196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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[まさか。
斎藤先生の準備している『機材』に、天体望遠鏡や双眼鏡以外が含まれていること。
更に、数日前から施された全校内に渡る仕掛けがあるとは、思いもしないまま――。]
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[食事を取り終え、満足そうに腹を摩る。フィナンシェは天体観測の途中にでも摘まもうと、ポケットの中のままだ。]
シャワー……うー……。
[食器類を言われた場所に置き、机に戻るとへばりついて呻く。 気は進まないが、浴びない訳にもいかないだろう。
決心しては立ち上がる気力が沸かずだらだらと時間が過ぎる。何度目かの決心の後、嫌そうにのそのそと緩慢な動きで鞄を持ち、シャワー室に向かった。]
(218) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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─ シャワー室 ─
[きょろきょろと忙しなく周りを見渡し、誰かが訪れる気配や上がる気配がないことを確認する。服を脱ぐ前に右目のコンタクトを外してケースに入れ、そっと猫耳も外す。 たったそれだけなのに、妙に落ち着かない。
蛇口を捻り、温度を確かめてから持参したシャンプー類で雑に髪と体を洗い、適当に拭いて着替えるとさっさと脱衣所を後にする。 濡れた髪からはぼたぼた水滴が落ち、肩に掛けたタオルが服への被害を抑えていたが床には小さな水溜まりがいくつか出来る。 まだ耳を付けられないので頭にはタオルを被って対処していたが、外したコンタクトはうっかり入れ忘れていた。]
ふむ……もうそろそろ集合か?
[携帯の小窓を見て時刻を確認する。 まだ時間がありそうだと判断して辺りをぶらつき少し経った頃、停電に見舞われただろうか。]
(220) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 23時半頃
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─ 廊下 ─
[普段は鞄の中身が少ないせいか、制服を詰めた鞄は重く感じる。 食堂に戻って集合時間までぼんやり座ろうかと足を向け……。 いや、耳がない間は家族以外の人前に出るのは恥ずかしい。
立ち止まり、溜め息を吐くとタオルの上から頭を掻く。
ぴちょん、ぴちょん。
水が滴る音が廊下に響き、何だか怖くなりジャージのファスナーを上まで上げて肩を抱き摩った。]
[神鬼が怖がりかどうかは3だった。 1.幽霊もへっちゃらな部類 2.普通 3.かなりの怖がり]
(225) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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……学校には昔からそういう物が住み着くのだったか。
[幽霊、とは怖すぎて口が裂けても言えない。 廊下は節電のせいか電気は最低限しか点いておらず、先が見通せない場所も何ヵ所かあった。 一度気になれば怖くなるのが人の性。
視界の端を何かが横切ったような。 遠くから聞こえる談笑はこの世の物ではないのでは。 気付かない内にあちらの世界に踏み込んではいないか。
ぐるぐると考え、思考はあっという間に悪い方へと転がった。 後にも先にも行けず廊下の真ん中で立ち止まり、何か縋れる物はないだろうかと胸の前で手を握り締めていた。]
(229) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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