3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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どこ
――何処、 って
[此処 では ない 何処か それは]
おにの、 いる ところ…?
[大体の事を聞ければ、聞いて。
何かを押し殺しているような声と、周りの状況説明に]
……わかった。
気をつけて。
[何があったのかまでは分からない。
けれど少女の声と、
恐らくビー玉で繋がったクラスメイトの言葉で
何かがあったと、推測した。]
だいじょう ぶ
み んな いっしょに
つ れて いって あげれ ば
――……寂しくはないから
[しん、しんと。静かに。
雪が降り積もっていくように。
精神が侵蝕されていく。]
…… 送って?
[どこに。それはおにのいるところ?]
あげる。
そこにはあの子が居る から。
きっと寂しく なんて
[ない。]
板。
――振り落としても
罪では
な い?
[帰りたい 帰れない 帰りたく]
――……、…さみしく
な、 ――ぁ、
|
――職員室付近? → ――
[座り込む少女の顔の傍を何かが通り過ぎる。 ぎょっとしてそちらを見遣れば、ぎょろりと覗く目と視線が交錯する]
っ!?
[声にならない悲鳴をあげ、跳びあがるようにその場を離れる]
ミッシェル、……ミッシェル、どこなの? ドナルド、マーゴ、ヘクター……誰かいないの? ねぇ。
[友人たちの名を呼びながら、ふらふらと歩き出す。 左目の痛みは治まらず、涙がとめどなく流れ続けた]
(61) 2010/02/27(Sat) 02時頃
|
こい に やぶれた こ
かわいそ う
うらぎられる な ら
夢なん て いらな い のに
ね
いら、
な… ぁ、
――いらな、い…?
……
[だれだ、ろう。]
こ い ?
[ふ、と、意識が向く。
向いた意識は、少し沈んだようにも。]
……、…… 期待なんて持たなければ。
裏切られも、しない さ。
|
――校舎内のどこか――
[どこをどう歩いてきたのか分からない。 途中、何度か異形と鉢合わせ、その度に悲鳴をあげて逃げ回った。
長い時間、彷徨った気もするし、そうでないのかもしれない。時間や距離の感覚も既に曖昧で 確かなのは左目から零れる涙と、痛みだけ]
「誰?」
[後ろから静かな声が聞こえた。 びくりと震えておそるおそる振り向けば、そこには鸚鵡をつれた少年の姿]
……リッター君、だよね。
[安堵のあまり、へなへなと座り込んでしまう]
(71) 2010/02/27(Sat) 02時頃
|
……。
[恋も、夢も綺麗だと。]
……綺麗だって
思いこみたいだけ なんじゃ ない?
[きっとさ。
呟くように、して。]
|
……よかった。皆、いなくなって。 私、一人で、どうしようかって。
[鼻をぐすぐす鳴らしながら、叫びすぎて掠れた声で話す]
……ありがとう。
[差し出されたハンカチを受け取ろうと手を出して、顔が強張る。 少女の手には黒い花が鮮やかに浮かび上がっていたから]
……、……見た?
[手を引っ込めながら、弱々しい声で尋ねる。 フィリップはこれを見てどう思うだろうか。 少女を異形の仲間と思うだろうか。
見捨てられるかも知れない――恐怖のあまり心臓の鼓動が早まるのを感じた]
(79) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
―― ……ッ。
[訊ねられて、詰まる。
逡巡の後、静かに。]
そんな もの
|
わかんない。 ……ミッシェルに呼ばれて振り向いたら、もう、あの子いなかったの。
[フィリップの問い>>77に答えた]
(80) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
[ほしい。
ほしい。 ほしいの? ほしいの。
わからない。――混濁する。
ほしかったのは、
なんだったか]
――ばか、げ て る
[悪態は 小さく、むなしく響く。]
…… うる さいよ。
[悪態を、自分に向けてだと勘違いをした。]
|
[黙り込んでしまったフィリップに弁解しようとするが、少女の声音は弱い]
……違うよ。私、あんな化け物の、仲間なんかじゃ……ないよ。 違う、のに……。
[だが、フィリップの表情と自分の手に咲いた黒い花を見比べて]
もう、私も化け物に、……なっちゃたの?
[呟き、項垂れた]
(88) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
――、…
[声が]
…、は…、……――
[小さく、自嘲じみて 笑った。]
…… ん。
[自嘲の笑みに、窘める様な口振りに。短い声の後。]
――
[意識が揺れて。
暫く、してから。]
…… そう だね?
[ほんの幽かに笑った。]**
|
……どうするって……わかんないよ。
[フィリップの問い>>91に首を振る。 途方に暮れれば「誰か、さがそっか」という思いがけない言葉がかけられ、顔を上げる]
……リッター君は嫌じゃないの? もしかしたら、化け物かもしれない子と話してるかもしれないんだよ……。
[ぐしぐしと左目をこすり、さらに言い募ろうとする。 だが、フィリップの背後から近づいてくる人影に気付いて口を閉ざした**]
(95) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
―途切れる直前の返答―
あとは……飼育小屋で見かけたフィリップ君とか、
アトラナート先生とかも残ってたら居ると思う。
バーナバスさんも。
[思い返して一通り校内に居るであろう人物を伝え、]
……落ち着いたら、私も職員室に戻るよ。
うん、そっちも気をつけて。
[何も聞かずに居てくれた事に感謝してそう言った。
毎日見ていた笑顔が浮かび、自然と心も落ち着いて]
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