243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村
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昔の戦いはとうに物語になった現代は、古い時代の宝物を探し冒険に出る若者達が数多いた。古い時代を研究する学舎も、学者も。 そんな時代に掘り出された蛇の如き機械。 制御装置は今は無く、動き出せば大陸一つ消し飛ぶという覚書だけが見つかった兵器。
知的好奇心と行動力のある学者はタチが悪いというのは多くの世界、多くの時代で証明されてきたものだ。 その時も、とある学者の独断専行により蛇の兵器は動き出してしまう。
[低い音を奏で語っていたところを、低く激しい調べへと変える。強大な力での蹂躙。人には抗えぬと思えてしまうほどの蹂躙を奏でる]
(57) 2015/12/23(Wed) 17時半頃
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[繋がるふたつのリボンの色は、何方も同じように見える。
誰が、何のために、共に不明。
けれど、悪いものではないのだろう。]
trick...悪戯かもしれません、けど。
これも何か、意味があるのでしょう。
だろう?
[迷いのないきっぱりとした答えに、ふは、と噴き出して]
あーん?なんだ、はっきり聞こえねぇな?
[その後続く言葉が聞こえてくれば、言い淀んだ内容には触れず]
へいへい
そんじゃあ坊ちゃんはどれだけためになる話をしてくれるのか。
楽しみにしてるわ。
不思議なことが……起きるかもしれません、ね。
不思議なお話し、が…できるのです、から。
[辿る先の繋がり。
これもまた…奇跡?]
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蛇の暴虐に立ち上がるは五人の戦士。
一人は水の国を守る大神官。卓越した回復魔法にて仲間達の命を預かる。 一人は未だ残る敵と戦う辺境伯。人が持つには異常なまでの力で破壊的な一撃を放つ。 一人は蛇の動き出した国の放蕩騎士。隕石すらも操る魔法で壊れそうな国を守るため立ち上がる。 一人は世界一の学舎の街より訪れた妖精魔法師。妖精王すら使役するその腕は破壊とともに回復も宿す。 一人は戦うために体を作り変える練体師。小さな体に多くの技を込め、戦いの切り込み隊長となり駆け回る。
立ち上がった五人の英雄は時に苦戦し、時に死にかけるような大怪我を負いながらも力を合わせて懸命に力を振るう。 それはまさに人知を超えた戦い。人を超え、神にすら迫るほど激しい、人間の戦い。
[ジャン!ジャン!唄うように語るように楽器と一体になったように声を紡ぐ]
戦いは七日七晩続き……そしてついに、人は蛇を深き海に落とし沈めた。 戦いの途で被害も出た。時に気力を失いかけた時もあった。 しかし、英雄達はやりとげたのだ。 世界を壊す蛇は海に沈み、また長き眠りにつくだろう。
もしも再び起きた時……それはまた、別のお話。
(74) 2015/12/23(Wed) 21時頃
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[ジャラン。 最後の一音を鳴らし、ぺこりと頭を下げる。好きな話だからか、つい熱が入ってしまった]
にゃあにゃ、楽しんでいただけたのにゃら幸いですにゃー
[そう告げてから、使用人に飲み物をもらおう
その後はふらりとヤニク[[who]]の所へ向かおうか]
(75) 2015/12/23(Wed) 21時頃
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んだ。とても幸せな時間だー。
[同じ気持ち>>@5でいられれば、喜びが何倍にも膨らんで、ほわほわ宙に浮いているような心地になる。]
へへ、そんならきっと、おらは新しい一面を見てるだね。
スージーさんのいいところはいっぱいあるだ。
みんな、そしておらももっと見つけられたらいいのに。
あんがとだー。
パーティで最後だなんて寂しいだよ。
また、いろいろお話できたら嬉しいだ。
[約束が嬉しくてはにかむ。
その時は少しだけ、胸を張れるようになっていようと、心に決めるのだった。]
へへ、びっくりしただか?
でもそんくらい辺鄙なとこだよ。
でも、父ちゃんも母ちゃんもおらも、そこが大好きなんだ。
間引いたもみの木をな、町に届けるんだ。
それは聖夜に着飾られて、クリスマスツリーになるだよ。
「おらたちは小さなサンタだ」って、よく言ってるだ。
だからおらも、その手伝いがしたいんだっぺ。
……って、思わず長々話してしまっただ。
恥ずかしいっぺなー。
[興味を持ってくれる相手はなかなかいなくて、ついつい饒舌になってしまう。
素敵という言葉が嬉しくて、喜びに頬を染めながらはにかんだ。]
そういうもんか?
褒められることって、やっぱ元気がでっからさ。
サミュエルさんにも元気届けーってな。
[サミュエルの家には、サミュエルの家なりの考えがあるのだろう。
彼もまた、それを当然のことと受け入れているようだけれど、何となく、何となく応援したくなって。
だから手を伸ばして、頭をぽふぽふと撫でようとした。]
……それから、スージーさんとサミュエルさんにもプレゼントだよ。
スージーさんにはこれな。綺麗な髪してっから。
[星のモチーフが編み込まれたリボン。真白いそれは、彼女の輝く髪によく似合うだろう。
もちろん、違う使い方だってできる。]
サミュエルさんにはこれな。
父ちゃん母ちゃんと一緒にでも使ってくんろ。
[幾何学模様の編み込まれた3つのコースター。
親子団欒に使ってもいいし、他の誰かと楽しんだっていい。彼にだって楽しい未来があるのだから。]
ふたりとも、メリークリスマス、だ!
[きらきらの笑顔を浮かべて、聖夜の祝福の言葉を。]
……それは、駄目だ。
[シメオンは自分が物を知らないことを理解していた、それはどうしようも出来ないことだった。
だから否定する。虚勢を張ることもしない。]
それはお前の役目だろう。幾つか知らないが大人なのだから。
一体どんな風に生きてきたのか、だとかな。聞いてやらなくもないぞ?
[興味がある、などと素直には言えなかった。]
悪戯か…それとも何かの不思議、あるいは奇跡?
ふふっ、どちらにせよ、何かが起こるなら、楽しみ、だねぇ。
……ところで、さっき、外に出たけど屋敷が広くて迷子になりかけたよ。
また外の空気を吸いに行こうと思うけど、戻ってこられなかったらごめんね?
なんだ、ダメなのかよ。
よし、敬え?さすれば話してやらなくもないぞ。
[笑いながら答えつつ、敬って貰えるとは思っていないので、勝手に話を勧め]
つってもなぁ。
それこそ、別に面白い話でもねぇし。
身に付けなくてもいい知恵っつうか、なぁ?
[顎に手を当て、ふむと話しの種を探した]
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にゃぁにゃー、楽しんでいますかにゃ
[片手にイチゴ牛乳のグラスを持って、赤い衣の青年>>96に近寄る。食べ終えた皿を見ると今更のように空腹を感じた。あとで適当に何か貰っておこうか]
にゃーはクリスマスプレゼントを贈るヒトももらったこともにゃーですから、女の子達が羨ましいですにゃあ
[聞こえた独り言にコメントをして微笑みながら会場内のプレゼントで沸く一角を見やる]
…………いいにゃあ
[ぽつりと溢れたうらやましげな声は赤い衣の青年に届いてしまっただろうか]
(100) 2015/12/23(Wed) 23時頃
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奇跡も、不思議も…この日は、あります、から。
あ…とても、大きいお屋敷ですものね。
毎年、来ていますが…知らない場所も多くて。
噂では、色んな部屋が増えたり、消えたり、している……とか。
踏み外すと、lost child...迷子になってしまい、ます。
気を付けて、ください。
そんな遠くからジリヤは出稼ぎに来てたんだねー。
ああ、自分の生まれ育った街が好きって気持ちはわかるな。
なるほどね。
この辺もみの木なんてないから何処から持ってきてるんだろうって思ってたけど、ジリヤの故郷の所のだったんだね。
[そう言って会場に置かれたツリーを見る。
大きくて立派なもみの木だ。
これがあると『クリスマス』という感じが凄くする]
そんな恥ずかしがる事じゃないよ。
自分の故郷の良い所を知ってるって悪いことじゃないんだから。
褒められると元気が出る、か。
確かに一層仕事頑張ろうって気になったよ、有難う。
[手をこちらへ伸ばす彼女に首を傾げながらも頭を下げるとぽふぽふと撫でられ。
気恥ずかしいけれど、どこか嬉しさを感じた]
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