283 突然キャラソンを歌い出す村2
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 深夜 / 九尾塚学園付近 / ラーメン屋台 >>195 ―
怪異にも色々あンのサ。 これを語るにゃ何百年と時を遡らなきゃなンねぇ。 チャーシューたまご、あぶらげね。
[お客の注文を繰り返した。
魔女との一戦の後なせいか、ニンニクの注文はない。特になナツミは塩とニンニクでコッテリ味に調理された側だ。ウンザリしているのかもしれない。ともあれ、二人ともまあまあ元気な顔をして見えるので大変結構なことである。
おもんは屋台の下から茶色の瓶を取り出して、栓抜きで蓋を取り外した。瓶ごとセイカの前に置き、二つコップを並べる。]
(210) gekonra 2018/09/24(Mon) 10時頃
|
|
ビール先。あいよ。 あン?ナツミはなにをキョトンとしてンだ?
[未成年に酒をすすめた大人のほうが悪いのだというルールを知っているのか、または知ったところで関係ないと思っているのか、はたまた今夜という日の特別なお客への怪異なりの持て成しなのか……ともかく常識というやつを無視した行いである。
鮮やかな金色の飲み物は、コップに注がれるとふかふかまっしろな泡の帽子をかぶり、コップの表面があせをかいたりするはずだが――これが子供ビールなのか大人ビールなのかは、セイカの舌で確かめて頂きたい。]
(211) gekonra 2018/09/24(Mon) 10時頃
|
|
[おもんは二人分のラーメンの準備をはじめる。
秘伝のスープは味自慢。慣れた調子で手早く湯切りした麺とよく絡む。ナツミにはじゅんわりスープを吸うしみしみ油揚げを一枚、セイカにはチャーシューと卵。とろとろの橙の黄身した味玉は屋台でも人気の一品。海苔やシナチクネギなどものせて、ラーメンからは夜霧のように湯気がたちのぼった。*]
おまちどう。
(212) gekonra 2018/09/24(Mon) 10時頃
|
|
― 深夜 / 九尾塚学園付近 / ラーメン屋台 >>213 ―
そりゃそうよ。 中国四千年の歴史とかいうだろ。
[知性が低まっているセイカに頷き、嘘を吹き込んでおいた。また一つセイカの常識が下がっていく音がする。 彼女らに渡したコップはもちろん二つ。 あの魔女騒動から無事生還したことを二人乾杯するものと踏んでいたからだ。
だからセイカに声を掛けられた時、おもんは少し意外そうにしていた。ビール瓶の口はこちらを向いている。]
(350) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
誘われると断れねえンだよなァ。 うわばみだからよ。
[自分用にコップを一つ取り出しながら、下を向いたまま笑って>>214]
そうだねェ。 なに、帰ると言っても寝床はあの学校の真下だ。 ドタバタ喧しくして起こすンじゃあないよ?
[空のコップを差し出した。 トクトクという軽快な音とともに、コップにビールが満たされる。泡の比率は半々くらい。見た目のちょっとした不格好など、気にも留めない。]
(351) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
……シシシシ。 まッ、くっだらねぇ面倒ばかりで草臥れたよ! ガキの相手はも〜たくさん!
[素直じゃないウワバミは、今回の一件を冗談めかして皮肉った。当然これも二枚舌。おもんなりの建前だった。それから思い出したとばかりに]
そうサな。 ただ、二人三脚ツイストバランス走ってヤツ。 あれはもう一回くらいやってもいい。 [あれはいいぞ。 理由は字面から想像して貰うのがよろしい。]
じゃ、乾杯だ。――おつかれさん!
[ナツミがまだ「まじで???」という感じで戸惑っているが、コップをカチンと三つぶつけて、おもんは当世風の酒の爽やかな喉越しを楽しんだ。 夏にぴったりの味わいだった。]
(352) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
[※※!!お酒は二十歳になってから!!※※]
(353) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
お別れ会ぃ?おやめ。鳥肌がたったよ。 世話ンなったヤツと其々チョコッと飲めりゃ十〜分。 そうじゃあねェと酒が不味くなっちまう。
ナツミとは夏休みからだな。シシシ。 おめぇさん、これに懲りたら 夜道をあンまプラプラしてンじゃないよォ? またアタシみたいなやつに 余計なこと頼まれっちまうンだから。
[肩をすくめて、今の飲み方が好みに合うことを伝え、セイカのコップにビールを注ぎ足した。
二人がラーメンを美味しそうに食べるのを微笑まし気にながめる。>>216 >>217 >>218 >>219 ラジオの「なつかしのラーメン」を終えて、セイカたちの青春の歌に耳を傾ける。これはこれから思い出になる歌。少し青臭い『ばいばい、またね』だった。]
(354) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
……はン。 まったく。カワイイこと言ってくれちゃってサ。
[困り笑いで歌を聞き終えた。>>220>>221 馬鹿正直に懐っこいことを言われてしまうと、どうにも弱る。]
いつだって怪異を忘れッちまうのは人間サ。 ……アタシの方は、性根がしつこいからね。 なンせたった一日だ。 短くて、覚えやすくて、結構じゃないサ。 このくらいは忘れずにいてやる。
おめぇさんらは好きなように忘れッちまいな。
特にナツミなんざ三歩も歩けば ポーンと忘れッちまいそうだ。シシシシ……
[ナツミがもー!と怒ったふりをするのを揶揄ってから、セイカに満足そうに笑いかけると]
(355) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
今の世も、やってらンねェコトばっかだが、 アタシもおめぇさんと馬鹿やンのは楽しかったよ。 丸一日、たッぷり付き合わせてやったが―― 面白かったぜ。伊吹。
[舌の割れた蟒蛇なりの『もっと一緒にいられたらよかったね』と『よければ覚えておいて』は、どうにも素直になれないようだった。……ラジオには歌謡曲がかかっている。]
♪ 湿っぽいのはナシにして 今は楽しい今日のことだけ 別れたあとでひっかき傷が痛むよう さびしかなしの舐め合いは しちゃいけないの してあげないの
悪くなかったよ またいつかの日にか 今は楽しい今日のことだけ……
(356) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
[>>342 ラーメン屋台に次のお客が来たのは、まだセイカ達のラーメンが残っていた頃だったか、どうだったか。]
(357) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
[赤暖簾をくぐって現れたのは美しき英会話首無し騎士講師クラウザー剛志であった。どちらが犬でどちらが猿とも知れぬ仲なので、おもんは目をまんまるにする。
ビール瓶を片づけたあとでよかった。伊吹たちのコップを一旦とりあげて、別のコップに差し替えて水をいれて渡してやる。泡がうっすら残っているのだ。これはいけない。]
……… おめぇさんの『雑魚』は鼻につくンだよねェ。 嫌味な野郎だ。
[おもんはひくっと頬をひきつらせた。 首無し以外はみんなてコトじゃないのか、それは。]
(358) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
|
あァ、さっきのお客らか。 そうサ。今日で店じまい。 伊吹達で最後のお客と思ってたが、 あ〜あ、イヤな最後の客になっちまったね!
玉子とビールね。あいよ。
せーんせ? 生徒さんたちのコップも出したほうがいいかぇ? 魔女のコトもめでてぇわけだし 祝いに一杯付き合ってもらったらどうだぇ。
[そう冗談めかして笑うが、もう乾杯済みである。 手早くラーメンを準備したおもんは、あつあつの玉子ラーメンとビールをクラウザーにお出しした。*]
(359) gekonra 2018/09/25(Tue) 09時半頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
gekonra 2018/09/25(Tue) 10時半頃
|
― 深夜:九尾塚学園付近:ラーメン屋台 ― >>367>>368>>369
……………………… おめぇさんそういうところだからな。
[さっぱり何を言われいるか分からないといった様子に対し、半眼で呆れてみせた。]
(374) gekonra 2018/09/25(Tue) 14時半頃
|
|
オヤま。随分気に入ってくれてるじゃないサ。 あいつらが幸せそうにぃ?ふうん。そうかえ。
[まるで興味がないように鼻で笑う。屋台の味を気に入って来てくれていた常連怪異たちのことだろうから、今日も喜んでくれていたなら何よりだ。素直な実感としては、ただ嬉しい。]
は。よさねぇか。 アタシゃ屋台を開けるために起きたんじゃあなく キツネ頭を取り返すために起きたのサ。 あのはた迷惑なスッカラカンの頭を寝かしつけて、 アタシも一緒にオネンネだ。 走り回って疲れちまった。休ませてもらうよ。
(375) gekonra 2018/09/25(Tue) 14時半頃
|
|
[セイカたちが教師から怒られてはいけないと慌てて泡のついたコップを片づけたというのに、クラウザーはセイカ達にもビールを振舞うように言う。]
………。
[一瞬「ん?」という顔をして、おもんは「まあいいか……」とビールの用意をはじめた。 クラウザーとセイカとナツミ。そして自分にも。人数分のビールを用意して、もう一度乾杯することと相成った。*]
(376) gekonra 2018/09/25(Tue) 14時半頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
gekonra 2018/09/25(Tue) 14時半頃
|
― 深夜 / 九尾塚学園付近 / ラーメン屋台 ― >>377 >>378 >>379
[クラウザーの余裕の微笑みが癇に障るが話を続ける。 どうやらこんなつまらぬ話を酒の肴にしたいらしいので、不味いツマミを出してやることにする。]
決まった?いいや。こいつはアタシが決めたコト。 誰にやれって言われたンでも 嫌々なんかに従ってるわけでもない。 口なんざ誰かに出してもらう義理もねェ。
(383) gekonra 2018/09/25(Tue) 16時頃
|
|
憎たらしいヤツにゃ嫌がらせしてやンのが アタシ流の弔い方だ。
[目を細めたその顔は、少し柔らかい表情をしていた。 相手はとっくに死人。けれど愛憎入り混じるこの思いは、すぐに無くなるものでなし。何百年と妬んで焦がれれば愛着くらいは湧くものだ。
――しかしまあ、いまこんな顔が出来るほど、さっぱりした気持ちでいることの心地のいいこと。
九尾の頭部の妖気が抜けて、ただのごみに成り下がったせいだろうか?それとも、久しぶりにそんな愛憎を頭からぽこんと抜かして、熱に任せて楽しんだ一瞬があったせいだろうか。]
(384) gekonra 2018/09/25(Tue) 16時頃
|
|
あるとするなら、蛇のサガってヤツだな。 我ながらこのしつこさには呆れてンだが どうにも治らない。三つ子の魂百までってネ。 三つの時にゃこうされちまってるのサ。
[こんな気分で眠るなら、寝つきもさぞやいいだろう。]
(385) gekonra 2018/09/25(Tue) 16時頃
|
|
― 深夜:九尾塚学園付近:ラーメン屋台 ― >>386 >>387 >>388 >>389
シシシ。手にはいっちまえばこンなもんサ。 なんだって手元にある時よりゃない時のが 欲しく欲しいと苦しいもんだ。 腹減ってる時のが飯食いてェのは当たりめェよ。 漸く気楽になれるってもんだね。
じょーねつてき、ねェ…… その気色の悪ぃ言い様はともかく 若ぇのに中てられちまったのかもな。
[やっかい事をまき散らし、蛇は目的が済めば知らん顔だ。薄情と思われていることなど思い付きもしない。 なにせ自分が居なくなって戻ってくるのは、ただの「今まで通り」の非日常や非常識の元凶一つ消えた世界。 百利あって一害もなし。奇跡のラーメンの味は幻とでも覚えて頂ければよろしかろう。]
(390) gekonra 2018/09/25(Tue) 19時頃
|
|
おめぇさんじゃなかろうと、だれだろうと 口出す謂われはねェな。 アタシゃ好きでそうしてきたんだから。 他人の休日に文句つけンのは野暮ってモンだろ?
[物分かりが良すぎるとクラウザーが言い出したなら]
おやまァ、湿っぽいのはなしんこなしなしだゼ? サッパリしてて気持ちがいいじゃァねェさ。 アタシとしちゃ、惜しまれすぎなぐれぇだよ。 こンな性分なせいで慣れてねェんだ。 これ以上は去りにくくなっちまわあ。よよよ…
[と、全然気持ちの籠らぬウソ泣きをした。]
(391) gekonra 2018/09/25(Tue) 19時頃
|
|
[ラーメンを美味そうに啜る最後のお客を眺め、ビールを煽った。]
シシシ。これから幻のラーメンになる味サ。 精々味わっておくンだね。
(392) gekonra 2018/09/25(Tue) 19時頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
gekonra 2018/09/25(Tue) 19時頃
|
― 深夜:九尾塚学園付近・ラーメン屋台 ― >>393 >>394 >>395
[薄情。そう言われてぱちりと目を瞬いたが、――おもんにとってはそんなもの、言われ慣れてきたもののひとつ。今回どこに薄情と感じられたのかは見当もついていないが、どうせ何かあることないこと言っているうちにそう思われたのだろう。だから]
シシシシ。気があわねぇな、センセ。 アタシも厚情なんざいわれちゃ、怖気がしそう。 なンかお気に障ったかしら。
[悪鬼、邪悪、下劣、皮肉屋、卑屈、負け犬、性悪、陰険、迷惑、チンケ、カラッポ、図々しい、落魄だのと、そういう甚だ迷惑なやつとしての形容など、湯水のように浴びてきた。むしろ落ち着く、といったところだ。 なにせ切り落とされた時から、傲慢チキな祟り狐の体の一部としてこの世に産まれ、生皮をひん剥かれた身。敵意の中で生まれて失墜を味わった者としては、今更すぎて感慨もわきやしない。]
(397) gekonra 2018/09/25(Tue) 21時頃
|
|
よく言われるンだよ。
[ヤな奴だと。]
……っかー、これだから最高位様は勝手でいやだ。 マ、好きにおし。誰かと誰かの別れ際なんざぁ 片方だけがやり口を決めるものでもなし。 なんだぇ?ベソでもかいてくれるってのかえ? このアタシに泣かされるたぁ見ものだねェ。
[少しイジワルな顔をして見せたのだろうが、心根が美しい妖精の顔は美しいままだ。 対しておもんは口元を隠してプークスクスといったところ。字面のとおりの顔をしている。]
(398) gekonra 2018/09/25(Tue) 21時頃
|
|
[この屋台も、最後のお客である美しいその妖精が玉子ラーメンを食べ終わるまで。妖精が食べ終えたのなら、おもんは屋台の片づけを始めることにする。
屋台を片づけて向かう先は九尾塚学園であるので、まあ、ここからほど近い。そう時間はかかるまい。]
(399) gekonra 2018/09/25(Tue) 21時頃
|
[するとどうだろうか。
何故だかわからないが、レンに自分と”似た匂い”を感じた気がした。
だから、するりと問いかけてしまったのだ。]
もしかして、あなたもこちら側の…?
[そう、こちら側の言葉で。**]
[しかし、なにやら向こう側から聞こえるような声を聞いた。そしてそれは、麗亜によるものだとすぐに気づく。驚いて、立ち上がるのを忘れて、真似をして答えた]()
こちら側……こういうのも、あるんすね……。
[麗亜は氷を操る怪異だ。おもんも怪異。つまり、そういうこと、なのだろう**]
|
― 深夜:九尾塚学園付近・ラーメン屋台 ― >>510 >>511 まあ陰険な野郎だこと。 伊吹とナツミに変な嫌味教えるんじゃないよォ? せっかく可愛い盛りなんだから。 このままセンセの他人の怖気で興奮するよな 不気味な悪癖を習って育つンじゃないよ。
[嫌味をいわれはじめたなら嫌味をかえした。 別段そこまで何か腹の立つことを言われたわけではないが、犬猿の仲の猿とも犬ともつかぬ相手とであれば、この程度が会話として相応しかろう。 迷惑して口を閉じるか、サッサと帰ってくれるのであればそれもまた良し。]
恨み言ぉ?おーこわいこわい。 アタシゃ首無し様の恨みを買ってたのかぇ。 最高位様も人が恨めしいこともあるンだねェ? この低級相手にねェ?へーえ。
[と、おもんは雑談がわりに、せせら笑った。]
(515) gekonra 2018/09/26(Wed) 19時頃
|
|
― 深夜の食後:九尾塚学園付近・ラーメン屋台 ―
[皆がラーメンを食べ終えた後は、片づけだ。 手慣れた様子で、鍋の火もとめ具材も片づけ、暖簾を外し、あっという間の店じまい。 夜道がゆえに、ちょうちんの灯りだけは消さぬまま。]
おめぇさんらもすっかり夜遊び上手だねぇ。 結構結構。真面目くさったっていいこたねェや。
[常識の外にいる怪異は、深夜の若いお客らにそう言った。 クラウザーは屋台の片づけを眺めていくようだった。 特にそれを咎めるでもなく。セイカやナツミもまたそうするのなら、飲み物だけは手渡したまま、その場でたらたらと飲んでいられるように。]
(516) gekonra 2018/09/26(Wed) 19時頃
|
|
[すっかり屋台が片付いたら、おもんは声をかけた。]
そンじゃあアタシは寝床に戻るンでね。
[屋台をひく。おもんは学校の方へ向かう道を選んで、下駄を鳴らして夜道を進んだ。 道中、誰かの家へ屋台を置いて家のなかへ一声かけた。 元より学園付近で商売をしていたから、学校へはすぐに到着する。]
(517) gekonra 2018/09/26(Wed) 19時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る