人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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[実は、日本という国のことは、怖い。
 好きなくせに、怖い。]


【人】 学園特警 ケイイチ

 ――公園――

[残した2人がどういう会話をするのかは知らない。
 人間を引き込むなら、それを止めはしない]


  あいつら、今晩来んのかな
  リツが来たのが昨日―――翌日に夜デビューか
  結構な記録じゃね?


[最短記録は、昼の初対面で意気投合してそのまま夜まで連行されたタイプである。
 この蛇の長寿でも、一例しか知らない、相当稀有な例]

(174) 2015/08/06(Thu) 14時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ――夏の往来――


[スマホにメール>>119が届く。
 コテツから。

 そう言えば昨日、コテツが千冬から服を貰っていたようだ。
 礼でも言うのだろうかと考えていた。


  『俺は非番。
   昨日貰ってた服着た写真、見たい』

 メッセージと共に、眠る蛇のイラストが添付されていた。

 蛇のスマホには、可愛らしい蛇のイラストが溜め込まれており
 こうしてメールと共に様々な蛇が送信されるのだった]

(175) 2015/08/06(Thu) 14時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[店主が悪戦苦闘している>>147とは思っていなかった。
 自分が一番使いやすいように厨房に配置してある。
 炊飯器以外は大抵の調理器具は揃っているが。

 ちなみに、ケーキミックス粉は買わない。
 小麦粉を混ぜて作るのが蛇流である。
 更に言うなら、そこに魔物的な何かを混ぜているのが常だ。

 頑張れ店長。
 卵を一つ潰した以外は割と出来が良かったようだが
 さすがにそんな事を蛇が知る由はなかった]

(176) 2015/08/06(Thu) 14時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ――教会前――

[見慣れた姿>>173を発見した。
 純白の壁、降り注ぐ太陽。見ているだけで猛烈に暑い。
 何故そこで蹲る!]


  ちょ、悪魔の旦那!?!?
  生きてんのかオイ!


[とりあえず駆け寄って、頬をぺしぺしと叩く。
 運んでやりたいのはやまやまだが
 猿ならまだしも人間体は蛇の非力では不安が残る。
 とりあえず、紙袋から艶やかなオレンジを取り出し]

(177) 2015/08/06(Thu) 14時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  とりあえず食え


[皮を向き、果肉を容赦なく人間の方の口に突っ込んだ。
 蛇は丸呑み出来る。お前も出来るだろ、の無茶ぶり体勢。
 果汁が弾けてブローリンの服へ飛んだが、気にしないことにした**]

(178) 2015/08/06(Thu) 14時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 14時半頃


[サムライとニンジャは、コテツは首を横に振った
 よく知らないらしい、と判断した]

  え、社員旅行なのか?
  ……いーじゃん、すっげー楽しそうだな!

[いつもの長旅兼仕入れはいつも一人で行っていたから、今回も一人旅と考えていた。
 しかし社員旅行となるなら―――それはとても、楽しそうだ。

 蛇はよく旅先の風景や料理を写真に撮ってSNSに上げているが
 今度はそれを、目の前で、仲間と一緒に楽しめるなら]


  任せたぜ、マスター


[ジト目に、満面のニヤリ顔。
 金は勘定出来る奴が頑張ればいいのである]


[前店長についても探してはいるものの、本気で隠居しているようで。
 どうも上手いことスルスルと逃げられているようだった。
 あいつはそういう奴である。

 嘗て幼かったバーテンの恋事情は全く知らなかった。
 知っていたらうざいぐらいにからかい首を突っ込むだろうけれど。



 消える人外は数多い。
 一所にとどまれないもの、人間を愛して動けなくなったもの

 長い年月を生きようとも
 心の機微は、人間と案外変わらないものだったりするのだ**]


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 15時頃


 あのね、一応おかねは有限なの。

[この店、そんなにドッカンドッカン稼いでいる訳じゃなし。
言いながら手を伸ばし、不満げな店員>の頭を軽く小突く。
そして次はもう一人、にんまり笑った爬虫類にも一撃を見舞ってやろうかと思ったものの、どうせスルリと逃げられてしまうから。
それでも一応、努力はしてみる。

いつもは人に任せる長期出張。今度は全員で、遊びをメインに添えてみようか。
凄く忙しい。と言う訳ではないものの、皆それなりに頑張ってくれているし、これがうまくいけばある程度の間隔をあけて定期的に行くようにしてもいい。
前の店長の時はそんなシステム無かったけれど、今は自分が店長なのだから。]

 あー、そういえば、


 この中で飛行機乗ったことある奴、居る?

[ふと思い出したのは、関連する別の話題。
きょろりと店員達の顔を見回して、
まー、ケイは乗ったことあるだろうな。コテツももしかしたら。
トレイルは怪しい。]

 …あれって、落ちない?よね?
 大丈夫?

[自分は、無い。故に怖い。
高所恐怖症では無かったと思うが、ああ言ったものはそれなりに怖いのだ。
ちなみに基本町からあまり出ない為、電車などの経験も薄い。
船も殆どない。

モップを抱き、不安げな顔を浮かべる最年長者。(外見だけは)
人が化物と呼ぶような存在を恐れぬ者も、こういう物は怖かったり、する。]


[この中で一番日本に近しいであろうコテツも、
実のところさほど詳しくはない様子。

彼の、密かやなコンプレックスの起因は知らない。
それなりの年月共に過ごし、気を許しているからといって、
すべてを打ち明けられるほどお互い真っ直ぐは育っておらず。]

  ダンサー、ねえ?

[ゲイシャについての曖昧な説明には曖昧に頷く。
酔っ払いの会話なんてこんなものだ。

発端となった旅の話は個人的なものだったのか。
てっきり全員で行くものかと思っていた。
それでも、賛同を得られれば。]


  んじゃ、お金貯まったら、行こう
  
[給料が下がるのは困るが、
こんな機会でもなければ外には出ないだろう。ケイ以外。
――実現しようとしまいと、未来の話ができるのは悪くない。

その前の、ニホンシュを仕入れる話についても賛成の手を挙げた。]

  いーね。あれ、美味かった、し

[先ほどのグラス強奪事件については
まあまあ、と誤魔化し笑いを浮かべて。
ワインはそのまま飲むよりも、サングリアの方が好きだから
敢えて今は手を出さず。]  


[そんな、前向きで楽しい旅行計画。
雲行きが怪しくなったのは店主の一言から。]

  飛行機……?あるわけないじゃん

[トレイルが養父に拾われたのは、
街ひとつ隔てた離れた森の奥だが、列車で移動できる距離。
鉄の塊を飛ばしてまで行きたい場所なんてあるはずもなく。]

  ――…落ちない、でしょ
  いざとなったらコテツ達が支えてくれるよ

[蛇男と小鬼の秘めたる力がいかほどかなんて知らないからこそ、
そんな無茶振りとも言える信頼を。]*


  いっそ、ケイの背中に乗ってとか……だめー?

[アリエナイ提案を重ねて、しゅわしゅわする水をひと飲み。
酔っ払いの話なんてこんなものだ。]


【人】 学園特警 ケイイチ

[さすがに猿には勝てる>>179
 きいきいと反抗する小さな手を無視して、オレンジを押し込む。
 このオレンジは国内産だ。

 猿が顔を引っ込め、腕を人間体に掴まれる>>180
 そして、顔が歪み、見事にオレンジを飲み込んだ]


  うわッ――――………やるじゃん、旦那


[腕が喰われるかとびくっとしたのは秘密だ]


  どういうキスが好みなんだよ
  眠り悪魔にキスなんぞしたら、それこそ魂奪われそうだぜ

[皮を剥いてやっただけ感謝して欲しいものである。
 前髪の隙間からの視線をじいと見返し、けらけらと笑う。
 睨み対決で負ける気はしない]

(208) 2015/08/06(Thu) 21時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[胸元に倒れ込む金髪>>181に、驚きで目を見開いた]

  ん、どした?
  なんかあったのか?

[金髪をわしゃわしゃと撫で回しながら
 続く言葉は揚げ足取らずに黙って聞く。

 懐かしい、死神の名。
 幾度と無く言葉と酒を交わした記憶が解ける]


  なつかしー名前
  ちゃんと健在だったんだな、死神の旦那

  そ、やりあったのか……大変、だったんだな


[人間の欲望に限界は無い。
 衝突するならば、契約、なのだろう]

(209) 2015/08/06(Thu) 21時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 21時半頃


  飛行機は、何回かあるなあ……
  なんか乗るまでのアレソレがかっこいいんだけど面倒でさ

  そっか、皆で行くとなると、飛行機になんだよな
  普段は友人に乗せて飛んで貰ってたんだよな…
  うーん、あのワイバーンじゃ4人はきついな

[普段は夜間にワイバーンに乗せてもらっている蛇であった。
 この店にも時々来る客の一人である]


  え、もしかしてマスター

  ………こえーの?


[にやにや。にやにや。
 ゆるい感情しか見せない店長の生の感情。
 ニヤつかずにはいられようか]


  えっ。ワイバーンて、あのお客さん?

[ケイのフットワークの軽さから、
てっきり飛べるものだと思い込んでいた。

旅の思い出話は語られれば勿論聞くし、
SNSはやっていなくとも、写真を見せてもらうことは日常。
それでも、必要外のことは訊くことがないため
長らく店員同士の付き合いがあれど、知らないことは多々ある。

どう考えても飛行機の方が便利かつ安全なのだが。
人間嫌いと非日常が日常の半分なこともあり、

アナログ極まれりな乗り物への関心が高くなるのは仕方ない。]


【人】 学園特警 ケイイチ

[並べられる好み>>220を、目を細めて、聞く。
 食べ物で苦しみを癒せるならば、幾らでも作るのに]


  ――――………そうか


[石像みたいな顔。
 それは、想像可能な未来だった。
 そして、一番叶って欲しくなかった未来だった]


  あいつも―――……クソッ


[人間を愛したが故に、壊れるしかない種族は存在する。
 壊れてしまった者達も、見てきた。

 人間は、死ぬ。
 人外は、失踪する。もしくは――愛故に、壊れる]

(231) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[どうしようもないのだ。
 ただ、その心>>172を、その思い出を
 記憶に留め語り続ける事しかできないのだ。

 金髪を抱え、あやすように抱きしめる]


  ………喰わせてやるから

  うまいもの、旦那が欲しいもの
  作ってやるからさ


[悪魔は、人間と契約を交わす。
 “約束”を、対価と共に、履行する。

 他の妖怪達よりも、死神と似たような境遇に陥る可能性は
 低くはない]

(232) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  旦那は――――そうなっては くれるなよ

  そうなる前に 絶対 助け求めに来いよ


[もしも 愛を知ったとして
 その愛が 悪魔を壊してしまわぬように]

(233) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

  そーそ、ワイバーン、時々来るあのオッサンな

[外見は蛇より年上だが勿論実年齢は年下である]

  え?
  俺に乗んの?

[まさかの振り

 身体の大きさは変える事が出来るが
 翼を生やそうとした事は実は無いのだ。

 欧州文明の蛇に、翼が無いからだ。
 自分が翼を持つというイメージが無かったのである]


  で、出来んのかな………
  翼出した事は、ねーんだけど………

[本気で思案し始めた。
 ぱくりとパスタを口にして、うーんと唸り]


  可能性はゼロじゃねーと思うんだよな
  えーと、アステカのやつ……ケツァコアトル
  あーいうの、イメージして……


[ぱらぱらと紙が捲れるように黒髪姿が消え
 とぐろを巻いた黒蛇が現れる。

 その背中に翼は……やけに小さいのが一つ。
 翼に意識を集中したせいか、身体もいつもより小型である]


  あーっ、失敗した


[ぺしぺしと尻尾で床を叩いた]


【人】 学園特警 ケイイチ

[長生きした動物が霊力を得たケイのようなパターンは
 あまり世界には左右されない存在だ。
 食糧と生育環境があれば、何にも囚われずに生き続けられる。
 人間を食する生活習慣も無い]


  ――――――………


[置いて行かれた者に、掛ける言葉は見つけられないまま。
 悲しみを聞いて、それを紛らわせる為に、料理を提供する事しかできない。

 悪魔の頭を背中を、何度も撫でる。
 人間の身体はこういう時にこそ、便利なのだ。
 蛇姿では、慰めるのは多少難儀だから]


  どいつもこいつも―――………

[置いて行きやがって]

(251) 2015/08/06(Thu) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[日陰に居る為、そのまま体温が下がっている。
 自分では涼しい自覚は無いが、少なくとも悪魔は満足そうか。

 食事のリクエスト>>242に、ニヤリと笑う。
 ドラゴンの鱗はちょうど入荷済。
 そういえば、味の試作をしていないから、これから作らなければ]


  了解
  すっげえ旨いの、作ってやるよ


[立ち上がった姿に、ふ、と笑った]

(252) 2015/08/06(Thu) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  クビじゃねーよ、今日は俺はオフ
  他の奴らは出てるよ


[まとわりつく猿にデコピンしようと、目が細められる。

 こういったある程度小さく
 チョロチョロする生き物を目にすると
 狩りの本能が先に出てしまうのだ]

(253) 2015/08/06(Thu) 23時頃

[減給に文句をつければ「それが嫌なら旅行はナシね」なんて展開になるかと思ったのに、なかなかどうしてみんな乗り気だった。]

飛行機、

[乗ったことはある、ので控えめに手を上げた。
 ただ、搭乗手続きのどうこうとかは、記憶の彼方。
 ケイは経験豊富だろうと思ったら、ワイバーンに乗った、だと。ちょっと羨ましい。飛竜なんて、ゲームの中でしか乗らない。]


もう一人、……呼、べば。

[ワイバーンに4人は乗れないと言うなら、もう一人協力者の有翼を増やせば2人ずつだ。
 自分も人外の知り合いを頼ってみるか。その分旅行者が増えて旅費が増えるとかは考えない。]


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