人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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[ 端で俯くヨーランダを盗み見る。]

 ほう……相当ひでえ死に様みたいだったなあ、サイモンの野郎は。

[ 他人事の様に呟き、唇を歪める。]

 フランシスカ。聞こえてるんだろ?
 食ったか? 感想はどうだ?

[ ただの興味から、同胞の少女へと声をかけた。]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 02時半頃


―回想―

[ 肩越しに本をのぞき見た後、顔を離す際にアイリスの首筋を目にした。
 細くて白い、柔らかそうなそれ。]

 美味そうだ……サイモンよりよっぽど上等な味だろう。
 なあ?

[ その呼びかけは誰に対してのものだったのだろうか。]


[小さな小さな兄妹。

楽しそうに笑って。言葉を交わして。


でも。

突然、紅く、紅く、染まる。


――いやだ、いやだ、おにいちゃん!

響く声。届くことはなくて――]


[夢を遮ったのは、届いた“声”だった。
その“声”に否応なしに思い出させられたのは、昨夜のこと――

集会所を出て、思い足取りでサイモンの家へと向かった。

そこには既にドナルドの姿はなく。
あったのは、“サイモンだったモノ”だけ。

 「――うっ……」

むせ返るような、紅のにおい。
思わず口を押さえる。

懐かしい、におい。紅い世界が交差する。

「にい、さん……」

その場に膝をついて咳き込む。
浮かび上がる紅い記憶。]


[そして。

「い、や……いやだよ、なに、なんなの…」

気付いたのは。

「あた、しは…ちが、う……」

自分の中にある、紅に対する高揚感。

「いや……いやああああああああああああああああ」

あげた声はきっと誰にも聞こえなくて。
逃げ出すように、身体を起こすとその場から走り去る。

でも。本当に逃げだしたかったのは。



――自分の中の、“何か”から。]


 ――…朝から何よ。ほっといて。

[“声”に浮かぶ嫌悪感は、果たして、誰に、何に対してか。

それは、少女自身にもわからない。]


[ 不機嫌を隠すことなく呟くフランシスカを見た。]

 なに、これだけ選り取り見取りのメシを前にして仏頂面してるのがおかしくてなあ?

 ダイエットか? 無理はやめとけ。

[ 言って、声なき声を上げて笑う。]

 今日は……そうだな、アイリスなんかどうだ?

[ 笑い声をかみ殺しながら提案する。]


[絵に触れたまま“声”をきく。
兄は今の自分をどう思うのだろう。]

 ダイエットなんてあたしには必要ない。見てわからない?

[そう、軽口で返すけれど。]

 ――え?

[続いた言葉。あげられた名前。思わず集会所のほうへ視線を動かし素っ頓狂な“声”を。]


【人】 墓荒らし へクター

― 集会所 ―

[乱暴に扉を開け、中へ。
中央のテーブルにどっかりと腰を下ろし、酒瓶を呷る、呷る、呷る。]

 くそおもしろくもねぇ。

[やがて、ヤニクが持ってきた書付と、その言葉。それを耳に流しながら。]

 ……なるほどな。サイモンは殺られてた、か。
 ヤニクの言い分はもっともだ。こいつぁ、考えたくねぇがこの中に化け物がいる可能性が高すぎる。

 情報を握ったら狙われる。かといって何もしなくてもやがて狙われる。

 だったら。
 先に動くべきかも知れねぇなぁ?

[瞬きを返す、曲刀。そのきらめきにあわせるように、腰の短剣が、しゃらりと鳴る]

(188) 2010/07/02(Fri) 19時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[タバサがフランシスカの家に向かうと聞けば、無言で腰をあげ、扉を開ける。今度は酒瓶は握ったまま。]

 単独行動は、なしだな。
 テッド、てめぇもだ。

 お互い、余計ないちゃもんをつけられるようなことはしねぇほうがいい。
 人間、疑りあってもろくなことにはなりゃしねぇんだからよ。

[集会所に落としたその言葉は、思ったよりも大きく響いて。
しかし、当の本人は意にも介さず、外へと向かっていった**]

(189) 2010/07/02(Fri) 19時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[無言で歩いていたら、唐突に後ろから追突される。
それがテッドのダイブだと判ったのはその数瞬後]

 だぁっ、何しやがる。
 ……なんだ、なにそんなむくれたつらしてやがんだガキ。

[すりむいたらしい膝を見ながら、仏頂面で。
その頭を軽く、くしゃと掴む]

 待つも何も、そりゃタバサにいえっつの。
 俺は単に付き添いだ……ああ、もういっちまった。

[ぼりぼりと頭を掻きながら、鼻を鳴らして。
やおらしゃがみこみ、懐から布を取り出す]

 膝すりむいてんじゃねーか。
 しみるぞ。

[手にした酒瓶の中身を布に振りかけて、テッドの膝を拭いてやる。相当にしみるだろうが。]

(202) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 ほれ、縛っとけ。

[拭いた布を渡しながら、酒を呷り。]

 人を処刑したら、か?
 そりゃしょうがねぇな。死んでから詫びにいくか。

 ガキ、人間はいつか死ぬんだ。
 命のやり取りなんざ珍しくもなんともねぇ。
 自分と……そうだな、惚れた女を護るために、他人を蹴落とすことだって、そりゃあるだろうよ。

[ふん、と鼻を鳴らして。]

 大事なのは恐れることじゃねぇんだよ。
 何をなすべきかってだけだ。

 ……見失っちまった。戻るかしゃあねぇ。

[テッドがついてくるかは知らないが。だらだらと集会所に戻っていく。]

(209) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 墓荒らし へクター

― 集会所 ―

[そして長椅子で、酒を呷りながら。
処刑について話す様子を聞いて、ふん、と唸る]

 タバサのいうとおりかもな。そのへんの4人が妥当だろ。

[そして。夜の。あの酒盃の導きを考えれば]

 ……で、選べといわれるなら、俺とタバサ以外だな。
 タバサは、まっとうに人間だったからよ。

[ころり。
懐から取り出したのは、不思議なつややかさを持って、光を放つ白い小石]

 まったく。遊牧民の婆さんに習ったまじないが役に立つときがこようなんざ思わなかったぜ。

(212) 2010/07/02(Fri) 21時頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……占い師、ねぇ。
 婆さんはまじない屋っていってたけどな。

[テッドの制止を無視して、口を開く。
かけるのは、自分の命。チップを張るのは、自分の安全。

自分より年若い奴に責任を負わせる気など、さらさらない]

 まぁ、好きによべばいいさ。
 信じるかどうかもな。

 いっとくが、万能じゃねぇ。婆さんと違って、良いとこ一晩に一回しかまじないはつかえねぇ。
 ……くそったれ、こんなことならあんとき、経典真面目によんどくんだったぜ。

[周囲の驚きと奇異の目線を無視して、酒を、もう一口。]

(227) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[テッドの視線を受けたまま。目を瞑って、ごろりと横に。]

 あーあー、人間だよ俺はよ。
 それがどーしたってんだ、あん?

 いいかガキ、信じられるのはてめぇだけなんだよ、こんな状況じゃな。
 俺がこの小石を誰からもらったのか、そんなもんは他の連中が考えるさ。

 ……とりあえず。腹がへったな。

(233) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[ぐびりとテッドから受け取った"水"を呑んで。]

 ふん、いい水じゃねぇか。

[タバサから目線を向けられれば。]

 揉めてたってしょうがねぇだろ。
 食えるときにくって寝るときにねといたほうがましだ。

 ……ああ、ヤニク、いわなくてもわぁってるよ。
 ったく、だからいいたくなかったんだ。
 だがな、とじこめられんのはともかく、それ以外は好き勝手やらせてもらうぜ。逃げるつもりもねぇがよ。

(246) 2010/07/02(Fri) 22時頃

 たく、同族殺しとは醜い連中だぜ。

[ 同族に向かって口元をつり上げてみせた。]

 で、お前は誰を喰いたいんだ?
 希望がないなら俺が決めさせてもらうぜ?

[ くつくつと笑い、一人の少女へと視線を動かす。]


[視線を向けたのと同時、つりあがる口元。]

 ……あたしは食べない。

[そういって、目をそらそうとした。

けど。]

 は、あんた、何を。

[ドナルドの向けた視線の先。

そこにいたのは。]


【人】 墓荒らし へクター

[フランシスカの持ってきたパンとスープを無造作に取って、がつがつと食い始める。
途中、ドナルドの意見が聞こえれば。]

 ……はぁん?
 なんでだ、ドナルド。

 別にまじない屋が2人いるかもしれねぇぞ。
 1人ってのは本の話なんだろ?
 ちょっと理由いってみやがれ。

[ちらり、と向けた視線。それは一体どんないろだろうか]

(250) 2010/07/02(Fri) 22時半頃

[ 同胞の言葉をあざ笑う。]

 ったく、すだけ殺して腐らせたって勿体ねえぞ?
 ……ああ、美味そうに見えないってか? あれはきっと上物だぜ?

[ 殺すなら、首筋に噛み付いてその悲鳴ごと――。
 その味を想像して、笑いを殺す。]


 ちょ、あんたアイリスに何する気。

[思わず腰を浮かしそうになるけれど。

それをしては自分のこと、わかってしまうから。
必死で堪えて。

スープを口にしながら、“声”を飛ばす。]


 決まっているだろう……何度も同じこと教える気はねえぜ?

[ 一度鼻で笑い、首を回した。]

 アイリスじゃダメな理由はあるのか?
 ……ああ、「女の肉は食いたくない」ってのはナシだ。
 俺だって昨日サイモン食ったんだしよ。

[ あれはあれで悪いものではなかったが、と心のなかで付け加えた。]


 だ、だって、アイリスは、あたしの

[大切な幼馴染。

浮かぶのは彼女と共に遊んだ日々。]

 ……それよりも、あんた疑われてるじゃない。いいのそんなに動いて。知らないよ。

[どうにかして、話をそらせないかと。]


 ……ああ、お前の獲物か、そいつは悪かったな。
 だが、独り占めは良くないぜ?

[ テッドを前にして苛立ちを覚えつつも、そう皮肉る。]

 ああ? こんなもんビビったヤツから死んでくんだよ。
 俺のやり方に口出すんじゃねえ!

[ 怒りに任せて怒鳴る。]


 獲物だなんて、そんな意味じゃっ

[皮肉られているだけだなんて、気付かずにそう“声”を荒げる。

そして怒鳴る彼の言葉に、身を震わせる。]


【人】 墓荒らし へクター

[ガストンへ、うざったそうに手を振る]

 嘘だぁ?よしてくれめんどくせぇ。
 んなことしてなんの得があんだよ、俺に。

 ったく、婆さんに習ったのがこんなめんどくせぇことになんなら、習わないほうがよかったかもって後悔してるくらいなんだぜ。

[ぐびり、と酒を干す。]

(275) 2010/07/02(Fri) 23時頃

 ほう? じゃあどんな意味だ?
 まさか「友達」だとか言わねえよなあ?
 ハハッ、いくらテメエが底なしの間抜けでもそれはないだろう?

[ 笑い転げたかったが、皆の手前険しい顔を作り続ける。]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 23時半頃


[倒れたテッドを見ても、“ドナルド”を知っているせいか、動くことができなくて。]

 友達よ。あたしの大切な幼馴染だ。それがどうしたっていうの。

[き、っと睨むだけしか、できなくて。
笑っているような雰囲気のするドナルドが、とても腹立たしかった。

でも。
一番腹立たしかったのは、何もできない自分。]


【人】 墓荒らし へクター

 …………
 てめぇらやかましぃっ!

[一喝。いつもの無愛想な様子はどこへやら。
その怒声は、おそらく部屋のなか全員に響いたろうか]

 疑うもうたがわねぇもそいつの勝手だがな。
 暴力だの暴れるだのしてんじぇねぇよドナルド。
 揉めてて収まるもんがあんのかド阿呆が。

[ガン、と椅子を蹴り上げる]

 頭から冷や水でもかぶりやがれ全員。
 落ち着かないで食われてぇ、って奴は別だがな。

(289) 2010/07/02(Fri) 23時半頃

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