人狼議事


190 やどかりさまの、暇潰し

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【人】 地下鉄道 フランク


 しかし、月読。
 水着の貸出しまでは無いからな。
 入りたいなら家へ取りに帰るんだぞ。

[優しく諭すように伝えると]

 ……まぁ、変化無し、だよな。

[テーブルの上の物を見て、ぼそりと呟いた。]

(108) 2014/08/14(Thu) 11時頃

【人】 地下鉄道 フランク


 そんなところだろう

[ミナカタの質問にぼそりと答えた。
 首をこきこき鳴らすと]

 ミナカタ。
 汗だくで塩を撒いてきたんだろう。

[彼の様子を見て察したのだから
 一言、真実を伝えられるのは己しかいない。
 少し悩んだが、旧知の仲だ。
 斬るときは、斬ろう。]

 食塩にお清めの効果はほとんど無い。
 そもそもきちんとしたそれ用の塩ですら、
 清めの効果は然程高くはないんだ。

[真っ直ぐに伝えてしまう辺り、空気が読めない。]

(110) 2014/08/14(Thu) 11時頃

【人】 地下鉄道 フランク


 いや、マジで。

[真顔で頷いた。
 つい、と視線を月読に向けて]

 な。

[同意を求めるような問い掛け。]

(112) 2014/08/14(Thu) 11時頃

【人】 地下鉄道 フランク


 ……

[同様に黙り込む。月読の頭をもう一つ撫ぜて。]

(114) 2014/08/14(Thu) 11時頃

フランクは、ミナカタと暫し無言で見つめ合った。

2014/08/14(Thu) 11時頃


【人】 地下鉄道 フランク


 ハハハハ

[笑うことにしておく。]

(116) 2014/08/14(Thu) 11時頃

【人】 地下鉄道 フランク


 優しいだろ

[一言でとりあえず返答。]

 お前が美人だろうがなんだろうが
 俺は真実を伝えるまでだ

 つか、いい年こいた男が
 ありもしない前提で話を進めようとするな

[ミナカタに対して、淡々と。]

(118) 2014/08/14(Thu) 11時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

 ……殺すぞ

[微笑で呟いた。]

(120) 2014/08/14(Thu) 11時半頃

[――微かな声音ともつかぬ音に、ゆらりと視線を巡らせて]

 ……俺は

[自問する。誰になりたい。
 自分のことは嫌いじゃない。むしろ好きだ。]

 ……俺、は

[だけれど叶うなら姉の妹に生まれたかったという願いが
 "妹像"に近い、マドカを意識し始める。―――]


[自分を棚に上げて、呆れた顔をするのはお手の物。
入れ替わりの儀式、だなんて言うけれど、今の自分を捨ててまで、入れ替わりたい相手がいるのか、と言われると、実はそうでもなかったりするのである。
菅原紅子、22歳。存外自己愛は強い。
ただ、追い求めるのは浪漫。突き動かすのは好奇心。それに尽きる。]

入れ替わり、ねぇ……。

[本日数度目の呟き。
大体、入れ替わりってのは、よっぽど親しい間柄か、それか入れ替わって楽しい立場、ステータスの人間になれるからこそ楽しいのだ。
サークルメンバーと入れ替わったとて、ヤバイヤバイと騒ぐ以外に楽しめそうな道が――]

……いや、あるじゃない。

[いるじゃないか。やけに顔面偏差値の高そうな男が一人。
それとも、弄りがいのある誰かに取って変わって、その姿で下らない悪戯に精を出してやろうか。]


[……だなんて、非現実的な思索は続く。]


[聞こえた。聞こえたよ。また聞こえたよ。けれど買い物中に声のことなど気になんかしない。]

卵かけカレー…美味しいんだよ…?

[なんて、恵都さんに話していただろうか。けれど胸中では]

僕には聞こえる音…音…。
音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音

[好奇心。それだけで埋め尽くされる。あぁ、儀式の成果が出ているのだろうか。この声が僕の体を他人と入れ替えてくれるのだろうか。]

あぁ…欲しい。


入れ替わりったって――なあ?

どーせいつものように失敗するんだから、忘れてしまおうって
そう思うのに、脳裏で響く音がそれを許しちゃくれなくて。

具材を刻みながら、意識は入れ替わりのことばかりに向く。
もしも、入れ替われるなら――?

『お前は男に産まれりゃよかったなあ、恵』

そう言った親父の声を思い出す。
うるせえ、ってその時は突っ返したけど、

例えばバイクが好きな奴同士でツーリングするとき
オンナだってだけで、仲間ハズレにされることが…なんだか
どうにも歯がゆかったこと。

どうしてか今それを思い出して、苦い味が口の中に広がる。
もし。もしも、あたしがこの歳まで男として生きてこれたなら―…?


 ……耳鳴りとかじゃないよなぁ。

[紛れて聞こえるのは、呻き声のような。]


 ……みんな、聞こえてないのかな。

[辺りを見回して、様子を眺めている。
 たぶん、不気味な部類にはいるであろうこの声が聞こえているのは自分だけなのだろうか?
 霊感の強そうな眠り姫辺りには聞こえていないのだろうか。]

 ……疲れてる…のか?

[確かに寝不足続きではあるが。
 全くといっていいほど霊感のないオレが、こんな怪奇現象に見回れたことがあるはずもなく。
 恐怖よりも先に、困惑が浮かぶ。]


[たどたどしく聞こえる、ノイズと片付けても構わないような音。

だけどそれを完全に無視することは出来ない。
「霊さえも避けかねない体質」などと霊感のあるらしい人に言われたことがあったから、直接何か自分に起こる可能性はもしかしたら低いのかもしれませんが。]

……気の所為なら、いいのですけれど。

[若干ながら、不安も生まれるようでした]


 ん…?
 あれ、もしかして…。

[カレーに入った人参の欠片と格闘していれば、小さな呟きが耳に届いて。
 こそこそと、話しかける。]

 井上さん…だっけ?
 もしかしてなんだけど……
 君もなにか、聞こえてたりします?

[ナンパとしては点数もつけられたもんじゃない会話の切り出しだ。]


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