238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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へえ、俺のこれを盗聴かあ。
そんな異能者も居るなんて、困ったものだ。
[何も困ってはいない。
そんな様子でくすくすと笑っていた。]
ええ、私も存じておりませんでした。
便利なものですね。
[同じく、特に気にした素振りもなく。
もう少し興が乗れば、逆にあられもない事を吹き込んでやろうかとは思う程度には。]
……メガホンでも持ってきて、大声で歌ってやろうかね。
[エレベーターで上がっていく中、そんな軽口を叩いていた。]
私の耳も痛くなりますので、勘弁してください。
[ばっさり]
よし、デュエットしよう。
何が良いかなー「翼をください」なんて良いなあ。
[本当にこれから戦うのかって位緊張感のない会話だった。]
それを本気で仰っているのでしたら、正気を伺いますね。
[よりにもよってその曲など、皮肉が効き過ぎていないだろうか。
新しいタイプの自虐だろうか。]
俺はいつでも本気だよー?
洋楽なら「FLY ME TO THE MOON」もありだなー。
[方向としてはあまり変わらない。]
…………いずれにせよ、身体を張ったギャグには付き合いきれませんよ。
[なんなのだ、この会話は。]
むう、本気だったんだがな。
[やがて扉が開き、軽口も此処までとばかりに。]
それじゃ、行ってくるわ。
お互い、武運を。
本気でも、実際にやればお笑いごとどころではありません。
[そうして、静かな声で]
えぇ、ご武運を。
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― “シロ”の話 ―
[それは遠く過去の話。 仰九羅という12柱の一角を担う家があった。 >>2:67それが姓を変えたのは、ある家の婿を迎えたからだと云う。
その家の名は――――…… 一ノ白
当主の座にこそつかなかったものの 力のあった当時の“白”を婿に迎え入れ 仰九羅はさらに力をつけていったという。
……代わりに白はその後、衰弱の一途を辿った、とも。]
(99) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[何故、仰九羅が仰代と名を変えたのか。
>>2:68彼女達は知っていた。 >>2:70>>2:71“白”と“黒”が交わる事で生まれる力を。
>>96そして恐れた。
恐れたからこそ、『片方』を自分の中へと隠したのだ。
―――――――そう、]
(100) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[―――――“白”は仰九羅に奪われ、仰“代”へと成った。]
(101) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[さて、一ノ白がその名を捨てたのは最近の事。 その判断が、白としての“力”を完全に仰代へ受け渡す事となる。
腕のあった先代も “原因不明の病”に倒れ、早くに逝ってしまった。
最早、白でなくなった白が 身体に刻まれた使命だけを綱として黒を追い続けたのは
――――嗚呼。 白であったという確証が、欲しかった所為なのか。*]
(102) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 21時頃
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『やっと、リッくんに並べたって感じだぜー』
[>>76彼の胸の内知らず、幼い男は無邪気に告げる。
しかし彼の事を名前で呼べど 理岐―――理の分かれ道、と発音する事はなく。]
(109) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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― 神宿 上空 ―
ッ………!!
……何だよ、リッくんまでモモちゃんみてーな事言いやがって。
[>>79そうして見えるは友の姿。 自身の撃った弾に追撃を重ね、そのビルの屋上を鮫が襲う。
こうして戦う感覚が、何故だか酷く懐かしい気がした。]
(110) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 21時半頃
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さあな!!!
[>>103自身の仕業かと問われると 思い切りはぐらかした答えを投げ返し]
案外、天に向けて吐いた唾が返ってきただけかも
―――――――――ッよ!!!!!
[幻影の翼をもつ天使《ファントム・エンジェル》 とうに捨てた名だと思っていた。 男が瓦礫を、『オスカー』へ向けて撃ち込む姿は 幻影の翼でもあるように、見えたのかも知れない。]
(114) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 22時頃
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[―――――とん、と音がすれば 男の身体は不安定なビルの瓦礫の上にある。]
……へっ、君には俺の『何が』視えンだか。
[>>115何故か自身を狙う風な少年に 挑発に似た笑みを浮かべてみせ]
“今度はちゃんと”命賭けてくれよな―――ッ!!!
[>>115彼のスピードに乗った剣の舞は 男の頬に、身体に、次々と紅を伝わせる。 だがその傷と引き換えに、男は少年の間合いへと詰め]
(126) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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[―――――――――ビュ ォゥ ッ !!!! ]
[その腹へ目掛け、白鴉を振り抜く―――!!!]
(127) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 22時半頃
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――――――な ん、 ………ッ!?
[>>128銃の柄はしっかりと少年の腹を捉え 確かに手応えも感じた男だったが]
………ビルでさえ根を上げる程の一撃だぞ!! 君は、一体、どんな鍛え方して来たってンだよ……!
[その傷を身体に受け、崩れるどころか立ち上がる。 弱くなるどころか強くなる。
それが、傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫ 大須賀白羽――――その人であった。]
(131) 2015/09/18(Fri) 22時半頃
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イアンは、エフは今頃無事でいるだろうか、と思う
2015/09/18(Fri) 22時半頃
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な、何だよ、その ………真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》って。
[>>135男には聞き覚えのない単語だ。 しかし目の前の少年は、真っ直ぐに自分をみて、言うのだ。]
言っただろ、俺には翼なんて無いんだ。 あるのは幻影の翼《ファントム・エアー》だけ。
見えもしない翼を、あるって言い張りたくて 誰かが言い出した名前しかないンだよ!!
[その言葉の真意を探るように、男は前へのめる。]
(137) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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―――――リッくん!!!
[飛び出るのが遅れた。 >>136男が叫び放つ声の先、 超電磁砲≪レールガン≫は水球に向けて飛んだ。]
(138) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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だから、あいつって誰だよ!!!
………倒してから、なンて馬鹿な事言いやがって また俺と、真剣に勝負してくれねえってのか!!!
[>>141男は叫ぶ。 翼が視えるという少年に。 振り返れど、男の背中には翼など見えない。]
(147) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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なあ、オースカくん。
………俺、あの時言ったよな。 あの夕日を覚えてるなら、俺の言葉だって覚えてる筈だ。
[>>0:119いつの日か、男が少年に語ったあの日を。]
何で俺には翼がないのか分かンねえ、って。 ………俺、本当は知ってンだよ。
[>>0:123思いに留めた言葉が漏れる]
(148) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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俺は、白の力を引き継げなかった落ちこぼれだ。
――――だから、
[>>143そう続けようとした所にかかる声。 その声の主に守られながら]
………っ!!!
[続きは、飲み込まれて]
(149) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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――――――――させねえよ!!!!!
[>>145友の周囲に撒かれる水球。 このままでは超電磁砲≪レールガン≫によって 友の身体が貫かれてしまう、そう思った時]
(154) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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[ ――――――――――― ァ ッ ]
(155) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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[男の幻影の翼《ファントム・エアー》が 一瞬だけ、強く光を放った気がした。]
―――――ッ、ぐ、 ぁ ぁああッ!!!!
[水球はその翼に吸い込まれるように 超電磁砲≪レールガン≫ごと、男の身体に纏わりつき 友の身体を、守らんとする。]
(156) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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………胸なンて、張って やるかよ
[>>161よろめき、倒れそうになる身体を 持ち堪えさせるものはただ一つ。 >>164守るべき友が居てくれるからだ。
>>167だがしかし、その友でさえ、遠のく。 自身を庇って、その傷を請け負っていくのだ。]
(172) 2015/09/19(Sat) 00時頃
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………リッくん、
[嗚呼、これ程天使で在りたいと思った事はない。 誰かを守る事が使命ではなく 感情となって溢れた事など]
何が、天使だよ。 目の前の友達一人守れない天使が、何処に居ンだよ。
[―――――――力が欲しい、力が。]
(174) 2015/09/19(Sat) 00時頃
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