54 CERが降り続く戦場
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/*ん…?
でも魔女の毒殺で半狼が死んでたら、襲撃メッセージは出ないはず?
おーい。
何か変な『正義の味方《HERO》』とか言う異形が強襲掛けて来たが。
こいつ、何に属してるか知ってるか?
[何度見ても異質な姿に思わず場違いな問い掛けをしていた]
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― 神峰バイロン ― [静かに佇んだまま、雪煙に消えたネルの気配を追う。 移動が止まったあたりで、転移をしようと身構えた、その時。]
――っ この気配は…
[>>3 熾気を感じてか、左眼が鈍く痛んだ。 反射的に、天を見上げる。]
(30) 2011/06/10(Fri) 02時頃
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[雪の帳をかき分けるようにして此方に向かってやってくる姿。 それは白い雪に映える黒衣を纏った少年だった。>>34]
君は……確か、《Front》で会ったな。 随分雰囲気は変わっているが。 こんなところで何をしている?
[ネルが「殺したい程許せない」と言っていた>>3:160 事を思い出すが、表情には出さない。 ただ、瞳を眇め、探るような視線を送った**]
(47) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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アリス…ありがとう…。
助かったわ。
[繋がった上に彼女の力を借りたのだ。
アリスには、こちらの姿までもが一時的に伝わっていたかもしれない]
そう…大切な決戦兵器だもの。
効率よく多くのものを滅ぼすのに、これ以上に優れた兵器はないわ。
[創世≪ハジマリ≫の杖を刺すと、その一部がドクッと音を立てる。
彼女を除き誰も知らない。
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》は意思持つ"生物兵器"である事を。
初めの審判者、そして、それ以降のヒトに滅ぼされた、あらゆる生物の命と憎悪を吸った兵器である。]
待たせてごめんね。もう少し、もう少しだから。
最後の審判を下す時は、一緒になろう。
あなた達の憎悪を、全部受け止めて、私が人に裁きを与えるわ。
[暗い眼で、その杖に触れながら、自らに共鳴するそれを抱きしめた。]
/*
ヒーロー噛んだらパパ相討ちになるかな。
ちょっとドキドキですが。
/*
パパが恐ろしい事を言っててびっくりしたwww
パパが死んだら私泣くわwww
/*
その前にドナルドが来たのでドナルドへシフト。
でも誰噛むかまだ未定ですので、希望ある方はどうぞ。
|
― 神山『バイロン』 ―
[>>76 少年の問いかけに、白い溜息をついた。]
質問に疑問で返すか? まあいい。 俺は、何者かにここに呼び出されたんだが 遊びたい盛りの連れとはぐれてしまってな。 途方にくれていたところだ。
……どうした。
[>>78 突如勢いよく飛び退いた少年を見て、男の元々深い眉間の皺が、更に深さを増した。 ただ、左眼だけが愉悦に煌いて、毛を逆立てる黒猫のように警戒を顕にする槍真を視る。]
(166) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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『く…ハハ ―― 熾天使よ、何を怯える? また、遊んでやってもいいのだぞ。"あの時"のようにな!』
[哂う声はしかし、音にはならなかったが。]
(168) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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そうか。ここには何も無い――か。
さっきも言ったが、俺はこの場所に呼び出されて来た。 特別な「何か」が目的ではない。
しかし、君が「ここには何も無い」という事は 君は「何か」を探す目的で来たが「何もなかった」 あるいは ――
[>>81 槍真の言葉に、 男は淡々と”ディーン”の声で独り言のように呟く。]
「もう既に手に入れた」 か?
(169) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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[>>170 少年の心の裡など気にする素振りも見せず]
暇人とは心外だな。 これも契約(シゴト)の内でね。 用があるのは俺じゃなく契約者(クライアント)だ。
["仕事"を強調してから溜息をついた。]
君こそ、用が済んだなら早く山を降りるといい。 場所が場所なだけに、遭難者が後を絶たない場所だ。
いつまでもこんな所にいれば、 神の許に辿りつけなかった憐れな犠牲者に襲われるぞ?
(180) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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(ツェツィーリヤさん…)
(優しい《光》……)
(話せなくて、ごめんね…)
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来たのは君の方だろう。
[さくり。 黒い靴が雪を踏みつけて一歩槍真に近づいた。 増幅する堕気も意に介する事無く――
否、左眼だけはそれを捉え まるで獲物を見つけた猛獣のように 紫色(シノイロ)を深く、昏く輝かせる。]
(190) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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何を恐れている? 『何を畏れている?』
(191) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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『はは――ハハハハ――!』
[雪山を裂く稲妻。 その轟音は世界《Rebirth》に轟いたが。 攻撃が届く前に、紫色の霧が まるで、炎のようにディーンの身体を包みこみ、護った。
呆然とする槍真を見下ろして、左眼が嘲笑う。]
『ああ、あまりこいつ《吾》をいじめ無い方がいい 迂闊に攻撃すれば――』
[傍にいる半身に、懐に仕舞いこんだ水晶(本体)が僅かに共鳴していた。]
『運命《フォルトゥーナ》が壊れてしまうからな。』
(216) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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/*
ちなみに、私は、強いて言うなら、表に出ようかなの意味合いで、ピッパくらいですね。
ちょうど一人だから狙いが付けやすいわw
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『そう怯えるな。
吾はまだ、左眼分の力しか使っていないのだぞ?』
[>>206 紫の炎が、怯え、立ち尽くす槍真へと伸びる。 まるで、手を伸ばすかのように。]
(220) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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/*
宜しいのではないでしょうか。
ピッパ嬢も週末は長く参加出来そうですし、気の済むまで殴り愛をww
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[炎の指先が、僅かに槍真の頬に触れた、その直後]
『くは ―― 邪魔が入ったか。』
[空間の亀裂が大きく口を広げ、男を飲み込もうとしていた。>>221]
(232) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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その力が世界を覆うと、世界の再生すら叶わない…!
ヒトの命なんかどうでもいいけど、それだけはだめっ!!
/*
でも、ヒーローが死にたがっているわ…。
あれよね、この辺りから死にたがりが急増してくるし、死にたいヒトから殺してあげればいいって、正直思っているわ。
/*
物凄く死ぬ気満々だwwwwww
パパを連れてく気もあるかな?
仲良くヒーローと墓に逝ったら芝を宜しくwww
/*
忘れてたwww
彼を噛むと噛んだ狼死んじゃうのか。
それはまずいwwwダメww
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[八本の細剣が、空間の裂け目が、槍真の放つ《闇》に消されるのを、左眼は視た。 皮肉にも、攻撃された自分をも護った《闇》に目を細めて愉快そうに《冥王》は呟いた。]
『まあいい。 まだまだお前は吾を愉しませてくれるのだろう?
あの時のように、な。』
[空間を自らの闇涙に染め、絶叫する少年と目が合えば>>247]
『何故……だと?
愉しいからに決まっているだろう?』
(249) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》の舵を取りながら、耳に入る言葉。
『超上位種』と言う言葉に、聞き覚えがあって]
ねえ、パパ。超上位種ってさ、パパが滅ぼしたんじゃなかったっけ?
[その種がそこにいることに不思議そうに声を出して]
邪魔だから滅ぼしたんだと思ってたわ。
あれ、生き残りも殺した方がいいのかな?
『正義《天使》が失墜する様を視るのがこんなに愉快なのは
吾もまた、《堕ちし者》だからだろうかね。
それにしてももどかしい。もっと存分に力を振るえることができればな。
氷結氷河《コキュートス》に封印された身ではそうもいかん。』
/*
俺は俺でオスカーに殺されそうです。こわい
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