人狼議事


297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」

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 可哀想やな、可愛いな。
 そうやね、気づいてもらえんのは、寂しいな。
 大好きな、じいちゃんやもんね。
 ねぇ、おたえちゃん。


   心配、

         いらんよぅ?
   



[ 蹲る子供の姿はこの目には見えず。
 ただ聞こえる声に、その紫陽花へと視線を送る。]

心配、いらんの?
たえちゃん、居るん?

これ 誰の声やろか。
……夕ちゃん?

[ 朝夕の区別がつくつかない、という以前に。なんだろうか、少しだけ、雰囲気が、…]

ゆうちゃん?

[ 違うような気がして、]
 





[ 昔、出会った、誰かに似てる気がする。
 紫陽花へと送っていた視線は、夕顔へと向けられ、少しの間視線を留めた。]


【人】 飴師 定吉

─山道─

おし、ほんならちゃっちゃと降りてこか。
仕切りなおし仕切りなおし。

…まぁちゃんとしたんがどないかは気になるかなぁ。
根っこまでそんなんやろかーとか。

あそこらちょっと湿ってたから滑らんようにな。

[>>76 方針が決まり、亀吉と共に村へ戻る道へ入る。
さほど疲れているわけでもないので、足取りはさくさくと。]

(114) 2019/07/05(Fri) 21時頃

【人】 飴師 定吉

─村への道─

知ってるんちゃうかな。
あー、でも逆に他のと一緒にするから
はこべだけで煮たりはせん可能性もあるんかな。

[>>78 道すがら、話しながら歩いていく。
時折空を眺めて確認するが、まだ顔に雫は当たらない。]


全部の花が好きなわけやないでー。
畑の雑草とかは、いてまえやーって抜いとるし。

そうそう、そのひやってするってやっちゃ。
俺とか触ってええもんかなって気になるってゆうか、
なんや神社とか入った時見たいに背中ぴってなるっつうか。

[>>78 上手く言語化できるわけではない違和感。
亀吉の指先で揺らされる硝子細工じみた花を眺める。]

(115) 2019/07/05(Fri) 21時頃

【人】 飴師 定吉

んん?亀吉、贈ったら喜びそうな子って
おったりするんかー?

俺は来年なったら考えよー。
家継いだ時周りに、20歳なるまで所帯とか考えへんーって
言っとるから、今年いっぱいはのんびり過ごすわ。

大丈夫かー?
しんどかったらおぶるけど。

[揶揄をぱこんと打ち返しつつ、
亀吉が若干疲れ気味ではないかと気にする。]

んー?なんやろね。
行きに見かけた覚えないけど。

[目を眇め、道の先を眺めた。**]

(116) 2019/07/05(Fri) 21時頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 21時頃


[少女と本当に視線が絡んだのは一瞬。
けれど、少女がまた家の中へと視線を戻してからも、その眼差しは彼女をとらえて離さない。

見えない眼差しが、“笑みを浮かべた”。
その“笑み”は、どう見積もっても年端のいかぬ少女の浮かべられるそれではなく、
もっと言えば、18の年頃の娘が浮かべたそれで、
更に言えば、娘は“緋色の婚礼衣装を纏っていた”。

そんな姿はどこにもないのに、何故かその眼差しは、“そんな娘の浮かべた笑み”を幻想させた。

そんな娘は、どこにもいない。

どこにも。]


[とたとたとた。
裸足の子供が室内を走るような音がする。
足音は、飴のそばでいったん止まってから、また走り出す。

家の、中ほどへ、向かうように。

開いた戸の前で、立ち止まる。

『みぃつけた!』
『次はおねぇちゃんの番!』

とたとたとた。
家の中を、裸足の子供が走り回るような音がする。
何度か襖や戸を開け閉めする音がして、それから、静かになった。]


[ ほんの一瞬。すぐに表情を変えてしまったから、その視線に捉えられたのも一瞬、の、はずだ。

 笑みが見えた。
 夕顔にはおおよそ浮かべる事に出来ない類いの笑み。

 ぞわ、じわ、じとり、
 ぺたりと背筋に張り付くような感覚は、まだ雨も降りはじめていないのにはやい気がする。

 今のあたしよりも少し年下、
 だけど、ずっと昔はずっと年上、

 緋色の花嫁の笑みは、笑みが、
 心を捉えて離さない。

 息が詰まるような心地に目を瞠る。
 きれいなきれいな、およめさん。

 ここにいるのは夕顔だ。
 夕顔、夕ちゃんのはずなのに、
 ここにいない姿なのに、あの娘は、 ]


[ いない――…?

 表情が夕顔に戻って、漸く解放された気になる、いや、されていない。囚われている。]


 おねえちゃん?

[ 自分に勿論姉はいない。だがなんとなく、そう口が動いた。]


 

 『もう いいかい』

            『まぁだだよ』

     『もう いいかい』

          『もう い い か い』

   


   


   『も う  い い よ  』


   


飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 23時頃


   

 ────め か く  し

               お に  さ ん

   て   の
           な  
            る


          ほ
            う

                 へ────

   



[ 視覚と聴覚が、何かに囚われ、
 少しだけ下を向いて、ぐるぐると頭の中で渦巻く 声を 姿を

 反芻している。

 紫陽花へ向かうような視線は、
 少しの間、どこにも向いていない。]
 



[ 綺麗な、およめさん。
 紫陽花の季節に輿入れしたならば、
 彼女は幸せになれたのだろうか。]
 



[ 耳に幽かに届く、沁みるような声。]

[ ぱん、と軽く小さく、聞こえないくらいの音で、手を打ち合わせた。]
 


【人】 飴師 定吉

─村へ向かう道─

そ、そ。前みたいな。
って神様は俺も会うたことないけど。

紫陽花の神様みたいなんっておったりするんやったら
迷子のたえちゃん見つけて下さいって
拝んどいたらええんやろか。

[>>120 さすがに亀吉の手に持っている花に拝んだりはしないけれども。
たえの事を気遣うような表情が浮かぶ。]

(130) 2019/07/06(Sat) 00時頃

【人】 飴師 定吉

そうなんかー。亀吉やったら、よぉ気ぃつく娘とかがええかもなー。
大変っちゅうか、ご先祖さんが開いてくれた畑やから。
後に残していかんとなぁって。
…考える間はほしいよなー。

[>>121 今はだんまりの親類も、二十歳になったら
見合い話を持ってくるのは想像に難くない。
遠い話でもないのだと実感して苦笑。]

無理はせんときやー。

[強引に背負う事はしないで、僅かに歩調を緩める。]

(131) 2019/07/06(Sat) 00時頃

【人】 飴師 定吉

おやや。向こうにおるんはー…

[>>125 道の遠い先、小さな姿が微かに見えて目を眇めた。]

おさげやないから、たえちゃんとはちゃうな。
ちょお距離遠いからわからんけど、夕ちゃんか朝ちゃんのどっちかっぽい。
一人であそこまで歩いてるんやったら夕ちゃんかもな。

[視力には自信のある定吉だが、さすがに距離があり判別はつかなかった。
髪の感じから双子の姉妹のどちらか、状況から姉の方かと判断。
>>128 小さな姿はくるりと背を向け、
風に舞う花弁のように村へと流れていった。]

(132) 2019/07/06(Sat) 00時頃

【人】 飴師 定吉

そやね。
たえちゃんが見つかったかと、他のもんがどこまで
捜索してるかは聞いといて。

[歩いていく先で顔見知りの中年女性とすれ違い、軽く会釈。]

…日向ちゃんが?
そうですかぁ。
俺らは一旦雷門さんとこへ行くとこですわ。
雨降りそうですから気ぃつけてー。

[女性には手を振り、声を潜めた。]

……そりゃ、日向ちゃん、たえちゃんが
おらんなったん気にしてるんやろ。
普段あの子らの守りしとるんやし。

たえちゃんも、紫陽花探すんやったら…

(137) 2019/07/06(Sat) 00時頃

【人】 飴師 定吉


[顔を上げて瞬き。
道の端、亀吉が持っているのと同じ透明の紫陽花が咲いている。>>#1]


……なんなんや。
さっき通ったとき気づかんかったのに。

…いや、これは後回しや。
雨降らんうちに早ぉ行こ。

[狐につままれたような顔で紫陽花を見て、
首を振り、進もうと促した。*]

(138) 2019/07/06(Sat) 00時頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/06(Sat) 00時頃


【人】 飴師 定吉

─村の道─

そういやこの村って、開かれて長いはずやのに
あんま村神様みたいな昔話って聞かへんなぁ。
俺が知らんだけかもしれんけど。

雨月村っちゅうからには、水とか月が関係あったんやろか。
うちも元々雨司って描いとったらしいけど、
苗字登録する時に美味そうな字に変えよったらしいんよね。

[>>141 祈る姿を見ながら、思い立った事を口にする。
たまに亀吉が信仰の対象になっている場面を目にすることもある。
村人が信心深くないわけではなさそうなのだが。
定吉の環境では、その理由を知る由もなく首を傾げる。]

(152) 2019/07/06(Sat) 02時頃

【人】 飴師 定吉

雷門さんやって、目に入れても痛くない位可愛がっとるんや。
たえちゃんは戻らなあかん。
戻るべきや。

[たえはある意味で雷門の元に戻ったといえるのかもしれないが。
そんな運命は知らず、無事を願う。]



…そんなん気にせんから、歩きやすいように歩いたらええよ。

[>>142 目的地は同じなので、ちらちらと確認しながらもう少し速度を調整。
のんびりするくらいの時間、と言われてほんまになーと呟いて
礼を言う言葉には、笑顔で返した。**]

(153) 2019/07/06(Sat) 02時頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/06(Sat) 02時頃


 『 お
      に    さ 
             ん

          こ
                 ち  ら

   て
         の
               な    る

    ほ
           う    へ    』
 


 
[転がった琥珀色を、幼い子供が攫って行った。]
 


 寂しいな、寂しいな。
 ここにおるのにな。
 おたえちゃん、ちゃぁんといい子で、帰って来たんにな。


[そもそもお山の神様なんて、
 人の子なんぞに興味なんてないんやけどな。]



 なぁ?

 


【人】 飴師 定吉

─村の道─

お地蔵さんは確かに拝むなぁ。
でも村神さんとはまた違うもんかな思とった。

[想像したのは、神社や社を持ってどんと鎮座する
地域の守り神のような存在。それも拝むなぁ…と繰り返す。]

せやな。秋の月見とかは最高やし。
俺もなんで書くの面倒な方にしたんやろとは思ったけど。
美味そうやからって理由は、よぉわかるわ。腹減りそ。

[先程のはこべ同様、食べる方に会話が行き着いてしまった。]

(175) 2019/07/06(Sat) 20時頃

【人】 飴師 定吉

へぇーー。そうなんか。
やっぱりなんかあったみたいなんやね。

まぁ、社あったら村のもんも放置せんし。
祭りまではできんでも、掃除くらいはしに行くやろからなぁ。

[村の共有物を補修する場合は、高確率で自分は声をかけられる。
今まで一度もそのような話はもちかけられず、
朽ちて無くなったか、埋もれて見つかってないかのどちらかだ。]


忘れられてまうって、寂しいもんやなぁ。

(176) 2019/07/06(Sat) 20時頃

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