人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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その翼の持つ力。



          しかとこの目に見せてみろ。


[誇り高い瞳で半ば傲然と宣して、一対の紅玉を捉えた。
凝る闇のような赤に対するのは、透き通るような銀の輝きだ。
自信に溢れた瞳が愉しげな光を揺らして宝石のように煌いた。
───若い、未完成であるがゆえの輝きをも伴って]


【人】 留守番 ジョージ

 ―廊下―

[子供の体躯では、いつか追いつかれるのが限界であっただろう。…そもそも本来であれば「このような形」で移動するように、設計されていないのだ。
程ないうちに化け物に追いつかれると思った矢先の事であった]

[鋭い光の一撃>>134が、化け物を穿ったのは。
その衝撃で、子供は床へと身体を転がした]

――――――!
敵性、沈黙。

[現れたセシルへ、子供が抑揚の薄い声をかける]

援軍、感謝いたし―――、

―――62(0..100)x1m先、 敵性と同様と思わしき反応を探知。

[小さな声が告げると同時、館の物陰から異形が湧き出てくる>>@12。その数、68(0..100)x1体]

(138) 2014/06/07(Sat) 15時半頃

――…ちッ、

[緋き魔皇の声が先程から耳に触る。
原理は解らないが、自身にも"資格"があるという事なのだろう。
非常に気に入らないが、文句を言ってどうこうなる物でもない。]

先に言っておく。言っておくわ。
貴方たちが何処の世界を如何してくれようが、私には関係無い。好きにすればいい。

けれど――、


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 15時半頃


《私の世界-セイカノセカイ-》に手を出したなら。

如何なる手段を使おうと。
如何なる犠牲を払おうと。

《必殺-カナラズコロス-》。

[勇者の殺気――かつて彼女自身が《勇気》と称したそれは、言葉と共に伝播するだろう。]


【人】 留守番 ジョージ

ボクはジョージ 、

[先程仮に名づけられた名を名乗り、更に言葉を続ける前に
子供は天井や館の壁などの虚空を見つめる仕草を取った]

……館の全域に、敵性と思わしき反応を探知。
数、不明。ジャミングがひどくて正確な数を認識できない。

敵性に対してこちらの戦力が不足していると推測します。
撤退を進言します。

[目の前のセシルへ、感情の籠らない目を移す。
逃げるといっても、この館自体から出る事は敵わないだろう。
かといって、扉の先にも異形が待ち構えている筈であった]

(143) 2014/06/07(Sat) 16時頃

【人】 留守番 ジョージ

[立ち上る銀の柱が敵を一掃し、廊下の敵は沈黙したらしい。
…それでも、再びいつ影から出てくるものだかはわかったものではなかったが。]
[先程の戦闘を見て、子供は勝気に顎を逸らすセシル>>153へ一つ頷いた。]

了解。戦力分析データを上方修正します。

[元を叩く、と言うのには無言で食堂の方と廊下の扉を見やる。
食堂から姿を消したオスカーは今、扉の向こうに居る。]

発生キーとなった力の残滓を検索。
―――――――…扉の向こうに、反応を確認。

[そう言って、子供とセシルから二つ先の扉を指さした。
どうやら子供には、異世界の扉の位置が分かるようだ]

(155) 2014/06/07(Sat) 17時頃

【人】 留守番 ジョージ

[続けられた問い>>154に、子供はしばしの沈黙の後]

―――――――…返答不能。
確認可能なメモリーに、ボクが存在したとされる「世界」は該当はしません。

…ですが、先程の世界の終焉の説明から、その可能性もある、と推測します。

[そういって子供は服のポケットから、自分の仮称が書かれただけの、招待状のようにも見える白いカードを取り出した]

(156) 2014/06/07(Sat) 17時頃

[主より、是が返る。]

悪意《正義》の標に。

[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]


[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。

《悪意》には覚えがあるもの。

それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]


悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。

立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。


――全ては我が主の望むがままに。

[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]


…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。

[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]

手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。


良いだろう。不戦条約はお互い様だ。

[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]

……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。

……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ


……やれやれ、穏やかじゃないな。

[宮殿の奥で、男は笑う。]

『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。


……

[玉座の上で。
男は一人思案する。

もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。

そう、全てを――]


【人】 留守番 ジョージ

[分かるのかと聞かれ>>160、子供は一つ頷いた]

[この子供の力は、魔力的な力と科学的な力を合成させたもの。
例えそれであっても、この館の異世界の扉の原理を解析する事は不可能であっただろう。
それも当然だった。この子供が使用されるのは、それらの力が及ぶ範囲だけで充分だったのだ。

――だがこの子供が、その本来の設計から逸していたならば。]

[子供が異世界の扉の位置を知ることが出来たのは、
カリュクスの電子端末《デジ・プール》で操作できるように、
自身の回路データを変換したのと原理は同じだ。]

[この子供には
「原理の異なる力を自分が扱える力へと変換し、扱える機能」
が備わっていることになる。

…それに当たるプログラムが、
電子端末《デジ・プール》の最後に示された詩にあたる箇所>>0:216 >>0:217だという事を、当然子供が知る由もない]

(175) 2014/06/07(Sat) 20時頃

【人】 留守番 ジョージ

[舌打ちし、少し不機嫌そうなセシルから白いカードへ視線を移す]

…このカードを辿れば、ボクの居た世界が分かる―――
―――――…

[カードの裏は何も書かれてはおらず、
このカードを検索しても、己の機能は「エラー」とだけ告げた。
異世界の扉の解析は出来るようだが、このカードの解析だけはうまくいかないようだ。
それが機能障害によるものなのか……何かの「意思」、
もしくは「運命の悪戯」によるものなのかを子供は知らない]

[差し延ばされた手に、俯いていた頭を上げる。
そこに感情のようなものはやはり無かったが]

…………

[差し伸べられた手を取り、子供は扉の先へと足を踏み入れた。]
[そこは館ではなく―――見知らぬ、議事堂]

(176) 2014/06/07(Sat) 20時頃

――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。

[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]


【人】 留守番 ジョージ

 ―英雄界/議事堂-フェデラル・ホール―
  -思い出の地-ホームスウィートホーム-より 交響曲第3番『英雄』-

[扉が開いた先は、英雄が居たらしき世界…広い議事堂であった]
[法を決める場所だったのだろうか。エンタシスの柱が並ぶ様はどこか荘厳さを感じられた]

[撤退に備えて開いた扉は閉めない方がいいだろうか。
扉を開けたまま議事堂の床を踏みしめ…
数歩も歩いていないだろうところで、子供は足を止めた]

――――――敵性を感知。

…ジャミングがひどく、数は不明。
……………ですが、館内以上に危険域です。

[警告を告げて間もなく追手を阻むための眷属>>170が、
柱の影から顔を見せた]

(177) 2014/06/07(Sat) 20時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 20時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 20時半頃


【人】 留守番 ジョージ

[国家元首の卓に腰掛けるオスカーとは対格、
子供達は元首へと意見を述べるもの達の席に居る。]

[かりそめの王へ声を投げる様は、国のため立ち上がった英雄の姿にでも見えただろうか。]
[……しかし、子供には『英雄』の名を背負う器も力も無い]

ボクはジョージ。
敵性対象を発生させたのは、貴方ですね。
何故、あのような真似をしたのでしょうか。

[にこやかなオスカーとは対極、子供の顔は怒りも不快も無い無表情のまま問う]

貴方が、世界を終わらせる原因?

(180) 2014/06/07(Sat) 20時半頃

ジョージは、オスカーへ、感情の籠らない目を向けている

2014/06/07(Sat) 20時半頃


…ロビン、

[”扉”を潜る刹那に、セシルは声を投げている。
真紅の翼を捧げてみせた悪意《胸赤鳥》へと]


ゼロを追うぞ。

[そこに命令の響きはない。
どちらかというと誘いにも似た、笑みを含む気配]




   ────目印は、置いた。

[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]


――――御意に。

[響く主の声に、笑む気配。]


[目印である銀の欠片に目を細める。]


【人】 留守番 ジョージ

[オスカーの告げる神の格言>>182へ、子供は抑揚のない言葉で返した。広いホールでは、小さな音も反響して届く]

[溢れ始めた異形が、巧妙な悪戯と思ってとのことだったならば―――]

…………貴方は、カミサマになるつもりなのですか

[真意の無い、はぐらかしたかのような一言>>183にも、
子供の瞳に色が載ることはない]
[続いて語られた目的に、子供は再び声を上げた]

その「何か」を手に入れる為に、敵性対象を発生させたのですか。

それは、何の事でしょう。
説明を求めます。

(205) 2014/06/07(Sat) 21時半頃

折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。

[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]


【人】 留守番 ジョージ

[広いホールに、鳴き声が響く。>>201]
[舞う赤い羽根に狂わされた眷属たちが同士討ちを初め、鳴き声の後には耳に五月蠅い争いの音が続く]

―――――――…

[背後に現れた胸赤鳥>>201から、少し子供は警戒を思ってか半歩距離を取った]

[眷属が同士討ちを始めたのは好都合だったが、彼も敵だった場合、彼の後ろにある扉へ逃げる事は困難かもしれない]

(212) 2014/06/07(Sat) 22時頃

【人】 留守番 ジョージ

[赤翼の梟が起こした黒い風に、扉は轟音で閉ざされる]
[使用人の少女があの時示したように。>>@3
閉ざされた扉から、館へ繋がる時空の道は閉ざされた]

―――扉から館への座標の消失を観測。

[退路は断たれた―――もはや此処から進むには活路を見出すしかないのだろう]
[子供は無機質な色の目を赤翼の梟の集うオスカーへと向けた]

(227) 2014/06/07(Sat) 22時頃

悪くない景色だろう。

[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]

僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。

[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]


ジョージは、クリストファーに話の続きを促した。

2014/06/07(Sat) 22時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 22時半頃


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