人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

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【人】 営利政府 トレイル

 ……俺は探しに行くけど。
 お前はどうする?

[泰山峰へと声をかけると。
光流は鴉を肩に、校舎へと向かって歩き出す。]

(76) 2014/04/04(Fri) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22時頃


      − ささやかなる一枚 −

[永久閲覧禁書と呼ばれるそれには全ての事が書かれている。
それこそ世界の命運の鍵となるものから、
隣町の町長の夕飯レシピまで。
その中の一枚がはらりと零れ落ちる]


『拝啓 麗しき我が姫よ
突然この様な手紙を書く無礼をお許しください。
この手紙は貴女の目には触れぬと思いますが、それでも
書かずにはいられなかった弱い俺と、そこまで想わせる
貴女に狂わせて下さい。

夕闇迫る中で見た貴女の横顔。
夜の闇より美しいその髪と、星の瞬きを思わせる瞳。
月光を集めた様な肌と、命を感じるその唇。
そして何よりその強さ。
貴女の全てに俺は奪われました。
俺は貴女の為なら死ねる。
貴女の為なら盾となり刃となり戦いましょう。
誰に裏切りと言われても、貴女の騎士で有り続けられるなら
どんな誹りも受けましょう。
そのかわり、互いに力の無いただの人間になったその時は。
ただの男と女として七枷、貴女に想いを打ち明けさせて下さい。

いつかそれを夢見て。 貴女だけの騎士 体育委員九鬼より』


…………………ラブ&ピース……って素敵よね、うん。

[読み取ってしまった内容に、うん、と小さく頷いた]


[気を取り直し、先走った不動門への考えを切り替えた
七枷からの応答に、楽しそうに、そうとだけ返す]

こちらも永久閲覧禁書への接触に成功したわ。

[接触した内容は伝えず、計画に変更が無い事に笑い声だけで
答えていたが]


[突然割り込んで来たノイズにも楽しそうに耳を欹てる。
フェイクに付いて答える事も、警戒する様子も見せず。
九鬼については自分にとってあまりにタイムリーな
内容だった]

彼は自分の信じたモノと愛する者に対しては
何処までも誠実そうだもの。

[意味深な言葉を告げて、
後は2人の会話に口を挟まず聞くに徹する]


[そして光流の問いに対した七枷の答えに無言のまま
口元は深い弧に]

…………。

[その答えに満足したのか、光流は七枷に協力を申し出た]


(七枷、恐ろしい娘……)

[九鬼の恋文を見てしまった直後だからか、
やはり恋に恋する乙女故、多少動揺していた]

それで? その世界で君は何を願うの?

[今度はこちらが問い掛ける番]


【人】 営利政府 トレイル

 遠距離と近距離、ね――。

[先の魔皇戦の時、体育委員《ウォーリア》九鬼も同じ事を言って同行して来たのを思い出し、微かな苦笑が漏れる。]

 確かに、正面からの真っ向勝負は俺の得意戦術《スタイル》じゃないからな。
 相性はいいだろうさ。

 次元すら斬れるっていうその実力。
 俺は後ろから見物させてもらうことにするよ。

[強気な泰山峰>>82の言葉を本気にとったか、強がりととったか。
どちらともつかぬ笑みで答えながら、共に虹の蝶舞う学園校舎へと向かう。]

(86) 2014/04/04(Fri) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

―神域の学園 廊下―

[誰の姿もない廊下に光流の足音は響かない。
無数の虹の蝶の騒めき《ハバタキ》を聞きながら、階段の前で足を取る。]

 生徒会副会長《ロード・オブ・ジャキディス》――。
 上……屋上にいるな。

[『視界』の一つが屋上の神宮寺>>87を捕えた。]

 さらに廊下走る悪ガキもだ。
 あっちは案内付きで不動門を追っているな。

[くす、と笑い。
翅蟲《式鬼》を潰された小さな反動>>90に、ずきりと痛む左目を掌で覆う。]

(93) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 俺は狙いのつけやすい上に行くけど。
 不動門を直接叩きないならあっちだな。

 別れるなら案内に式鬼を付けるけど、どちらへ行く?

[光流は階段を数段登ってから、振り返り泰山峰に問う。]

(94) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

 ………、……。

[問い返されて、返すのは少し長い沈黙。
そして、発した声は笑む気配のない真剣なもの。]

 俺は、世界に願いたいんじゃない。

 力ある者としての義務(Noblesse Oblige)
 それは誰が為か。

 強き異能者が、尊き血の一族が、異能者の為に?

 いいや、違う。
 力ある者は力無き者達の為に。


 100人の一般人《スタンダート》よりも
     たったひとりの異能者の方が遥かに危険だ。

 そして、JKDS派の思想は、いずれ必ず力なき者を軽んじ、虐げる世界へと行き着く。


 だから俺は、俺の責務を果たす為に。
 能力者の居ない世界を望む緋奈を支持するんだ。

 ……答えになっているかな?

[最後はふわり微笑む気配で締める。]


良いんじゃない? 模範回答で。

[光流の返答に対して返すのは、面倒事を押し付ける
いつもの軽い口調。
やはりそこに真意を見せる事は無い]

あなたがいるなら、七枷は望む神になると思うから。
七枷の事、よろしくね。

[楽しそうに新しい仲間に声を掛けた]


【人】 営利政府 トレイル

 まあ、そう言うと思った。
 こいつについていけばロビンに追いつけるだろ。

[泰山峰>97>の答えに取り出すのは、伝令にも使った白い小鳥の式鬼。]

 呪札も無限にあるわけじゃないからな。
 あいつに撃ち落されないように注意してやってくれ。

[光流の掌より飛び立った小鳥は泰山峰の周囲をくるくる回ると、廊下を迷うことなく一直線に飛んでいく。]

(102) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

 屋上からでも。
 俺が誤射することはあり得ないからなー。

[少し前の心配に対してそんな軽口を投げて。
階段を音もなく登り出した。]

(103) 2014/04/05(Sat) 00時頃

[通話を切った後、ミラジェンのリボンを直しながら
ミラジェンに尋ねる]

ねぇ、ミラジェン…七枷は神足り得ると思う?
暴食・色欲・傲慢・嫉妬・怠惰・憤怒・強欲
七つの罪は1つの救いで赦されると良いわね。

[機関が送り込んだのだから、
それ相応の器だとは信じてはいるが]

『お前は神にならないのか?』

[耳元でミラジェンが鳴いた。
問いにくすりと笑うだけで]

そんな面倒なこと、お断りね。
私にそんな崇高な想いなんて無いわよ?

[ミラジェンの問いにさえ真意を見せぬ笑みは変わらなかった]


【人】 営利政府 トレイル

―屋上―

 流石、貫録の演説だったな。
 まるで用意して来ていたみたいだった。

[屋上の扉を開ける音さえさせずに。
いつの間にか屋上に居た光流は、神宮院へといつも通り緊張感なく笑って見せた。]

(104) 2014/04/05(Sat) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

 近づくのは気づかれてたか。
 気配絶ち《ステルス》には自信があるんだけど流石は副会長《ロード》、次からはもっと本気で隠れて近づこうか。

[神宮院>>106の左の手袋に中へと戻っていく黒い霧のようなものを見て、軽口混じりの賛辞を口にする。]

 ……。

 俺はいつだって俺自身の責務を果たしているだけさ。

[手袋から地を叩く松葉杖へと視線を落とす。]

(116) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 神宮院はよくやっていると思うぞ。
 会長が消え、そんな体になっても副会長《ロード》として、十三血流《リネッジ・サーティーン》として責務を果たそうとしている。

 ちょっと茶化したけれど、不動門への対応だってそうさ。
 すでに進路委員《ガイド》が先導し、動いている奴らがいるしな。

[同意するように肩の鴉がカアと鳴いて。
その形《スガタ》を漆黒の弓へと変える。]

 ……そろそろ始まるな。

[ゆっくりと歩いて金網越しに地上を眺める。
その方向は校舎裏――神の坐す場所。]

(118) 2014/04/05(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 いや、統といい俺を買い被りすぎだって。
 ただ得手不得手が違うだけだ。

[会長候補《オスカー》どころか、会長本人やかの夏鹿敷の一族と比べられてしまっては笑うしかできない。]

 環境美化委員《スイーパー》も俺が選んだことだしな。
 自分で信じて選んだものを重責と思うのも変な話だろ。

 だから、俺は大丈夫だ。

 …………。

[神宮院>>121の笑顔に釣られるようにいつもより少し自然に笑う。
ただ『許婚者』>>123の言葉にだけは、ほんの僅か一瞬だけ困ったように眉を下げ。]

(151) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……俺はここから

    Hyper long-range covering fire
       超長距離援護射撃    

                  と洒落込むさ。


[漆黒の弓に光が奔る。
片目の『視界』は幾つか潰されたが良好。]

(153) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ………あのな、"檀"。

 俺は――…。

[神宮院が戦場へと赴くその前に
そちらを見ずに独り言のように零そうとした呟きは、降り注ぐ緋弾の雨により中断される。**]

(155) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01時半頃


 ……そういや。
 結局、不動門の事は助けた方がいいのか。

 よろしくとの約束通り。
 俺は緋奈の意向に沿うけれど。

[まだ狙いをつけぬ矢は、誤射なく"どこへでも"当てられる。**]


ここで助けたら不自然でしょ。

[不動門の処遇を問われると、表と全く同じ声と口調で
表とは全く違う台詞を口にする]

七枷が助けたいって言うなら、助けても別に構わないんじゃない?

[ただ降り注ぐ緋弾に、この下で無事だとは思えないけどと
付け足してくすりと笑った**]


【人】 営利政府 トレイル

 ―――――――――――…!!!

[上空の『目』から警告が伝わる。
視界を埋めるのは迫る緋色の雨。]


 檀ッ!!!


[攻撃源を探すよりも疾く、身体は動く。
神宮院へと駆け寄りながら、充填《チャージ》した光矢の切っ先を天空へと向け、放つ。]

(177) 2014/04/05(Sat) 13時頃

【人】 営利政府 トレイル

[不自然な体勢から咄嗟に放った光矢は天に一筋の軌跡を描き、屋上への直撃弾を正確に捕える。]


 ――炸裂《ブレイク》!


[灼熱の閃光を貫く光線《レイ》が爆ぜる。
その緋と白の爆発は周囲の緋弾も巻き込んで、天へと光の華を咲かせた。]

(178) 2014/04/05(Sat) 13時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……神宮院、大丈夫か?

[咄嗟の攻撃と防御の切り替え。
余波や撃ち漏らしがなかったかと、神宮院へと無事を問う。]

 ったく。
 何やっているんだか。

[今の攻撃と、ロビン>>163の手によってまた『目』が減らされた。
視界を繋《リンク》していた左の眼は、微かな痛みとともに赤く充血をしていた。**]

(179) 2014/04/05(Sat) 13時頃

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