人狼議事


102 あの、秋の日

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 む、ロマンがないですよ先輩。
 何でも愛の力にしておけば美しいって、誰かが言っていましたよ。

[図書館で読んだ何かしらの本に書いてあったはずだが、如何せん蔵書が多く思い出せない。]


 ……我侭を、言えば。そうですね。
 やっぱり私だけ覚えてて、……憶えていてくれないのは、寂しいです。

[ぽつりと小さく零すも、クラリッサの笑い声に小さくため息をついた。とても幸せそうだったから。]

 いいですね、その言葉。
 録音してジェフ先輩にお聞かせしたいです。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 もう、五分前ってなに?
 私が落ちるのは予約制じゃないよ。

[間延びした声に>>217笑って声を返した。チョコレートケーキのダメージは深刻だったが、歌っていれば幸せなのだ。故に今の少女は常よりも生き生きと声を弾ませ]

 まだ風が強いな。
 あ、もう……髪ぐちゃぐちゃだ。

[金髪を浚う秋風。
――ああ、あの時も]

(233) 2012/09/25(Tue) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[刹那絡め取られかけた思考は、バーナバスの大声>>227によって再び引き戻された。その表情はライオンより怖い。無意識に目を丸くして身を引いた。]

 お、怒らないでくださいよ。
 はい、さがりました、はい!

[ああ、あれくらい大きな声で一緒に歌ってくれたらいいのに。焦って頭をぺこぺこと下げながらも、場違いに考えて]

 ……でも、“ここ”は秘密の場所ではないのではありませんか。

[今少女の座り込んでいる場所は校舎方面からも校庭からも丸見えだ。だからてっきり大丈夫だと思っていたけれど、どうやら屋根の上自体が秘密のスポットだったらしい。]

 え、なんですか!気になりますよ。
 会長に秘密にするのですか?酷いです。

[また思わず乗り出しそうになる身体をうずうずと引っ込めた。]

(234) 2012/09/25(Tue) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[比較的近くから、女性の声が聞こえた>>228。そろりと下を覗くと、ミッシェルの姿が見えるか。]

 ああ、ミッシェル先輩。奇遇ですね。

 ……先ほどは、その、お騒がせしました。

[初めは笑顔で手を振ったが、弾丸のように台所を飛び出したその行為を謝らなければと小さく頭を下げた。]

(235) 2012/09/25(Tue) 00時半頃

字面だけ美しくしてもしゃあないやないの……。

[何かの受け売りらしいレティーシャの言葉に小さくツッコミを入れる。
続くレティーシャの言葉にくすりと笑った]

何言うてんの。
うちの方がレティの今の言葉、レティの好きな人に聞かせてあげたいわ。
可愛いもん。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 絶対怒ってる……。

[バーナバスの表情>>239はやはりライオンより怖い。けれどそれは独り言として小さく発するに留め]

 はい、了解しました。監視が厳しくなったら会長先輩にも怒られますね。それはいけません。

[怒られることはするなと、鋭い視線で言われたばかりだ。忠告に従って素直に頷く。
けれど、バーナバスの手によって掲げられたものの中身が気になって、思わずまた身を乗り出しかける。]

 おお、なんですかそれは!
 っとと、……本当ですね、私にもくれるんですね?なくなっていたら泣きますからね。

[念を押すように言うと、降りるためにそろそろと後退を始める。]

(246) 2012/09/25(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 いえ、ええっと、……そうです、屋根のお掃除です。

[どうやら秘密にしなければならないらしいので、ミッシェル>>237には幾度も首を振って掃除を肯定した。確かに掃除はした、いかがわしい本の切れ端を。]

 わ、一緒にですか!
 それはますます早く降りなければいけませんね。

[タイムカプセル>>241の声音にはぱっと表情を明るくし、何度も頷きながら後ろに下がる。
説得された少女は、帰りもまた危なっかしくも屋根を無事に降りたのだった。]

(247) 2012/09/25(Tue) 01時頃

 
 可愛くなんて、ないですよ。
 きっとそんなこと言ったら、……先輩、笑います。


[照れてさらと口にする先輩の二文字。ああ、と声を上げるも今更訂正は出来ない。単純なミス、それは嘗ての少女が行ったそれと全く同じ。]


 ……やはり私は、成長していません。
 だめですね。


[そう口にしながらも、声音は少女のように笑っていた。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―― 寮・玄関前 ――

[ジャージ姿の少女の手に、もう日傘はない。
その代わりに軍手を嵌めて玄関前へと姿を現した。]

 はぁ、すごい山です。

[第一声が、それだった。玄関前の枯れ葉の山は少女が埋もれてしまうほどに高い。これで焼き芋パーティーなのだろうか、と目を輝かせるがそれも数秒、くるりと諸先輩の方へ振り返った。]

 ……それで、バーニー先輩は何のお話をされていたのです?

[バーナバスの手にある袋にも視線を遣りつつ、答えの返ってきていないそれが気になってしかたがなかったのだった。]

(248) 2012/09/25(Tue) 01時頃

……別に、言いたなかったら無理には聞かへんよ。

[先輩、と漏らしたレティーシャに小さく笑う]

聞きたい気持ちはあるけどね? うち、バレバレなんやし。

[ふふ、と笑いながら]

何言うてるん。
そういうところも、可愛いし。
うちやったらほっとかへんわ。

[見た目に反して気の強い、可愛げのない性格は自覚している。
手が届くなら、頭を撫でるところなのだけど**]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 わ、ありがとうございま――
 あれ、チョコレートケーキ。戻って、来てくれたんだ……

[押し付けられた>>252紙袋を覗き込む。礼の言葉もきちんと言えぬままに、その中身が消えたチョコレートケーキだと知れればきらきらと双眸を輝かせた。]

 先輩はエスパー能力があるのですか。
 私のチョコレートケーキ、取り戻してくださるなんて。

[一連の資金の流れと事情を全く知らぬ少女は無邪気に笑うのみ。これでミッシェルと半分こに出来ると、笑みをさらに深めるが]

 悪い虫とは、俗に言う変な男性ということですか。
 そんなものつくわけありませんよ、虫のほうも食べたい葉っぱは選びます。
 そうでしょう、先輩。

[力説するも、なにやらとても疲れた様子の幽霊部員。その理由がわからずに、眉根を寄せて次いで視線を向けるのは云うまでもなく従兄の方向。]

(253) 2012/09/25(Tue) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 ノン兄、変なことを言ってはだめ。
 バーニー先輩が疲れたら、同好会活動に支障が出るの。

[完全にノックスのせいにしているが、原因が自分にあることをまだ少女は気が付かない**]

(254) 2012/09/25(Tue) 02時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2012/09/25(Tue) 02時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 マダム先輩が。
 ケーキ、ありがとうございます。ご馳走になります。

[バーナバスがエスパーでないことが知れれば、くるりと向き直るはリンダ>>264の方へ。けれどどうして自分で食べないのだろうかと、曖昧に首を傾げるが尋ねることはせず。]

(279) 2012/09/25(Tue) 15時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 ……ん、どうしましたかバーニー先輩。
 ああ、入れ物ですか。

[ノックスに八つ当たりしている最中に落とされた小さな呟き>>258は言葉尻しか聞こえず、次いで彼が口にした入れ物>>259について軽く頷いた。]

 大仰なものに入れても面白くはないですからね。
 手分けして探せば、

[寮内にもきっと入れ物になりえるものはある。掃除をしながら探せば尚効率がいいかと言葉にしかけて、“昼寝のお時間”の声音に顔を上げた。]

 ええ、ちょっと、先輩!
 ……もう。

[一緒に探すのかと思えばバーナバスは手を振って去っていく。その後姿に声はかけるが、本当に眠そうな声だった故にそれ以上声をかけることはできず。]

(280) 2012/09/25(Tue) 15時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 勿論です。発案はジェフ先輩なのですが、折角ですし……
 寮に残っている皆さんに入れていただきたいな、と。

[暫しバーナバスの背を見送ったままだったが、リンダ>>267の声に跳ねるように頷く。]

 手紙、ですか。
 一番歳月を感じることが出来そうですね、素敵です。

[ベタ、という言葉には少し首を振って微笑んだ。寮の中へ帰っていく彼女を手を振って見送り、それと同時に早く入れ物を探さなければとも、考え]


 よし。入れ物だ。

[軍手を嵌めた手をぐ、と握り締める。カプセルが決まらなければ始まらないと]

(281) 2012/09/25(Tue) 15時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2012/09/25(Tue) 15時半頃


 
 ……せんぱ、なに言って、

[少女の内側で、冷静な彼女はその呟きを聞いた。けれど微かに首を振る。都合よく見た夢の一端なのかもしれない、と。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 やっぱり大きいほうがいいのでしょうか。
 ……それともしっかりしたもの?

[大きくてもへろへろになるダンボールではだめだ、けれど小さすぎては入れるものによっては入らない。
しっかりしたもの、といっても急ごしらえでは高が知れている。]

 先輩方もよかったら、探してください。

 ああでも、入れるものを考えるのが優先ですからね。

[入れるものの大きさによっては、側もまた大きさを調整しなければならないと。
その場にノックスとピエールはいるだろうか、二人に声をかけて少女もまた寮内へと入った。]

(282) 2012/09/25(Tue) 15時半頃

……うふふ。

[微かに動揺したような呟きに、小さく笑う]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―― 寮内 ――

[玄関から中に入ったところで、クラリッサ>>286の姿を見つける。ずぶ濡れであることは遠目でも良くわかった。]

 あれ、クラリッサ先輩!
 どうしたんですか、プールにでも嵌りましたか?

[遠く呼びかけるが、声は届くだろうか]

(287) 2012/09/25(Tue) 17時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 それは大変です。
 今タオルを、ああでも……

[自室に引き返してタオルを取ってこようか、その前にジャージの上着を貸したほうがいいかもしれないとクラリッサに歩み寄ろうとする。しかし、颯爽と現れたジェフに、あ、と唇で形作って立ち止まった。]

 ……これは、馬に蹴られるパターンですね……

[真顔で深く頷いた。]

(289) 2012/09/25(Tue) 18時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 いえ、私はシャワーで済ませる派ですから。

[突っ込みどころが若干ずれた>>291が、馬に蹴られるのは痛いので勘弁願いたいと遠慮する。]

 それにお風呂は女子の方を使えばいいですよ。
 いくらカップルとはいえ、混浴というのはいかがわしすぎやしませんか。

[まだ屋根に大穴事件には気がついていない。ですよね、とクラリッサの方を見る。
Tシャツを脱ぎそうになっているジェフに気がつけば、慌ててジャージの上着を脱いだ。さすがにそれは困る。]

 ……先輩、よかったらどうぞ。

[慌てたために髪は若干乱れたものの、ジャージをクラリッサに差し出す。彼女より体は小さいが、羽織るならば問題はないだろうと]

(293) 2012/09/25(Tue) 18時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 ……おや、本当にお付き合いなさっているのですか。
 ほう、……。

[カップル、と揶揄したものの>>293、クラリッサの別れる>>292に少々面食らう。こういうときの冗談は何を言えばいいのだろうか。]

 やはり、馬に蹴られるのですね、私は。

[これしか、なかった。]

(294) 2012/09/25(Tue) 18時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 天然露天風呂状態なのですか。
 ……覗く方がいないならば、いいですね。

[クラリッサの伝えてくれる事実>>295に、ちらと視線を向けるはこの場唯一の男性。最も、彼が見たいと願うのはずぶ濡れの先輩のほうだけなのだろうが。

腕を掴まれれば>>296、やや目を大きく開いて瞬く。カップルたるもの二人きりで居たいのではないだろうか、そんな感覚は間違いなのだろうか。]

 ……ええと、では、お風呂に行きますか?
 ジェフ先輩と、混浴になりますが……。

[いいのだろうか、と首を傾げた。]

(297) 2012/09/25(Tue) 18時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 ほう、さすが彼氏先輩。
 ありがとうございます。よかったですね。

[丁度帰ってきたジェフがクラリッサにタオルを渡す。一歩引いてそれを見て、微かに口元を緩める。そして視線を辺りにむけて、どこかしらからか馬が駆けてこないかと警戒をした。]

 ……それにしても、これからしばらくは男子風呂のほうを使うようになるのでしょうか。
 困りましたね。

[苦笑して金髪をゆるりと振った。教師の目の届かぬ場所で、大丈夫なのだろうかとも思う。]

 一度お部屋に行きますか?
 お付き合いしますよ。

[邪魔にならないのならと付け加える。ジェフも着いてくるのなら申し訳ないと思いつつも]

(300) 2012/09/25(Tue) 19時頃

……ほんまに透けてるし。

[そして28歳のクラリッサは、ひっそりと落ち込んでいた。
いや、夢なんだけど。現実の再現というわけじゃないから、これが実際にあったこととは限らないんだけど。
ジェフに言われたことが印象に残って、夢にでてきただけなのかもしれないけど。
そう言い聞かせても、ダメージは大きかった]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 ふふ。
 いいではありませんか、本当のことなのですから。

[茶化す気持ちはないけれど、面白がっているのは事実。頼りない足取り>>301を後ろから支えるように、半歩下がって歩いていた。]

 それにしても、先輩はお掃除がんばりすぎです。
 疲れてタイムカプセル埋められなくなりますよ?

[少女は格好は一人前だが掃除を何一つとして行っていない。どちらかといえば中途半端に中断してしまった同好会活動をどこかしらで再開したいともくろんでいる始末。]

 ……タイムカプセル、ジェフ先輩の発案なんですよ。
 先輩がなに入れるのか、気になりますね。

[くすくすと零す笑い声。それはどこか暖かく、それでいて大人びた]

(302) 2012/09/25(Tue) 19時半頃

 
 それも若さというものですよ。
 いいではありませんか、男のロマンです。

[くすくすと、少女と大人になった彼女は笑う。
まるで誰かの魂が乗り移ったかのようなことを言葉に乗せながら]


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2012/09/25(Tue) 19時半頃


男のロマンとか、レティ親父くさいわ……。

[居酒屋ですっかりおっさん化した面々を思い浮かべ、可愛い後輩が影響されてしまったかと渋い顔をする]

そんなこと言って。
レティが気になる"先輩"は別の人やろにねぇ?

[うふふと笑って言うのは、ささやかな意趣返し]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 
 見ましたよ。綺麗になっていて驚きました。

[あの枯葉の山はそれだけ掃除を頑張った証。屋根の上で歌っていた身分の人間が言うのは少々忍びないものの]

 焼き芋が夕食というのも斬新ですね。
 ああ、花火もいいですね。湿気てなければよいのですが。

 キャンプファイヤーは……会長先輩がお許しになるでしょうか。

[小さく笑って首を傾げた。あまり大きな火になっても消し止め方がわからない。]

 私は気になります、皆さんが何を入れるのか。
 ……さすがに食べ物を入れる人は、いませんよね。

[クラリッサを支える手とは逆の手に、提げられた紙袋。そちらをちらと見れば頬が緩む。美味しい美味しいチョコレートケーキはいつ食べようか。そしてリンダに何か礼の品を持って行こうかと考えて]

(307) 2012/09/25(Tue) 20時頃

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