人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 道案内 ノックス

[少しの逡巡の後、こくりと頷いて新しいタオルに顔を押し付けるようにして泣いた。
タオル越し押し殺した、くぐもった泣き声。
髪を撫でる感触が、やさしい。やさしくされて、また苦しさも思い出して泣いてしまうけれど。

段々と涙も枯れて、落ち着いてきた。
タオルからようやく顔を離したときには、泣き腫らした目元に赤くなった鼻と、それは酷い顔をしていて。だけど、笑う]

……。ゆりしーやさしい。
なんかいつもより頼りになる?っていうか、男らしい?

…………口調のせい?

[ようやく悠里のことを気にする余裕ができたのか、そんなツッコミを入れて]

(122) 2011/05/21(Sat) 14時頃

【人】 道案内 ノックス

えー。
素ゆりしーもかっこいいよ?
なんだろ、普段との差で更にかっこよく見える。ぎゃっぷもえ?

[何処かで聞いたような単語を繰り返して]

責任。えー。俺がゆりしー嫁にすればいいの?

[そういう意味じゃないっつの、とセルフツッコミを入れて]

……うわーホントだ。
朝までにひけばいいんだけど。

[映る自分の顔に苦笑して]

そだね、行ってくる。
ホントごめん。ありがと。

[タオルを片手に悠里の部屋を出ようと]

(126) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

ノックスは、ユリシーズ(悠里)に、部屋を出る前、もう一度だけありがとう、と礼を。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


ノックスは、ええ、俺が嫁なの?と、部屋を出る前笑っていた。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


【人】 道案内 ノックス

―2階廊下―

[洗面所の位置は知ってる。一度入ったから。
だけど入ろうと扉に手を掛けたところで]

――――……また、居たらどうしよ。

[首に伸ばされた腕を思い出して震える。
時間が時間だ。今度は助けが来ないかもしれない。そう思うと、……やっぱり怖くて]

…………1階行こ。

[1階の洗面所なら出ないという保証はないが、幾分か気持ちはマシだった。
タオル片手に――できれば誰にも会いたくないなと思いながら、階段を一歩一歩*降りる*]

(130) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 15時頃


【人】 道案内 ノックス

―1階廊下・自室前―

[幸い後輩>>139>>153とばったり出会うこともなく、階段を降りる。
中庭からの帰還組の世話は一区切りついた頃だったか。
廊下もいくらか静かになっていた]

……もう皆寝たのかな。

[途中、和室が並ぶ辺りを通る。

中で良数が寝ている>>138とも知らず、元々自室だったそこの前で、少し立ち止まってしまった]

…………。

[だけど、扉を開ける勇気はない]

(154) 2011/05/21(Sat) 19時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時頃


[ 日向(ひなた)、という問いに女は頷く ]

『そう。――さっき、現状の半分を楓馬には話したのだけど』
『楓馬からはどこまで聞いているかしら』

[ 短い、問いかけ ]


『……そう』
『もっと早く、伝えに来るべきだったみたいね』
『ごめんなさい』

[ 一度、言葉を切って ]

『無事よ』
『これまでに消えた人たちも、皆無事』

『寧ろ危険なのは、今ここにいるあなた達のほう』


『もうすぐ、わたし(ひなた)の中のわたし(ひゅうが)が』

『あなた達に牙を剥く』


『――驚かないのね、この人』

[ 士朗に対する感想を、ぽつり ]

『傍からみたら幽霊がいて』
『それに向かってあなたが一人話しかけているだけのはずなのに』
『この人も、わたしと話せないだけで幽霊慣れしているのかしら』


『…………一応、まだ手段はあるわ』

[ 言葉をたどたどしく紡ぐ ]

『普段のわたしは嫉妬や悲しみを見つけたら』
『直ぐに日向(ひゅうが)に全てを乗っ取られてしまう』
『そして悲しみにくれる魂を奪って』
『恋獄(ここ)に縫い止めてしまう』

『今回はそれがない』
『あなた達がわたし"達"に優しくして、宥めてくれたから』
『幾分か時間の猶予ができている』


『この猶予の間に、全員を此処から逃がすことができればわたし(ひなた)の勝ち』
『――間に合わなければ、薔薇恋獄の主――日向(ひゅうが)の勝ち』

『今は、そういう状態』


『日向(ひゅうが)は絶望や、失恋の悲しみに応じて力を強くする』
『日向(わたし)は恋の安らぎや幸福があれば、日向(ひゅうが)を抑えることができる』

『もし、あなたに好きな人がいるのなら』
『その手を離さないで』
『他の人も』
『繋いだ手を、絆を、信じて』


『それが、あなたにできること』


『もっと早く伝えておけば』
『わたし、楓馬と蛍紫を一緒に助けられたかもしれない』

『……ごめんなさい』

[ ぽつり ]


【人】 道案内 ノックス

―回想・調音の部屋―

[調音が崩折れた>>131とき、ごつっ、と音がして。だ、大丈夫かと縋りつく手を握り返しつつ問う]

一応、は。俺が確認できてないのはあとゆりしーだけ。今から見に行く。
……らんらんも、けーちんも、しろせんも戻ってきてる。

……皆、憔悴してるけど……。

[今風呂に入ったり色々しているところだから、一応は大丈夫だと告げる。
頷く成人の表情>>151が硬いのには気づいたが、きっと状況に動揺しているだけだろうと思い。
――それでも、調音よりは落ち着いているように見えたので調音のことを*頼んでおいた*]

(178) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

『……少し、複雑な話になるわ』
『日向は失恋した……言い換えれば、誰かから望まれなかった孤独な魂を好むの』
『逆に言えば、誰かから愛されている魂は、日向の手から救いやすい』
『逃がすのが容易い、ということ』


『……克希は此処に何度か遊びに来ていたわ』
『そしてわたしも日向(ひゅうが)も克希が誰かから愛されていることを知っている』
『その相手は此処にはいないみたいだけれど』

『楓馬も同じ』
『誰かから愛されているから』
『逃がすことができた』

『それだけのこと』
『あなた達から見れば、愛する人だけを奪われたような状態で』
『理不尽なのは百も承知よ』

『でも、恋人になるまで待っていたら、間に合わなくてどちらも死んでしまうかもしれない』


『ありがとう』

『蛍紫は本当にやさしいわね』
『楓馬が好きになるのもわかる気がするわ』

[ ちらり、士朗を見て ]

『まずは、そこの人に信じてもらえたらいいわね』


『……本当に変わった人ね』

[ 将棋盤を出し始める士朗を見て少し呆れたように ]

『百年近く亡霊やってるけど、こんな反応も初めてだわ』
『見えないか、見えたら逃げるかのどっちかしかなかったもの』


 どうも、俺は、変わり者が好きみたいだからな。
 仕方ない。

[苦さの混じった顔で紡ぐ。
楓馬にしても、鳴瀬にしても――嗚呼、似ているからと言えば、多分それは罪で。]

 出来うる、限り努力はする。
 お前も……無理をするなと言いたいが、
 出来たら頑張ってくれ。

 お前達が勝ち負けでなく、救われることを、俺は願うから。


『……わたし、あなた達には罵られこそすれ感謝される立場ではないはずなのだけど』

『そもそもわたしがいなければ』
『あなた達に危険が及ぶこともなかったのに』

『まして救いなんて……』

[ 楓馬も同じことを言っていた ]

『……失恋して、恋人の家族を祟り殺して』
『なんの罪もない人達を殺して仲間にして』
『百年も泣いたり嘆いたりしているだけの』
『わたしが救われる道理なんてないのにね』

『地獄に落ちていないだけ、ましなほうよ』


【人】 道案内 ノックス

―自室前―

……あ、

[掛けられた声にはっとして振り向く。
驚きで咄嗟に泣き腫らした顔を隠すのも忘れていた]

用、って、わけじゃ……。

[また、視線をそらす。
だけど逃げるタイミングも見失った上に、行きたいのは丁度今寧人が出てきた風呂場の方向だ。
泣いて疲れきった頭では、一度引き返して寧人が去ってから向かう、という方法には思い至らない]

……逃げてばっかでもしょうがない、か。

ねいくん、ちょっと話があるんだ。……いいかな。

[頭の何処かで諦めながら、笑顔を作ってみせた]

(196) 2011/05/21(Sat) 22時頃

 ……人を好きになるのは、どうしようもないさ。
 十分苦しんだんじゃないか?

 なら、救われてもいいはずだ。

           いつまでも逃げ場のない想いは辛い。

[囁いて伸ばす手、触れられないけれど、撫でる仕草を見せた。]


【人】 道案内 ノックス

……ちょっと、変な質問するけどさ。

ねいくんって、よしやんのこと好きだよね?
友達とか、そういう意味じゃなくて。

[確認のような問いかけ。
中にいる良数に聞こえているとは思っていない]

(202) 2011/05/21(Sat) 22時頃

『……』

[ 撫でるような仕草に、困ったような顔を見せる ]

[ 罪深い己が救われる方法など、わからないのだ ]


『……そっちの人が困っているみたいだし、そろそろ消えるわ』

[ 視線を士朗に向けて、外して ]
[ *引き止められなければ、女の姿はすぅと消える* ]


【人】 道案内 ノックス

性欲って。
……ねいくんの口からそんなストレートな言葉が聞けるとは思わなかった。

[突っ込むものの、いつものように下ネタで茶化す気はない]

気持ち悪いなんて思わない。
だって俺、そんなねいくんのことも好きだからさ。

[なるべく、さらっと聞こえるように言った。
でも実際、綺麗に笑って言えたかはわからない]

……ねいくん、いーこと教えてあげる。
よしやんも多分、ねいくんのこと気持ち悪いだなんて思ったりしない。

(208) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

ノックスは、言葉を考えて選んだ末のyes、に、難しい質問してごめんね、と苦笑い。

2011/05/21(Sat) 22時半頃


【人】 道案内 ノックス

……ううん、泣いたのはその。
俺がこう、色々弱かった、から。

ねいくんが好きだって気づいたのに。
なのによしやんから好きって言われてぐらついて。
どっちが好きかわからなくなって、どっちも同じくらい好きかもしれないって思って。
頭の中ぐしゃぐしゃになって……。

[またさらっと、今度は意識せずに余計なことを言った。
言ってしまったことには気づいていない]

(222) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

……いーんじゃないかな。
たぶん、ねいくんの気持ち、よしやんも気づいてるよ。
ていうか俺が言った。推測レベルだったけど。

[戻っておいで、という言葉に首を横に振る]

ううん、辛いとかそういうのじゃなくて。
今ゆりしーが一人だからさ。一人にさせちゃ危ないから一緒に寝ることにしたんだ。

……って、そういう書き置き残してたんだけど、見てない?

[部屋の机の上に、と言いつつ。
――良数が部屋の中にいる可能性とか色々と忘れて、扉に手を掛けて開こうとした]

(223) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

ノックスは、開けようとした扉は先に開けられた。聞いてた?なんて問う余地もない。しっかり聞かれていたと悟る。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

や、俺も……相当鈍いよ。

[そう言って、出てきた良数から差し出される手。
勿論、寧人に取らせるつもりでいた。寧人を見て、なのに]


……っ、ね、ねいくん!?

[背を押されて戸惑う。
更に一歩下がられて、待って、と口にした]

(234) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

〜〜〜〜〜………。

[ぐぬぬ、と効果音がつきそうな表情をして]

……ずるい。

俺が、言っていい言葉じゃないけど。

[寧人が好きだと、一度は拒んだ手。そして今も取れない手。
今更、……手を取る資格などあるのだろうかと。
寧人の恋を応援したいのにと。
迷う心]

ずるい。
ほんと。

……だから嫌いになれない。ふたりとも。

(239) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[寧人の言葉に、どきりとして顔をそちらに向ける。
とても単純だ。わかってた。自分がどんな人を好きになるか。

好きだと言ってくれた人を好きになる。
自分を理解してくれる人が好きだった。

だからこれまでずっと女の子の告白を受け入れ続けてきたのだ。
……中身までは中々理解されなかったけれど]

[伸ばされた手を振り払えるわけがない。
だけどその手は、良数の手の上に乗せられて]

……あ、……。

[さんざん泣いたはずなのに、また泣きそうな、……縋るような目をして、ゆっくりと良数を見る]

(252) 2011/05/21(Sat) 23時頃

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