164 天つ星舞え緋を纏い
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 22時頃
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ん。 その声、……ひな、かぁ。
[声>>153に返事を返しつつ、緩慢に身を起こし]
嗚呼、おれは平気……
[相手の姿を目に映した。 途端、言葉は切れ]
(155) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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なんか。 まぶしいなぁ。
[空は暗く、光源など在りはしないのに。 眉を顰め、闇に染まる目を細めた]
(156) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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― 畦道 ―
殺されとうはないのなら、わしを殺すかい?
[ぶん、と両腕を交差して、回した錫杖の環が鬼火を纏い、紅く燃え上がった]
─ 畦道 ─
殺されたくはないですし、放っても置けない、から。
[いいながら、懐に収めた笛に手を伸ばす]
だから……鎮め、ます。
[掴んだ笛をくるりと回し。
しかと握り直した後、舞扇を払うが如き動きでゆるり、弧を描いてぴたりととめた]
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嗚呼、平気だ。 ちっと、疲れただけ、だし……
[答えを返す間。 屋根の上から一気に近くなった距離>>158に、更に眩しげに目は細まる。 その動き自体に違和を覚える程の余裕はなくて]
別に、そーいうんじゃねぇけど。 ……悪ぃ、なぁ。
[折角の好意は受け取るべく、差し延べられる手に、此方の手を伸ばして]
(169) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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……っ 、
[もう触れようかという距離に近づいた時、突き刺されるような痛みが走り。 弾かれるように手を退けて、少し後ずさる。 驚き見開かれた目の奥では、闇が意思持つかのようにぐるりと動いた]
(170) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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― 畦道 ―
鎮める、とな?
[腰の太刀には手を伸ばさず、懐に手を入れた明之進の言葉に、坊主はぱちりと瞬いた。
笛を取り出すその腕の、舞うような美しい動きに、目を奪われたは、ほんのひととき]
ほう、そうか...鎮められるものなら
[言いざま、ぶん、と錫杖を前方に振り下ろせば、焔が一筋の帯となって、明之進へと走る]
やってみるがいいさ...!
─ 畦道 ─
[鎮める、と言い放ったのはごく自然なこと。
内にある銀の光が、より強く求めるのはそれだと思えたから]
……言われずとも、やってやる!
[何故そうしなければならぬのか、はわからぬけれど。
それが自分の成す事と思うから]
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…… な、に。
[まじまじと見詰めた手に、外傷は一切見当たらない。 齎された痛みは日向を守る光からなのか、彼女自身からなのか、どちらにせよ一平太の知る処ではないが。 再び伸ばされた手を見るも>>179、今度は取ろうとはせず、逆の手で庇うようにしながら]
わかんねぇ、けど。 ……触んの、だめみてぇだな。
[相変わらず眩しさは消えてはくれない。 灼かれてしまいそうな錯覚を覚えて、目を背けた]
(182) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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……っ、と!
花橘も 匂うなり
軒のあやめも かおるなり
夕ぐれさまの 五月雨に
山ほととぎす 名のるなり!
[駆けて来る炎の帯は、寸での所で横に飛び、避ける。
着地の直後にくるりと身を返し、紡ぐのは今様歌。
本来の歌い方とは程遠い、早口のものではあるけれど。
笛には確り、気が宿る。
夏の日差しの、苛烈な光。
それを宿した横笛を手に、己が身の『時』を速めて踏み込んで]
……はっ!
[短い気合と共に、横一閃に振り抜いた]
― 畦道 ―
[焔の帯が躱されたのは、ある意味予定のうち、だが、その後は違った]
なん...?!
[早口の今様の紡ぎ出された次の瞬間、離れていた筈の明之進の姿が、目前に迫る]
おおうっ!
[笛を振り抜くその動きの始めは辛うじて目に留まった故に、それを錫杖にてたたき落とそうと振り上げて...だが、眩しい輝きにその軌道は大きく逸れた]
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うん。 ごめん、なぁ。
[手の痛みはとうに引いていたが。 掛かる言葉>>185にも、目は向けないままで]
…… ひなも、無事で。
[遠ざかって往く足音に、向けた言葉は届いたかどうか。 ちらとだけ向けた目に、その背はやはりまぶしく映る。
――いっそ、あの光が洩れ出さぬ程深く埋めてしまえば。
仲良くしていた相手の筈であるのに、憎悪に似た気持ちすら沸いた]
(189) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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