人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 鳥使い フィリップ

[無数のなにかが、蠢く闇の中。
とぷりと浸かった身体は、その一部のようで、離れようという気も起きない。

遠ざかっていく足音。
知ってる。父親の革靴と、母親のパンプスの音。
知ってる。仕方ない。普通の家で、普通に育てて貰ったのに、普通に育てなかったんだから。

だから、たくさんの感謝と、交じり合う謝罪と。
消えてゆく靴音に感じるのは、それだけ。

だって、強がりじゃなく、自分はしあわせだと言えるから]

(150) 2011/05/18(Wed) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[生活は大変だけど、何とか食べていけるし、バイト先のひとも良くしてくれるし、学校もちゃんと通っていけてる。

クラスメイトも、バカ騒ぎに付き合ってくれる気の良いヤツらで楽しいし。
時間があまり拘束されない部が良いと、やる気はあんまり無くて入部した部活も、先輩たちは楽しくて格好良いひとばっかりだし、後輩は可愛いし。

あまり接点の無かった克希も、部活で話してみたら良いヤツだった。
遊び好きで、金持ちなのに鼻に掛けたトコもなくて、わけ隔て無く気さくにしてくれて。

結局ほぼ毎日顔を出しているから、当初の目的とは随分違ってしまったけど、後悔したことはない。

それに、何より。
ずっと一緒だった、幼馴染。
ふたりが居てくれたから、頑張って生きてこれた。
ふたりが居てくれて、そして――]

(151) 2011/05/18(Wed) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……っ、てぇ……

[目覚めは快適なものじゃなかった。
癖のように胸元を押さえ、跳ね起きて]

 …… あ、れ……?
 せんせ、オレ……

[寝起きの緩慢さで、辺りをのろのろと見回す。
顧問の姿を見つければ、ぼんやりとした呟きを漏らすが]

 っ、らん、 ……は  っ…。

[紅子さんの羽ばたき音に、此処が何処か察すれば。
びくっと跳ねるような動きで、傍らのベッドを見。

そこが未だ空なのを見取れば、ゆるゆる、細い息を吐いた]

(152) 2011/05/18(Wed) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……士朗せんせが、連れて来てくれたんすか?
 ありがとうございます。

[桂馬の姿が無かったから、そう彼へ頭を下げ]

 …… ね、せんせ。
 …………。

 ……どう、しよう?

[いくらか、説明しようとは、したらしいが。
幾度か震えたくちびるは、結局言葉にはならず。

唐突な問いだけ投げかけて、途方に暮れたような、ひどく罪悪感に苛まれているような、どちらにしろ縋るような眼差しで、顧問を見上げた*]

(153) 2011/05/18(Wed) 11時頃

 ……どう、しよう?

 日向は、誰にも……言えなかったんかな。

[禁断の恋。身分の差。祟りと目されたほどの、想い。
それに比べれば、些細だろう痛み。
けれど気づいてしまえば、抜けない棘のように、その存在を、ちりちりと感じずにはいられなかった]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 11時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 自室 ――

 ……すみません。ヘンなこと、言って。

[士朗の応えはあっただろうか。
どちらにしろ、一度下げた顔を上げた時には、いつも通りに笑ってみせた。
成功していたかは分からないが]

 って、せんせも濡れてるじゃないっすか。
 ダメですよ、せんせが風邪ひいたら、誰が引率するんすか。
 ふみせんせーだって大変になっちゃうし。

[オレはもう大丈夫ですから、と慌てて顧問の背を押して、部屋の外へ。
押されてよろけるようなことがあれば、なお心配げに見上げ]

(162) 2011/05/18(Wed) 12時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………。

[送り出した先は、浴室か彼の部屋へか。
ともあれ、その姿を見送ってから、のろのろと自室の扉前に戻り。
こつん、と額をつけて、息を吐いた。

蛍紫は、……此処にいないなら、蘭香のところだろう。
蘭香には、今は顔を合わせられない。

いずれ、部屋に戻っては来るだろうが――]

 …… 、

[足は自室を通り過ぎ、奥へ。
角部屋の前に立つと、こん、こん、と弱いノックを幾度か*]

(163) 2011/05/18(Wed) 12時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 12時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 2階、角部屋 ――

 ……あ、先輩と哲人先輩の部屋だったんです、ね。

[最初掛けられた声に、なるほどと頷き。
どうした、と真剣に問われてしまえば、やっぱりそんな顔で幼馴染らに会えないなと、一層思った]

 あの、…… あそびに、きました。

[部屋に居たくない、と言えば、蘭香が悪いみたいで。
言いあぐねた結果が、そんな理由。
にへ、と笑ってはみせるのだが、やっぱり上手く出来ている自信がなくて。
だめ、でしょうか、とちいさく呟いて、俯いていく]

(167) 2011/05/18(Wed) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……ありがとう、ございます。

[いつもの笑みを浮かべて、迎え入れてくれた悠里に、ほっと、すこし顔の強張りも緩んで。
ちいさく笑うと、招かれるまま部屋へ入った]

 何でもやりますよ。ルールさえ分かれば。
 特にこれっていうのが無いから、大体、誰か何かやってるテーブルに顔出して……

[部内でのいつもを口にしながら、ちょん、と手近なところに座りこみ]

 ……せんぱいも、そういうの見るんですね?

[きつね笑いする顔を、思わずまじまじと見つめてしまった]

(174) 2011/05/18(Wed) 13時頃

フィリップは、ユリシーズ――悠里に失礼じゃない程度、部屋をきょろきょろ。

2011/05/18(Wed) 13時頃


フィリップは、ユリシーズ――彼の私物を見つければ、おもわず目を逸らしたり。

2011/05/18(Wed) 13時頃


あ?


くっそ、それじゃ誰の名前かわっかんねー

唇んとことか、目元とか、奏音さんに似てる気がするのに、な

[その箇所に、*指を伸ばした*]


【人】 鳥使い フィリップ

 ああ、これ。
 友達がこの前ハマったんですけど、17巻だけ見つからないとか言ってたなぁ。

[グラビア目当てにも、漫画目当てにも、そういう雑誌をあまり見たことがなく。
示された頁を、興味深げに見遣ってから]

 はい。……お手柔らかに!

[ポーカーフェイスでないと勝てない、というゲームではないが。
例に漏れず、得意ではないので、力いっぱいそう言った]

(178) 2011/05/18(Wed) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……鉄板焼き? 土下座?

[両者がどうにも結びつかず、頭の中でぐるぐる疑問符が回る。
麻雀漫画じゃなかったのだろうか。
後で読んでみようと、差し出された雑誌を受け取った。

滑らかなシャッフルで配られたカード。
表情をつくるのは下手と分かっているから、ひたすら無表情をこころがけて、自分のを見]

 ……。

[カードで口元を隠し、むむ、と呟いた。
79153。さて、どうするか]

(181) 2011/05/18(Wed) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………。

[悠里の言葉通りでなくても、ふつーに負けそうである。
しかしゲームは弱くとも全力投球せねば。

1だけ残し、ぺいっと捨てた。
結果、ドローしたのは91184]

(183) 2011/05/18(Wed) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………。

[とても頭を抱えたくなったが、さすがにそうはしない。
ただ、ハッタリを張るにしても、張るにしても。

自信満々な表情をうかべる悠里を見上げる表情は。
やっぱり、観念したようなそれが混じってしまい]

 わー。もう、見ての通りっすよ!

[ぺいっと出した札は、見事にバラバラ。
ちなみに、スートも綺麗にバラけている。

降参、というように、手を万歳させた]

(185) 2011/05/18(Wed) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 引きの弱さは当分負けない気がするっす。

[ぬぬー、と少し口を尖らせ。
カードを示されれば、今度こそ! とこくこく頷き]

 先輩は、……お兄さんとかともやったりするんですか?

[ふと、そんなことを尋ねてみた]

(187) 2011/05/18(Wed) 14時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 そりゃ怒られますよ。
 良数先輩じゃなくても。

[自分は多分、イカサマされても気づかないので何も言えない。
怒られる、と言いつつも、くすくす笑うのに不思議そう]

 ……ひとりっこ……?

[その答えを聞けば、さらに怪訝げになり。
じゃあ、まさか。あのひとは。
むむ、とカードを引く前から眉を寄せ]

 ……せんぱい、もしかして、『ハルシオン』ってカフェ、しってます か……。

[カワセミの看板がある、ちょっと通りから外れた、とごにょごにょ。
うちも一人なんで、それは良いんですけど、と言いつつあまり手元を見ずに、カードを引いた結果は。
372115]

(189) 2011/05/18(Wed) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 わあああ! 先輩、秘密! それ秘密!!

[さらっとバイトだと言った悠里の口を、思わず押さえようと手を伸ばす。
ばら、とカードが手から零れたが、それどころではなかった]

(191) 2011/05/18(Wed) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 わ っ!?

[悠里が後ろへバランスを崩せば、自分の勢いも止まらずに。
ぼふ、と悠里に倒れこむかたちで、一緒に転がってしまい]

 すみません、大丈夫ですか!?

[慌てて、がばっと顔を起こす。
後頭部へ手を遣る悠里に手を伸ばし、おろおろと擦った]

(193) 2011/05/18(Wed) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[痛い、と言われれば、ぱっと万歳のように素早く手を離すけれど。
本当に大丈夫だろうかと、おろりとした眼差しで見上げていたら]

 あたっ。

[ぺちんと弾かれる鼻。
はにふふんへふ、と思わず涙目になって訴えるも]

 …… へへっ。先輩、おとこまえ。

[撫でられる感触に、心地良さげに目を細めるのだった]

(197) 2011/05/18(Wed) 15時頃

フィリップは、ユリシーズ――悠里の普通に話される口調が、なんだか落ち着かなくてくすぐったい。

2011/05/18(Wed) 15時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ……ん? なんか頭が爆発してる気がする!

[撫でられるに任せて和んでいたが、元々つんつん跳ね回る髪質。
はっと頭に手を遣れば、常よりつんつん無造作になった頭が。

さかさか、手櫛で何とか直そうとしていると]

 あ、今退きま、 ぅひゃっ、ちょっ……!

[無防備になった側面からの攻撃に、堪えきれない笑いが漏れる。
退こうとはするのだが、くすぐったくて上手く足に力が入らなくて。
同じく力のこもらない手で、一矢報いようとしても、悠里の腕を緩くなぞるくらいにしか動かない]

(200) 2011/05/18(Wed) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 じ、じぶんでっ、……やっとい、て……っ、そ、っ、りゃヒドく、ないっ、す、か……っ!

[笑うのと堪えるのとで苦しい息の合間、じたじたと抗議。
結果、退く事も、ましてや逃げる事も出来ず、悠里の上で荒い息をついて、へたばる屍がひとつ。

ぜえはあ、胸元を押さえて息を整えながら]

 くそ……っ、ぜったい、いつか、先輩のあたま、おもしろくしてやる……っ!

[とりあえず、今は無理だ。腕もヘンに力をこめようとしたせいで、使い物にならない。
それでも、ぷるぷるする腕を伸ばして、ふらりと動かせば、悠里の髪先に指が掠った]

 って、そーじゃ、なくて……っ。
 ひみつ。ですからね。

[自分とおなじ、けれど理由は全然ちがう涙目になっている悠里を、じとりと見上げ。
指を差し出すものの、撫でられればやっぱり、心地良さげに目を閉じてしまうのだが]

(202) 2011/05/18(Wed) 16時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[掴まれた手は、いとけない約束をするかのように、小指を絡め。
ゆびきりげんまん、と笑いすぎで掠れた声で歌った]

 絶対ですよ!

[そういえば、この部屋のもう一人の先輩も、カフェのことは知っている。
おかしな巡りあわせもあるもんだと、妙な感心をしながら]

 それじゃ、……ありがとうございました。

[やっと悠里の上から退くと、ぺこりと頭を下げ。
雑誌を手に、角部屋を後にした]

(204) 2011/05/18(Wed) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 自室 ――

 ん……?

[雑誌を置く為、立ち寄った自室には、ふんわりと甘い匂い。
蘭香が戻ってきたのかと思ったが、そうではなく]

 なんだろ、これ。食べて良いんかな。

[ほっこりと温かさの残るカップを手で包み込み。
ひとくち口にすれば、優しい味が広がって。
ほうっと息を吐いた。

悩んでいても、目の前に美味しそうな食べ物があったら食べざるを得ない。
シフォンケーキとホットミルクは、あっという間に空になった]

(205) 2011/05/18(Wed) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 大広間 ――

[桂馬の姿があれば、ぺこりと挨拶してから。
汚れてはいないだろうから、整理を中心に、広間の片づけを始めた。

誰かが取り置いてくれている食べ物などは片付けず、そのままに*]

(206) 2011/05/18(Wed) 16時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 16時半頃


――……

[触れられればぴくりと震え。
それでも深い眠りに落ちているのか、瞳を開く気配は無い。
唇は何か言葉を紡ぎたそうに幾度か震えるけれど、音にはならず。
深い、夢の檻に、閉じ込められたまま]


[おそらくは、耀の家族の霊とは珀も共にあっているだろう。

家が近ければ、真夜中の喧噪にはいやでも気がついたし。
それが耀の家と知れれば、父と母が叩き起こしにきたから。
己が珀を呼びにいったのか、珀が来たのが先だったか、耀の家の近くであったのか。
記憶が混乱していて定かではないけれど……。

3年前、珀は、すでに1人だったろうか。
どちらにしても、2人を護らなければ……と蛍紫が強く思った瞬間。]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 大広間 ――

[ぱち、ぱち、と幾つかのスイッチをいじる音。
停電は、体感通り一瞬だったようで、特に何処か故障した様子もなく。
一旦切れた電気ポットが、再びお湯を沸かす音も、すぐに止んだ]

 桂馬先輩。あの、部屋まで、運んでくれたって、聞いて。
 ありがとうございました。

[簡単な片付けと、点検を終え。
桂馬の傍へ近づくと、あらためて、ぺこりと頭を下げた]

 もしかして……、ホットミルクとケーキ、運んでくれたのも先輩でした?
 美味しかったです。

[士朗は自分と部屋を出たし、蘭香と居るだろう蛍紫なら、あの部屋に2人分置いておくのは考えにくく。
そう尋ね]

(258) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 蘭香の、こと…… 尋ねられたのに、オレが話して良いのか分かんなくて、答えらんないままで。
 そこへ、オレも、こんなで…… すみませんでした。

[そして今も、どちらのことも話して良いのか判断がついていないから。
ただ、謝るしか出来ず、桂馬が食事を終えるなら、空いた食器を洗おうと、申し出るくらい。

それは、聴けることがあれば聴いてくれると言った、士朗へも同じこと。
まだ、色々が信じられなくて。聴いて欲しいと思ったのに、何も話すことが出来なかった]

(259) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―→ 1階廊下 ――

[文に貸して貰ったタオルを抱えて、うろうろ。
浴室自体はすぐに見つかったのだけど、また何があるか分からないから。
見取り図を頭の中に入れておこうと思って、出来るだけ遠回りしながら歩き回っていた。

探しものも、兼ねていたわけだけれど]

 あれ、は……

[誰と誰の部屋だろう。
腕の中を空にして、雨は酷いけれど、もう一度外も見てこようかと足を向けかけ。
和室の一室から漏れる明かりに、すすすと引き寄せられ]

(260) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―→ 寧人と王子の部屋 ――

 せんぱいー?

[とんとん、と軽くノック。
取り込み中なら、聞こえない程度の声]

(262) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

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