人狼議事


158 雪の夜に

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【人】 女主人 ダーラ

―翌朝―

[朝凪亭は宿でもあるだけに、早朝から忙しい。
前の晩に仕込んでいたスープと魚のフライとで朝食の準備をし、起きがけの客を待っていた頃に、不穏な噂があちこちから届いた]

サイモンが死んでる?それも……

[話に聞くサイモンの亡骸の様子は、酸鼻極まるという感想が正しいように思えた]

どういう事だろうね、全く…朝から。
死んでまで人様に迷惑かける奴だねえ……

[あながち冗談でもない悪態をついて、ふとスープをかきまぜる手が止まった]

………まさか、ねえ……

(88) 2013/12/22(Sun) 22時頃

【人】 女主人 ダーラ

ああ、お客さん。朝、食べていく?

[階段を下りてきたヤニクに声をかけたが、スープを一杯所望されただけだった]

……あいよ。ちょっと待ってな。

[お望み通りにスープを出し、空になった器を残して出ていく彼の姿が早朝の町に消えるのを眺めていた]

(90) 2013/12/22(Sun) 22時半頃

【人】 女主人 ダーラ

船が着いた次の日にこれとは、あいつらついてないもんだねえ……

[軽くぼやくようにして、いつもよりざわめきの絶えない1階のテーブル席を眺めて、今日も変わりなく仕事を続ける。]

ああ…ご苦労さん。そこ置いといておくれ。
……どうだい、外はずいぶん騒がしいかい。

[いつもの通り、裏口から入ってきたヒューにそう声をかけて、魚のかごを受け取る>>1:87。]

(92) 2013/12/22(Sun) 22時半頃

[拗ねたような口ぶりが、
かわいらしいと言ったら彼は不本意だろうから、
零れたのは小さな忍び笑いだけ]

そう、故郷の土地はなくても。

あなたには、
……ちゃんと帰る場所があるのね。


 ……多分、そういうんじゃねぇよ。

[人の間で人を喰い殺す狼が、
 そんなに長くを生きられるとも思っていないし、]

 そいつらの仲間になれる訳じゃないしな。

[きっとそれは叶える心算のない約束なのだ。]

 旅から旅への根無し草だよ、俺は。


【人】 女主人 ダーラ

そりゃあねえ、ここに立ってりゃいやでもその辺の噂話は聞こえてくるよ。やけに騒がしいとは思ってたんだ。

まあ、気をつけとくよ。変な噂がたったら、下手したらうちの店の評判にまで響いちまう。
しかしまあ… そうだね。昨日の今日でついてないこったね。

あんたも気をつけとくれよ。

[ヒューに向けて、魚をとりだしながらそう声をかけた]

ハナはちゃんと仕事やってるかい?

(98) 2013/12/22(Sun) 22時半頃

いいじゃないの。

いつか帰るかもしれない、
そんな場所があると思うくらいは、きっと

……生きる理由に、なるでしょう?

[それは酷く人間らしい思考だと己自身そう思った]


【人】 女主人 ダーラ

ああ、気をつけるよ。こっちは従業員も抱えてるんだし。

[籠を持って帰ろうとするヒューに振り返らず答えたが、ふと後ろを振り返って怪訝そうな顔になった]

うん?ああ……そうだねえ。
その辺はあんたが心配しなくてもいいさ。金払ってくれるならちゃんとした客だし、
それに……噂みたいに人食い狼なら、宿の飯なんて食うもんかね。

………あ、いや。そういう噂だってだけ。
まあ、余所からの連中をいちいち気にしてちゃあね、その辺はさ。

(104) 2013/12/22(Sun) 23時頃

【人】 女主人 ダーラ

そう。ちゃんとやってるならいいのさ。
まだまだ遊びたい年頃だろうけど仕事の分はきちっとしてもらわないと。

[腰を手に当てて、扉の方向を見てため息をついた。]

ああ、セレスト。お早う。

[カウンターの向こう、酒場の方に視線を戻して軽く挨拶した。]

どうもこうも、サイモンがくたばったってさ。
死に方までご丁寧に狼に食われたみたいだって。
しばらくは無暗に外に出ない方がいいかもね。

(106) 2013/12/22(Sun) 23時頃

【人】 女主人 ダーラ

そうそう。噂だもの。

[朝食を食べ終えた客向けにコーヒーを淹れながら、ぽつりと呟いた]

まあ、噂だから馬鹿にできないってことも結構あるもんだけど。

[結局のところ、一番大事なのは宿のことなのだ。だから、この件に関してもそれに尽きる。]

早く片づくといいね。

(109) 2013/12/22(Sun) 23時半頃

【人】 女主人 ダーラ

ああ、そうだね。つい長話になっちまった。
気をつけるんだよ。

[ヒューにそう声をかけて、最後まで見送りはせずに、酒場の方のセレストに視線を戻した。やはりちらちら聞こえてくる話は大体どれも同じだ]

そうらしいよ。まあ狼だか野犬だかそこは知らないけどさ。
人間じゃないよねえ。人間だとしてもまっとうな奴じゃないだろうし。
まあ、そりゃそうだ。船はあるけど……

もうしばらくは出ないんだろ?だからねえ。
こういうの、本当商売に困るんだけどさ。

(112) 2013/12/22(Sun) 23時半頃

【人】 女主人 ダーラ

野犬?さあ……その辺の街道じゃどうか知らないけど、町中に野犬なんてこの辺じゃあんまり聞かないよねえ。

ま、それが仕事なんだったら止めやしないけど、気つけなよ。
船の方も仕事。自警団も仕事。宿のことも水くみも仕事。

そうさねえ……まあ、船の方で変わったことがないかだけ見てきてくれりゃいいと思うよ。

[少し不安げな様子がどうしても顔に交じってはしまうが、とにかくセレストが船の方に向かうのをそれ以上止めることはしない]

(117) 2013/12/23(Mon) 00時頃

 生きるのに理由が必要か?

[解らない、と言いたげに声は囁いた。]

 ……しかもそれだと、まるであんたの方が、
 帰る場所がないみたいに聞こえるぜ。

[都の方で、絵なんかを売り買いする商売だと聞いていた。
 そちらは帰るべき場所ではないのだろうか。]


【人】 女主人 ダーラ

あら、おかえり。

[ハナが裏口から戻ってきたことに気付き、振り返った。服がいくらか濡れていることに気づいて軽くため息をつく]

なんだい、濡れてるじゃないか。
全く、あんた本当にとろくさいというかなんというか…
余所見でもしてたんじゃないの?

ほら、仕事の方はそれでいいから着替えといで。
飯はできてるよ。

[なんとなく元気がなさそうな様子は気になったが、こちらから深く詮索することはない]

(121) 2013/12/23(Mon) 00時半頃

[単純な答えは予期されたもの、
けれどそれは、今は好ましいものだ]

……そうね、

[そしてゆるやかな肯定]

優しい人を大事にしなかったから、
きっと罰があたったのね。

[珍しく自嘲のようなものが溢れて]


つまらないことを聞かせたわね、

ごめんなさい。


【人】 女主人 ダーラ

人狼……ねえ。

[少し考える様子を見せるも、すぐにかぶりを振ってハナを見下ろした]

バカだね、そんなもん誰も見てなんかいやしないって。
サイモンが言ってただけじゃないか。
そういう事の心配は大人に任せときゃいいの。

まあ、しばらくはあんまり遠くには行かないこったね。
自警団に捕まっても知らないよ。

…少ししたら、そんな噂もなくなるから。
めったなこと言うもんじゃないよ。

(134) 2013/12/23(Mon) 01時頃

 ……ふうん。

[返す相槌は、少し気のないものになった。
 人間にとっての、その罰が当たる、という感覚も、
 あまり実感が伴わない、知識の上の言葉だ。]

[ただ、血が薄れて人間になってしまったのに、
 こうして声だけがする女の性質は、やはり、
 己の目からは中途半端なものに思えて――
 生きにくいだろうな、と思ってしまう。]


【人】 女主人 ダーラ

あら、おはよう。

[起きてきたホレーショーに軽く挨拶するが、いつもほど明るい様子ではない]

なんだかね。昨日騒いでたサイモンがくたばったってさ。あんたらが来た早々で嫌な話だよ。

まあ、とりあえず座んな。

[セレストを見送って、必要があればホレーショーに朝食を。固めのパンと白身魚のフライ、野菜にコーヒーぐらいはつく。]

(146) 2013/12/23(Mon) 01時半頃

……こういう時に、
慰めの言葉のひとつでもさらりと言えると、
もてるのよ?

[返る相槌にそんなことを言ったのは、
あまり引きずりたくない感情だったせいだ]

それに私の話より、
あなたのこと、でしょう?

[そんな一言も添えて*]


【人】 女主人 ダーラ

なんだか呑気だねえ。いやまあ、あのぐらいの方がいいんだけど。

[鼻歌交じりに着替えに行ったハナを見やって、視線を戻す。]

そうそう。まあ本当に人狼だとも思わないけどさ、野犬ならいいってわけでもないし人死んでるしさ。

お互いなんでもいいから騒ぎが片づいてほしいよねえ。
確かあれって人間に化ける怪物だったろう?うち銀の食器なんて置いてないし。いればだけどさ。

[町全体、人が寄り付かなくなると困る者達ばかりだ。
犯人探しとなると、それもまたギスギスした話になる。]

(153) 2013/12/23(Mon) 02時頃

 そりゃぁ、失礼?

[冗談めかして言われる"もてる"との弁も、
 女と己では意味合いが変わってしまうのだが。

 とは言え、そうした文句が使える価値はあるだろうから、
 次からは何か考えておこう、と思う程度]

 つっても、あぁ……どこまで話したっけ。
 ほとんど話は終わったみたいなもんだしなぁ。

[生まれた群れについて。
 そして、いつか再び訪れるかも知れない先について。]

 別に、先なんて決まってないしな。
 どこまでだって行くし――どこに着く事もない。

[終着がある旅ではない。狩り場を求めて流れるだけだ。]


【人】 女主人 ダーラ

安宿で悪かったね。

[どうせ銀の食器など置いていない。]

まああまり気にしてもいるかいないかわからないんじゃあね。1人だけならどうかわかりもしない。
年寄りなら何か知ってるかもしれないけどさ。

とりあえずセレストが船に行くようだから、そうだね、兄さんついていってくれるかい。
朝飯まだなら食べていってもいいし。

[ヤニクに声をかけて、セレスト達が行くようなら見送った。]

(159) 2013/12/23(Mon) 02時半頃

【人】 女主人 ダーラ

ああ、そうだね。
あたしもちっと喋りすぎたかな。

[そろそろ朝食の客もはける頃だ。チェックアウトに、シーツの洗濯と取り換え。晩に向けての仕込みもある。
騒動があっても宿の仕事が変わるわけでもない。]

じゃ、支度が整うまでは外でゆっくりしておいでよ。
寄ってくんでしょ?あそこの子のとこも。

……まあ、うまくやっといでよ。

[意味ありげに笑って、仕事に戻って行った**]

(164) 2013/12/23(Mon) 02時半頃

 ……意外と、人狼の仕業ってのは信憑性ないみたいだな。
 この分なら俺、必要な食事の分だけで良いのかね。

[他の獣が血の匂いに誘われなければだが。]

 お上が人狼の仕業って言ったらまた変わるだろうけどな。
 あの男の言う事を本気にしそうな人間、他にいるかな……


【人】 女主人 ダーラ

―朝凪亭―

[チェックアウトを済ませた客を見送って、ベッドメイキングやら部屋の簡単な掃除やらを店の者に任せて自分は夕食の仕込みにと、ヒューが置いていった魚を三枚におろしていた時の事。

突然入ってきた自警団の男達に告げられた話の内容は、予想はしていたとは言え若干荒唐無稽にも思え、そして実際急だった]

ちょっと待ってよ、なんだい。
うちの店には確かに昨日の船の客が何人か泊まってるけどさあ…
あたしと顔馴染みの連中の方が多いし、大体見るからに怪しげな奴なんかは……

うん、まあ…… いなかったと思うけど。

(195) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

【人】 女主人 ダーラ

[記憶を辿り起こし、宿に泊まった面々を思い出す。セレスト、ホレーショ―、ヤニク……他にも何人かはいるが。]

わかったわかったよ。何か気付いたら教えるから。
ほら、仕事の邪魔しないどくれ。
あたしが一番割食ってるようなもんだよ、今回の騒ぎで。
もし一番でなくてもかなり上の方だよ。

[実に面倒そうな顔をして、自警団の面々を半ば無理に追い出した。]

まさか毎日店出してるあたしまで疑ってはないと思いたいけど…
思ったより面倒だね。

(196) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

……私の弟はね、
この町の教会の司祭様に、
正体を暴かれたのよ。

[ぽつりと零して]

……知らせは聞いた?
しばらくはこの町を離れるのは難しそうね。


 あぁ、こっちも聞いた。

[予想の範囲内ではあるので、そちらは殊更驚かないが。]

 そっか。

 そんな事があっても、この町に来るんだな。

[彼女にとっては予定外の寄港だったのかも知れない、が、
 その事は己には解らない。

 何の為にか。
 例えば故郷は、ただ故郷というだけで訪れる価値があるのか。
 あるいは――生きる意味に関わるのか。]


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