人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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【人】 記者 イアン

[―あぁ、喰いたい な。

魔法使いとしてでなく、魔物として。

使命を果たす為ではなく、自分の欲を満たす為に。

右手に猫の魔物一匹取り込んだところで大した糧にはならない。
―右手に宿すなら、もっと強い魂がいい。]

(116) 2013/06/16(Sun) 12時頃

【人】 記者 イアン

はああぁぁー!

[怯んだオークに、もう一閃。
―今度は猫の右足を狙った。
体重を支えられなくなり、傾ぐ巨体に身体の回転を加えて腹を裂く。

そしてとどめ―猫の首をはねた。
はねられた首は胴体から少し離れた場所に落ち。
流れた体液は雨に流され、大地に染み込んでいく。]

(120) 2013/06/16(Sun) 12時半頃

【人】 記者 イアン

……。

[ツェツィーリヤは自分の様子を気にする様子もなく、淡々と魔物を狩っていく。
―大した集中力だと思う。ここまで動けるのに、どれだけの努力があったか。

彼女をそう評価すると共に、魔物の血の匂いに刺激され、次第に欲望が増大していき。
力の根源、‘生贄’を求める。
どの道、誰かが来る前に終わらせないといけない。

フォシャールを握り直して狙うのは、ツェツィーリヤ。
魔物に集中している彼女目掛けて、無言でフォシャールを振りかぶる。]

(121) 2013/06/16(Sun) 12時半頃

【人】 記者 イアン

[彼女の背を狙った一撃にツェツィーリヤは気付いて避けたか。
―それとも傷を負ったか。
そのどちらにせよ。]

―あ。
ごめん、ツェツィーリヤさん。

[今しがた、彼女が其処に立っていた事に気付いたような言葉は、慌てたような響きを乗せていただろうか。
それはもし彼女を傷つけるのに失敗した場合でも、あくまで自分には彼女に害意はなかったのだと主張し、偽装するもの。

彼女の身から血が流れれば、ちろりと唇で舌を舐めたかもしれない。**]

(122) 2013/06/16(Sun) 12時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 13時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 13時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 13時頃


……ほんと、お前懐かれてんな。
多分ヴェラがそっち走ってったぞ。

[ランプの伝言の後、呆れたように声を掛ける。
先程の口調だと、ツェツィーリヤはまだ生きているようだった。

まさかソフィアまで向かっているとは知らないが、
厄介だぞと内心愚痴りながらも]


俺は俺のやりたいようにやるだけだ。

[彼の願いには応とも否とも答えなかった]


…あは、そっかー。

[返すのは乾いた笑い。
回避しようとしたのに向こうが近づいてくるのなら。
彼はあの現場から、何処までを知ったのだろう。
逃げても、自分の匂いを頼りに彼はいずれ自分の元に来るだろう。]

…やっぱ、逃げらんないか。
そっかそっかー。

[覚悟をする。
それは何の覚悟か。]


[どちらとも分からない彼の返事には小さく笑って。
同族とはいえ、ホレーショーの行動に口を挟める関係ではない。]

はいはい。それでいいですよ。

[好きにして、と返しておいた。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 22時頃


【人】 記者 イアン

[>>136不意に、無言だった彼女からヴェスパタインの事について聞かれた。

−知っている。
だって自分が手を下したのだから。
猫の魔物を得物で切り裂きながら、どう答えるべきか迷う。
その沈黙が何を生むかは想像できない。]

…ヴェスさんが死んでるのを見たんですか。

[−その答えは、質問に噛み合っていないかもしれないが。]

(166) 2013/06/16(Sun) 22時頃

タスケテハヤレナイ

[どれだけ誰かを癒し、助ける力を求めて
魔物や人を喰らい続けてもその力は得られない。

代わりに助けたかった女性の記憶だけが消えていく。

まるで…代償の様に]


【人】 記者 イアン

[>>148フォシャールは避けられる。
けれど右腕を傷つける事は出来たようだ。
彼女の血の匂いに思わず喉が鳴った。

>>164いつの間にか色を赤に変えた雨。

驚いたような顔−当たり前だ。いきなり切り掛かられたのだから。−をしたツェツィーリヤ。]

…ごめんなさい。

[それだけしか、語らない。
そして再びフォシャールを構え直す。]

(168) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[>>108>>109ランプを使ったヴェラからの声は耳に届いていた。
名前を呼ばれたのには驚いたけれど、一方通行のそれに答える事はないし、応えるつもりもなかった。

それは眼前にツェツィーリヤがいる事もあったが。

−小屋から離れたのは、彼から離れる為でもあった。
彼はヴェスパタインの死の真相を嗅ぎ取ったかもしれない。

それならば少しでも離れたいと、少しでも対峙する時を遅らせたいと思ったのだ。
もう戻る事は出来ないけれど、彼やヴェスパタインと過ごした時は自分にとって大切なものだったから。]

(175) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[−ごめん。

ヴェラさんの方には行かない。
何であんたまで呼ばれてしまったんだろうな。
…ヴェスさんもいて欲しくはなかったけど。

頭を殺したのがもう片方の腕だなんて。
…皮肉な話。]

(176) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[何の疑いもなく二人と並べていたあの時は楽しかった。



−でも、
   もう戻れない。

だって俺は、それを自分で選んだから。


…ジョージを失う事よりも辛かった事は、俺にはきっと存在しない。*]

(179) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

−現在・村の奥−

[>>180得物を油断なく構えながら、投げ掛けられた問い掛けに答える。]

−その意味は。
ツェツィーリヤさん、知ってるでしょ?

[−だから、わざわざ言葉にする必要はないだろう、と。]

(183) 2013/06/16(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

[>>182ツェツィーリヤの沈黙は是と捉える。
そしてフォシャールを手に、地面を蹴って彼女に飛び掛かって行った。

その間にその身は大きく変貌を遂げる。

全身を針のような毛で覆われ、その下は甲羅のように固い皮膚。
−鈍銀に光る鎧を身に纏った、二足で立つ紅い獣に。]

(189) 2013/06/16(Sun) 23時頃

コリーンまであんたの事心配してるけど。

[ツェツィーリヤと戦っているだろうイアンには
相変わらず簡単な言葉しか飛ばさない]

ま、暫くはあんた大丈夫じゃねえか。
今は…俺が「対象」だ。

[それだけでは意味が判らないだろうが。
突如変わった俺の魔力の気配に、同じ堕ちた者なら
俺の身の変化に気付く事が出来るだろう。

そして俺の言う意味もまた。

尤も理解しても利用するかどうかは彼任せ。
俺もまた彼に従う理由も無い様に。
彼もまた俺に従う理由も無い]


【人】 記者 イアン

オオオオオン!

[身体を狼にも似た魔物へと変えた男は、ツェツィーリヤの命を手折らんと。

身体に合わせて二回り程大きくなったフォシャールを振り下ろす。]

(192) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[>>191ツェツィーリヤが、自分が彼女をヴェスパタインを殺した人間と思い込んで襲い掛かっているのだと勘違いしているのを知らない。
そして、その勘違いを受け入れようとしていた事も。

現場から立ち去った自分を追い掛けたのは、ヴェスパタインを殺したのは自分だと彼女が判断したからだと考えていたから。

>>193魔物の姿で襲い掛かる彼女の動きは自分の鳴き声によって止まった。

−彼女に向かって振り下ろしたフォシャールは、止まらない。]

(198) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[>>196ツェツィーリヤの問いには、金の目を僅かに揺らがせたか。

それが自分に問い掛けているのか、
それとも右手に宿る人に問い掛けているのかも判じる事が出来ないまま。

フォシャールは、彼女の左肩から右腹部にかけてを切り裂いた。]

(199) 2013/06/17(Mon) 00時頃

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