199 Halloween † rose
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うるせぇ、マジだ
[セリフも、ガチャ切りも、やはり身に覚えがあった]
[――悪魔と使い魔のやり取りもまた静聴。
このタイミングで金庫番してた菓子が消えましたと言いにくい。
チジョウノモツレとはこういう時に使うのだろうかと
テレビから流れるドラマを眺めながら、感想を抱き。]
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― 魔女の家 ―
[ほとほと参った。 どれくらい魔女を探していただろう。
その地下室に秘密部屋があることなど気づくわけもない。 ただ、家中引っ掻き回して、まるで泥棒にでもはいられたかのように荒らしただけだ。]
勘弁してくれよ…。
[そうは呟いてみるものの、どうしようもない。 ただ、世間には楽しいハロウィンがもう一日きたのだ。
このきまぐれな奇跡と思い、楽しむのも手だろう。 この狼男以外は。]
(59) 2014/10/22(Wed) 21時半頃
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ジェレミーは、今日は外に出ることはおそらくないだろう。
2014/10/22(Wed) 21時半頃
みみぎャッ!?
[突然切られた会話。
これにも何故か、覚えがあるような、ないような……?*]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 22時頃
……ええ、ハッピー?ハロウィン。
[ハロウィンではあるが、これは本当にハロウィンなのか。
冠詞の方へ疑問符をのせて。
まあ、二回祭りを楽しめるならそれに越したことは無い。
友人や、異質な彼らと一日多く過ごせるのだから。
一種の喪失感は、胸に残ったままではあるが]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 22時半頃
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― 魔女の家 ―
[やはりベネットは見つからない。 頭を抱えてソファに沈み込んでみたが、どうしようもない。 気分転換にと、窓をあけた。
途端に、満ち満ちていた妖気が物理的にも外へ放出されたようだ。 きっと、魔性を持つものならば、ざわり、また蠢いた魔の時間魔法の波動を受けるだろう。 それはたしかにこの時は、作為的にされたものである、という鼓動。]
――……
[狼男は、ため息をついて、窓から通りを見る。 ハロウィンににぎわうマーケット、そして、広場、繁華街。 それぞれが、昨日と変わらぬ賑わいを見せている。]
トリック オア トリートか。 菓子をねだっているつもりか?
[自殺願望のオプティミストは、どこへやら。]
(85) 2014/10/22(Wed) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 23時半頃
[ふ、と思い出す。
”昨日”の使いの前の事]
ニコール、聞こえるか?
荷物届けた婆さんに聞いてみたけどよ、この辺にゃ
”約束の鐘”とかいう鐘があるらしいぜ。
どこかは詳しく解らないらしいんだが、どっかにはあるだろ。
[吸血鬼の方が昨日のことを覚えているかどうかは分からないが、一応伝えておこうと]
[届いた声に耳を傾ける
それに礼を告げる前に、まず謝罪が先な気がする。]
あぁ…言いにくいのですが、シーシャ。
君の大事な菓子が消えてしまったよ
泥棒の仕業ではなく、街の異変が原因だと言い訳をしても?
[と、一応の弁明も付け加えて。]
約束の鐘…モニュメントですかね。
分かりました、是非行ってみたいと思います。
探せば見つかる、のかな。
知ってる。
オレの手元にあったのも消えてたからな。
……胸糞悪ィぜ。チッ。
[吸血鬼が食べ尽くしたわけでもないのも知っている。
渋々ながらも諦めに至っているのは返答で伝わるだろう]
さぁな。時計の上にあるかも知れねぇし、ホテルの入り口で客にボーイ呼び出し用で使われてるかも?
考える時間は店番中にたっぷりあるだろ。
見つけたら教えろよ。
あと、ナタリア婆の菓子はうまいぜ。
じゃな。
[自分も暇あらば探してみようとは思うが。
ついでに場所が明確になっているこの街気に入りの菓子店も告げてみて、悪魔の名所案内その1は杜撰に終わった*]
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― 魔女の家 ―
[その後も窓から外を眺めていると、ひょろりとした魔の影がこちらにぽつりぽつりひょろひょろと歩いてくる。]
――…薬屋か。
[魔女と薬屋は密接だ。怪しげなものを作る者同士である。 その影が自身の家に止まると、ノック音。
窓から見下ろして、手をあげた。]
いらっしゃい。 ちょっとまって。
[魔女に用件だろうか。 ならば、魔女の居場所を知っている、ことも、もしかしてあるだろうか。 窓から顔を引っ込めると、玄関に出向き扉を開ける。
そこにいたのは、一人か、もしくは複数か。]
(142) 2014/10/23(Thu) 06時半頃
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キリシマさん、あんた、うちのベネット見てないか?
[扉をあけた早々、彼が口開くよりも早く、魔女の居場所を尋ねた。 しかし、返事はノーであろうが。]
あいつ、いないんだ。 ハロウィンに死にたい死にたいっていってたけれど、 死ぬなら、きっと派手に死ぬと思うんだよな。
どこにいったんだか。
[そんな物騒な話、ほかにきいているものはいたか。]
(143) 2014/10/23(Thu) 07時頃
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で?魔女に用事がないなら、何?
[愚痴をこぼしたあと、薬屋に首を傾げる。 代金の請求なら、自分は金をもっていないと。 どうしても何かしらが必要なら、勝手に入ってなんでも好きなものを持っていけと、いつもの文句を告げた。**]
(144) 2014/10/23(Thu) 07時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/23(Thu) 07時頃
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>>@33 火炙りショーか。やりかねない。
[だが、それはかなり猟奇的だとおもうが、 残虐行為はむしろ自分が専門分野だ。それ以上は口をつぐもうとしたが…。]
異常性癖? 火炙りが異常性癖って、キリシマさん、あんた
[ふぅん…と彼の顔をやや舐めるように見つめ]
そういうのスキなの?
[さて、彼の反応はどうだったか。]
(157) 2014/10/23(Thu) 20時半頃
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>>@34 [だが、ニコラエからの預かり物には、やや驚いたあと、小さく笑んで。]
へえ、ミートパイか。 そういうのが得意なのかな?
[などと、呟いたのち、 その箱の匂いを嗅ぐ。 少し、不審な顔はしたが、それが、まさか魔物のミートだと気付かなかったのは、やはりハロウィンのせいだ。 ありがとう、と呟いて、受け取った。]
子供の真似?へぇ、あんた、見た目より、可愛いんだな。
[トリックオア、トリートの言葉にはきょとりとしたあと、 また笑いかけて、キリシマにまた半歩近づいて]
どんな悪戯するの? それともされたい?
[端正な顔で、キリシマの長い髪に指を伸ばした。*]
(158) 2014/10/23(Thu) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/23(Thu) 21時半頃
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>>@36 燃やすとかそういう意味じゃないんだけど。 いや、火炙りに性癖感じるとか、そういう感覚。 キリシマさんって、なかなかエロくない?
[嫌そうな顔、大きな舌打ち。 それらはかえってこちらの顔を楽しげにさせる材料だ。 ついでに近寄っても引かない感じに眉を下げた。]
オレが食う飯に調合中の薬? まるでベネットと一緒だな。
[肩をすくめ、でも、長いその髪の先、指で遊ばせる。 絡みつき方、ほつれ方を目で追いながら。 薄い笑みには気がついて、やや困った顔。]
はいはい、逃げてくれないのは、困るな。 今、こっちは飢えてるんだからさ。
[顔をずい、っと近づけて、これならば、逃げるだろうと。]
(172) 2014/10/23(Thu) 21時半頃
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>>@40
ま、そうだね。 とりあえず、キリシマさんは、想像以上に口が達者でいるのはわかったよ。
[少し意外に首を傾けた。 でもまぁ、どうやらとことん不快にはしているらしい。 ただ、そこまで焚きつけたからといって、エキサイトする性格とは今まで知らなかっただけだろう。]
もっと穏やかな存在だと思っていたんだけど、 人は見た目によらないな。
[胸ぐら掴まれて、にこり。]
でも、まぁ、そういうのもいいよね。
[さて、その手はどうするのだろう。 こちらを殴りつけるのか、それとも、目でもえぐりにくるのか。 いずれにしろ、狼男として、そのアンデットを引き裂くつもりなど毛頭なく。]
(183) 2014/10/23(Thu) 22時頃
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キリシマさんの肉はマズそうだよなぁ。 でも、味見していい?
[ハロウィンの空気は魔物と人間をまぜまくる。 感覚がずれてくるのは、きっと、空腹もあるんだろう。]
なんてね。 ――………冗談。
届け物ありがとう。あんたに届け物させるって、ニコラもなかなかだな。 んで、金はなくてすまない。 魔女がかえってきたら、言っておくよ。
[ごめんね。と。まるで、女にあきれられる寸前の情けない笑顔。]
(185) 2014/10/23(Thu) 22時頃
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>>@46
はいはい、こわいこわい。 っていうか、わりと好意的に言ってるんだけどなぁ。
[どうやら、また一層不快にさせているのは自覚しつつ、 まぁ、人を怒らすことに関しては才能かもしれない。]
食わないって。 オレ、魔物は食わないの、絶対腹壊すから。
[シャツを掴んだ手はあっさり離された。 少し、ガッカリする。 まぁ、こんな狼男のことなど、本気で構おうなんて奴はいないだろう。もう、随分前からそんなことはわかっている。
いつまでも、魔女の飼い犬でいるなんて、とっくに狼じゃないんだから。]
(214) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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お金は、まぁ、ちょっと探してみるよ。 っていうか、なんか質屋にでももっていってみるかな。 店にもってくよ。
[踵を返すキリシマに、手を振って、また屋敷の中に入ろうとして、振り返ったキリシマに首を傾げる。]
今日はハロウィンだからな。 ハロウィンの夜は普通はダンスパーティには行くよ。
[普通は…その意味。魔の者なら納得するだろう。 この普通でないハロウィン。]
あんたも行くの?
[ニヤニヤ笑って、そう聞き返し、その返事は聞かずに屋敷に入っていく。*]
(215) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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ふぅん、ミートパイか。
[ニコラからの箱を開けてみる。 やはりハロウィンがいけなかったのだと思う。 食ってみよう、なんて。]
(220) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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あれ?
[そして、とりあえず、食ってみてから、 本当に、素直に]
まじか……。
[効果は覿面だった。]
(221) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[そして、魔女の屋敷に寝込む狼男一匹。 本当に情けない様だった。**]
(224) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[旧友が己の肉入りミートパイを食べている頃合。
さて薬店の主は約を守ったのかと。
それを確かめるように、念で狼男に感想を求める。]
ジェレミー、起きてる?
……アレ、どうだった。
[香草で誤魔化したが、食した後には悟るだろう。
愉しげな響きを、言葉尻に含ませて。
腹を毀す結果になれど、明日には食べたことなんて“消えている”*]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/23(Thu) 23時半頃
――……ああ、うまかったよ。
[弱々しい声で答えておきつつ、
当人は寝込んでいる。]
それは良かった。
君の胃袋を魔女殿ばかりに拘束されているのは、
些か侘しいものがあるからね
―― 大丈夫?
[
牙が抜けた狼のように破棄のない声音。
悪戯が成功したことを先ず喜び
それから具合の悪そうな様子に同情する。]
私も君を食べてみようかな。
[とんでもない提案は、やはり半分以上冗句である。]
ああ、大丈夫だ。問題ない。
ぜひ、また届けてくれ。
[そうは答えてみるものの。
またきたら、どうすればいいのだろう。
旧友の悪戯に、本気で悩む狼男である。]
オレを食うのか?
それは面白いな。
どこが食いたい?
君になら、どこででも?
[弱々しいながらも、冗談に返すように。]
ジェレミーは、広場にいたら、きっとコラボレーションは見物したかっただろうな、という夢。
2014/10/24(Fri) 00時頃
分かった。
もう少し捻りを加えて拵えるとしよう。
君が腹を毀さず済むように
[
己の肉を加えれば、無理難題と知りつつも。
くすくすと笑い声を添え、
悩ましさに拍車をかけておく。]
私はモツ料理が好きだよ。
君の内蔵は野菜ばかりが詰まっているんだろう?
美味しそうだ。
[草食動物の肉は臭みがないというが。
人の肉を食うのを避けている人狼は、どうなのだろう。]
ジェレミーは、寝返りをうちつつ、なにか頭を抱えている。
2014/10/24(Fri) 00時頃
いや、オレの腹はデリケートだからな。
魔女に野菜ばかり食わせられているせいだ。
[くすくすと楽しそうに笑う声には、かなわない。
怯えた昨晩のような眼でみられるよりはだいぶいい、なんて思うのは、
野菜の食い過ぎだろう。]
モツがスキなのか。
内蔵はまぁ、うまいな。
[とほほ、声で答えつつ、
流石に内蔵をくわれれば、再生にはかなりかかるだろう。]
じゃ、まずは、血でも飲んでみる?
[さて、彼は魔物の血はお好みだろうか。]
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>>@51>>@52
へえ、パーティにいくんだ。 あんたの踊りはみてみたいな。
首がスライドとかする?
[そんな冗談を交えつつ、 その時は、じゃ行こうかな、なんて考えただろう。
実際は腹壊してもう動けないわけだが。*]
(239) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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