146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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人
狼
墓
少
霊
全
ちがうのに。
[ぽつりと、虚空に向かって言葉を零す。]
今のままじゃ、全然だめ。
…釣り合う女の子に、なれない。
[たとえばもっと可愛くて、ふわふわした子なら。
明るくて元気で、誰からも好かれるような子だったなら。
彼に振り向いて貰えなくても、釣り合う子になれたかもしれないのに。]
………どうして、ぼくのことを見てくれないんですか。
[見てほしい、少しだけでも気にかけてほしい。
我儘な願いはいつしか、彼に釣り合う女の子への嫉妬に変わっていく。]
こんなに好きなのに。
[それは押しつけ。
迷惑にしかなりえない、恋心。]
……ぼくは、ぼくにしかなれないのかな。
[嫉妬、執着。その先に残るものなんて。
哀れな自分を嗤う声しか、ないのではないだろうか。]
ねぇ、隼人さん……あいしてるんです。
[悲痛で、それでいて甘い声でそう呟く。]
真白ちゃん――別にね、あなたが好きだって言うんじゃない。
あなたは他の誰かを見てる。
そう、誰かと重ねてあたしに話していた。
あたしはきっとあなたに縋ったら
また苦しい想いをするでしょう。
次元の壁とか、女同士とか、偏見で満ち溢れた世界。
誰かが苦しい想いをする。
なんで人間は恋なんかするんだろうね。
それはきっと、人間の本能では説明しきれない。
子孫を残すためだけなのなら、性別、次元なんて超えて
恋をする仕組みなんて神様は作らないでしょ?
あたしは、ただ―――
[真白の言葉が突き刺さるように痛かった。
本当は否定して欲しかった。蔑んで欲しかった。
それで踏ん切りをつけてしまいたかっただけなんだ。
こんなアプリに惑わされる自分の心にケリをつけたいだけ。
なのに、それすらも自分でできずに尻拭いを願ってる
最低の人間だ。]
ただ、誰かに愛されてみたいだけなんだよ。
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―図書館・昼―
[>>271貸出処理を終えたところで、図書館に入ってくる鳥入の姿を見つけた。]
あ、鳥入先生ちょうどよかった。 昨日頼まれてたやつですけど、ざっとあった分だけ揃えましたよ。 えーと、14本はここに。この2本は貸出中で、残りの5本はここにはないようなので…これは錠先生に期待でしょうかね。
ああ、そうだ。今日の懇親会って飛び入りよかったですよね? 小田川と双海に声かけたんで、もし行ったらお願いします。
[有無のチェックしたメモと、用意しておいた分をどさりと渡して。 鳥入の背中を見送って司書室に戻ると、入れ替わりに加藤がぺこぺこと頭を下げて出ていくのを見送る。>>278]
(335) 2013/10/04(Fri) 20時半頃
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[それからまた少しした後、歌南も出て行って。>>296 元気がないようにも見える様子に少し気にしつつも、またおいで、とだけ声を掛けて見送りを終え。
二杯目のコーヒーを淹れてカップの一つを小田川の前に置くと、斜め向かい辺りのソファに腰かけた。]
――さて、と。 おまたせ。相談ってなんだい?
[>>159メールの内容を思い出し、人に聞かれたくない、とわざわざ付け加えてやってきた内容を問いかけた。]
(336) 2013/10/04(Fri) 20時半頃
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>>338 [小田川にしては珍しく考えあぐねている様子に、コーヒーを飲みながら話を待つ姿勢を。斜め向かいに座ったのは、真正面より相談の場合こちらの方がいいからで。 切り出された第一声に、うん、と頷いて。]
気になる人、ね。
[様子から、真剣なことと。言いにくい相手らしいと察する。 急かすでもなく、小田川から話し出すのを待つことしばらく。 続いた言葉が予想外すぎて、動きが止まった。 まさか相手は自分とか一瞬考えて、先ほどまで小突いてた時の様子から、それはナイナイと心の中でツッコミをいれる。]
……一応、確認していいか? 気になるって、好きとかそういう意味でだよな。
(346) 2013/10/04(Fri) 21時頃
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>>350 [そこで茶化さないってことは、それだけ本気ということまで再確認して。 コーヒーカップを置いて、んー、と頭をかきながら。]
どうすれば、って。 小田川はどうしたいんだ?
[まさか初恋ってわけじゃないだろうと思いつつ。]
んーざっくばらんに言うなら、 気持ちを伝えたいか、伝えずに諦めるか。
そういう意味での好きなら、 早かれ遅かれ、行き着くところはその二択だろ。
……それともまさか、告白の仕方とかそういうことか?
(354) 2013/10/04(Fri) 21時半頃
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>>363 [『怖い』という一言に、ぎくり、とする。 パッと頭に浮かんだ姿を慌てて消して、今は小田川の話だからと思考を戻した。]
や、いいよ。 って言っても、大したこと言えないが。
俺は今までに、男をそういう意味で好きになったことはないしな…。 でも、人を好きになること自体を、変だとは思わない。
[そう付け加えて、小田川が望んでるものはこういうことじゃないな、と少し考える。
断られる前に、断られた後のことを考えて。そこで諦めた。 あの時の自分はこんな風に相談していたとしたら。自分は、なんて言ってもらいたかっただろう。]
んー…一押し、ねぇ。
じゃあ小田川。目を閉じてみよう。
(375) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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>>378 目を閉じたか? それじゃ、次は相手の顔思い浮かべて。
もし仮に、恋人になった後を。 キスしたりハグしたり、そういうのを想像できるか?
[断られなかった場合、相手との関係で期待することを。]
できたら、目を開けてもいいよ。 どーしたいってのは、つまりそういうことだろ。
(387) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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それと、もう一つ。 気持ち悪いとか、ヘンって笑ったりとか。 そういう反応するような相手を、お前は好きになったのか?
そこんとこ、よーく考えてみろよ。 ……そうじゃないだろ?
[最後は少しだけ茶化す様に付け加えて、口元に笑みを浮かべた。]
(390) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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心臓、痛いよ。
[近づいたついでに、鳥入ちゃんに囁いて、少し情けない顔。
先ほどの言葉とつなげれば、
自分が真白に友情以上の気持ちを抱いているのは
伝わるかも知れない。]
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>>399 そっか。ならよかった。
[玉砕したら、の返事は小さく頷くだけに留めて。]
それと、サボリだけどなぁ。 鳥入先生が、出席日数心配してたぞ。 単位必要なんだろ、出席だけでもして寝たらどうだ?
あの鳥入先生が、寝かせてくれるかはわからないけどな。
[にやり、と笑い返しながら残っていたコーヒーを飲みほした。*]
(410) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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―図書館→宿泊施設―
あー少し遅れるな、これは。
[図書館の施錠をして腕時計を見れば、すでに時間は17時半だった。 これから向かっても18時前くらいには合流できるか。着替える時間もないし、そのまま向かおうと歩き出す。
歩きながら思い出すのは、今日一日のこと。 小田川の相談内容には驚いた。驚いたが、できればいい方向に行くといいと思う。]
……気になる人、か。
[あの時、ちらりと頭に浮かんだのは一人の姿で。 それからずっと午後の仕事中、現れては違うからと消そうとして、でもまた現れて。また、消して。
小田川には、ああ言ったが。]
(414) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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――意気地なしだなぁ、ほんとに。
[まだ学生だった頃。 気になる、その気持ちを伝えず飲みこんだ時があった。 怖くて自覚できないまま放置している間に、あの人から結婚するという報告を受けて、笑ってそれを祝福したことが。
結婚式が終わって数日後。酒が入ったこともあり、飲みこみ切れずに溢れてしまった部分を友人に零してしまった時に、ただ話を聞いてくれた彼は自分のことを『意気地なし』と言った。
「ほんとはさ、あの人を好きだったんだ。」
気持ちを言葉にすると急に実感が湧いて。その時、少しだけ涙が出た。]
わかってる。俺だって同じこと繰り返したくないさ。 ……でも、怖いんだよ。
[苦笑しながら、いつの間にか着いた宿泊施設のドアを開けて、何やら騒がしい方向へと足を向けた。]
(415) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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そう…痛いのね
ここ?
[情けなく揺れた橘高の頬をつまむ。ふにり]
笑うのが辛くなったら、やめたっていいのよ
って……余計なお世話だけど
[察することのできる想い。
共感してあげることはできない。嘘にしかならない助言も言えず]
もしいなくなったら、虹ちゃんはトイレでゲロってますって皆には言っといてあげるわ
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―宿泊施設・懇親会―
[会場に着けば、もうすっかり参加者は出来上がってるようで。 どわっ一斉に耳に入ってくる声に、目を白黒させる。]
あー…すっかり出遅れちまったなぁ。
[上着を脱いで手に持ちながら、ひとまずきょろきょろと周囲を見回した。]
(418) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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ふに
[頬をつままれて、弱く笑った。
痛いよ、と笑いながら言った。
だけど鳥入ちゃんの見透かすような言葉には
こくん、と小さく頷いて]
そうして。
[告げて、彼を見送るだろう]
ブローリンは、トレイルに話の続きを促した。
2013/10/04(Fri) 23時頃
ブローリンは、アイリスに話の続きを促した。
2013/10/04(Fri) 23時頃
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んーとりあえず、飲み物と…
[グラスを手に取ったところで>>305のパンチが目に入った。軽いのにしとくか、とレゲエパンチを。ぐぅ、と小さく鳴った腹の虫に。]
夕飯からだな。 持ち込みだったのか…何か持ってきた方がよかったかな。
[手始めに、>>323テーブルの上の生春巻きを見つけ、いくつか皿に取ると6のソースをかける。 キャラ弁がまだ姿を残していたならば、それをしげしげと見て。]
これはまたすごい弁当だな…誰が作ったんだ。 気合入ってるなぁ。
[他にも少しずつ取りつつ、盛り上がってる学生達の姿に邪魔しないよう、隅の方へと移動した。]
(447) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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ブローリンは、激辛は避けられていたようなので2のソースにした。
2013/10/04(Fri) 23時半頃
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[皿に取ったものを食べ終えると、壁際でちびちび。 たまに近くを通る学生と軽く声はかけたが、挨拶程度で手を振った。 せっかくの懇親会だが。なんとなく、今は静かに飲んでいたい気分で。]
……小田川、来てないな。 うまくいったのかね。
[目立つ赤い猫がいないらしいのだけ確認して、少しだけ口元に笑みを浮かべて。 またちびちびと。]
(464) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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あれ、加藤……はぁ、緊張してるなあの顔。
[遠目に、少し離れた壁際の加藤が目に入った。一瞬、髪を下ろしていてわからなかったが。 怯える小動物のような雰囲気で、気づいたようなものだ。]
……と、あれは錠先生か。
[こちらからは錠の表情が見えずらいが、加藤の表情はよく見えた。 錠を見上げるその緊張とは少し違う表情に、ん?と小さく首を傾げる。]
はー…なるほどねぇ。 先生も隅に置けませんね。
[くすりと笑って、ふと昼間寄り添っていたもう一人の姿を思い出した。恐らく一緒にいると思ったが、違うのだろうか。 きょろきょろともう一度会場内を見回して――]
(475) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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……歌南?
[>>451加藤のいる所から離れて、一人で歩いている姿を見つければ、近づいて声をかけただろう。]
(480) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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