人狼議事


84 戀文村

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[外に出たところで、セレストを死神が見染めた事を知らせる
声が通信機から届いた]

セレスト…なんで…あんたなんだろうな。

[まるで都合の悪いものから黙らせていく様な死神の手。

天を仰いで溜息しか付けなかった]


【人】 飾り職 ミッシェル

・・・・・・・・・・手紙って?

[何かあっただろうか、今日は思えば心の余裕を失っていた。村が騒がしいことぐらいには気づいていても、何が起こったか知る余裕はなかった]

・・・村が騒がしいね。何かあったのかな。

[そう言って、握りつぶした手紙を広げて、机にそっと置いた。一人の男の名前が記されている]

親方の名前よ。これしか書いてなかった。
・・・戦死だって。

[それだけ言うと、手近な椅子に倒れるように座り込んだ]

・・・・・・なんで。

(163) 2012/03/26(Mon) 22時半頃

 でも、誰を……?


【人】 飾り職 ミッシェル

んっ・・・そうなんだ。栞、売れたんだね・・

[机に突っ伏すように腕を投げ出し、力なく小袋を受け取った]

サイモンさんが・・・自殺なんだ。首を吊って?
・・・・自殺なんだ・・・・ナンシーちゃんも、かわいそうに・・

わかってるよ。勝ち目なんて、本当はないんでしょ?
・・・わかってるよ。だから、手紙を出すんでしょ?

だけどね。私、悔しいよ。
悲しいとかじゃない・・・・・悔しいんだよ・・・
だって、そうじゃない。なぜ?どうして?
まるで理由が分からないんだもの・・・・・

[顔が見えないように、もう片方の腕で目元を覆って、机にうつぶせて]

(171) 2012/03/26(Mon) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ああ・・そうなんだ。あれを買った人が・・

[セレストの事だとは、名前を聞かなければ夢にも思わない。突っ伏したまま、背後から扉が開く音を聞いた]

・・・ねえ、ベネット。今私が何考えてたかわかる?

(173) 2012/03/26(Mon) 22時半頃

それでも、私と共に往くと言ってくれるのですか?


私が手をかけることになるのかな…
それも…悪くないな…

[そんなことをぼんやりと考えていた]


【人】 飾り職 ミッシェル

・・・・そうかもね。
たまたま栞が売れて、たまたま私の親方が死んだ。

だけど、それじゃ納得できない・・わかるでしょ?
・・・いいの。あなた達が悪いんじゃない。

・・わからないなら、それでいいの・・

(185) 2012/03/26(Mon) 23時頃

俺達はただ護りたかっただけなのに。


何も残らないよりは、せめてこの村で安らかに…そう願っただけ


【人】 飾り職 ミッシェル

[ヤニクをフォローするようにそう声をかけた。内心を知らないならその方がいい。誰も知らないなら、その方が]

・・・ねえ、ベネット。セレストがどうかしたの?
・・・・もしかして。

なんでよ・・・!いくら不条理だからって、どうしてこんな事になるの・・!!

[背中を軽く撫ぜる相手に、不安の声を。それに・・八つ当たりには違いないとわかっているが、思わず怒気のこもった言葉を向けて。背中が静かに震えている]

(187) 2012/03/26(Mon) 23時頃

[1人になろうと騒ぎから離れて雪で顔を冷やす。
どれだけ時間が経ったか、開いたままの回線から届く声]

………。

[ただ静かにそれを聞いていた]


【人】 飾り職 ミッシェル

[静かにベネットを見上げる。縋るもののない、怯えの目をして。やがて再び俯き、ぎゅうと思いきり力を込めて彼の腕を掴んだ]

ベネット・・・だめ、それはできない。
・・・そんな事・・・何にもならない。
けど・・・

[なぜ、ベネットではないのか。その言葉には、少しだけ顔を上げた。疑問が全くないと言えば、嘘かも知れない]

・・・・・どうして

(193) 2012/03/26(Mon) 23時頃

[一人にしないと言ってくれた。まさか自分に、ダーラとホレーショー以外の理解者ができると思っていなかった。]


[一人にしないと言ってくれた、一緒に往こうといってくれた。
それは嬉しいのだが、自分は戦地に行く心算である。
その間だけ、ホンの束の間だけ、離れてしまうのは…仕方のない事なのだろう。

それは、些細なことでしか…ないのだろう。]


【人】 飾り職 ミッシェル

・・・・・・そうね。

[ベネットについての噂は聞いた事がある。それについての陰口も何度か聞いてきた。それについてどうこうと思った事はなかったのだが、今は少し事情が違ったかもしれない]

・・・私がさっきセレストの事を聞いて一瞬思ったのはね。

「エリアスじゃなくてよかった」

って事。ほんの一瞬だけど、本当にそう思ったんだ。
いや、今も本当はそう思ってるのかもしれない。
エリアスや、あるいはもしもっと大事な人に赤紙が届けられて、ベネット、あなたがそのまま本屋を続けていたら・・・
やっぱり考えるかもしれない。
「どうして」って。「なぜあなたが」って。

・・・・・最低だね。私・・・・

ごめん。お茶・・・淹れてくれる?ヤニクさんのも。

[本当はダーラを見つけて、何もかも忘れるほど浴びるように酒を飲みたかった。だけど、少しは気も紛れるかと、藁にもすがるような思いでそう頼んだ]

(200) 2012/03/26(Mon) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・ありがとう。

[ポットを持って再び出てきた店主にお礼を言って、カップを受け取った。自分の体が思った以上に冷えていた事に、一口飲んで初めて気づいた]

――――?・・・・だけど私にもいるかもしれない。そんな人が。

[よく言葉は聞き取れなかったが、深くきき返すのはそれこそ野暮だと口をつぐんだ]

・・・・そうね。誰もが同じくらい大事ってわけでは、多分ない。当然なのかもしれないけれど・・・
だけど、やっぱり私の知っている人達には、それでもできるだけ幸せに、悔いなくあってほしいと思うのも、やっぱり本心だよ。

ねえ、ベネット。それにヤニクさん。・・お酒は飲める方?

(209) 2012/03/26(Mon) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・そうね。誰にでも一番大事な人は・・・
手紙を残したいと思う人はいるわ。

[自分はどうだろう。手紙を残すほどの相手。それはエリアスか、いや、それとも・・・]

もう誰でも、赤紙が届くかもしれないんだよね。

[ぽつりとつぶやいた]

・・・そうなんだ。ベネットがそんなに飲めるなんて、なんだか意外。ヤニクさんが飲めないのも。
・・よければ、近いうちにダーラさんのお店で。一度付き合ってもらえない? 私のわがままなんだけど・・・ね。
聞いてますよ、ヤニクさんピアノも弾けるんだって。

[ブランデーがわずかに入っているのか、体の芯まで温まる気がする紅茶。ゆっくりと飲み干して、そう持ちかけた]

(219) 2012/03/27(Tue) 00時頃


 ……そうね。ヤニクなら。
 


【人】 飾り職 ミッシェル

なるほどね・・
って、本の修繕なんかやってたんだ。何の本かは、聞かない方が良さそうだね?

[カップを机に置いて、少し腫れぼったく熱を持った両目をこすった]

・・・・・いるといえば、いるのかな。
だけど・・・本当にその人に手紙を書くことになるかはわからない。・・・よね。

[どうやら人前で涙は見せずに済みそうだ。と、そこで初めてベネットの目を見て言った]

(223) 2012/03/27(Tue) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・それなら早い方がいいかもしれないね。
もしダーラさんに会ったら、話してみる。

楽譜だったんだ、修繕したの。・・へえ、なんだか私も聞いてみたい。
明るい曲だと・・・いいなあ。

[ようやく、少しだけ口角を上げ、三日月のような口元の笑みを作って。そう言った]

(228) 2012/03/27(Tue) 00時半頃

ヨーランダさんが、一緒に往こうと言ってくれたの…
でも…どうやって…?

[疑問はつのるばかり]


【人】 飾り職 ミッシェル

そうね・・・

・・・言うと、本当にそうなってしまいそうな気がして、ちょっとだけ怖いから。

・・・・自分の残した手紙を、いつか相手が読んでくれるなら。きっとその中の私はいつまでも、その時のままなんだろうね。

ありがとう・・・少し、気がまぎれたような気がする。

ねえ、ベネット。
この場所と同じように・・・手紙も、まるで時が止まっているようなものだと思わない?

[店主に礼を言って。何とはなしに一言つぶやいた**]

(233) 2012/03/27(Tue) 00時半頃

ミッシェルは、「雪だるまみたいね」と、くすりと笑った**

2012/03/27(Tue) 00時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2012/03/27(Tue) 00時半頃


[ヨーランダがセレストと魂を共に逝く約束をしたと
知ったのは何時頃か]

ヨーランダが、きっと目印で導いてくれるから。
必ず、2人でこの村に還って来いよ。

[ヨーランダの優しさと深さに感謝しつつ、そう告げて]

俺には乱暴な事しか出来ない。

[一息で終わらせる事は出来るが、
やはり女性に対しては暴力的過ぎて気後れする。
だがダーラやセレストに任せると言うのも酷な気がする。
それとも大切だからこそ2人に任せるべきか]

どうしても無理なら、呼んでくれ。

[2人の意志を優先すると、
悩んだ末それだけしか伝えられなかった**]


私の我儘を聞き入れてくれたのだから、私が…―さないと。

[二人に甘えてばかりはいられない。そんな思いから]

必ず、帰ってくるよ。
私の大好きな場所だから。

[こっそり、こっそり伝えた]


[自分が手を下すにしても考えてしまうのは、]

どうすれば不自然にならないか。…よね。
何か…いい案…ある?

[ほとんど自分で手を下したことはない。どうすれば
ヨーランダが苦しまなくて済むかも分かってはいなかった。]


夜のうちなら…気づかれずに……

[腹は決まった。暗いうちに出る。そして村からほど近いところで手を下す。]

……二人には発見者になって貰ったほうがいいかしらね。

[ヨーランダをこの村で安らかに眠らせるにはこれしかないのかと思っている]


苦しまずに…か。
酔って、そのまま寝てしまって…静かに凍死。
もしくはヨーランダの家に薬草はあったかな。

トリカブトは苦しむからな。
ジギタリスを呑ませて少し無茶な運動をすれば……突然心臓が止まる。

[前線で戦っていた身。野戦病院の様な場所で手伝った事もある。
その時に得た知識をただ淡々と伝えた]


ジギタリスか…そういう知識はヨーランダさんのほうがあるからなぁ…
うまく飲ませる自信ないなぁ…

[最後は自分が無理矢理…ということになるのかもしれない]


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