17 吸血鬼の城
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
――……。
[白薔薇ことセシルには微笑んでいて欲しい。
そう思っているからこそ兄の思惑が理解出来ない。
メアリーの願いに対してもそれは同じ事で]
私が……彼を迎え入れる……?
[思いがけぬ提案に翡翠が瞬く]
私に上手く出来るかしら……
それに、お兄様の渇き、癒す者は他に誰か……
[兄の渇きを案じる聲がか細く響く]
[白薔薇の忠誠心が見たい
メアリーの苦しむ顔が見たい
其れがつかの間、城主の空虚な胸を埋めるのだ]
そう、お前が彼を――
心配はいらない、幾度もお前には私が力を与えている
人を眷属に変えるくらい、出来るはず
[ローズマリーの、城主を案じる言葉に
薄く笑み混じる吐息が漏れる]
私の渇きは、彼等の苦悩で満たされる。
喉の渇きは、ワインでも流し込めば良い。
[食堂にでも向かおうか、そんな事を思いながら]
|
[赤毛の男の声に、再び目を閉じる。 そして少し考えて、目を開けると、言葉を紡ぐ。]
ええ、私は詩人で無ければいけないのです。 汚濁から、一番離れた清廉された世界で―…‥ ――言葉を紡ぎ、この世界の美しさを伝える為に。
[古い楔は、男の、詩人の心に突き刺さり、苛んでいたが、それを抑える様に静かな声で答える。 しかしその押さえを抜ける様に、グラスの薔薇色の液体の表面はさざ波を作り出していた。]
(290) 2010/06/21(Mon) 21時半頃
|
[兄の言葉が心強い]
――…分かりました。
お兄様の言う通りに致しましょう。
[ゆるく礼をするのは兄に対する敬意。
捕食者たる女は標的へと気をめぐらせた]
信じている
私のローズ
[人を喰らうだけでなく
其の力を分け与えるようになれば、また
彼女は人から遠のいていく
暗い悦びを胸に、期待を込めて名を呼んだ]
|
[>>301の注がれる瓶は、片手で制して、]
酔う程はお酒は嗜みませんので。 眠りが浅く、夢を見てしまうのは、どうも頂けませんし。
(306) 2010/06/21(Mon) 22時頃
|
|
[>>308に、遠くを見る様な目で、]
夢が美しい物とは限りませんので、 だから私は幻の中に生きるんです―…‥
[グラスの中の薔薇の液体をゆるりと回す。]
(310) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
|
詩人 ユリシーズは、小悪党 ドナルドの言葉に少しクスリと苦笑いを浮かべる。
2010/06/21(Mon) 22時半頃
信じてらして、お兄様。
[兄の思いに応えようと気丈にそう囁いた。
目の前にいる薬屋は容易い相手ではない。
一筋縄ではいかぬだろうか。
距離を詰めながら思案する]
成功を願う。
……白薔薇も従者ならば
主人の手伝いをするのは当然だろう
必要があれば、上手く使うが良い。
|
[>>318の声に、手にしたグラスが落とし、薔薇色の染みとグラスの欠片がキラキラと床に広がり光る。]
悪趣味ですね―…‥、立ち聞きですか。
[動揺を抑えて、冷静な声で言葉を紡ぐ。]
私はそろそろ失礼します。 貴方と同席するのは、遠慮致します。
[踵を返し、すれ違う様に立ち去ろうと歩き出した。]
(325) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
|
|
[掴まれた腕で。逃げる事も適わずに、小さな呻き声を上げる。 その湧き立つ情欲の生々しさは幼き頃から、父から受けていたものを思い出させて―…‥、]
――離せ、私は、私は……
[それでもなお、弾き離す様に精一杯の力で、領主にあらがう様に、暴れ、もがいた。]
(333) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
|
|
[>>334の爪が喰い込む度に、正気を取り戻そうと――、 そう快楽に負けない様に、領主の赤い瞳を睨む。]
快楽は詩になりえないと――。
[最後は悲鳴の様な声を上げる。 血がジワリと滲み落ちる。]
(341) 2010/06/21(Mon) 23時頃
|
|
[>>338の意味に、息を飲む。]
はは、私は朝露となる訳ですね。 それはそれで―…‥
[快楽に堕ちる事が無く、死ねるはある意味の贖罪で――。 あの血の分けた親の仕打ちからも解放される意味に薄い笑みが浮かぶ。]
(350) 2010/06/21(Mon) 23時頃
|
詩人 ユリシーズは、引き寄せた領主の言葉は、詩人を絶望に落とす。
2010/06/21(Mon) 23時頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る