人狼議事


64 色取月の神隠し

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 22時頃


【人】 琴弾き 志乃

 なるほど…有効にですかぁ?
 センセらしい思います。

 せやけど書物は所詮は人の造りしもの。
 異の世界の理は
 書物ではわからへん思いますよぅ?

 なんやいろいろ大志を抱いてる見たいですねぇ
 逢いたい以上に大きい望み持ってますん?

[そこに憎の色がないと分かれば、凜たる色もゆるやかに]

(47) 2011/09/15(Thu) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

>>59
 まあ、センセ浪漫派なんですなぁ。

[よもや馴れ初めなどという言葉が出てくるとは思わなかった。
クスクスと笑いながら、軽く彼の頬を撫でてみせ、それから立ち上がる]

 うちも、こないな身ですけど女郎花ですからねぇ。
 その話も是非に聞きとぅ思いますけど…

 そういえばええもん見せる言いましたね。うち。
 センセもええもん見せてくれましたしな。

 ふふ…あやかしとヒトの馴れ初めねぇ

(66) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[片隅に立てかけていた包みを解く。
露わになった古い箏に手を翳せば、その箏は淡い葡萄の色を放ち出す
暗い暗い光
現と異なる妖しの灯]

 人は現──
  ──妖は夢

[虚空に浮かぶ異形の箏
揺らめく弦をひとつ爪弾けば、拾参の音色が辺りに響いていく]

 安心してええですよ。
 センセの家系は紛れもなく人の家系
 太古に昇る母上の血は現の世の結故
 うちを形成してくださった血ですよぅ?

 そして貴方のその心は
 間違いのぅ逢魔の境界に立つ心

(67) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[左手で僅かに弦に触れた瞬間、拾参の音色が崩れるように一斉に音を堕とす。
隠世の琴の音 音亡き音の箏の音は
大きく大きく 静寂よりも静かな音を上げ
響く 響く 重なる世界に響いていく

堕ちていく。堕ちていく……真昼の部屋がまるで血の色へとに赤く染まあげて。
朱く 紅く 常夜の色に──]

 聞こえぬというなら利かせましょう?
 見えぬと言うなら魅せましょう?

 ── これが隠世
 逢魔の音 妖しの園

(68) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

── パン!

(69) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[と一拍子。刹那書斎は元の色
現の世界を描き出す]

 少しは楽しめましたやろか?

[いつの間にか、女は仁右衛門の眼前に佇み、その細い両の手を、彼の頬にあてがうようにして、じぃっと見つめていた。
妖の瞳の色だけはそのままに。深淵を写す瞳の色に彼の眼鏡を映しながら]

 これは箏が記憶した幻
 センセが見せてくれた幻像のようなものやけど
 センセが望むんやったら、この世界の扉開けることはできますよぅ?

 センセの抱く大志に華添えられる思いますよぅ?

(70) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[そして、世界はようやくに仮初めの現の世に戻る
触れていた手を離し、小さくお辞儀をすれば、ゆらりと歩み始める]

、興味あるんやったら訪ねてきてくださいな?
 門弟さんに聞けば泊まってる旅籠屋わかるやろうし

 行きたいんやったら
 うちがお送りして差し上げますからなぁ。

[書斎の襖の前で軽く首を倒しふわりと笑う]

(77) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[書斎の襖の前で軽く首を倒しふわりと笑う]

 うちの存在が危のぅ思うんやったら、
 別に誰かに話して貰ぅてもええですよ。
 うちは、この身やから抵抗なんかできませんやろし、村から追い出すんは簡単思いますよぅ?
 
 ああ、でも箏は大事にしてくれそうな子に託したい思うてますからなぁ。
 うちがこうしておれる間になぁ
 どうぞ。お手柔らかに

[最後に深々とお辞儀をして、奏でる足音は遠ざかっていくだろうか?]

(81) 2011/09/15(Thu) 23時頃

 折れるばかりぞ女郎花 やろか?

 奴延鳥さんに折られた花盛の娘さん
 ようさんおりますんやろね。

 せやけど、おおきに。

[ 別嬪さんと言われてものっすごく嬉しそうな音色がちらりと流れる]


んー……あたしって言うより、志乃にね、どうかなって。
あの子の意向は、まだ聞いちゃいないから――とんだお節介かも知れないけどね。

[目の前の相手へ囁きを向ける。
隣の娘へ気取られぬよう]


 ……さぁてねェ。
 己を謡った物語にはどう出ていたかなぁ。

[琴古主の揶揄に、人の悪い笑顔が浮かべ、答えた]


 ……なぁるほど。
 お志乃と沙耶が並べば、さぞかし絵になるだろうなぁ。

[芙蓉に素直に感心したように答える]


似合いだよねえ。

[藤之助の声に同意して]

藤、あんたは、誰かお目当ているのかい?
志乃の言ってた「せんせ」ってのは、どうだろうね?


[芙蓉の問いに答えて]

 いや、己はまだ、見極めつかないねェ。
 確かに秋月の旦那は面白いお人だが。

 でもなぁ……ちょいと、色気がなぁ……。

[琴古主が耳にすれば、揶揄われそうなことを口走る]


[行くことは出来ても、帰って来れなければ意味がない。
それでは、今までと何も変わらない。
それでは、一方通行なのだ。
だからこそ、私は。]

 あやかしである君と、皆と。
 今とは別の道を探していけたら―――

[でも、それは己の勝手な願望に*他ならない*]


志乃は、仁右衛門の門の前でしばらくの間その屋敷を見上げていた

2011/09/16(Fri) 00時頃


色気って、あんた、何する気だい。

[鵺の軽口へ、顔をしかめる]

せんせだか、じんえもんだか、あきづきのだんなだかが、どうだろうねえ、あたしらの里に来たがるのかねえ。


【人】 琴弾き 志乃

 あはれ昔いかなる野辺の草葉より
 かかる秋風ふきはじめけむ……

[仁右衛門にその姿を見せたことに後悔はしていない。
いや、願わくば見せたかったのだ。
遠い昔に自らを生んでくれた秋月の人に
永き刻の輪廻の果てへ感謝を込めて]

 秋月様。ご子孫様お元気でしたよぅ?
 秋月様もお元気にしてらっしゃいますやろか?
 極楽浄土いうんは、うちにはわからへんけど
 見守ってくれてますやろか?

 うちも元気ですよぅ
 ヒトに妖しにどちらにも大事にされてますよぅ?

[ふらりと館を後にする女の目に光る一雫]

(114) 2011/09/16(Fri) 00時頃

 ……何って、そりゃあ、なぁ。
 
[己の軽口に顔を顰めた芙蓉に、こりゃあ失礼、と笑った]

 いくら、秋月の旦那が風変わりでも……結局人の子だしなぁ
 さすがに己らの里に行きたいとは、思わないんじゃないか?

[もし秋月の事情を知っていれば、判断もまた違ったものとなるだろう]


おや、おや。

[藤之助と目を合わせた沙耶の、動揺した様子に苦笑して]

色気が欲しいんなら、さやにするかい?
さやとじんえもん、二人送っても大丈夫だろうけどね。

ねえ、志乃――?

[同胞の意思を探る気配は、琴古主へ届くだろうか]


[ちょっと眠そうな気が帰ってきた]

んーセンセなぁ半妖みたいなんよぅ?
誘ってみたんやけどなぁ……
センセ龍っつぁん時と違って、うちにはやけにしおらしいいうんか歯切れ悪ぅてねぇ。

行きたいとははっきり言うてくれんかったんよぅ


誘った言うくらいやから、センセにはうちの姿見せてもうたからなぁ。
ああ、別に嫌やとは思ってないみたいやし、連れてくんはええ思うんよぅ?

あのヒトも半妖やって見せてくれたから、ばらしたりはせん思うけど……

沙耶にはなぁ、うちちゃんと話してあげたい思うんやけど、あの子今どこにおるんやろ?


半妖……へえ。
人と、あやかしの間の、ね。

[この狐には珍しく、気配が堅くなった。が、すぐにいつもの調子に戻り]

いいじゃないか、面白そうだよ。
……沙耶?沙耶なら、あたしと藤と一緒にいるよ。
手妻師のとこ。


 あらぁ…一緒やったんやね。

 ねえ芙蓉さん
 どないしたらええ思う?

 センセと沙耶ちゃん送るんはええんやけど
 道に迷わんやろか?
 危ないなら、うちがどちらか連れて行こう
 思うてもおるんやけど、
 沙耶にはまだ話せてないし、

 センセはよぅわからんしなぁ。


【人】 琴弾き 志乃

─ 街道 ─

 あらぁ…沙耶とみんな一緒なんやなぁ。

 センセには見せてもうたし、
 沙耶にもちゃんとお話せなあかんよねぇ。

[急いで広場に戻ろうと歩き出せば、ふらりとよろめいて]

 ほんまに、齢ばかり重ねて
 気ぃ良ぅ動かん身体やな!

[仁右衛門に見せた力のせいだろうか、思うように進まぬ自らの足にを恨めしげに睨み付けながら、女は珍しく語気を荒めた]

(138) 2011/09/16(Fri) 01時頃

そうだねえ、「せんせ」は迷いやしない、と思うよ。
半分持った妖の血が、隠世の里に導くだろうさ。

志乃が一緒に行きたいんなら、それでもいいけど……
何にしても、沙耶とは話した方がいいだろうねえ。


【人】 琴弾き 志乃

 教えたる言うて約束したんやから……
 動いてくれな困るんよぅ?

 一緒に弾く言うたんやから
 龍っつぁんとの演奏聞かせたる言うたんやから…

 うちが元に戻ってもうたら、
 しばらくはなんもできひんのやから

[そうして引きずるようにしながら広場へ向かおうとするが、その動きは酷く緩慢で焦燥感だけが募っていった]

(140) 2011/09/16(Fri) 01時頃

 秋月の旦那が半妖ねェ……。

[志乃の言葉を耳にして、芙蓉と同じ呟きを零す]

 なら、旦那は己らの里に連れて行っても良いかも知れないが
 沙耶はお志乃の御手付きなんだろ?

 まぁ、ちょっぴりお裾分けを貰えたら、嬉しいけど
 彼女はお志乃の好きにすると良いさ。


また誰か連れて行くの?

[囁きにいきなり混じってみる。]

ねー。誰か神社に居た?
いるけどいないんだよ。

雷門さんじゃないよ、だれかいるんだよ。


ああ、あきのしん、今ね……
いるけどいない?
何だい、そりゃあ。



――志乃?

[こちらへ近づいてはいるらしい彼女の気配が、乱れている。
不安げな囁きを、向けた]


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2011/09/16(Fri) 01時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:志乃 解除する

処刑者 (7人)

志乃
6回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび