56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[一つ大きく息を吸い、内心の動揺を隠す。]
姫様、此処は危険なんで中に入ってくれ。 先程副団長――ヴェスパタイン副団長もやられた。
今のところ気配はないが、いつまた来るかわからない。
[向こう、と公女は言ったが>>78、それが敵の方を指しているとは思わず、しかし何か記憶のどこかに引っかかるものを感じる。 しかしそれが何か思い出そうとしても、崇拝している公女が目の前に居るためにどこかまだ冷静になれないでいた。
押し付けられる形でペラジーの体を受け取れば、その開いたままだった瞳を閉じてやる。]
(79) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[先程は返事がくることがないということすら忘れていた。
先程遺体に会ってきたことを忘れるくらい動揺していたのだが。
公女の言葉に思い出したのは、ムパムピスが最後に掛けてきた言葉。]
……この戦。
両軍どちらかが……お心は二つに裂けて……?
[砦の外に出てきた公女。
そして神父が言っていた言葉。
何か噛み合いそうだが、考えが纏まらない。]
お前に忠誠を誓うと約束したはずだが。
[言いつつも、左手の痛みに僅かに眉を顰めた。
向こうにはわからない事だろうが。
剣や馬の手綱は誤魔化しつつも片手で扱うしかなさそうだな、とぼんやり思った。]
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[何故、と泣き崩れる公女>>81へ静かに声を掛ける。]
これが戦だからだ。 こんなこと、誰も望んでなんかいない。 ただ、戦だからなんだよ、姫様。
[冷たくなったペラジーの体。 戦が終わってから彼女の料理を食べようと約束した相手ももういない。]
姫様、俺たち騎士団は貴女の、この祖国を守るために戦っているんだ。 頼むから中に入ってくれ。 ここであんたが襲われたら、皆無駄死にだ。
[泣いている彼女から視線を逸らす。 直接話してみたいと思っていたが、こんなことではなくもっと違う話が良かったと小さく苦笑した。]
(86) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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おい、お前何処にいる。
[その声は、若干不機嫌そうに。]
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