人狼議事


304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2

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誰でも出来る役目で、ここに沢山人間がいるなら
思うことがある奴が名乗り出る必要はないだろ?
最期まで見送って、救われることを祈るのだって大切なことだよ

[それすらしたくないというなら冷たいかもしれないが、可愛い後輩はそうじゃないと思っている。
大真面目な告白を返してもらった時のことを思い出す。嬉しかったけど、自分より大人な返しがやっぱり気掛かりではあった。
笑みの気配を受け取った以上話を続けられず、何かが解決することを祈るしかなくなったのだが。]

俺は俺で帰りたいというよりあの子に思い入れがあるだけだから
後で集まった時に誰かがちゃんと名乗り出たら引くつもりだけどね




揺らがねぇなあ。
流石貴公子。

[顔は見えないが、氷の彫像のような端正な顔を思い浮かべて苦笑する。]

最善なんてないんでしょうけど、ね。



まあ、俺は七不思議のこと悪い奴だと思っていないし、その内普通に全員帰れると思ってるからそう言えるのかもしれないけどさ

ユンカーがどうしたいにしてもそんなに悩むことでもないんじゃないか。ジャーディンみたいなくらいが丁度良いって

[友の言葉を拾って、そう言い締めくくる。]*


【人】 さすらい人 ヤニク

━現在の屋内プール━
 
アガペー、エロース、フェリア、ストルゲー……だっけ

[呟くように連ねる単語、足で水を跳ねさせる。
そんなものをこいつが覚えている筈も無く、誰かが教えてくれたのだが。

ちっとも分からないとでも言いたげな表情。]*

(85) 2020/05/24(Sun) 16時頃

 ここにいるやつ皆、
 ポーチュラカって子に対しては
 大体強弱あっても同じ思いだろ。

 だったら、早く帰りたい理由
 ――それが習い事に遅れるってレベルでも
 あればそいつが送ってやれって思うし、
 そうでなかったらポーチュラカの境遇に、より思い入れがある奴がいったらいいんじゃね?
 くらいのもんだよ、俺は*


そうそう、うちの貴公子はいつでも正しい。

そういう奴がいるか探してると、他の奴も皆同じようにしてるんだよなあ……

[ジャーディンに相槌を打ちつつ、被服室で上がった声たちを思い出してぽつり。

まあ何か考えてる者もいたようだが。]



 ヤニク先輩…。

 ジャーディン先輩も、
 すいません、ちょっと弱音吐いてます、オレ。
 先輩がた二人と一緒じゃなかったらとっくに暴発してたかも。
 かっこわりい―――…
 
[後ろ頭を掻いた。
 言葉を砕いてくれるヤニクと、揺るぎないジャーディンは対称的なようでいて違う。二人の先輩の話を交互に聞きながら自分なりに咀嚼する。
 行動こそ違えど二人のベクトルは同じなのだと、そう気づいたなら、二人への羨望だとか憧憬だとかが一気に押し寄せてくるようだった。]



 …ここに来てから。
 先輩がたと比べて、いや人と比べなくても、
 ゆらゆらし過ぎだなって思い知らされてます。
 自分の心と建前と、変な忖度。
 その3つで悩んだら、心を取っていいんだろうか。

 それなら、オレは――


 まだ、ここから離れるわけにはいかないです。 


[どうなるかは七不思議の心次第ではある、が。*]



なんだよユンカー水臭い、そんなの弱音に入らないだろ?
皆迷ってるんだし普通のことだと思うけどな

あっちに帰りたい理由があるのも、今は帰りたくない理由があるのもどっちも責められることじゃないって

むしろ困ったりたまに暴発するくらいでいいじゃん

[何かが分かった、それとも落ち着けたのか。
再び思念で呼び掛けたのは、少し変わったように思える後輩の話を最後まで聞いてからのこと。]

お前が離れたくなかった理由、いつか聞かせてくれよ

[最後の一言は少し考えて言葉を選んだ。
出来たら良い方向で解決した後にでも、教えてくれたらいい。]*



 …え? ……、…?
 わざわざ聞いて貰うような、
 大それたものじゃないっすよ…?

 ただ単に自分よりも他の人間を先に戻してやりたいのを、もっと自信もって公言してもいいんだって勇気を貰った、ってことで――

[ヤニクにかけられた思わぬ言葉に、クエスチョンマークが乱舞する。誰しも友人や近しい人間に対し多かれ少なかれ抱く普通の感情のはず。それとも、まだ自分は何か見落としているのだろうか?]

 わ、わかりました。
 聞いてがっかりさせちまうようなことかも知れませんけど、
 …何か発見したら、必ず。

[困惑はあれど、先輩の優しい言葉の波に流されるようにして、頷いたのだった。**]



おお、そっかそっか。じゃああれだな、その枠俺に使われるのは不本意か
とはいっても誰がどう思ってるのかは分かんないしどうなるか分かんないから、恨まないでくれよ

……というかそういうことなのか。ユンカー、ちょっと優しすぎるんじゃ?

[勘違いは理解したけど、そことは別に少しこちらも困惑。
ヘザーはそう思っていそうだったけど、やっぱり自分は優しいわけではなくて。]

ちょっと俺が間違ったな
要するに、悩んでたことも今の話に関わってるのかと思っちゃったんだよ
解決する為に頑張るつもりなのかな、とかさ

[多分また触れないでほしいだろうことを言ってしまったけど、これ以上は追及しないから許してほしいものだ。]*



 えっ、いや、
 オレにとってはヤニク先輩もそういう相手なんですが――…
 でも、あれ?

[僅かな違和感に首を傾げて]

 とっ、とにかく、そういう意味じゃないっすよ!
 ヤニク先輩が帰るのが寂しいって意味では、
 そういう意味かもしれませんけどね。

[オレ気持ち悪い反応をした気がするぞ?
 まあ、そこはいいとして]


 
 悩んでること、ああー…
 そうか、わかりました。

 オレが苛々したりぐちゃぐちゃ考えてたのを、
 先輩もしかしてちょっと気付いてたんですね。

[先輩が優しく見守ってくれているのは分かっていたが、それ以上に深くを見てくれていたのだと、嬉しいやら、察されていた自分の不甲斐なさに遠い目になるやら]

 だったら、そうです。
 人間関係で変にゴタついちまってるところがあって悩んでて、それは多分、迷いなく「帰りたい」「帰れない」って言えない理由になってる。
 だもんで、そこらの解消はしとくつもり。
 その結果なら、きっと報告できると思います。

[問題の根底にあるものはまだ見えていないから、
 謎の自信をもって、そう言った。**] 



……あれ、俺だけなのか
俺、たまに喋ってない時にも感情?が伝わってきたり
声だけにしてはどう思ってるのかよく分かるなって思ってた

どっちも大体ユンカーなんだけどさ
あと、ユンカーはストラックアウトでも変だなって少し

[全部ユンカーな模様。
不甲斐なさに対しこちらはとても不思議そうに、今まで思っていたことを伝えた。]

なんか言っちゃってごめんな?
さっき話した時も、触れてほしくないのかなって思ったんだけどさ……やっぱり気になって

でも、前向きな言葉が聞けて良かった。頑張れよ

[詳細を知るのは相手と後輩、お互いの気持ちは当人だけ。
だから自分はその自信を信じて応援するのみだ。]



[ユンカーは先程話の最中何かに違和感を持ったようだったが、当人に分からないのならこちらにも分からないので何も言っていない。

ただ、こうして打ち明けてもらって人間関係が原因だと知った後は、皆と同列じゃない何かが彼にもあるのかな、とか考えもした。]

俺は戻ってからだってなんでも相談に乗るよ

[的外れかどうかは報告を受けた時分かるのだろう。きっと、青空の下の騒がしい学園で。
思念は穏やかに、後輩を見守る緩やかな波。]*


ヤニクは、ユンカーとの会話を思い出している

2020/05/24(Sun) 18時半頃


[見事に言い当てられている。]

 感じないわけじゃないっす。
 感情そのものというより、感情の揺れ?波?
 波動みたいなもんは時々――… 
 例えば、先輩も、シメオン先輩の最初の話の後で様子が変だった。聞こえていた音が突然切れて無音になったみたいな…

[何かありました?と聞いて良いのかもわからず、代わりに声を向けたのだったが。
 繋がっていたものが刹那でも途切れたあの感覚は今でもはっきりと覚えている。]

 いや……ありがたいですよ。
 謝ることなんてないです。
 オレうるせー割に言葉下手で、自分の中で形になってないものを伝えるって難しくて。
 だけど声を掛けてくれる人を遮断する気なんて微塵もないから。

[だから、ありがとうと繰り返す。]



 なんでもなんて言ったらホントに何でも相談しちまいますよ。
 今日の昼メシ何がいいと思います〜?
 ……なんて。

 戻ってからも、いい関係で居てくださいね。
 お願いします。

[ヤニクにも、勿論ジャーディンにも送る言葉だ。**]


ヤニクは、メルヤもそういえば衣装の点数が悪かったらしいと思い出した

2020/05/24(Sun) 19時半頃



ああ、あったんだなそっちにも
そういう表現のほうがあってる気がする

[こちらの適当な言葉と違い、後輩は賢く分かりやすく語る。
そんな相手が気づかれるばかりだった筈も無く。]

それで、あー……やっぱりこっちも伝わってたか

だってシメオン先輩、個性的過ぎてさ
無音は多分ぼんやりしてたからだな。たまに気づいたら覚えのない場所にいるから、昔からそうなんだ

[ただ、それだけなんだと言ってその話は終わらせた。]

……多分、いや絶対俺のほうが言葉下手だけどさ

なんというか、自分の中で形になってないものを伝えられないのって当然だと思う
でもその当然をそのままにしなかったり、ちゃんと解決する為に向き合おうとするところ、偉いよなユンカー

[羨ましいと思ったことは口にせず、俺もありがとうって一度だけ返した。]




いやーそれは先輩後輩っていうか献立の相談する親子っぽいかな?

[自分は真面目に申し出たつもりだったので、中々不意打ちな冗談だ
おかしくて楽しくて、肩を震わせて。伝わる念波も明るい波だったことだろう。]

ユンカーがそうしてほしいなら、俺はいつまでだってそうするよ

[その答えに嘘はなく。]*


【人】 さすらい人 ヤニク

━→校庭━

[そろそろ皆考えをまとめただろうか、先に待っていようと考えてプールから校庭へと出た。出たというのに。]

……いや絶対無理だと思う

[真っ先に目に入ったのが暗い中で何か描いてる人って>>108どういうこと?

ツッコミは役目ではないというのに、思わず口に出ていた。]*

(109) 2020/05/24(Sun) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


視力が悪くなるだけなのでは?

[謎の言い訳>>112に真面目に答えつつ、背後から隣へ移動する。]

……それで、君の気持ちはどうなったの

[少し声を小さくし、そう言ってフェルゼを見た。
もうそろそろ誰かが行かなきゃならないだろう?]

俺には、他の皆より君が思うことがあるように見えた *

(116) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━桜の木の下へ━


[校庭で一番大きな木の下に、小さな女の子はいる。

他にも明るい髪の色が二人、そこにいただろうか。>>113>>115
何故いたのかは知らない、被服室への話から、集合したと考えたほうが自然。]

あの子と一緒にいてくれて、ありがとう

[近づいて一番に口にしたのは二人へのお礼。
それでもいい。一人で待っている時間が減ったのなら、それで。
そして目は生者から死者へ、淡い姿を少しの間眺め、もう一度二人を見て。]

(120) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

やっぱり俺が行くよ

[被服室での反応、この場所に集まる者の様子。
プールにも自分がと言いに来る者もおらず、フェルゼの答えも得て、桜の木の下に来て自分の中では決まった。

これ以上はこちら側の都合でしかない。彼女はずっと待っていたのだから。]*

(121) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━少し前━

……分かった、それでいいんだな

[二人の間の空気は静かだった。>>119
相手より少し短い沈黙の後、頷いて。

少女たちが消える時のフェルゼの姿を思い出していた。]

優しいな、フェルゼ

[きっと譲る気持ちや後ろめたさがあるのだろう。
心は読めない、でも被服室で皆の意見を耳にしたり様子を見ていたから。]

(125) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



残る皆に君の親しい人がいるのなら、その人を宜しく
あっちの皆と待っているよ

[言い残し、歩き出す。

もう十分にポーチュラカを待たせていて、関係の薄い自分が何かを言うには時間が足りなかった。]*

(126) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[幼い歌声を小さな唇が紡いでいる>>#9のを聴きながら、フードを外した。
目の前に屈んで丸い瞳を見つめ、笑いかける。涙の跡が痛々しくも、表情は明るかった。]

見つけたよ、お家に帰ろう

[自分に話しかけているような、同じ年頃の少女に呼び掛けたような。
とても不思議な心地だった。]*

(129) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[明之進の呼び掛け、見上げる瞳の期待。その一言が両者への答えだ。

花が零れるような笑み>>#10を見つめながら手を伸ばす。
グレッグがボールに触れられていたからきっと、彼女の頭も撫でられるだろうと。

こんなに可愛い女の子を彼女の家族も友達も、喪いたくなかっただろうに。]

(132) 2020/05/24(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


皆とずっと一緒にいたかったよね
溺れたのは苦しかったよね
見つけてもらえなくて寂しかったよね
一人じゃ、何処にも行けないよね

怖そうな見た目のお兄ちゃんでごめんな。でも、君の気持ちは分かるんだ
俺は生きてるし男しこんなに大きいけど、でも

……上手く言えない

[笑ったまま眉を下げる。]

(133) 2020/05/24(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



上手く言えないけど、連れて行ってあげたいと思った
もう辛くない場所で笑っていてほしいと思った

もう大丈夫だ。君の仲間もここの皆も、君のこれからを祈ってくれるから
絶対に迷わずに連れて行ってあげる

[暫くの間その髪をらしくないくらい優しい動きで、撫でていた。]*

(134) 2020/05/24(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[多分今回も時間が掛かるのだろう。ポーチュラカと木の根元に隣り合わせで座る。
綺麗な服が汚れないようにパーカーを脱いで彼女の為に敷いたのだが、……幽霊に意味があるのかは分からない。]

ああ、仲良かったっけ
了解。引き摺ってでも休ませておく!

[ウィレムの伝言>>138に力強く応え、受け取った飴は礼を言いポケットに入れた。]*

(146) 2020/05/24(Sun) 23時頃

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