255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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[その声を、投げた時刻はいつだったか。
館のどこかで、同胞を。同胞を憂う瞳を。
見かけた時だったように思う。]
――告発は、あると思うかい?
[ただ、一言。そう問いかける。
たった数日前に顔を合わせたばかりの同胞(はらから)。
捨て置くことは容易いが、顔を合わせれば心積もる何かはある。
それはまた、人間への思いとも同じ。*]
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[まるでその先があるかのような、溜まりに。>>107 音のない笑みを返して、先を促すことはしなかった。
足を止め、ブルーノの力強い瞳を真正面から捉えながら、片手を腰に宛がう。]
…そうですね、廊下の扉は調べたはずなんですが、 倉庫などは確かめてなかったな。 後は、あるとすれば、この……、床の下や、天井辺りも。
[トン、と絨毯を踵で叩きつけた。
承諾の意を取れば、二つ返事で頷いて、ブルーノの後へ続く。]
(114) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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―― どうかな。
でも、向こうは一致団結して脱出、なんてされたら困るだろうから。
あったように見せる、のなんて、容易く無いかい?
[なにせ、仕掛け人だ。
意識に染み込む聲に答えながら、取り留めのない思考をまとめていく。]
そもそも。
疑うように仕向けてくるこの仕組自体が、どうなの、ってところでさ。
ただ"サンプル"がほしいなら、それこそ、ここにいる人間をさ。
全員確保してしまったって、いいでしょう。
違ったら逃がせばいいのだもの。犠牲者も出ない。
それをしないで、わざわざ探せと云う。
――逆転を恐れてるようにも見える。
或いは。
何か、"対抗手段"を、持ってるのかもしれないね。
僕らに対する、さ。
そっちのデータをとってるなら、疑心暗鬼に追い込んでボロをまつ、っていう受け身の手段も理解できる。
―― 濡れ衣を着せて、逃げおおせるしかないんじゃない?
[喋りながらまとめた思考の最後に、笑声混じりに告げた*]
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― 薔薇の蕾の部屋→ ―
[案内された部屋は、他の部屋と同様に簡素なものだった。>>111 ただ、私が使った部屋とは違って、彼の言う通り、薔薇が描かれた日記が其処にあった。]
誰の日記でしょうか。 名前は?
[ブルーノに尋ねながら、視線は日記へ。 頁がバラバラになってしまっている其れを壊れ物を扱うように受け取り、一枚、一枚と頁を捲る。
其処にあったのは、端的な風景を思う日記。 それと、おそらくこの館であろうと思われる断片があった。
そして、――蕾の薔薇の花の絵。>>1:90]
(120) 2016/10/10(Mon) 00時頃
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[最後の一文は、どこか自身を問うようなその一文に。]
この日記を書いた人は、ここで記憶を失った――?
.
(121) 2016/10/10(Mon) 00時頃
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――……。
[冷静な碧の声に、口を噤む。
確かにこの方法は明らかに、疑い合うことを目的としているようにも思えて。
それがまた、腸を重くさせる一因でもあった。
"全員確保してしまったっていい。"
確かに、今日一日考えて思い至ったのは僕も其処だった。]
……対抗手段は、考えていなかった。
そうか。
もし、そう、そうならば。
大人しくしている必要は、ないのかな――。
[背中を押すような声と、未だ残る躊躇いに瞳が惑う。*]
……すまない。
碧の君。
今日は……、食事が喉を通らなそうだ。
必要ならば、君が僕の代わりに食事を――。*
――そうか、皆既月食、かぁ。
[迷い子のような、曖昧な聲に、ぼんやりと空を見上げた。
昨日"食事"を取れたからか、幸いにして、強い飢えが衝動となるほど、身を焦がしているわけではない。]
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