203 ちゅ〜学生♪青春謳歌中!
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― 保健室 ―
[保健室内には誰かいただろうか。 ノックをして中に入れば先生は不在のようで、小声で失礼しますと呟いた。 消毒液の匂いがつんと鼻につく。 部屋の中をぐるりと見渡せば、いくつか並んでいるベッドの内一つだけカーテンに囲われているのを見つける。 音を立てないようそっと近付き、カーテン越しにミームの名を囁いた。]
ミーム?
[数秒の沈黙、応えはない。 そっとカーテンの隙間から顔を覗かせれば、ベッドの中ですやすやと眠るミームの姿を見つけてほっと胸を撫で下ろす。 先生が来るまで傍に着いた方がいいだろうか。 パイプ椅子を引っ張ってきて、ベッド脇で腰かける。 お弁当は傍らの机の上へ。]
(147) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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(どうしたんだろ)
[ソフィアは何があったかは言わなかった。 具合が悪かったのだろうか、いつから、朝から? もしかして、HR前に全力疾走したのがいけなかったのかもしれない。 ミームが今日一日ずっと体調が優れなかったのだとしたら、走るのなんて辛かったに決まってる。 こんな倒れるくらい我慢するなんて。
否、我慢させたのはきっと自分だ。]
ミーム。
[布団の端から出ているミームの手をそっと握る。 朝はなんとも思わなかったが、ミームの手は驚くほど小さい。 単純に自分の手が大きいだけなのかもしれないが、でも少し前まではきっとそんなことなかった。]
(148) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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[男女差を感じ始めたのは中学二年生頃。
それまでは小学校の延長みたいに女子とも遊んでいたのが、背だけがぐんぐん伸びて行ったあの時からなんとなく性別の違いに気付くことが多くなった。
例えば重いものを運ぶ時。 例えば高い所に手を伸ばす時。
それから、体に触れる時。
小さくて、柔らかくて、壊れそう。 初めてそれに気付いた時は、壊してしまうんじゃないかととても怖かった。 けれど自分と違うものに触れられるのが恥ずかしくて、落ち着かなくて、でも気になって。
そうして、目覚めぬミームの手を握り続けたのだった。]
(149) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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[遡って。じっとじっと。
サミュエルの書き込みを見つめ
やがておもむろに書き込む]
もし告白、するなら
男がするべきだと思う?
女の子はやっぱり、男の子からされたい?
好きな気持ちに順番も男も女もあらへん
伝えたいと思ったその時が決戦の時やで!
ってうちのねーちゃんが言ってたで
頑張れー応援してるで(*´Д`人´Д`*)
お姉ちゃん、素敵だね。
そういうものなんだ。
そっか。
告白かぁ……。
応援ってまだ、そういう決意ってわけじゃないよ??
なんとなく、気になっただけ。
[時間を見るついでにチャットを開けば、のカキコミ。
慌てて返信を打ち込んで]
保健室!?
ミームちゃんどうしたの?
午後の授業、ミームちゃんの分もノートとっとくからねー。
[元気な友達と保健室。
その組み合わせがとても心配で、出来ることをしよう。と]
ショコラはいつも、めんどうみいいねー。
ミームのこと、よろしく!
だよねー
いつコクりたくなるかなんて自分でもわからないもん
難しく考えなくてもその時の気持ちしだいでいいじゃん?
>ミーム
つらい時には無理しないで、お休め(・ω・)ノなでり
[さらに増えてる内容を見ると
ソフィアから告白についての話題と
そこへのレスが幾つかつながっていた]
芽衣子の姉ちゃん、師匠って呼びたい
そういうのこだわんなくていいって俺も思う♪
[自分の身に起きていない
そう思っているからこそいえるのだと
気づくのは、まだしばらく後]
[ミームと保健室。
いつもなら有り得ないような組み合わせに感じるが、
先程の省エネな様子を見ていたから]
ゆっくり休むんだよ、ミーム。
ノートは僕以外の人が見せてくれるからさ。
なでなで。
[自分のノートは逆効果だろう。
なでる顔文字と共に。
それ以外の文面に反応はしなかった]
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