人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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[私にも多くは理解できていない。
けれど、声は確かに私を仲間と呼ぶ。]

……あなたたちは。
何かをしようと、しているの。

[胸の奥が、高鳴る。
その正体を確かめようと問いかけた。]


[その男が傍を通りかかった時、囁き声の主の顔を、確信した。

人間の群れに混じった、ふたりの獣を。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[オーレリアの>>80を聞けば、思わずふふふと笑い]

神の言葉、か。実にあなたらしい。
いえ、役に立つと思ったから聞いた訳ではないんです。
あなたなら人ならざるものでも救ってしまいそうな、そんな気がしただけなのです。
変なことを聞いてしまいました、あまり気に留めないでください。

[自分の髪からトレイルへと伸びた白い腕を少し見つめてから]

追いかけなくていいのですか?

[伝えたいことがあるならば追わなくては、そんな言葉を吐ける資格は臆病な自分にはなく。
ただ、その一言を告げて、男は食堂へと戻っていった。]

(87) 2016/11/14(Mon) 21時半頃

土塊、……本……はあ、そっか。

[相変わらずこの子の、花屋の娘の言うことは分からない。後者はむしろ、己が無知なのかもしれないが。
そんな筈がないと、そう思う。
獣でないのなら、人間だろうと。
けれど家族のことまで持ち出されると、これは簡単に首を突っ込んではならないのだろう、と。
姉の夢みがちとは違う印象を持ち、相槌と共に引き下がった。
信じていないことが隠せてないのは、否めない。]

……何かをしようとしてるんじゃない。
何もせずに済みたいんだ、俺はね。

[その胸に何が宿るのかを知らず、ただただ切実な本音を口にする。

今はまだ、けれど夜になれば、どうなってしまうだろう。]


[青年の言葉には、笑みを含んだ声で]

“便利”、だろう?

何かを?
生きているだけだと、ただ、単純に。ヒトと同じように。

[少女の質問にはそう、静かに答える。
青年の苦悩は聞いてはいるが、咎めも慰めもせず。]


便利、……か。

[繰り返すだけの、意味の無い呟き。
彼が口にしたその言葉にどこか余裕と貫禄を感じた。
多分、雄の人狼としての。
年上であろう男は、獣としても己より時を重ねているのだろうか?]

まあ、俺を捕まえる気がないのなら、何でもいいさ……。


捕まえる?

[くくっと、喉が鳴るように笑いがこみ上げる。]

自警団に捕まるようなことを、したんだな。


[私はこの場所に集った人たちが好きだから、
私が好きな人たちだから、

この人たちと、こどもを作ることができたらどんなに楽しいだろう、と、

そんなことを夢に思い描いては、虚ろに笑む。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>91去り際の彼女からかけられた言葉には不器用な笑顔を向けて。]

僕はお腹が空いたらアップルパイを食べますよ。

[仮に僕が人狼だとしたら、救うことはもちろんできるでしょう。
ただ、僕にはそんな価値はない。
人は平等ではないのだから。]

(97) 2016/11/14(Mon) 22時半頃

[人狼たちが言うことは、私にはよくわからない。
何もせずに済みたい、ただ生きているだけ。
ならば、“仲間”とはなんなのだろう。
私が役に立つことはないのだろうか。つい、笑みが曇った。

それならそれで仕方ないと、口を閉ざす。
人間でも人狼でもない、ただの土塊は所詮、何もできやしない。]


[誕生日を持たず、
知恵も足りず、
両親の愛に報いることもできず、

普通の人間とは違った生まれ方をしたせいで、
父とも母ともかけ離れた容姿を持ち、

自らは子供を作ることもできない、
いのちを育むこともできない、
ただ店先で笑うしかできない私は、惨めで、情けなくて、

壊れていきそう。]


[——この人狼騒動の記録が、後の世に残っていたならば。

アイリス・ハーノットは狂っていた、と、一つの事実が書かれているだろう。]


[そう、何もせずに済みたいと言いながら、喰らった罪を咎められたらと昨夜落ち着かずにいた奴なんて。]

っ……

なんだよ、どうせ気付いてたんだろ。

[自覚はあれど、失言に言及されると息が詰まる感覚があった。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[食堂へ戻るとローズマリーの作った朝食>>36が振舞われていた。
どうやら人数分用意がされているようだ。
一体誰が用意してくれたのだろうか。
見回すと数人の姿が見える。
ひとまずは食事を終えたようであるローズマリーとハナへ声をかけただろう。]

おはようございます。
あの、この食事は・・・・・・

[いただいてもいいのでしょうか、というべきなのか。そのあたりの作法が疎い自分を恥じた。]

(105) 2016/11/14(Mon) 23時頃

この近くに“仲間”がいることはね。

いいさ。
これからのことだって、咎めはしない、お互いに。

[これから。ただ“生きる”ために行うのだから。人にも咎められる謂れはないはずだ、と。]


これから……

[その意図するところを考え、声は沈む。
それでも尚、否定は出来ない。己だってこのままでは、また繰り返すのだろうから。]

やはりあなたも……腹が減って、喰うのか?

[人を、とは
未だ口にするのは躊躇われる言葉だった。]

人狼とは、そういうものなのか。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ローズマリーさんが作ってくれたのですか。
美味しそうな料理、ありがたくいただきます。

[あり合わせというには豪華な朝食だ。
こういうところは、さすが村長の娘といったところだろうか。
ただ、豪華であると同時に家庭的だ。]

あたたかくて、美味しいです。

[温度のことではない。伝わるだろうか、このあたたかさが。]

(120) 2016/11/14(Mon) 23時半頃

それはそうだ。

……愉快犯も、いることはいるがね。
私はそこまでではない。

[淡々と。何の感情も持たないような声音で。]


そっか。
人狼なら皆、同じなんだな。

[感心しているのがありありと表れている
この程度のことも話を聞いて漸く確信出来たのだ、なんせ彼が初めて出会った同胞だから。]

……今まで沢山、喰ってきたのか?

[なんて続けざまに質問を投げたのは、その声に感情を見つけられないから。
気軽に聞く内容ではないと、己の声は小さくなったが。]


アイリス。

[暫しの間、彼女の声は聞こえていない気がしてそう呼びかけた。]

もしかして、怖いのかな。

[検討違いとは知らぬまま抱いた感情は心配、だろうか。
獣ではないらしい彼女に告げ口をされるという危険性ではなく、恐れられたかと気遣う。
己もまた、少女を仲間と認識している自覚は未だ薄い。]


ああ、そうだ。たくさん食った。


……考えてもみろよ。

人は、食った牛の数を覚えているか? 絞めた鶏の数を数えているか?
そういうことだ。

[小さくなる彼の声に対して、自分の声は大きくなる。
せせら笑うような声音で、何を笑うのかは、判然としないまま。]


……そうか。

[呆けたような、哀しむような、静かな相槌。
己と彼に大きな違いを感じて、複雑な気持ちだった。]

あなたは、人狼として正しく生きているのだろうね。


[赤い囁きを、じっと聞いていた。
食べる、とか、そういう話——

知ってる。キャサリンから教えてもらったもの。
人狼は、人間を食べるって。
今の今まで嘘だと信じ込んでいたから、キャサリンにはごめんねをしなきゃ。

不意に話しかけられて、じっと考える。

怖いのかな、私?
どうなんでしょう。
怖い、という感情は、探してみても見つからないけど、でも。]


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