228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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[くすりくすり。歪んだ笑みは彼女だけのもの。]
そうなの、雑食でもやっぱり――ひとは、格別でしょう?
[ね。ごちそう。と嬉しそうに目を細める。考えるだけでも、涎が出そうなくらい。そんなはしたない真似はさすがに控えるけれど]
私にとっては主食ね、だから――
お肉、たくさん食べさせて?
[肝と目玉という囁きに、少しマニアックね。と意を得たように嗤う。脂肪と筋肉が適度な分量であろうサイモンの身体を思い浮かべる]
脚、腕、お腹。 あとはそうだなぁ……
でも全部食べちゃうと、誰が死んだかわからないわよね。
これからの旅のオープニングを、サイモンさんの血で鮮やかに飾れたらいいわ。
[少しほかの人を脅そうと、そういう意味を込めて]
──そうね、けれど、頭さえ残しておけば人はだいたい個人の認識をしてくれるものよ。
だから半分で我慢しましょう。
貴女はたくさん食べるといいわ、私は──ほら、あの新聞に載っていた村でたらふく食べてきたところだから。
[娘の意趣には言外で同意。
甘い血の味を思い出したのかくふりと喉の奥で音を立て、女は目を細める。]
ふふ、深夜が楽しみ、ね。
うん、オッケー。
頭を残して、あとはまぁお腹の具合次第?
[ぺこぺこだわ。と軽く腹部に手を当てる。
あの男、ぎょろりとした目は確かに美味しそうだな、なんて。]
あぁ……ナラーヤの?貴女の仕業だったのね。
[ひどい遺体が幾つも見つかったと。中には陵辱された痕のある遺体もあったとの情報は、出発前にインターネットで見たのだったか]
その時の貴女の仲間、雄の人狼がいたかしら?
私――私も、サイモンさんは趣味じゃないけれど、女の子はぐっちゃぐちゃにして、食べちゃいたいなぁ。
[なんて性的嗜好の歪は、ゆがんだ笑みに滲む。]
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[ブラックベリーチョコカルーア。 深い赤色の果実によって彩られ――染まりゆく琥珀色の液体。 無意識に自らの手を確認する。 あの時の色は、消え去っているというのに]
あまい。……おいしい。
[躊躇いなく、グラスに口を付けた。 これも初めての味。両手でグラスを持ち、小さく呟く]
リツキのは……、……うわぁ。 すごい、すごいね。
[グラスに閉じ込められた虹。 驚きに瞠った瞳を眩しそうに細めると、お酒と分かっているのかいないのか、自分のものを飲み干した]
(145) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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[サイモンの声>>#5が届く]
止まっちゃう? 戻ったりは、しないよね。だいじょうぶ、だいじょうぶ。
[自分に言い聞かせるように。 首元の包帯に手を伸ばすと、圧迫感から逃れようとするように掻き毟り、小さく咳き込んだ]
……リツキ。
[呟き>>142は物憂げに聞こえ、隣に視線を。 しばらく迷った後、ぽん、ぽん、とリツキの肩を叩いてみる。 どこかで見かけた友人同士の仕草を真似て]
(148) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[酒が強い、と言われてもピンとこない様子。 自分の肩に手が触れれば、びくりと震え、椅子の上とも忘れ後ずさろうとしてよろめいた。 自分から手を伸ばしたくせに。 すぐに申し訳なさそうに視線を揺らし、しばらくの沈黙の後。 空のグラスを置き、リツキに向けて頭を下げる]
ごめん、なさい。 あの、びっくりしただけ、だから。
[そして椅子から立ち上がる。 少しばかりふわふわする身体に小首を傾げて]
そろそろ、さようなら?
[リツキがもう飲み終えているようであれば、その言葉を]
(159) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[それはリツキと別れた後、ひとりの時。 ぽつんと落ちていた新聞を、不健康に白い指先で拾い上げる]
――人狼。
[読める文字を拾い集め、内容を理解していく。 目を覆うような惨状を表す鉛筆画。 それさえも表情一つ変えず見つめていた瞳が、文章を読み進めるうちに、灯りに照らされアンバーに変わる。 ヘイゼルは、環境によって変化する目の色]
おおかみ。 強い、強い……おおかみ。
[彼らは、人間に勝てるんだ。こんなにも、簡単に。 武器に頼ることもなく、自身の牙と爪で]
(177) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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