263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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……。
[ 背にかかる言葉には思わず、頭を抱えたくなる。>>75]
君は、僕の話を聞いているのか? 確かにあれは証拠だよ。だが文字が書けない者が人狼ではないとは言い切れない。だって仲間が書いたと考えるのが自然だろう?
僕なりに方法を模索しているんだ。 喧嘩よりも、もっと建設的な話をしたいよ。
[ これ以上、僕の話に耳を傾けず、同じ主張を続けるのならば、 論議ですらない会話は、時間の無駄だと切り捨てざるを得ない。]
……お茶を淹れてみるね。
[ 頭ごなしの怒鳴り声や批判を避けるよう キッチンへと入っていく。**]
(77) 2017/02/19(Sun) 10時半頃
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シメオンは、ノックスに少し言いすぎたかと唇を引き結ぶが、文字の話をしているなら振り向かずに。
2017/02/19(Sun) 10時半頃
シメオンは、ベネットの問いを思い、他にも文字が書けない人がいるのならば、手伝いも吝かではない。
2017/02/19(Sun) 10時半頃
ええ、今しがた聞いたわ。
”あなたたちをあいしています”……ねぇ。
当たり前よ、私じゃない。
貴女でもないのは明白だし――
……私達に向けられた、人間の言葉でしょうね
どうする?
本当に私達を判別できる人がいるとしたら。
……邪魔よね、それは。
[ さっさと消してしまいたいわ と
声色は鋭く、尖っているのでしょう。* ]
どうするも何も本当なら危険だわ。
今日にでも片付けてしまいたい存在だけれど……
なんとか目星、つけられないかしら。
[集められた一人一人の顔を思い浮かべた。*]
……面倒ね。
本当にいるなら、今すぐ名乗り出てほしいけど
出てくるよう仕向けるのもリスクが高そう。
[ 現に頭が切れそうで、冷静な者が何名かいる。
でも、と呟いて ]
ノックスさんではないでしょうね。
そんな力があるなら、あんなに極端じゃないはずよ。
フリをしているのでさえなければ、
占いの力を知らなさそうだった人も外れるかしら?
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― キッチン ―
[ 僕が入ってすぐに、ベネットが姿を現す ]
改めておはよう、ベネット。
つらくはない……だなんて、とても虚勢は張れないね。
[ 水がめの中から、水を汲んで薬缶に移す。 手伝うこと、と言われれば少々思案して]
そうだね、ここで手伝ってもらうことよりも 君は、皆の――いや、君を悪く思う人以外。 ドリベルなんかさ。彼女らのそばにいてあげてほしいかな。
(138) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ 深く会話を交わすことなく、 ローズマリーが姿を現し>>102 ]
はは……また後でゆっくりお茶でも飲もう。
[ この場にとても似つかわしくない台詞で、 ベネットを見送った。>>107]
(139) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ ローズマリーに名を呼ばれ>>102 うん?と顔を向ける。 身を乗り出さんばかりの問いには、口の端を上げて]
そうだよ、一緒にいた。 間違いないさ。
……その。 抱き合って、いたからね。
[ 虚言とは言え気恥ずかしくて、 ローズマリーの眸は見れなかった。]
(144) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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好きかどうかなら、好きだよ。 ローズマリーもそうだけれど、本当の妹のように想っていた。
―――…あいは、よくわからないな。
[ 彼女の働く酒場は、一度も行ったことがなく 下世話な話、と言われれば少し苦く口角を上げ]
……恋愛とかはさ、ここを出てから考えるよ。
(145) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ それから彼女の昔話を聞いた。>>112]
リンダと?そうか、妹と君は仲が良かったものね。 妹の王子様なんて、格好がつかないけれど。
[ そんな他愛ない話の中にも 丸めてまたポケットに仕舞った手紙を思い出し わずかに眉を寄せる。]
(146) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ 屈託のないローズマリーの、幸せを願う言葉>>126 僕は黙っているべきだったんだろう。
だけれど、――きっと僕は誰かに聞いて欲しかった。]
リンダは、死んだよ。
[ その呟きは重く、 ローズマリーの耳にかろうじて届く声量。 ]
あの子は父さんと母さんに連れられて都にいって
……身体、を売られて―――
(147) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ 重い口、なのにローズマリーには伝えたかった。 彼女にかなしい思いをさせることを、わかっていながら。]
だめな兄でごめん……
[ それはローズマリーへ向けたものか それとも旅立ってしまった妹へ向けたものか もう僕自身、判断がつかなかった。**]
(148) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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シメオンは、ローズマリーを、ばつの悪い顔でちらりと見遣った。
2017/02/19(Sun) 16時頃
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― キッチン ―
[ 少々重いことを話した後だったから ホリーさんが顔を出したのは、緩和剤にもなりうるか>>160 ]
やあ、こんにちは。
[ 僕は拙い手つきでポットに茶葉をいれ 沸かしたお湯でそれを蒸している最中。]
ローズマリーが食事を作ってくれているんだ。 女性ふたりの方がいいかな?
[ 首を傾いで、そうならこの場を辞そうかとも思うけれど ローズマリーの反応は、気になっている。*]
(167) 2017/02/19(Sun) 18時頃
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死因はわからないんだ。 事故や病気かもしれない。
[ 母から届いた簡潔な手紙を取り出そうとした時 ローズマリーの言葉を聞き、動きが止まった。 >>171]
ローズマリー……まさか、君は、
[ リンダ "も" 他にも身売りをしている者がいるということ そして、その人物は―――]
(177) 2017/02/19(Sun) 19時頃
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[ 不意に緋色が視界に入ると ]
っ!
[ 止血しなければと慌てるけれど ローズマリーは女性だからなのか、 思ったよりも大きなショックはない様子で 自ら傷を手当てするために広間へ向かう。>>178
追いかけて。 あの救急箱はどうしたっけ? ハナが使って、それから、ええと
こんな時、冷静になれないのが歯痒くて 救急箱がなかなか見つからないならば、自分のシャツの袖口を引きちぎってでも、応急処置をするつもりだ。*]
(180) 2017/02/19(Sun) 19時頃
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― 広間 ―
[ ローズマリーを追って広間へゆく。 救急箱があれば、僕の袖口は無事なわけだけれど。
目を引くのは、彼女が進む度に
床に染みていく あか。 ] ……
[ サイモンの時は、夥しい量の血飛沫が散ったような惨状で 最早、血を血と認識することすらできずにいた。
ぽたり ぽたり
ああ、また血が流れるのか。 今度はもっと近しい誰かかもしれない。 誰かが死ぬ前に、人狼が死んだならば 皆は、生き残れる?]
(196) 2017/02/19(Sun) 20時半頃
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[―――そのために、あの投票箱がある。]
……字は、書けるよ。
[ ノックスにそう受け答え、静かに瞑目した。 この手は一体、誰の名前を、綴れば。*]
(197) 2017/02/19(Sun) 20時半頃
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[ 違和感 ]
[ 僕は今、何か ]
[ 見渡す。]
[ 文字、親戚、怪我、救急箱、鍋、]
[―――いやなにも、おかしなところは、見つからない。]
(205) 2017/02/19(Sun) 21時頃
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[ 先刻、クラリスが僕の無実を告げたことを 知らなかった。>>90
あの時はノックスとのやり取りで精一杯で キッチンへ向かったのは頭を冷やすためでもあったから 彼女の呼びかけにも、気づくことはなくて。>>92
ゆえに朝から、ほとんど会話をしていない幼馴染へ 一寸、視線を向け。
郵便帽についた青い鳥の小さな羽は、 普段は風を切るようにはためくけれど ここで風を感じることは、ない。]
(218) 2017/02/19(Sun) 21時半頃
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クラリス。
[ そっと歩み寄り、鳥の羽を外して 視線を巡らせる彼女へと差し出した。>>213]
もしも何かあったとき お守りにでもなればいいね。
ああ……別に死ぬ気じゃあ、ないよ。
[ 深い意味はないけれど、 何故だろう 僕が普段身につけるものを、 彼女に託したくなったのだ。
ただ、それだけ。*]
(219) 2017/02/19(Sun) 21時半頃
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名乗り出てこないってことは居ないかあるいは───…自信がない、とか?
だね。
アタシが占い出来るとかって言ったら出てくるかもだけど、でも。
後で出てきたらそれはそれで怪しい気もする。
[なんとか上手く躱せないか。
今後危険そうなニンゲンについては、ヨーランダのことを伝えただろう。]
アタシもノックスは違うと思う。
今日も四方八方に当たってたから、もしかしたら投票集めてるかもしれないね。
[便乗して彼に入れるのもいいが、どうするべきか。]
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僕の大事なものだからこそ、 クラリスに。
[ 僕が死んだとき、君はそれをどうするだろう。>>226 心優しいクラリスは、律儀に持っていてくれるだろうか。
郵便帽を握り、手紙の上から押し込むように ポケットに仕舞い込むと]
嘘になんかするもんか。
[ だけれど、嗚呼 もしも君の盾になれるのならば、 それも悪くないか、なんて。 思いは口にしないまま。*]
(228) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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[ 皆に読み書きについて聞いて回っていたノックス。 彼の方へ向き直り、]
ねえ、ノックス。 君は読み書きの可否だけで、 判断するわけじゃあないんだろう。
気になるんだ。 "僕が人狼じゃないと証明された"―― そう言ったね。
[ 朝一番の言葉だったか。>>24 そのあとに考えが変わっていることもあるだろうと ]
……ほかの材料は、 ……ほかの考えは、あるかい。
そしてノックスは、自分の潔白を証明されたと 今でも思っている?
[ 彼に問いを向ける*]
(230) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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大丈夫なの?
人間は案外鋭いのだから、気を付けて。
[ 血の匂いは毒にも近い。
抗えと言う方が難しいかもしれないけれど、
一歩間違えば疑惑が集中してしまうんだもの ]
そうね……死者が出た後だと、出て来ても信頼は難しい。
誘き出したいけれど、貴女が出るのは貴女も危うくなるわ。
……ヨーランダ?
なら、彼女を殺してしまう?
[ 殺す人間を彼女に一任するような様子なのは、
彼女が生存しやすい状況作りが最優先だから。 ]
投票に便乗してしまうのもいいけどね。
ノックスさんに一度根深く疑われると、面倒そうだもの。
……どうする?
[ 票を重ねるか、重ねないか。
ノックスか、それ以外か―― ]
シメオンは、一緒の部屋で寝たというクラリッサの言葉を肯定し、ドリベルに誤解をさせまいと。
2017/02/19(Sun) 22時頃
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―――…人狼は二人。 そう言ったのは自警団だったね。 痕跡から突き止めたことなんだろう。 彼らは無慈悲だけれど、悪戯に、嘯く必要があるだろうか?
君は字が書けない、人狼は字が書ける。 それは君の言うとおり、"事実"だ。
だが僕は、人狼が複数犯である可能性を考えている。 君の推理は、人狼が一人であるという"仮定"から生じるもの。 仮定から成るものは、事実とは言わないんだよ。
勿論、僕が人狼が二人だ思うのも"仮定"でしかない。 現状、全ては仮定から推測するしかない。
つまり君の身の潔白は、絶対的な証明にはならない。
[ そうじゃないのか?と、こちらを見るローズマリーにも、意見を求めた。* ]
(244) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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神様は、僕たちに答えを教えてなんかくれやしない。
言葉、態度、仕草、行動。 それらは材料と言えないか? 会話をして、その人となりを知って、考えること。
僕が言うことを 戯言や詭弁というなら、君もそれは同じだよ。
ただ、僕は人狼を探すために行動を起こしている君を 評価はしているんだ。
僕に疑わしいことがあれば言って欲しい。 僕はね、君が人狼でないと、それが事実であると言い張るのが どうしても理解できないんだよ。
[ 視線を下げ、僕は投票用紙を一枚、この手に攫った。*]
(257) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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[ 悪態を吐くノックス。>>260 その意味を考えども、何故、という疑問ばかりが浮かぶ。
これ以上の論議は不毛と、僕は判断した。]
出て行った?
[ ベネットの言に、ゆる、と見回し、 ドリベルの姿がないことに漸く気づく。]
……ごめん、気が付かなかった。 [ 目の前のノックスしか見えていなかったのだと、眉を下げ。]
(266) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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僕は自分が人狼でない証明なんて、できないよ。
[ ローズマリーの言葉に>>264 ぽつりとそう返すだけ。
何が正しいのかなんて、誰にも見えやしない。 そう、僕たちの目的である人狼張本人以外には。
投票用紙を見つめ、本当にこれで良いのか 目元に手を当て、今までのやり取りを必死で思い出すけれど
――嗚呼、酷く疲れた。*]
(268) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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