人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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殺したならば、食べるのが礼儀でしょう。
悦楽のために奪っているのではないですし。

[偉い、という言葉の意味が掴めず、
サリスの声には不思議そうな声色で返しただろう。
食餌は生きるためにするもので、
今この場においては生き残るための手段でもある。

どちらも当然の事、という認識でしかなかった。]


サリスさんはサリスさんの口にあうものがあるでしょうし。
…ああ、でも、私甘いものも好きですよ。

[食餌についてのやりとり。
零されたリヒトの呟きに、サリスの生業を思い出し。

人狼としての食と同列にされたら不快を感じるのだろうか。
とはいえ己の中では、どちらも同じ。
命をつなぐに不可欠か否かの違いがある程度の差。**]


【人】 放蕩者 ホレーショー

―― 回想・広間 ――

 おっす。
 おはようさん。

[>>2:26 朝の挨拶をにこやかに交わした。
 出で立ちは若干変わっているのに、
 手に握られた杖は違和感を覚えさせた。
 しかしそれを指摘する事はしない。]

 なぁにやってんだろうな。
 見極めるっつってもどうすんだか。

[あえて明るい調子で話すのは、
 極力その話題を続けさせるつもりはなかったからだ。]

(28) 2013/02/06(Wed) 11時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 あんま、せっつく様な真似はしたかないが。
 みんな早く解放して貰いたいだろうしな。

[>>2:35 暫く後、ルーカスの声にそう返し
 椅子から立ち上がると共にアイリスの部屋へ向かう。
 ノックすると、弾みで開かれた扉が微かに中を覗かせる。
 光景よりも先に届いたのは、匂いだ。]

 ……

[思わず言葉を失い、口を覆ってしまう程の強い匂い。
 嫌な想像が胸を執拗に叩いた。
 互いに視線を合わせ、扉を大きく開く。
 その先には、到底人の所業とは思えない跡を
 その身に刻まれた女の躯が転がっていた。]

(29) 2013/02/06(Wed) 12時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 ああ―――。
 なるべく女子供は連れてくるな。
 俺は此処で、人避けをする。

[>>2:36 手で口を覆いながらルーカスを見送った。
 視線は再び室内へ。
 只一人で部屋に篭り、この女は何を見たのだろう。
 こうなってしまえば人は只の物でしかない。
 視線をあげた。
 嵌め込まれた色硝子には傷一つ無く朝の陽を受けている。
 この空間に異質な程の煌びやかさを湛えていた。]

(30) 2013/02/06(Wed) 12時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

―― 回想・広間 ――

 ……

[自警団がアイリスの部屋へ到着すると
 入れ替わるようにその場を明け渡した。
 極力、女子供には状況を伝える際に気を遣ってくれ、と
 一言添えて、広間へと移動していく。
 広間へ入ると適当な椅子に座り腕を組んで沈黙した。]

 ……

[誰が出入りしようが視線を向けるだけ。
 姿勢を崩そうとはしなかった。
 >>2:82 自身の名が聞こえれば、
 視線だけを遣って、
 『あまり詳しくは話すな』と眸で訴える。
 テッド、と呼ばれていた青年は部屋へ篭ったのか。
 その方向へゆっくりと視線を向けた。]

(31) 2013/02/06(Wed) 12時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 すまねえ。
 ちょっと野暮用だ。
 後は頼んだ、ルーカス。

[漸く言葉を放ったかと思えば、
 ルーカスにだけ視線を向け、頼むと残すだけ。
 椅子から立ち上がり、広間を出て行ってしまう。]

 ……

[その後、広間へ自警団が訪れたなど知る由もない。
 無論、ヴェスパタインの事も。
 一度、仮眠を取っていた個室へと向かっていく。]

―― 回想・了 ――

(32) 2013/02/06(Wed) 12時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

―― 現在・個室前 ――

 ……

[暫くして、個室から出てきた男の姿が在った。
 廊下を一望する眸は鋭く、細い。
 向かう先は、テッドの部屋だが。
 それがどこかは解らない。
 一つ一つ、部屋の前で立ち止まり暫し息を殺す。]

 ……

[こつ、と扉をノックし、数秒待っても反応が無ければ
 次の部屋へと進んでいく。
 それを繰り返し、幾つ目かの部屋の前に立った。
 >>21 それは丁度、ルーカスが去って少ししてからだ。
 扉の前には風の切られていない瓶が置いてあった。
 聞き耳を立てる。
 中から何か呟くような声が聞こえた。]

(33) 2013/02/06(Wed) 12時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 おい。

[扉越しに声を掛ける。
 反応はあっただろうか。
 ひょっとすると警戒心をむき出しにしたような
 言葉の数々をぶつけられるかもしれないが
 その声が収まるまで沈黙を保ち、]

 ……

[声が収まると、低く、落ち着いた声色で]

 良いのか?
 こんな所でずっと隠れてて。

[問い掛けた。]

(34) 2013/02/06(Wed) 12時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 俺はお前の事なんざ何一つ知らねえ。
 ぎゃあぎゃあ喚いてたガキって程度の認識だ。
 だがな、

[どかっとその場に座した。
 大きく胡座をかいて、扉を見据え、]

 このままじゃ遅かれ早かれ
 お前はあの女と似たような目に遭う。
 その減らず口も叩けなくなっちまうんだ。

[聞いていようがいまいが
 おかまいなし、という具合に言葉を続けた。]

(35) 2013/02/06(Wed) 12時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 死ぬまで日陰にいるか
 せめて死ぬときくらいは陽の光を浴びたいか

 どっちを選ぶんだ

 なぁ、坊主

[扉を見据えたまま、青年の声を待つ。
 出てくるのなら共に広間へ。
 出てこないのなら、暫くして一人で*広間へ向かうだろう*]

(37) 2013/02/06(Wed) 12時半頃

――オスカーが狩られた折のこと――

[リヒトのわらいに滲む、自嘲のようないろの意味は察しかねた。察しかねたまま――。
「失礼」なんて語に、思わず人間の声のほうで抗議しそうになる。]


ッな!あんた、男に押し倒されるなんざ――…


   ……はい、すいません。人狼サマ。

[咎める色が其処にあまり無く思われたのが幾らかの幸い。
 確実にミドルに――少女の人狼にも聞こえていると思った故の気まずさも含めて縮こまったこえは、やがて一度、途切れる。
 実際には、彼女はどこか楽しげでもあったようだが。]



あァ、そういうコト。
精一杯の思いを込めてこその料理人。ウチの虹色看板だってそのポリシーさ。

[生真面目にリヒトが語る話には、彼の過去の話も混ざる。サリスはそれを聞きながら、少しの明るさを帯びたこえを返す。]

で、残念なコトに、ニンゲンの中には、折角の料理を――獲物を無駄に捨てる客も多くてなァ。
礼節を以て平らげてくれる人狼サマが居てくれて、料理人としては嬉しいさね。

[ミドルに返す言葉には比喩も混ざり、人狼の食餌とも人間の食事とも取れる言葉となる。
 つい一個の料理人として、ある種の上機嫌になっていたこともあるが、頭では「生きる為」の狩りを理解している心算だった、というのもある。]


[とはいえ。
 「食餌」に人間としての嫌悪を持っているのもまた事実。]

うん、………。
オレは、オレが食えるモンを食う。それで良いわ。

[「私と同じになるなら」――かつてのリヒトのその言葉も過る。
 けれど此処では、ただリヒトとミドルに頷くように是を返すのみ。]

ん。じゃあ。
次の「食事」には、何かとっときの菓子でもご馳走しようかね。
手早く作れる美味いモン辺りで。

[甘いものも悪くないと。甘いものも好きだと。
 それぞれに伝えてきたふたりに、他愛ない響きで答えた。]



……ってか。
リヒト、妹さん居たンか。

[彼の話に、ふっと思い出されたことはあった。
 その記憶を辿れば、更にあるひとつのことも引っかかったのだが――。]

ひょっとしてその妹さん、「グロリア」さんかい。
そう名乗ってた、育ちの良さそうな金髪のお客さんを知ってるンだが、もしかして……って思ってさ。

[この時はただ、一つの問いにのみ、留めていた。**]


[母が殺される間際。

人狼を繋ぐ声なき声を通して渡されたのは、
人間への恨みでも、潰える命への嘆きでもなく、
母狼としての最期の望みだった。



『永く、永く生きなさい。』



子狼の生を願った言葉は、
孤独となった後も娘が生きるための糧となった。]


ああ、あれはもったいないと思います。
そんな贅沢できる余裕もないので。

[それならば最初から食べなければいいのにと、
そう感じる事も少なくはない。
「普段」の食生活を思い出せば、別の意味で苦々しくも思い。



そんな苦言も、菓子と聞けば
ころりと声は弾んだものへと変わった。]



それは期待してますね。
ここを出たらワッフルを食べるのも、楽しみにしているんですよ。

軽い飢えを誤魔化す時、代替品として砂糖を口にしているが。
食餌の後も、あの甘さがまた恋しくもなり。]


[リヒトとサリス、互いが身近な人物に思い当たる節が
あるようなやり取りを耳にすれば。]


……リヒトさん、もしかして。
サリスさんのワッフル食べた事あるんでしょうか?


[羨ましげな色を滲ませ。
是と返れば、味について感想を求めたかもしれない。]


―回想―

[ミドルとサリス、二人の聲に耳を傾けていたが
菓子をご馳走しようと彼が言えば目を眇める]


 愉しみにしているからその前に体調を整えるといい。
 しっかり食べてしっかり寝れば少しはマシになろう。


[無茶をするな、とか、心配だとか。
そんな言葉は口にしない。
メアリーに向けたようなわかりやすい労りにならぬのは
人狼としての、否、リヒトという獣の性分]


[妹の事を問われれば、嗚呼と肯定の響き。
グロリアとサリスの口から紡がれればはたと瞬く]


 名を教えた事があったか?
 ――…嗚呼、そういう事か。
 多分、そのグロリアが、そうだ。
 金髪で利発そうな眼差しの、――…自慢の妹だよ。


[さらと認めるは隠す心算など毛頭なかったから。
ミドルの問いには少し間をあけて頷く]


 ワッフルを買ってきた事があったから食べた。
 まあ、ほとんど妹が食べていたんだが。


―回想/了―


[心配なのか突っ込みなのか良く解らないこえをあの時受けながらも。
 結局きちんとは眠れておらず、自分とメアリーで作ったシチューの他は何も食べていないことに気付く。]


人の事は言えねェわな……。

[漠然と零すこえは、そうとは知らず、かの男の声と重なる。]




ここを出たら、か――。

そうさね。ここを出たら――楽しみにしててくれ。
屋台の味は格別だからよ。格別。

[ミドルが弾ませていたこえを思い、そう屈託なくこえを載せながらも。
 「ここを出る」――未だ続くその障壁を思う。
 其処に弱々しい不安など、感じてなるものか、と――。]




でさ。ミドル。リヒト。
今日の「食餌」の方は、どうするンかい。

[閉ざされた扉の奥で叫ぶ少年への苛立ちを抱えたまま。
 サリスは、今目の前に在る現実の問題を口にする。]


 ――…飢えてはいない。
 私は一日くらい喰わずとも問題ないが。

 狩らせたい相手でも出来たか?


[サリスの問いに返す聲]


そうですね……。

[今日の食餌について問われ。
今目の前に在るのは、サリスと大柄な男性の姿。]


……二人のどちらか、と言われたら、
あたしの力ならサリスさんを選ぶことになるのですが。

[冗談をひとつ落とし。
現実として、狩りの獲物としては適さない。]


 困った姫君だ。
 ――…それは私の獲物だよ。


[クツ、と笑いながらミドルの軽口に同じものを返した]


あら、それはごめんなさい。

[リヒトの声にくすくすと笑いを落とした。]


狩りはした方が、早くここから出られるのでしょうけれど。
生憎あたしの近くには、狩れそうな人はいませんね。
サリスさんは止められてしまいましたし。


[軽口を少し残して。
リヒトとサリス、二人の見立てはどうだろうかと窺う。]


[狩らせたい、という言葉に、苛立ちの中思案しつつ。
 取りあえず、一つ名前を挙げようとしたその時。]



……………………。

[返ってきた答えは軽口。
 けれどサリスには、本気やも、という思いも過ってしまう。
 流石にこの場でケイトが、あの大柄なホレーショーを襲うことは、無いとは思っていたが。]


…………いや。
喰わなくても平気ってンなら、良いんだけどさ。

[気を取り直した心算の声は、微かに怯えた震え滲むもの。]


[ミドルからの笑み声には微かな笑みを返す]


 早く出られるよう狩りを続けるべきとは思う。
 ミドルが獲物を欲するなら――…
 アイリスの時のように私が狩るでも構わない。
 ――…サリス以外なら、な。


[サリスから怯えたような気配を感じる。
だからといって安心させるために冗談だと改めて言う事はなく
別の言葉を赤い意識にのせた]


 ――…挑発、か。


[クツ、と喉が鳴る。
ゆるやかな笑みが口許に浮かんだ]


 気が変わった。
 今日は私が、――…踊り手を。


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