人狼議事


169 イースターエッグ争奪戦

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【人】 郵便屋 ウェーズリー

>>54
[「負けがあるから、勝った時が楽しい」そう聞いて男は嘆息を漏らす。]

はぁ・・・、いやはや、凄いですねぇ。
私なんて負け戦ばっかりですし・・・。

[始まる前にそんなやりとりをしたのがフラグだったのだろうか。
しれっと風船の個数をいってのけるグロリアに苦笑混じりに]

あはは・・・、聞くまでもなかったですかね。
あたりが一面水色ですものね。
[と返した。]

(57) miduno 2014/03/26(Wed) 22時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

すみません、負けてしまったんですが、私エッグがゼロ個で・・・。

先ほどオスカーくんから取り返して貰った私のエッグが手元にあるのですが・・・、これはオスカーくんの手柄ですし・・・。

[そう言って、一度鞄にしまったエッグを取りだそうとしたとき、うっかり落としてしまった、手紙を。

あの差出人のない手紙を。]

(58) miduno 2014/03/26(Wed) 22時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

あっ!
いえ…!そ、それは!
それは違うんです!
[宛名を見て自分の物だと思った相手が開けようとするのを慌てて制止すると相手から奪い取るように取り上げた。]

(63) miduno 2014/03/26(Wed) 23時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[相手が自分を訝しんできたなら、弱り果てた顔で辺りを見回す。
今の状況を打破できる何かを。]

[あっ、あれだ!]

[目に留まる丸いポストを見て思わず手紙をえいやっと、投函する。これでしばらくは誰の手に触れられることもないだろう。]

……消印…。

そうです!まっ、まだ消印が押されてませんからね!

[男は動揺のためか墓穴を掘った。]

(65) miduno 2014/03/27(Thu) 00時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[呆れられたことに、身勝手ながら気落ちしかけるが、手紙が読まれなかったことで少し余裕が生まれる。
そうだ、勇気だ。勇気を出すと言ったのは誰だウェーズリー。

男はそう、自らを奮い起たせると]

あ!
あの…グロリアさん。

…言い訳なら、いっ…今します。
速達です。

えっと、あの…
すっ……

き、です。

(67) miduno 2014/03/27(Thu) 00時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

好きです!

貴女は伯爵令嬢、私はしがない郵便配達。身分が違いすぎているのは百も承知です。それに貴女ははち切れんばかりの若さに溢れている、それに比べ私は年以上にくたびれた男。貴女のような教養もなければ勝負運もない。

こんなつまらない男ですが…貴女をお慕いしていました。ずっと前から。

[矢継ぎ早にそう告げた。全ていい終えると、なんだか心が軽くなった。]

これは、往復はがきではないので…お返事は結構ですからね。

[と、申し訳なさそうに微笑んだ]

(68) miduno 2014/03/27(Thu) 00時半頃

フィリップさんが…好き

[と、囁いてから]

他の人を見ないで
メアリーだけ、見てて欲しいくらい

…好きです


【人】 郵便屋 ウェーズリー

「私の答えはいらないのね。」

[その沈んだ声色にしまった、と狼狽える。]

あっ、あの・・・。

[続く呟きが・・・微かにしか聞き取られなかったが「どうでもいいのかしら」と男の耳に届く。]

[思いを伝えよう、と思ったし、それを願った。しかしその思いを成就させようなどとは露も思わなかった男は己の耳を疑った。

何となくそれは、グロリア嬢が、自分のことを・・・。
などと都合の良い考えが浮かばせるものだったからだ。]

(81) miduno 2014/03/27(Thu) 02時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[空を仰ぐグロリアがイースターのおとぎ話を語る。
もしかしたら、涙がこぼれないようにしているのかな。男はぼんやりそう考えながら耳を傾けた。]

[そして彼女の『願い』を聞いて、驚いて彼女を見つめた。]
それは・・・。えっと・・・。

あの・・・、私は多くは望みません。
貴女に気持ちを伝えられてそれだけで・・・。

それだけで私には・・・。

[十分なんです、そう言おうとするが言葉を途切るようにグロリアがこちらに問いをかけ>>79エッグを差し出してくる。]

私・・・、私・・・。
私なんかでいいのでしょうか・・・?

(82) miduno 2014/03/27(Thu) 02時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[自分が駄目な奴だというのは自分が一番よく知っている。そんな自分を好いてくれるというのが、男にはどうも心の底から信じられなかった。

それでも・・・]

貴女を、悲しませたくない。そんな顔をさせたくて・・・思いを伝えたわけではないのです。

[そしてグロリアの前に向き直るとエッグを受け取った。]
お気持ち・・・確かに頂戴致しました。
・・・とても嬉しいです。

私も・・・、慕っている人と・・・ずっと一緒に暮らしたい、そんな風に願います。

[そう言って、先ほど鞄から出しそびれた自分のエッグを取り出し、同じように差し出した。]

・・・受け取って、頂けますか?

[心の中でオスカーに謝りながら]

(83) miduno 2014/03/27(Thu) 02時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[エッグを手渡すと、ランチに誘われる。>>85]

そうですね、そういえば昼がまだでした。
ありがたくご馳走になります。

[そういえばエッグタルトも貰っていたっけ・・・と思い出すと、それも半分こして彼女に手渡した。]

なんだか・・・、夢みたいです。

[ご飯を食べている間、段々と少なくなる人混みを眺めている間、屋台を並んで覗いた間。
男は繰り返しそんなことを呟いていた。]

(87) miduno 2014/03/27(Thu) 03時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[日も傾いてきた頃、彼女は名残惜しそうに別れを切り出した>>86

差し出された自分のよりも一回りも二回りも小さな右手の小指にそっと自分のごつごつとした小指を絡めて、小さく指切りをした。]

はい・・・、あの手紙・・・。

あ、そうか・・・。あの手紙、私が配達するんでしたね・・・。

[と少し照れくさそうな笑顔を浮かべた。それから]
送ります。
もし伯爵さまのお咎めを受けるようなことがあれば私がとりなしますから・・・。

[と告げて同行を求めた。本当はもう少し一緒に居たかったという理由が大きいが。

この年若い令嬢が、もっと大人になって素敵な女性になるだろう。そんな姿を隣で見つめられていられればいいな。

そんな風に考えながら、彼は愛しの君が帰途につくのを見送った]

(88) miduno 2014/03/27(Thu) 03時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[大きな鉄格子の扉の向こうを眺めながら]

すごい一日だった・・・。

[と呟いてから、一度頬をつねった。
それから、生まれ変わったような気持ちで大きく深呼吸をすると広場の方へ戻っていった。

まだ、いるかわからないが、パートナーに伝えたかった。勇気を出せた、報告を。]

(89) miduno 2014/03/27(Thu) 04時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

―ある昼下がり・広場―

試合には負けましたが・・・、勝負には勝ちました。

[後に彼は、いつもの広場のベンチでその年のイースターをそう振り返っていた。勿論話しの相手は・・・。**]

(90) miduno 2014/03/27(Thu) 04時頃

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