が散り、幹が崩れていき…… 全ての幻が透明になって消えてしまう、それと同時に。 今度こそ、藤之助の意識はふっつりと途絶えました。]
………………。
[聞こえるのは「噺」ではなく、安らかな寝息のみ。 噺家だけに、これにて落伍(らくご)となったようです。 ――――――――おあとがよろしいようで**]
(82) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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