人狼議事


179 仮想現実人狼―Avalon―

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あ…… はっ はっ


[ずると床に尻を付けて、過ぎ去った衝動の余韻をやり過ごす。
口回りに涼しい物を感じとり、濡れた個所を裾で拭った。]

(これ、が 人狼スキル……なのか?)

[呆然としていた意識は、トニーの声で呼び戻される。
もしこれが人狼スキルというのなら、トニーの方はどうなのか、そしてどうして止まったのか――]


……トニー、 大丈夫か?

[スキル確認できたというトニーに無事を問うと、しばらく後に大丈夫だという返事が返って来た。]

そうか、無事ならいい、んだけどさ。
……お疲れ。

[気にかかる事はいくつもあったが、知ることを恐れてそれ以上突っ込めなかった。故に何が起こったのか、真実知るのはそれからしばらく先になる*]


[まだ気怠さが残っている。
少年の未熟な心身には、スキルの発動は負荷が大きい様だった。
だが、この問いには早く答えた方が良いか、とのろのろと口を開け。
グレッグに]

 ……ん。『消滅』が嫌かどうか、で言えば、今の俺は、
 嫌ではない、と思う。

[不意に、両親の顔がチラと霞む。
自分はリアルな生に執着が薄くとも、悲しむ人も居るのだろうか?]



 俺には、グレッグがやりたい事がまだ良く解ってないんだけど……
 グレッグとクシャミと俺が狼陣営だって明かして、
 『消滅』したくないと思ってる人が多い陣営を勝たせるって事なの、かな?

[勝利は個人ではなく陣営毎だ。
少年には彼の言う「どうにも、動けそうにない」が良く解らなかった]



 心配なのは、……狼だって明かす事は、ゲームそのものを成り立たなくさせないかな。
 クシャミの言う通り、ワンサイドゲームになるというか、
 前にサイモンにーちゃんが言ってた『投了』に当たって、もしこれが運営側から課せられた強制ゲームなら、ペナルティとかないの、かな。

[対立を前提としたゲームを根本から覆す事になるのではないか、と。
悪役が悪として機能するからドラマが成り立つ様に、狼陣営がその役割を果たさねばゲームシステムそのものが成り立たない。
それともグレッグがしたい事は、別の形なのか――解らず、少年は困惑した聲で返した]



 後は、俺は一番は、クシャミの気持ちを尊重したい。
 クシャミがそれでいいなら、俺も無理には反対しないよ。
 クシャミは俺とグレッグの希望で、2狼しかいない中で占い師を騙ってくれて、占い先も決めた訳だし。

[昨日の会話を思い出す。同胞に与えた負荷は大きいだろう。
少なくともそれを無視したくはなかった。
また、狼陣営が「全員で負けるって決め」て名前を出したとしても、村側陣営の人々が真にそれで満足し納得するのかは、少年には解らなかったのだが……**]


【人】 猫の集会 クシャミ

― サイモン襲撃前・北門 ―

そらトルにー年上だろうなーとは思ってるけどさぁ…。

[>>67そういう物は付き合いが長ければ、会話や行動の端々に出てくる。変態なのは置いておくが、視点が自分よりずっと高い所にあるのは気づいていた。
というか思いっきり見た目通り、ごつめなおっさんあたりだろうと踏んでいるので、資格情報とは恐ろしい。

手を離された後、崩された前髪とフードをわしわしと整える。厚い前髪の奥から、緑色の目がちらっと見えたがすぐまた隠れた。]

(119) 2014/06/03(Tue) 19時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

そらなー、客観的に証明する方法ってねーし。

[無いからゲームとして成り立ってるわけだから、悪いとは言い切れない、とは流石に口にしないが。
事実はともかく、感情で信じられると言われると、少し言葉に詰まった後。]

…さんきゅ。

[照れ臭いのか、少し下を向きながら口端を上げた。]

(120) 2014/06/03(Tue) 19時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

まぁそりゃなー。
そうだといいなー。

[>>70そんな希望的感想を、考えなしに適当に言いながら歩く。色物については大いに反論したが。]

色物言うな!
俺はステータスとスキルは特化型なだけでふつーだっての!
まぁ猫耳フードは自分でも、ちょっとアレだと思ってるけど…。

[とはいえ色物扱いは、トルニトスをギルドに引っ張り込んで、つるむようになってからは、色々諦めている。
それくらいの覚悟がなければ、ギルドに誘ったりは出来るはずもない。]

(121) 2014/06/03(Tue) 19時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

― サイモン襲撃後・宿 ―

[宿に戻ってからどれ位が立っただろうか。
トルニトスとは別れてからは一人、
空いた部屋で勝手にうとうとしていた。]

………?

[急な騒がしさに目が覚めて、何だと騒ぎの元に向かう。
胸騒ぎに追い立てられながら部屋を出るも、歩いていく間、気になっていたスキルの項目を開いて結果を確認した。]

グレッグは人間だ、って出てたよ。

[広間に着くと、そこに居た奴らにそう言うついでに、ワンダの録音機にもそう入れておいた。]

(122) 2014/06/03(Tue) 19時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

― 広間 ―

ぶっ、ちょっ、カリュ何てかっこ…!

[>>114ついでに広間に居た面子をよく見て、カリュクスのあられもない恰好に盛大に噴いた。]

いくらアバターでも、ちゃんと服着れ!
風邪ひくだろー!?

[ここにいるカリュクスと現実の彼女は違う物だと理解しているものの、あまりにあまりな恰好に、思わずフードを脱いで彼女に投げた。顔は真っ赤だ。
そして目のやり場に困るように、広間から逃げた。その足で、鉄錆の匂いのきつい場所へと向かう。]

(123) 2014/06/03(Tue) 19時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

― サイモンの部屋 ―

[鼻につく特徴的な香りには、不穏な物しか感じない。
眉を潜めながら歩けば見覚えのある部屋の前に着いた。]

ここ、サイモンの…。

[顔を覗かせると、部屋にあちこち塗りたくられたような、赤い色に、深緑色の目が見開いた。思わずごくりと喉が鳴る。]

おい、おいおいおいこれが、襲撃…なのか?

[とは誰に言うでもなく落ちる。]

(124) 2014/06/03(Tue) 19時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[中では一人シロガネが、サイモンの遺体を片づけている所だっただろうか。
女の子にさせる作業じゃないだろうと、一歩中に踏み込んだ。]

…あ、えっと、シロガネだっけ。
あの、俺も手伝う、よ。

[呆然としていた所を気を取り直して、彼女を手伝うべく死体に手を伸ばした。うへぇと情けない声は出るが仕方ない。
黙々と手伝いながら、時折彼女を見る。
淡々と片付けする彼女はとても冷静で、アバターの年相応には見えなかった。]

なんか…すげぇ慣れてんね。

[片付けながら、彼女とはそんな話を少しした。]

(125) 2014/06/03(Tue) 19時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/06/03(Tue) 19時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/06/03(Tue) 19時半頃


― サイモン襲撃前 ―

わはははは
そんときゃ、向こう1年は笑ってやるさぁ。

[そう軽く言うも、笑いはどこか乾いていた。
冗談にするにはやっぱり悪趣味さはぬぐえない。

気軽にとの返事には、おうとこちらも軽く返す。]

そうそう唯でさえ3人だぜ…せめてもう1人、
って思ったけど、サイモン入れて11人なら妥当なとこか?

[襲撃についてはチラつかせるような事はせず、ただ静かに、静かに、伏せていた*]


…襲撃。
とにかく腹が減るし喉が渇いた。
何か食わなきゃって思ったけど、
そこら辺の果物とか干し肉とか水とか、
そういうのだと満たされなかった。

そのうち頭がぐらぐらして痛くなって、
何も考えられなくなってきて――…

[トニーが疲れているようだったから、グレッグのそれに、横から自分が感じた「襲撃」について語る。
口調がいつもと違って淡々としたものになったのは、あんまり直視したくない事実だったからだ。]

…でも俺のそういう衝動は、我慢してれば収まった。
多分、トニーが…

[スキルをきちんと発動成功させたからだと思う、とはぽつり。]


[トニーが少し前、グレッグの問いに返事しているのを聞いて呟いた。少し前にグレッグとの話題に出たあれだろう。
暫く聞いていた最後、思いもよらずに自分の名前が出てきて、ええとと少し視線が泳いだ。]

あー、えーと…。

[纏まらなかった言葉を、少し考えて纏め始める。]


しょーじき、俺は死にたくない。
…俺さ来月、研修行くんだよな。
海外に、菓子作りの勉強しに。
……やりたい事も、ある。

[夢と呼ぶ物がもうあった。まだそれはカリュクスにもトルニトスにも、話した事はないけれど。
リアルの事を少しだけ話しながら、だがその為に何でもアリかと言われれば、それも首をひねってしまう。]

……ただ、誰かを犠牲にした上で、
俺の我儘を通していいのかってのは…

ちょっと、なぁ。


結論言うと、俺は『生きたい。』
だけど犠牲は出したくないってのも
理解できるし俺もそこは同意出来る。

だから――どこまで出来るか解んないけど、
出来るところまで問題棚上げってか、
とりあえずは狼陣営としてやる事をとことんやってから…
じゃ駄目かね。

だって今どっちも両立できる、
いい方法なんて見つかってねぇんだし。
だったら、出来る事を、出来る所まで足掻きたい。

最終的にどっちに転ぶかは解らんけど…


何もしないまま諦めるのは、嫌だ。

[そこに固い意志はあるものの、
結局自分の立場から、言える事はこんな半端な物だった。]


んで、あとさー、俺そっちのの事情は良くわからんが…
もうちょっと二人とも、生存欲持った方がよくね?

よっぽどの悪人とかでない限り、
死んだら泣く奴は居るって、絶対。

俺は少なくとも、一緒にゲームしてた奴らが
急にいなくなるのは寂しいなーって思うぞ?泣くよ?

……まぁリアル事情良くわかんない奴だから適当こいてるって、流してくれてもいいけどさ。

[最後はさらっと、添え物程度にそう言っておいた*]


【人】 猫の集会 クシャミ

― サイモンの部屋 ―

おー、さんは特に要らないよー。

[>>126ゲームの中では他人との境界線は低くと思っているので、気安く彼女にそう声をかけるが強制はしない。
躊躇する事もなく、臓物握りしめる姿に、シュールなB級映画っぽいものを思い浮かべながら、データと言い切るシロガネの様子に眉根を寄せた。]

いやま、そーだけどさぁ…。

[微笑む姿は、カワイイからこそ凄惨だ。]

けっこうリアルなのに気持ちわるーいとか、きゃーとか、
そういうのが無いってすげぇなーと。

[なんかこの子だけ視覚情報ぶっこわれてそうだよなーとか思ったが、黙っておいた。]

(131) 2014/06/03(Tue) 20時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

ナカニダレモイマセンヨーってか…。

いやでも痛覚生きてるから、
多分サイモン、すげぇ痛ぇぞこれ。

[そう言いながら、こちらも臓物を掴んでは、彼女が置いた場所に重ねる。リアルな感覚を気持ち悪いと思うが、そうも言っていられない。
暫く一方的に、うへぇとか何とか、シロガネに比べると情けない声をあげながら片付けた。
終わった後手にべっとりついた血をぬぐわなかったから、頭を掻くような事は出来なかったが。]

っと、大体片付いた…かな?

[お疲れ様と言うのと、彼女が出ていくのはどっちが早かっただろうか*]

(132) 2014/06/03(Tue) 20時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/06/03(Tue) 20時半頃


[怒気を露わにしたグレッグに、
少年は何も言わなかった。
否、言えなかった。
それは、自分の身に起きたそれへの脅えであると共に、
陣営との離別を表明した様に聴こえる彼に、
今、何をどう告げるべきなのかが――解らなかった為だ]


[クシャミの聲に、安堵を覚え深く息を吐く。
躰の気怠さは未だ消えていなかったが、辛うじて言葉を返した]

 うん……。だいじょ、ぶ。
 ありがと、クシャミ。

[少なくともクシャミは自分と同じ『人狼』。
ゲームを続ける為には、否応なくこの暗黒なるスキルを背負わされる者だ。
二人の様子からするに、少年のサイモン襲撃の仔細はスキルを通しても伝わって居らぬ様子で。
クシャミにその事を告げるべきか一瞬逡巡するが]

 ……、……。

[結局は言わずに口を閉ざす。
スキルの発動は人に依って異なるかもしれない――という希望的な気持ちと、
どのみちこの宿命的な役割からは逃れられず、
であれば、彼自身がその詳細をやがて知る事になるのだろう――という絶望的な確信があったから]


[クシャミのサラっと言う台詞が、何故か心に染みた。
アヴァロンで普通に遊んでいた頃、何度か似た台詞を言われた事があったが、心に響いた事はなかったのに]

 ……うん。

 そう、だよね。

[両親の顔が浮かび、頷き掛けた刹那。
つい数時間前に見た、驚愕に打ち震えたサイモンの顔が、それを掻き消した。
上がる血飛沫、――仮想空間とはいえ、止めた息の音。
そんな自分に『生きたい』と願う事は赦されるのか?
言葉にならぬ懊悩を抱え、少年は唇を引き結ぶ]


[シロガネの言葉を思い出す]

 この流れだと、俺、
 もしかしたら処刑に選ばれるかもしれないな。
 
 サイモンにーちゃんを襲った時……、
 俺、……俺は、自分が獣になったと思った。

 だから、処刑されるのは、ほんとは怖くないんだ。
 むしろ、……―――

[この、狂い掛けた思考から、欲望から、
自分を責め苛む夢から逃れる事が出来るならば。
そう、浮かぶ言葉は潜め]

 ただ、クシャとグレッグを残して、早々に逝ってしまうのは申し訳ない気がしてる。
 今のうちに、俺に出来る事とかってある、かな……?

[そう言えば、今夜の襲撃や占い先はどうするのだろう、と。
次第に眠気で重くなる頭を軽く振り]



[そう、今まさに目の前で
 少人数側ゆえにチアキに切り捨てられて
 (チアキはそのつもりはないのだろうけど)
 そこに、少しの憤りも感じない程度には。]


【人】 猫の集会 クシャミ

― サイモンの部屋→広間 ―

[>>138丁寧なお辞儀に、ひらりと赤い手を振ってから、こちらも一旦外に出て手を洗いに行った。宿の洗い場なんていくつもあるから、誰とも会わなかっただろう。]

なんか、ちょっと怖い子だなぁ。

[洗いながら、感想をぽつり。

ひと段落ついて広間に戻ると、>>140それは服とは言わねぇ!とか言っていた恰好が、いつもっぽい恰好に戻っていたので心底ほっとする。
なおすぐ立ち去ったので彼フード姿は直視出来なかったが、見せられたとしても直視は出来なかっただろう。]

(166) 2014/06/03(Tue) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[広間に戻って、何時頃か、シロガネ中心になっている話を聞く。投票システムについては、あれ、と思ってもう一度確認を。さっきは違う方に気が行っていたせいか、気づいていなかった。]

む、そうかー、駄目かー…。

[フランシスカに入れるべきか?と思った瞬間却下されて眉間に皺が寄る。
それを含めて、自分の中で確実に入れられないのは、カリュクス、トルニトス、グレッグ、フランシスカの4人、それからシロガネもか。
残り半分、どこに入れればいいのか、結論はまだ出なかった。

色が見える分、処刑についてはいささか消極的なのだが、
信頼度、親密度、そういうのを重視した結果、
視線は、何だか様子がおかしな>>118リンダあたりを彷徨うはめになるだろうか。]

(170) 2014/06/03(Tue) 22時頃

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注目:クシャミ 解除する

処刑者 (4人)

クシャミ
65回 (6d) 注目

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