62 あの、夏の日
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それに、実家から西瓜を送ってきたから、後で食べましょう。
[ケイトはそうメアリーに告げると談話室までの廊下を後にする。]
じゃ、また後でね。
(99) 2011/08/27(Sat) 14時頃
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嗚呼…そうだな…
全く、その通りだ…
[その同意は、男にだけ聞こえてきた言葉へのもの
微睡む意識の中、拙い言葉が紡がれていく]
どうして…皆、バラバラになってしまったのだろうな…
……あんなに、楽しく笑っていたのに。
[思い出すのは、先程の談話室での遣り取り。
混濁した男の脳は、少年の外見に似合わない言葉を生み出していく]
[大丈夫、と答える少女の声が耳に届いた。
意識が眠りの縁に居た男にとっては、その落ち着いた声はとても心地良くて]
そう、か…
メアリー、無理は…するな…
[やがて、言葉は途切れ途切れになり]
…俺も、胸が痛いよ。
[瞼が下がりきる直前。
まるで尊いものを見守る様な微笑を浮かべ、ノートに幾筋も差した細い日光を見つめては]
なんで…だろう、な……?
[呟きは遠く、離れていく風に乗せて**]
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あっ、ごめんなさい。ディーンくん。
[廊下を歩いている途中で人にぶつかりそうになった。生徒会の副会長であるディーンだ。]
ウチの実家から西瓜を送ってきたみたいで。 帰省する子もいるからそんなに沢山送ってこなくてもいいって言ったんだけど。
[ケイトは少し重量のあるダンボールを持ち直すと]
(102) 2011/08/27(Sat) 16時頃
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先輩も、無理しないでくださいね。
こんな暑いんです、倒れちゃいますよ?
[ふふ、と零した声は聞こえただろうか。]
……ディーン、先輩?
[徐々に途切れる言葉に問いかけるも、ただ風が通り過ぎていくだけ。]
本当に、どうしてでしょうね。
こんなに楽しいのに。
……苦しいです。
[呟き、僅かに目を伏せた。
けれどこの思いは自分ひとりのものだけではないのだと知っている。それが少し、嬉しかった。]
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―回想・談話室―
あっ、ごめんね。こんな重いの持たせてしまって。
[ケイトの代わりに西瓜の入ったダンボールを持ってきたお礼をディーンにすると。]
あたしはちょっとここでお茶でも飲んでるから。 わざわざごめんね、ディーンくん。
[生徒会で良く顔を合わせる副会長に丁重に礼を言う。 クラスの者に頭を悩ませる者同士、どこか気が合うような気がして。ケイトはディーンを見送る。]
(145) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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さて、あたしは麦茶でも―――
[ケイトが冷蔵庫に麦茶を取りに行こうとした瞬間、床に這いつくばっているクラスメートの姿が。]
(148) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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ちょ、ちょっと!!!なにしてんのよヨーラ!!!
[ケイトの怒声が寮内に響き渡る。]
(150) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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ケイトは、ヨーランダをゆっさゆっさと揺さぶっている。
2011/08/27(Sat) 23時半頃
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―いつか・談話室―
助かりました……マリア先輩。
[ぐったりしたヨーランダにびっくりしたケイトが悲鳴をあげたそのちょっと後、気づいたのか気づかないのかマリアンヌがどうやらクーラーボックスに氷を入れて持ってきてくれたらしい。(>>152)]
……先輩も麦茶飲みます?
[マリアンヌをねぎらうようにケイトは麦茶を勧める。]
(157) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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[夢を、見ているのだろうか?]
[薄暗い店内、酒と遠くから流れてくる煙草の匂い。
そして思い出話をする男女の大人達。
彼らの声は変われど、何処かで聞いた事がある様な]
[同時に入り混じる、寮の談話室と廊下の風景。
湿度の高い空気、談笑する少年少女達]
ん…
[メアリーの声が聞こえる。
同時に、意識は夢から引き剥がされて]
……
[…苦しいと、メアリーは言っていた気がする。
でも、その声は何処か嬉しそうな気がしたのは。
その声色に、自分も微か嬉しく感じたのは、気の所為なのだろうか?]
ああ――
[寝呆けた頭では、結論には達せずに通行止めをくらって。
気の抜けた呟きと共に、空を見上げた]
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/08/28(Sun) 00時頃
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