人狼議事


1 とある結社の手記:6

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【人】 本屋 ベネット


……あいつらのこと、頼む。


[妹と、涙を流す彼らのことを。
いまや頼める友は、一人だけだった。

もう一度告げて、自室へと向かう。
血を、洗い流さなくてはいけない。そう思った。]

(50) 2010/02/25(Thu) 16時頃

みーんな、悲しんでますよ。



嬉しいですか?
メリクリウスさん。ヤニクさん。

[ふふふ、とこぼれた笑みは乾いたもの]

僕は、……………

[言葉が、続かない]


【人】 本屋 ベネット

[部屋を出る直前、ピッパと妹からかけられた声には短く頷く。>>51>>52
ドナルドに後を託し、自室へと向かった。]

………。

[手についた血は、乾きつつある。
ごし。と無造作に服で拭って、機械的な動きで着替えを整える。
そうして、シャワー室へと向かったのだが、]

(54) 2010/02/25(Thu) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

───……ッ!!!!

[熱いシャワーが、頭から降り注ぐ。
赤く血を含んだ湯が、排水溝へと吸い込まれていく。]


……っの…

[がつ、と強く壁を叩いた音は、水音に紛れて誰にも届くまい。

頬を水が──透明な水が、流れ落ちる。
手の甲で目元を覆う。

暫くの間そうして、水音を聞いていた。
誰もいない空間に響くのは、微かな嗚咽と水の音**]

(55) 2010/02/25(Thu) 16時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 16時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 18時半頃


【人】 本屋 ベネット

─自室─

[シャワーを浴びて、自室へと戻る。
捨てるわけにもいかず持ち帰った、血に汚れた服を、
ぐしゃりと部屋の片隅に追いやる。]

──…は。

[生乾きの髪は、くしゃと落ちていつもの形に収まる。
タオルを頭に載せ、深い息をついた。]


…行かない…と。

[ぐ、と拳を握りこむ。
あげた顔には、疲れたような怒りのような表情が浮かんでいる。
きりと口元を引き結び、そうして自室を後に広間へと向かった。]

 ─→広間─

(70) 2010/02/25(Thu) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

─広間─

[き、き…と微かに軋む階段を降り、広間へと向かう。
そこに集ったのは幾人か、既に結社の女の姿もあった。

虚ろな目をしたきゃサリン、それに添うようなマーゴの姿。
ソファには不安げな妹とカルヴィンの姿も目に入る。
ピッパが、困惑したように立ち尽くしているのが見えた。]

キャサリン…。

[酷く虚ろに見える表情が気にかかって、その名を呼ぶ。
視線を巡らせれば、ピッパに話しかけているローズマリーの声が耳に届いた。>>@28

──…サイラスが、人狼…?

[僅かに深緑の瞳を見開く。
疑ってはいても、その事実を耳にすると眩暈のような驚愕があった。]

(71) 2010/02/25(Thu) 19時頃

本屋 ベネットは、コルクボードへと、こつりと歩み寄る。

2010/02/25(Thu) 19時頃


【人】 本屋 ベネット

───…。


[女の指が、皺になったメモを貼り付ける。>>@30
傍に寄ると、濃く甘ったるい香りが鼻をついた。

──今は、それがありがたい。と思える。
僅かに血の匂いが紛れたような気がする。]


人狼が、…増えている?
まさか、そんな…それじゃ!

──…いつ、終わるっていうんだ…?


[感染しきるか、襲われ尽くすまで出られないのではないか。
危うく口にしかけた言葉を飲み込んで、恐ろしい想像の前に立ち尽くした**]

(73) 2010/02/25(Thu) 19時頃

本屋 ベネットは、病人 キャサリンへと気遣わしげな視線を一度ちらりと向けた**

2010/02/25(Thu) 19時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 19時頃


……そうです、よ?


メリクリウスさんは、人狼です。間違いなく。

半端者なんかじゃ、ないんですから。


【人】 本屋 ベネット

[揺れる黒檀がゆるゆると上がって、視線が交わる。>>74
互いの瞳の中に見つけるのは、怯え、驚愕、焦り──痛み。

震える彼女が、友が──友たちが、ずっと大切に想ってきた
彼女の言葉に、深緑の瞳を細めた。]


──サイラスが、人狼。

[確かめるように、その言葉を口にする。>>75
僅かな時間、瞑目した。]

(76) 2010/02/25(Thu) 20時半頃

あぁ、なるほど…。
彼らから見れば、人狼が増えてたかどうかなんて、
分りませんものね。

キャサリンさんが、嘘を吐いている、と。
その方向へ持って行くことが出来なければ……。



まずい、ですね。

[郵便屋が本物の占い師だと、ばれてしまう]

………彼は、今日、誰を―――。

[まだその姿は見えない]


【人】 本屋 ベネット

──…ローズマリー・ペル。

[可能性をみっつ並べる結社の女に呼びかける。
じっと、静かに視線を向けた。]


ひとつめの、可能性は──あるのか?

…俺たちは、サイモンの話を前提としてここにいるはずだ。
あの男が間違えたなら、すべては…崩れる。
数と、占い師同士の反発の話。

──あんたたち結社の話は、どこまで信用が置ける?

[深緑が、真直ぐに灰味がかった青碧の瞳へと向けられる。
のこり二つの可能性には、黙って短く息をついた。]

(77) 2010/02/25(Thu) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

………。

[事実。

そう告げる女の言葉を、肯定も否定もしない。>>@34
突き放すような物言いにも、反発ではなく沈黙が返った。]


因子もち、か…。

[小さな声に、僅かに驚いたように眉が上がる。>>@36
だが感情を見せたのはそれだけ、真実だろう言葉には小さく頷きを返した。

感謝を告げるでもなく、ちらりと辺りへ視線を向ける。
そうして、手早く女へと小声で告げた。]

(78) 2010/02/25(Thu) 20時半頃

もし、僕を、調べる心算なら――――……。





…にげきれない。


[あぁ、それならば、何のために。
他の人を殺してまで、生き延びようとしたのか。

返ってくる声は無い。一人。ただ、一人の声が響くだけ]


【人】 本屋 ベネット

…午後に、フィリップの遺体を引取りに来てやって欲しい。
村に帰して、弔ってやってくれ。

あと…。
もしも、村にあいつの鳥がいたら、保護するように村の人間に伝えて欲しい。

──頼む。

[簡素で大切な、頼み。
肯定が返ったなら、それには短く礼を述べただろう。

女の返事を目で確認する。
やがて、そのままソファの方へと足を向けた**]

(79) 2010/02/25(Thu) 20時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 20時半頃


[中空を見つめる瞳。
彼らが本当に其処にいるのかさえ、分らない]

いるの………。

いるん、ですか…?




あはは…。何にも、聞こえないや…。



―――――――……っ。



[郵便屋の呟く言葉

彼に向けられる少年の視線は、
信じられないほどに鋭く仄暗い]




…………死にたく、ない…。


……逃げ延びても、………ひとり。


でも、しにたく、ない。

いきていても、たぶん、これからも、ずっとひとり。


でも。………でも。




――――――……あぁ。


【人】 本屋 ベネット

─…ウェーズリー。

それは、メアリーかカルヴィンを疑うということか?

[近くに寄ってきた郵便屋に振り返って問い掛ける。>>90
くっと、自嘲めいた笑みが口の端に浮かんだ。]


…ピッパの言う通りだ。
今まで人と言われた者、も──…。

[言いかけて、苦い表情を浮かべる。
自分が彼の判定を受けたのは、──あの後の、話だ。]


”占い師”が、人狼になる、なんて…かのう……


[茶番だ。
言いかけて、口元に手を当てる。八つ当たりだろう。]

(95) 2010/02/25(Thu) 22時頃

【人】 本屋 ベネット



───悪い。

[そう、短く謝罪した。]

(96) 2010/02/25(Thu) 22時頃

【人】 本屋 ベネット


───ッ

人狼が、生き延びるために嘘をつかなかったのかも知れない。
単純に、人間を人間を判定し続けただけじゃないのか。

────…。ヤニクが。
あいつが、サイラスを信用するのかと俺に言ったことがある。
信用することでメアリーを、追い込むかも知れないと。

…あれは、こんな時のことを言ったんじゃないのか。
サイラスが人狼であると露見したことで、こんなにも──…


[一気に言葉を継いで、ウェーズリーを睨みつける。>>97
自然と表情が険しくなるのを、抑えることは出来なかった。]


……ああ。何が言いたい。

(101) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット


………、くそ。

[もうひとつの可能性。
真の占い師であるサイラスが、人狼に『変化』したのだとしたら──?

そんな可能性まで考えたくなっている己を自嘲する。
既に、そんな可能性は──昨日の投票で、捨てたというのに。]



……疑心暗鬼、か。

[そうして、少年と連れ立って立ち去る男の後姿を見送った。>>99

(104) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

うん…?

[少し低い位置から名を呼ばれ、視線を下げる>>105
僅かに疑問の色を浮かべ、首を傾いだ。]


話か?

[移動したいのだろうと、マーゴへ声をかける様子を見て思う。
問うように、車椅子の後ろへと手を掛けた。]

(106) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 22時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 22時半頃


ヤニクさん、メリクリウスさん。



ごめんなさい。

やっぱり、無理みたいです。


メリクリウスさんが、生きているなら、
戦いましたけど。



……戦えましたけど。


【人】 本屋 ベネット

─廊下─

[き、と音を立てて車椅子が止まる。
細い声が問い掛ける。>>110

見えない表情。
その内容は、あまりに──重い。]


───…。
キャサリンはどうしたいんだ?

[逆に返したのは、同じ問い。]

(111) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

[返る言葉に、は。と短く息をついた。>>113


……俺、さ。
まだ、人狼を…ヤニクやサイラスを、憎い。と思えないんだ。
凄く、悔しいよ。凄く、悔しいさ。でも……。

あいつらの中に、いる。
それをさ、憎くて憎くて引き裂きたい。とは──多分、思えない。
フィリップの奴も、多分そうだろ。

あの馬鹿、そうでもなければあんなメモ考え付きやしない。

[ふと思い出すのは、昨夜のメモ。
車椅子の押し手に手を掛けたまま、苦笑が零れた。]

(119) 2010/02/25(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット


──人狼は、排除…する。

けど、なるべく苦しめたくはない。
憎しみで処刑は、したくは、ないんだ。

[甘いと言われるだろうか。
それでも、と言って僅かに苦く笑った。**]

(120) 2010/02/25(Thu) 23時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 23時頃






……………な、何が、起こったのでしょうか。

[少年の声は、茫然としている。
どうしてこんなことになったのかも、理解が追いつかない]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

─廊下:回想─

───…、誰であれ?

[静かに問い返す。>>128

車椅子の柄を掴む手に、力が篭る。
白く、指先が白くなった。

その手を、強く。
思いを込めた繊手が、強く掴む。
激しく揺れる黒檀を、沈痛な深緑が見返していた。]

(172) 2010/02/26(Fri) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

………。

[残る人間は、あと幾人であったか。
目前の彼女は違う。郵便屋も違うだろう。

そして、残る人数は。
──あまりに少なく、そして……]

…キャサリン。

[メアリー、マーゴ、ドナルド。
それに年下の少年が二人に、ピッパ。

息が、詰まるような気がした。]

(173) 2010/02/26(Fri) 01時頃

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